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佐渡名瀑めぐり 〜 岩首川・養老の滝 〜

2017.07.21 Friday

 

約1年ぶりにこの滝を訪ねていました。

 

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/2000,iso100】

 

岩首(Iwakubi)にある「養老の滝」(Yōrō-no-taki Fall)です。

 

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,4,F11,iso100】

 

この美しく涼しげな容姿とは裏腹に、日影にもかかわらず汗だくになってしまいました。

かつて“滝行”が行われていた滝です。

思い返せば、せめて頭部だけでも“滝行”してくればよかったと思っています。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 国府川支流・黒滝上流の滝(F2) 〜

2017.03.28 Tuesday

 

さて、黒滝手前の斜面をよじ登り、滝を高巻きします。

 

DSC04380.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso100】

 

そして再び降り立った国府川支流です。

振り返ると3つの釜が連なっています。

いちばん向こう側の釜の先が黒滝の落ち口になっています。

 

DSC04331.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】

 

その10年近く前、若かりし頃の私はあの落ち口に立つことをしていました。

ほとんど残っていない記憶では、落ち口へは簡単に立つことができると思っていたんですが、パッと見の印象は「これは骨が折れるな・・・」でした。

とりあえず、落ち口へ立つかどうかは後回しにして上流へと進みます。

 

DSC04382.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.8,F11,iso100】

 

黒滝の下流に比べると水の透明度がずいぶんと高くなっています。

また、当然のように渓流然としています。

 

DSC04386.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.8,F11,iso100】

 

地形図を見ると黒滝からその上流の滝マークまでは200m程度です。

 

DSC04391.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.8,F11,iso100】

 

前回もいともたやすくたどり着くことが出来たと思うんですが、こんな川幅いっぱいの淵が連なっているとは記憶にありませんでした。

もっとも、川幅自体がとても狭く、淵の両岸には岩の踏み場があるのでスイスイと進むことができましたが・・・。

 

DSC04392.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.8,F11,iso100】

 

狭い谷底を伝ってくる風が急激に冷たく感じるようになりました。

谷の奥には、かつて朱鷺の営巣地であった黒滝山や朱鷺山が聳えています。

(以前は国土地理院の地形図に2つの山の名称の記載があったんですが、現在は表示されていないようです)

 

DSC04395.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso1250】

 

そろそろ残雪が顔を覗かせるあたりへ差し掛かったところで、、、

 

DSC04406.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,0.6,F11,iso100】

 

黒滝上流の滝(F2)に到着です。

落差はほんの5m程度かと思いますが、ずいぶんと入り組んでいてその姿はさながら“昇り竜”のようでもあります。(と思います)

 

DSC04402.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1.3,F11,iso100】

 

近づくにつれ、上段の滝が見えなくなってしまいます。

撮影ポイントを探すのに苦労しました。

 

DSC04405.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1.3,F11,iso100】

 

透明に澄んだ滝つぼに足を踏み入れます。

 

DSC04397.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

三脚に固定したカメラを水面ギリギリに設置するため、私も半身浴するような格好になってしまいます。

なんと水の冷たいこと・・・。

夏場であれば、シャワーのように水を浴びながらこの滝を登るのもアリなんでしょうけど、さすがにこの季節は厳しいですね。

早々に滝壺から上がりました。

 

DSC04362 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2,iso100】

 

滝(F2)の上流がどうなっているのか気になるところですが、ずいぶんと陽も傾いてきたためUターンです。

 

DSC04410.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.6,F11,iso100】

 

往路に比べ、復路はあっという間です。

往々にして、こういう時に粗相をするもんですから、復路は必要以上に時間をかけて進むのが常です。

それにしても、あっという間に3連の釜の上まで戻って来てしまいました。

 

DSC04366 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

黒滝の落ち口へ立とうかどうか悩んだんですが、この日はこのまま撤収することにしました。

もっとも落ち口へは川に沿って下ることは不可能に見えたため、別の斜面を探して降りる必要がありました。

若かりし頃の私によくぞそんな度胸と根性があったものだと感心してしまいました。

 

