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もう何年目になりますか…。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,8,F5.6,iso500]

 

「戸地川の秋は、11月の第2週がいちばん素敵」と勝手に決めて通っています。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,20,F14,iso400]

 

今年は、紅葉の色づきやその見え方という点では今一つな感じでしたが、諸々を含めるとこれまででいちばん素敵な絵に出会えたものと思っています。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F14,iso400]

 

昨年の同時期に来た時に、「来年はもう少し早い時間に来てみよう」と決めていたんですが、それが奏功したようです。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F14,iso400]

 

今までなかった倒木が突き刺さっているという想定外もありましたが、お天気、気温といった様々な条件が合致したんでしょう。

思い描いていた理想形に近い形の絵がありました。

 

[α7Sii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,3.2,F7.1,iso400]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F14,iso1600]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,5,F14,iso640]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/80,F2.8,iso200]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/125,F2.8,iso200]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/125,F2.8,iso200]

 

いつもは生命力に溢れた姿ばかり目にする戸地川ですが、この日はこんな姿を見つけました。

まぁ、これだって生命の姿の1つではありましょう。

 

「こんなところで土に帰れたらいいな」なんて一瞬思わなかった訳ではありません。

でもやっぱり「畳の上がいいな」と…。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F8,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso200]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/80,F2.8,iso640]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/200,F2.8,iso200]

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/200,F2.8,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200]

 

ここへ来るたび、新しい目線で前回以前に来た時には撮っていない1枚を・・・なんて思っているんですが、改めて過去記事を見ると似たような絵ばかり撮っていますね。

これは私の不徳の致すところです。

 

今になれば、初めてこの水場に来た時っていつだったのかな…と。

その時には、どんな感動を得たのかな…と、そんなことです。

忘れちゃダメなんですけどね。

 

これまでは季節で区切って来ていましたけど、これからは時間帯で区切って来るとよい絵が見つかるのかなと期待しています。

11月第2週に来ることは続けたいと思いますけどね。

 

 

 

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このG/W後半の3連休は、籐津川(Tōtsugawa River)、椿川(Tsubakigawa River)、小野見川(Onomigawa River)に行こうと考えていました。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

タイトルにあるとおり、お久しぶりの椿川でした。

予定どおりとはいえ、本当に久しぶりでした。

ここへ足を踏み入れるのは2009年10月以来です。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200]

 

かつては車輛で進入が可能だった林道の終点付近です。

今は車輛で進入するには少々勇気が必要な道と化していました。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

記憶と照合しながら歩を進めました。

この標柱と、「ほうず河原」という名称は記憶にはありませんでした。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

そして林道の終点までやって来ました。

確かに見覚えのある標柱と表札がありました。

進むのは「右 聖滝道」です。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

"道"です。

身長184cmの私の胸のあたりまでを覆うシダ植物との戦いの始まりです。

 

「あぁ、しまった。そういう場所だったな…」

足を踏み入れた瞬間にそんな風に思いました。

順風満帆に"道"があるなんて、少しでも思っていた自分が恥ずかしかったです。

ここはそういう場所でした。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F14,iso50]

 

たまらず川へと逃げ込みます。

歩道の入口から100mも進むとここへ辿り着きます。

 

これまで何度となく足を踏み入れている場所なんですが、実際、記事としてお伝えしたことは非常に少ないです。

過去の写真を見ると、2008年5月2009年10月もこの場所から入渓しているようです。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F22,iso50]

 

時刻は7時37分でした。

まだまだ朝日が渓谷全体に届いていません。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F22,iso50]

 

実際にここを歩いている時には気づきませんでしたが、過去の写真を見るとやはり山が荒れていますね。

過去の写真には倒木の1つも写っていませんが、今はどこもかしこも倒木だらけです。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F22,iso50]

 

そんな中を、黙々と川に沿って上流へと向かいます。

川の中を歩いた方が楽かと思いきや、川を離れた緩やかな斜面を見つけたり、また川へと戻ったり…。

そんなことを繰り返しながら、息が上がりそうになったら川の流れを撮りながら…。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F22,iso50]

 