DSC04371 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso100】

 

よじ登ってきた斜面を見下ろします。

黒滝の下流が見えています。

 

DSC04378 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】

 

満開の福寿草を蹴散らさないように・・・。

 

DSC04413.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

無事、川床に降り立ちました。

散々慎重に慎重を重ねたつもりだったんですが、結局、このあと滑ってしまいました。

幸い、レンズフードの先端が泥に突き刺さった程度で済みましたが・・・。

 

DSC04416.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

まぁ、何が悪いって、川を跨いでいた倒木を渡ってみよう・・・なんて馬鹿なことを考えたのは私自身ですから・・・。

 

DSC04384 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso100】

 

さて、この川を上って来る時にも視界にそれは入っていたんですが、、、

 

DSC04396 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso800】

 

それというのは、こちらの石碑です。

右岸にそって石垣の跡があったり、かつては田んぼがあったと思わせるような場所が下流にはあります。

その入口付近に佇むのがこの石碑です。

 

DSC04398 (1).JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso800】

 

「トキ生息地跡 供養塔」とあります。

 

1963年(昭和38年)

当時絶滅の危機に立たされていたトキが3年ぶりに巣立ったというニュースを伝える記事があります。

「〜中略〜佐渡でトキが巣立ったのは3年ぶりである。現場は昨年春、国がトキ安住の地として買い上げた黒滝山と国見山の境の雑木林。〜中略〜」

(1963年(昭和38年)6月20日 毎日新聞朝刊社会面)

この頃、朱鷺は佐渡に6羽、能登半島に2羽が生存している状況でした。

 

その3年後にはこんなニュースを伝えた記事があります。

「新潟県佐渡に住む国際保護鳥“トキ”のヒナ2羽が、佐渡郡新穂村の国有営巣地、黒滝山で育ちエサをあさり歩いていることが、ほぼ確認された。〜中略〜」

(1966年(昭和41年)6月20日 毎日新聞朝刊社会面)

この頃、能登半島の朱鷺は1羽となっていますが、佐渡の朱鷺は10羽に増えている状況でした。

 

この後、野生の朱鷺は5羽まで減りますが、1981年(昭和56年)1月までにすべて捕獲され、人工飼育下に置かれることとなりました。

この瞬間に佐渡の野生の朱鷺は“絶滅”となってしまったわけです。

その間、1969年(昭和44年)に朱鷺はこの黒滝山の営巣地を放棄してしまっています。

 

こちらの供養塔は“絶滅”から8年後の1989年(平成元年)に建立されたようですが、その時はこの黒滝から朱鷺が姿を消して既に20年が経過していました。

近年は、もう1本の支流にある臼ヶ滝周辺の休耕田がビオトープとして整備され、再び朱鷺が訪れたりしているようです。

営巣地でなくって既に半世紀が経過した黒滝山周辺ですが、きっと朱鷺もふたたび訪れていることと思います。

「生息地跡」として供養塔を建立された方の胸中を思うと胸が痛みますが、ふたたび生息地としてエサをあさる朱鷺の姿が見られる日も近いのではないでしょうか。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 国府川支流・黒滝 〜

2017.03.27 Monday

 

この滝へ来るのはずいぶんと久しぶりです。

国府川上流にある黒滝です。

 

DSC04352.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso100】

 

私が滝巡りを始めた初期の頃に2度ほど来たことがあります。

このブログを始める少し前のことです。

 

DSC04277.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso200】

 

初めて足を踏み入れた時は、新雪に覆われた真冬でした。(何故、そんな時に来たのかは不明ですが…)

その時は長靴を履いてひたすら川に沿って歩きました。

滝の一部を見るところまで進んだのですが、滝壺付近に積もった新雪を踏み抜かない自信がなく撤退しました。

その後、春に再挑戦し、無事にたどり着くとともに、さらに上流にある滝まで足を進めました。

 