さすがに10何年振りの川なので、記憶も何もあったもんじゃありません。

「何となくこんな感じだったかな…」という印象を反芻しながら歩を進めます。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F22,iso50]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F22,iso50]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,04.F22,iso50]

 

川を遡行し始めてそろそろ1時間という頃です。

明らかに見覚えのある支流を見つけました。

 

何故、椿川を遡行しているのかって、それは上流にあると言われている「聖滝不動尊霊場」へたどり着くためです。

2009年にもそこを目指して今回と同じポイントまでやって来ました。

そしてその時は支流には目もくれず本流を遡り、やがて二俣にぶつかってしまったところで断念していました。

 

後日、ここの滝を知る方に連絡を取ってみたところ「行き過ぎたのでは??」との回答があり、思い返してみたところ思い当たることはこの支流を遡ることでした。

それから実行に移すまでに10年以上も要してしまった訳なんですが、この日ようやくこの支流に立つことができました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F22,iso50]

 

…で、喜んで上って行ってみた訳なんですが、やっぱりそれらしい滝は現れてはくれませんでした。

時刻は8時40分を過ぎようかという頃で、11時までには自宅へ戻らなければならない予定だった身としては、泣く泣く下山の途に就きます。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F14,iso400]

 

帰りは早いです。

ものすごく早いです。

往路の半分以下の時間でスタート地点まで帰って来てしまいました。

往路の苦労は何だったんだろうと思うほどです。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso400]

 

もうこの日から10日以上も経過してしまって、"道"はますます藪と化しているんじゃないかと思います。

秋ですね。

また10何年も時間を置くことなく、今度の秋に出直しです。

 

「ちょっと行ってくるわ」というのでなく、朝から晩まで1日をかけて。

源流部まで辿り着くくらいの面持ちで臨みたいと思います。

二俣は右へ行くと勝手に決めました。

 

 

 

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「五段の滝」が氷結していた朝の続きです。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,10,F5.6,iso200]

 

波打ち際でクリーミーな泡のような波を眺めた後、向かった先は関川です。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,4,F5.6.iso200]

 

「関の大滝(Seki no Ōtaki)」を見たいと思って林道を進んでみたんですが、林道はテラッテラに凍っていました。

車は四駆なので途中まで上ることは上ったんですが、最後はズルズルと坂道を滑り落ちる始末…。

幸い、道に沿って真っすぐ滑ってくれたからよかったものの、そのまま崖から滑り落ちたらと思うと肝を冷やすには十分でした。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,6,F5.6,iso200]

 

滝の氷結と同様、昨日今日に出来たと思われる氷のオブジェがあちこちに見られました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,3.2,F5.6,iso200]

 

飛沫が石にまとわりつくように氷り、滴る水しぶきがぶっとい氷柱になっていました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,5,F8,iso400]

 

自然の織り成す見事な造形美です。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1,F2.8,iso1250]

 

出来ることなら、こんな氷が育つ過程を動画で撮って早送りして見たいところです。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F11,iso1600]

 

ここからは場所を戸地川(Tojigawa River)へと移しています。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F11,iso1600]

 

関川は出合いから両岸が何10mも切り立った渓谷です。

川床もとても険しく、水面ギリギリに三脚を立てて写真を撮るにはとても条件の厳しいところです。

さらに、切り立った岩壁をぬって吹き付ける風は強烈に冷たく、早々に退散してきました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F11,iso1600]

 

その点、戸地川は馴染みも深く、こうした氷のオブジェを撮るにとても適した場所も頭に入っていたので大移動してきました。

何となく、安心して腰を据えて撮影に没頭できるところです。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F8,iso1600]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F8,iso1600]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F8,iso1600]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2.5,F11,iso1600]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.4,F5,iso1600]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.8,F8,iso1600]

 

昨日と今日がとても温暖だったので、3日前の強烈な寒さやこんな景色が遥か過去のことのように思えて仕方がありません。

何なら、今日も戸地川へ遊びに行ってきましたが、もうこんな氷は姿を消してしまっていました。

恐らくは、この冬最後の強い寒波だったんじゃないかと思っています。

3月も、上〜中旬にかけては雪模様の日もあるかと思いますが、そろそろ「三寒四温」が感じられる気候がやって来そうな気がしています。

 

 

 

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毎年11月の第2週に訪ねている場所です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/13,F14,iso100]

 

佐渡一の清流を誇る戸地川(Tojigawa River)の中でも、特に私のお気に入りの水辺です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/5,F14,iso100]

 

何故11月の第2週かについては --- 完全に私見ですが --- この場所の紅葉が最も綺麗だからということに他なりません。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F14,iso1600]

 

時刻は9時14分です。

朝日を水面に輝かせている戸地川です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.8,F22,iso50]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.8,F22,iso50]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1,F22,iso50]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1,F22,iso50]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso50]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso500]

 

[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/160,F2.8,iso200]

 

[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/100,F2.8,iso200]

 

[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/20,F2.8,iso200]

 

[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/20,F2.8,iso200]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso500]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F22,iso50]

 

美しい水辺より、大きな岩の下をくぐるようにして上流側へ。

私の読みでは、こちらのアングルで撮った時の背後にもっと"紅"が映えている予定だったんですが、思いのほか緑緑していました。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F22,iso50]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F22,iso50]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100]

 

気がつけば、水辺に足を踏み入れてから1時間近くが経過していました。

この日は --- その時はそんなつもりもなかったんですが --- スカイラインも見納めておきたかったため、そろそろ退散です。

深いV字の戸地川上流の奥深いところは、まだまだ朝日が当たり始めたばかりです。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso100]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100]

 

「そういえば…」

今年の春は戸地川に始まりました。

"青い等高線"を目指して二俣ダムから道なき道を直登してみたり、小俣川から第1発電所のヘッドタンクを目指して突き進んでみたりと、なかなか攻め込んだ春でした。

…が、後が続きませんでした。

まぁ、色々事情がありましたけど。

 

「また行きたいな」

稜線を眺めながら、第1発電所のヘッドタンクから上流へと続いている水路に思いを馳せてみました。

 

「また行きたいな」

背後の二俣ダムを思い浮かべながら、本流彼方にある白滝周辺の取水口から下流に続いている水路に思いを馳せてみました。

 

今年も雪がやって来そうな季節を迎えます。

僅かに残された時間で何かができるでしょうか。

それとも、大人しく来年の春を待ちましょうか。

とりあえず今のところは、ずっと雨マークの天気予報が好転することを願っているところです。

お話はそれからです。

 

 

 

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昨日の記事の続きになります。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F5.6,iso100]

 

左俣(=本流)です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F5.6,iso100]

 

無事に降りることができるか散々心配していた稜線ですが、ものの20分程度で降りてしまいました。

相変わらず、自らの身のこなしには惚れ惚れしていました。

過信ではなく、「これなら事故を起こしようがない」と思いながら下山していました。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F5.6,iso100]

 

小さな私は勝手に色々と悩みながら約2時間ほどの格闘を終えたところでした。

戸地川は何も変わらず雪解け水で重く流れていました。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F5.6,iso100]

 

時間はまだまだたくさんあったので、このまま本流に沿って遡行してみたりだとか、右俣に回って魚留滝のあたりまで行ってみようかなんて考えもしたんですが…。

考えてみたら、長靴でした。

川を遡行するならウェーダーに限るということで、また近いうちに出直すことにします。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2.5,F5.6,iso100]

 

そういえば、先ほどの稜線で水路を遡行した際、眼下には本流の支流が微かに見えていました。

この支流は「松尾川内」、先ほど私が登った稜線を「中の尾山」というそうです。

(※戸地村・戸中村山端裁許の図面(正徳3年10月(戸地区有文書))より)

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F5.6,iso100]

 

ここから本流を遡行すると割りとすぐ「松尾川内」にぶつかります。

かつて本流の上流彼方にある白滝を目指した時にも目にしましたが、出合い付近からなかなかの急流に見えました。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,8,F5.6,iso100]

 

水路から見下ろした感じでは、「松尾川内」は水路に辿り着く前に源流部を迎えてしまいそうに見えました。

前述の図面には、本流には「白滝」、右俣には「魚留滝」の文字がありましたが「松尾川内」にはそのような文字は見えませんでした。

滝はないのかも知れませんが、きっと素晴らしい渓相を見せてくれるんじゃないかと期待しています。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100]