DSC04279.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

その後、もう1度だけ訪れた記憶があるんですが、その時の写真はアップせずじまいでした。(記憶違いかもしれません)

もう1本の支流にある臼ヶ滝は比較的よく足を運んできましたが…。

 

DSC04281.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

新穂ダムの周遊道路はそのまま林道・黒滝線に直結しています。

そして林道・黒滝線の終点まで車で走り、そこから川へ入ります。

国土地理院の地図を見ると点線の道がついていますが、はっきり言ってまったくあてにはなりません。

基本的には、川へ入ってから黒滝までは左岸(下流から見て進行方向向かって右側)に踏み跡が続いています。

まぁ、浅い川ですし、釜や淵があるわけでもないので、黒滝の手前までであれば長靴があれば進めます。

(滝の手前には3つくらいの釜が連続していますが…)

 

林道終点から、川に沿って進むと堰堤が2つあります。

2つ目の堰堤を越えるまでは、右岸に林道跡があります。

 

DSC04357.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

さて、林道終点から歩くこと約15分です。

それまでは杉の植林地帯を歩いたり、川の浅瀬をジャブジャブ歩いたりして来ましたが、滝の周辺は近寄りがたいような岩壁に囲まれています。

意を決して、写真中央に見える岩のステップを進みます。

 

DSC04358.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

岩のステップを上ると、2番目の釜があります。

今回はどちらの釜も浅くなっていましたが、以前来た時は腰のあたりの深さがありました。

 

DSC04360.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

この2番目の釜は、写真中央の将棋の駒のような岩と岩壁の隙間を伝って乗り越えます。

この岩の高さが2.5mくらいあります。

乗り越えるのは難しくはありませんが、三脚とカメラを担いで上がるとなると骨が折れます。

 

DSC04378.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

将棋の駒の岩をよじ登ると滝壺に到着です。

写真中央に見えているのが黒滝の下段部分です。

ずいぶんと土砂が堆積していますが、こちらは倒木によって堰き止められているようです。

なので、いつか決壊したら深い深い滝壺になるのかもしれません。

 

DSC04364.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

三角フラスコの底のように、オーバーハングした岩壁に囲まれた滝壺へおっかなびっくり足を踏み入れます。

ヘルメットを被って来ようか迷ったんですが、この岩壁に押しつぶされたらヘルメットがあろうとなかろうと意味はないと判断しました。

--- きっと --- 何100年と崩れることのなかった岩壁なんでしょうから、崩落は無いと信じました。

…にしても、たびたび気になって頭上を見上げてしまいました。

 

DSC04371.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

岩壁に沿っていちばん奥まで進むと、ようやく黒滝の全貌が見渡せます。

落差は約15mの傾斜瀑です。

倒木がひどいです。

 

DSC04375.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100】

 

“フラスコの底”から見上げます。

できることなら、長居はしたくない場所です。

 

DSC04293.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4,F11,iso100】

 

2段滝です。

中断には釜があります。

 

DSC04297.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/3,F11,iso100】

 

この後、滝の手前に戻って高巻きすることになるんですが、棘だらけのガレ場の斜面を登るくらいなら、こちらの滝を直登した方が楽だったかもしれません。

ただ、カメラやレンズを担いで登るとなると、それはやっぱり考えてしまいます…。

 

DSC04314.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

DSC04315.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

DSC04325.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/80,F5,iso100】

 

一旦、滝の手前に戻って一息つきます。

今しがた奮闘した岩壁地帯を振り返って「崩れなくて良かった」と胸を撫でおろしたところです。

 

DSC04327.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/80,F5,iso100】

 

周辺の斜面には福寿草が咲き乱れていました。

この日、この滝へ来るにあたっていちばん懸念していたのは「林道が雪で覆われているんじゃないか」ということでした。

幸い、林道には進入の妨げとなるような積雪は無く、ここまでの道中にも雪はありませんでした。

例年、春の滝巡りは雪に阻まれることが多いんですが、今年はやっぱり雪が少ないようです。

 