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100]

 

今年は1月に大雪が集中しましたが、2月以降の降雪は少なかったように思えます。

3月のこの時期に林道がすっかり開通しているとなると、春先の山遊びのタイミングは早くなりそうです。

この日のテンションと勢いのままに充実した春先を迎えたいですね。

 

 

 

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このタイトルで記事を書くのはこれが4度目になります。

 

7M301288.jpg

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1.6,F8,iso100]

 

撮影時期につきましては、過去を含めて11月の第2週に集中しています。

まぁ、過去には色々とグダグダと言っていることもありますが、結局のところ第2週が最も良いんでしょう。

 

7M301289.jpg

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1.6,F8,iso100]

 

何をもって良いとするのかについては疑問がありますが、木々の色づきとか、落葉の少なさとかそんなもんです。

今年は台風の上陸もなく落葉は少ないんじゃないかと思っていますが、それがイコール紅葉の状態の良さとは直結しないようです。

 

7S201448.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.6,F8,iso100]

 

かといって、こちらは里山とはいえ海抜は100m程度です。

木々が色づくにはもう少し時間が必要な感じです。

 

7S201449.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.6,F8,iso100]

 

・・・で、結局のところ、もう少し時間を待っている間に落葉が進んでしまうと。

よって、何だかんだこちらの紅葉の見ごろはこの11月第2週がいちばん良いんだと。

そのように理解しているところです。

 

7S201450.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.6,F8,iso100]

 

まぁ、戸地川については季節を問わず昼夜を問わず変わらぬ美しさを誇っています。

当然、紅葉の有無も然りですから、むしろ、「晩秋の戸地川」というよりも年間を通じて美しい戸地川の本日の姿に過ぎないとも言える訳です。

タイトルを「本日の戸地川」として365日の姿を追った方が良いかも知れません。

何せ美しい"晩秋(本日)の戸地川"です。

 

7S201451.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.6,F8,iso100]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F8,iso100]

 

7S201458.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F11,iso100]

 

7S201461.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,3.2,F11,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso100]

 

まぁ、諸々を含め、私が勝手に最も美しいと思う11月第2週の戸地川です。

今年はしっかりと冬が来て雪が降るような気候が予想されています。

次に戸地川へ来るのは雪が降る季節なんだと思います。

それが12月なのか、来年の2月なのかは分かりません。

 

・・・が、その時も本日と同様、タイトルに左右されることなく「年間を通じて美しい戸地川」のその日の様子をお伝えできたらと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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あまりに暑すぎた先週末です。

 

7S208963.jpg

[α7Sii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1,F14,iso100]

 

"涼"を求めて夏の戸地川(Tojigawa River)へと足を運びました。

そして足を浸しました。

 

7M308833.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,0.8,F11,iso100]

 

まぁ、夏とはいえ川の水は冷たいですね。

頭の芯までつんざくような冷たさです。(最初は)

 

7S208991.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100]

 

嬉しくなってしまい、ハーフパンツのまま膝丈以上のところへザブザブと入ってしまいます。

いっそのこと海水パンツで来ればよかったかななんて思わない訳でもありませんでした。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100]

 

例年、戸地川の河口で1回くらいは海水浴するんですが、今年はそんな機会も逸してしまいました。

お盆の頃までは雨ばかり降っていましたからね…。

 

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[α7Sii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1,F11,iso100]

 

で、河口付近でたっぷり海水浴したあとは、戸地川で塩水を落とすんですが息が止まるほど冷たいです。

水中眼鏡で覗くと、とんでもなく綺麗でずっと眺めていたいんですが、耐えられないほど冷たいです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,3.2,F11,iso100]

 

そんな訳で、きっと海水パンツで来ても川へ飛び込むことはないだろうなと…。

むしろ、ウェーダーを着用してザブザブと川登りでもした方が涼しくて楽しそうです。

 

…なんてことを考えていたら、ここの大きな岩場の裏側にある撮影ポイントから撮るのを忘れてしまいました。

次に来るのは、紅葉に染まった11月の頃になるかと思います。

台風のシーズンに突入していますが、早やから直撃して、森がスカスカになってしまわないことを祈ります。

 

 

 