続いてはこの斜面をよじ登ります。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 戸地川右俣・魚留滝 〜

2017.03.21 Tuesday

 

前にこの滝へ向かってから、もう6年も経つようです。

2011年12月以来の戸地川右俣です。

 

00000025.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso100】

 

林道中間にあるゲートを越え、林道終点の砂防ダムをよじ登ると「二俣」です。

ここから戸地川は本流と支流に分かれますが、私が進むのは支流の側です。

下流から見て進行方向右側の流れに沿って進みます。

 

00000029.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso100】

 

フキノトウがわさわさと“咲いて”いました。

 

DSC03963.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

序盤はただ河原を歩くだけですが、100mほども進むと木々が鬱蒼とする中へ入り込みます。

 

DSC03964.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

その頃からわかりやすく渓流然としてきます。

透明な流れに、思わず水をすくって口に含みます。

 

DSC03971.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

中盤の100mほどは川に沿って踏み跡が見えたり、石垣の跡が見えたりします。

この小さな滝を越えると、完全に森の中です。

 

DSC03977.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

00000049.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2.8,iso100】

 

00000057.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2.8,iso100】

 

DSC03985.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

DSC03993.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F18,iso100】

 

終盤の100mはまた緩やかな流れが続いています。

水量がよっぽど多いと谷底の川幅いっぱいに水が流れているんでしょうか。

たいてい、谷底の向かって右側を水が流れ、左側は流れの跡だけ残っています。

 

00000075.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso100】

 

歩きやすそうに見えたので、流れの跡に沿って進みました。

ところがまぁ、滝の付近へ近づくにつれ倒木だらけになっていました。

倒木の墓場のようでもありました。

 

ちょっとした洪水でもあれば、川の流れなんて大きく変わってしまうんでしょうね。

倒木や地すべりに埋もれた人工物に目が留まりました。

以前に滝の手前の釜を高巻きしようと上ったガレ場で見かけた人工物でした。

かつてはこのガレ場を上がったあたりには薪小屋があったりしたそうで、物資を運ぶためのクレーンか何かの部品でしょうか…。

人が入らなくなって久しいということを痛感します。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso100】

 

そして滝へと続く切り立った廊下へたどり着きました。

 

DSC03996.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso100】

 

滝へたどり着くためにはどうしても越えなければならないのがこの釜です。

以前に来た時には2mくらいの水深がありそうだったんですが、この日はなんとか渡れそうな感じにも見えました。

しかし、あろうことか、ここへ来る道中にウェーダーに穴を開けてしまいました…。

 

DSC03998.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso100】

 

周囲の岩壁をカニ歩きでもできればよいんですが…。

相変わらずここは難攻不落です。

過去2回はここから向かって左側の斜面の上に回り込んで滝を眺めました。

今回は右側に上る手立てがないものかと思っていたんですが、滝周辺から右側の斜面を登るのは大変そうでした。

(もっと手前からなら登れそうではありますが…)

 

00000089.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso100】

 

ちょうど朝陽が廊下に差し込む時間帯だったようです。

 

00000113.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/4,F20,iso50】

 

朝陽に照らされ、おっそろしくキレイな流れが光っていました。

 

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/4,F20,iso50】

 

00000125.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4,F20,iso50】

 

まぁ、この廊下を渡りきったところで、滝をよじ登れるわけでもありませんし、滝の全貌を見渡せるわけでもありません。

とりあえずは、過去2回と同様、向かって左側の斜面に取りつくべく、廊下の手前のガレ場をよじ登ります。

 

00000137.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/5,F18,iso100】

 

魚留滝です。

写真に写っているのは、いちばん手前から大小を含めて5段の滝です。

 

00000143.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/3,F25,iso50】

 

もう少し寄ってみます。

下から2、3、4、5段目の滝までが見えます。

 