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…で、川のど真ん中をいつものようにザブザブと進みます。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1.6,F22,iso100]

 

私が川へ降り立ったのは、この辺りです。

地形図では、登山道から川の下流方向へ分岐路があるように見えますが、分岐点にはリバーシブルテープがありました。

分岐路と思しき踏み跡も続いてはいたんですが、行き先に逆行することは好きではないので斜面を一直線に下ってきました。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,3.2,F22,iso50]

 

ここで川はカーブしており、先は見えません。

 

7S202717.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,3.2,F22,iso50]

 

これまで滝巡りをしてきた中で、遠くから川の正面に滝が見える…という経験はあまりありません。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,3.2,F22,iso50]

 

たいてい、滝の間近になると両岸が切り立ち、川がL字型に折れていたりします。

 

7S202719.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,3.2,F22,iso50]

 

そして、ドキドキしながらL字を折れると滝が姿を現す…というケースが大半でした。

…が。

 

7S202756.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,0.4,F22,iso50]

 

「?」

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]

 

「??」

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/4,F22,iso50]

 

そろそろ地形図上の滝マークの位置に差し掛かる頃になっても滝の姿はありません。

さらに進んでも、待てど暮らせど滝の姿はありません。

気がつけば、この辺りに到達していました。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso200]

 

「おいおい、滝なんてねーじゃねーか」

多分、傍から見たら狐につままれたような顔をしていたんじゃないかと思います。

本当にどこにも滝らしきものなんてありませんでしたから…。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,0.6,F22,iso100]

 

一応、それでも先へと進んでみます。

googlemapあたりでは、スマホさえあればリアルタイムでおおよその場所を特定できますが、国土地理院の地図となるとそうはいきません。

等高線や周辺の状況等を加味して、自らの大よその位置を特定していますが必ずしも万全ではない可能性があります。

…なので、「ひょっとしたら」ということを考えて、もう少しだけ進んでみることにしました。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,0.5,F22,iso50]

 

こちらが、今回のUターン地点です。

地形図では、この辺りです。

滝と言えるほどのものではないと思いましたが、滝と言えば滝と言えそうなものです。

手前の水面との高低差は2m程度ではありましたが…。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200]

 

ま、キリがないのでUターンです。

一応、今の滝(?)にたどり着くまでも「あと少し」「もうちょっと」「あの角まで」を繰り返してきました。

しかし、今の滝(?)を越えた先に見えた風景 --- 平坦な杉林 --- を見て、これ以上遡行しても意味が無さそうと判断したところです。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

ここまで遡行してきた道のりを下ります。

写真は主に上流側から下流側を望んだものです。

本当に平坦な"小川"でした。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1.6,F22,iso50]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1,F22,iso50]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

そして登山道へ戻ってきました。

「何だったんだ、一体」という思いでした。

国土地理院の地図は、どのような調査のもとに滝マークを記載したりするんでしょうか…。

以前は、下流にある「夕栗の滝」の部分にも滝マークは記載されていましたが、現在は記載されておりません。

 

まぁ、これは批判でも何でもありません。

致し方のないものと理解しているところです。

長年の"課題"については解決できたことには変わりはありませんから。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso100]

 

帰路、再び大久保川側の谷から聞こえる川の音を耳にしながら歩を進めます。

足取り軽く…などとはとても言えるような気分ではありませんでした。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200]

 

そして、登山道の入り口まで戻ってきました。

結果どうあれ、事故なく無事に帰還できたことがなによりの収穫でした。

 

さて、猿八については、もう1箇所ほど未確認の滝マークがあります。

今回の結果に鑑みればあまり期待ができない気もしないではありませんが、一応、確認だけはしてみたいなと思っているところです。

いつ行くかについては、これからの空模様とも相談ですね。

今週はずっと曇り空予報の佐渡島です。

 

 

 

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今日から12月ですね。

「だから何だ??」と言われてしまえば返す言葉もありませんが。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso200]

 

こちらは先週の写真です。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F8,iso100]

 

長らくの疑問を解決すべく猿八へと足を運んでいました。

 

7M302669.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso200]

 

猿八については、

11月上旬に「夫婦滝」「夕栗の滝」をめぐり歩いて来ました。

今回は、「夕栗の滝」の上流を目指します。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso200]

 

ま、上流を目指すと言っても「夕栗の滝」を越えていくようなことはとても出来そうにありませんので、

国土地理院の地図にある滝マークを目指して登山道を行きます。

そう、国土地理院にあるこの滝マークを目指すことこそ、長らくの課題でした。

(課題と言ったって、いつでもそこへ行くことを考えていたわけでもなく、「いつか」と漠然と思っていただけですが…)

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F8,iso200]

 

さて、この滝マークを目指すにはいくらかの山道を歩くことになります。

 

7S202692.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F8,iso200]

 

地図上では点線で記されていますが、この登山道は猿八から経塚山へと続く道です。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

もちろん、この登山道に足を踏み入れたのは初めてです。

思っていたよりもずっとキレイな登山道でした。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F8,iso200]

 

"キレイ"ということは、すなわち、それだけ人が入っているということなんでしょう。

踏み跡はクッキリハッキリしておりましたし、直近で誰かが歩いたと思われる足跡もありました。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F2.8,iso200]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

登山道を歩き始めて約20分です。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

登山道のずっと下の谷からは沢の音が聞こえてきます。

聞こえてくるのは、写真に向かって左下の方角からです。

大久保川からの音です。

私が目指しているのは、写真に向かって右側のずっと上の稜線の向こう側の谷の竹田川です。

地形図から見たら、そろそろ、竹田川にスッと足を踏み入れられると思えそうな場所に辿り着くハズでした。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F14,iso200]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F14,iso200]

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/80,F14,iso200]

 

さて、話は飛びますが。

竹田川の上流に降り立ちました。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F8,iso200]

 

まぁ、話が飛んだ訳ではないのですが、今しがたこちらの斜面を降りて来たものですから、なかなか写真を撮りながら…という訳には行きませんでした。

稜線から見た竹田川は、本当にチョロチョロとした小川のようでした。

姿の見えない大久保川からの沢の音の方が余程大きい感じでした。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,0.8,F22,iso50]

 

その竹田川上流です。

もう少し川に沿って歩けば、滝マークの位置に辿り着きそうな場所です。

ここからは、いつものように川のど真ん中をザブザブと突き進んでいけば良いんですが…。

 

 

 

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引き続き戸地川(Tojigawa River)です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4,F11,iso50]

 

ずっと上流へ向かい、私の大好きな水辺へとやって来ました。

 

7M301976.jpg

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4,F11,iso50]

 

水量はやや多めでした。

この日は長靴もウェーダーも持っていなかったため、いつもより狭い足場を探して右往左往してしまいました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F2.8,iso400]

 

紅葉具合は「もうちょっと」といった感じでした。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso400]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F1.4,iso400]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400]

 

この水辺の脇にある巨岩の脇を通り抜けます。

いつもここには水たまりができているんですが、何とも言えず、いつも素敵な光景を作り出してくれる水たまりです。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso400]

 

そしてその巨岩には苔やらシダやら色々と生えています。

そのどれもが生命力に溢れています。(…と思います)

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400]

 

このまま持ち帰れば、そのままクリスマス・ツリーになりそうな木です。

飾り付け不要ですね。

 

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[α7iii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/4,F11,iso50]

 

そして巨岩の裏手に回り込みました。

当節の蜂ときたら、こういう場所に巣をこしらえがちなもんですから、こちらも必要以上に警戒して目を凝らしながらの移動でした。

幸い、巣はありませんでした。

 

もう少し紅葉が色づいていてくれたら。

もう少し陽の光があって、川が青々としていたら。

色々と無いものねだりをしてみました。

 

もう少し紅葉が色づくのは11月の上旬です。

しかし、その頃には葉がほとんど落ちかけてしまっているのが常です。

今年につきましては、10月は週末のたびに台風が発生していたためいつも以上に葉が残っていない感じです。

 

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[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/1600,F14,iso100]

 

下山し、そして戸地の海岸線に立ってみました。

時刻は14時になる前でしたが、既に夕方の風情でした。

この頃はほんの数10センチの護岸を上り下りするにも「イテテ…」と呟いてしまう状態でした。

 

 

 

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