00000147.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/3,F25,iso50】

 

さらに寄ってみます。

2、3段目の滝です。

かつて私にこの滝のことを教えてくれた --- 高倉 健 さん似の --- Yおじさん曰く「7段の滝になっとる」とのことです。

場所を移すと、確かにこの上段にはさらに滝が続いています。

7〜8段の滝になっているようです。

どうやったら全貌を望むことができるでしょうか…。

 

00000157.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/4,F22,iso100】

 

無事に斜面を降り、最後に廊下をもう1度振り返ります。

とりあえず、クライミング用のロープワークでもないとここを突破することはできないですね。

それとも、私ごと吊り上げてくれるようなドローンでもあったら便利なんですが…。

 

00000161.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4,F22,iso50】

 

落胆にも似たような気持ちを胸に帰途に就きます。

 

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,0.4,F22,iso50】

 

まぁ、気持ちの上ではホッとしてもいました。

斜面を下って滝が見える場所を探している時なんか、内心は「早く降りて帰りたい」でしたから。。。

 

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,0.6,F22,iso50】

 

「行きはよいよい、帰りは恐い」ではないですが、過去2回の魚留滝では痛い目に遭っていました。

1回目は、気の緩みから岩場から落下し、三脚を折るとともに肋骨を強打しました。

2回目は --- これまで書くことはしませんでしたが --- 同行者が水没しました。

(まぁ、勝手に滑って落ちただけなんですが。あれだけ人が逆さまに落っこちる姿はあまり見たことがありません)

 

この日は慎重に慎重を重ね、無事に川を下り、二俣へと戻ってきました。

 

00000191.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4,F1/,iso50】

 

ホッと一息つきながら砂防ダムの堰堤上に腰かけると、そこには山の稜線付近に水平に走る“線”を見つけました。

かつて戸地川第1発電所に水を送った水路の通るあたりなんでしょう。

この日私が越えられなかった魚留滝のさらに上流には中ノ川取水口白水川取水口があります。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso400】

 

そちらの水路へと向かう手立てはあります。

また近いうちに行けたらと思います。

あの水平線から、この日私が呆けていた二俣の砂防ダムが見えたら…楽しそうですね。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/800,F2,iso400】

 

春の花が咲き誇り、まさに爛漫としている戸地川周辺です。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/800,F2,iso400】

 

草木が生い茂ってしまわぬうちに、また足を踏み入れたいと思います。

 

 

 

【ご注意】

林道中間にあるゲートより先は戸地部落により管理されています。

無断での車輌進入は禁止されておりますので、良識ある行動をお願いいたします。

 

 

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 白瀬川 〜

2016.09.29 Thursday

 

白瀬川です。

こちらは内海府海岸線を両津港から約10kmほどのところにあります。

2009年3月以来、久しぶりに足を踏み入れました。

 

001.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso400】

 

上流にはダムがあり、地形図で見ると、その送水管へ水を送るための水路が張り巡らされています。

 

002.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso100】

 

中流域には金剛山への登山道があり、その下見に足を踏み入れたこともありました。

 

003.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso400】

 

その頃は、林道は発電所までと思ってたんですが、林道は発電所よりもずっと上まで続いていました。

この日、発電所の先の流れの中に1つの滝があると聞いて初めて足を踏み入れてみました。

 

004.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/10,F2,iso50】

 

驚かされたのは、その水の綺麗なことキレイなこと…。

 

005.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8,F2,iso50】

 

水の透明度は、岩盤や砂の質なんかの地質いかんによるものと聞いています。

この川を上りきって大佐渡山地の稜線を越えると小野見川があります。

その小野見川もずいぶんと水が綺麗だったことを思い出しました。

小野見川へ足を踏み入れたのも、もう8年も前です。

 

006.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso400】

 

007.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso100】

 

008.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso100】

 

009.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F4,iso1600】

 

だいたいがこんな感じの緩やかな傾斜が続いています。

たまに釜があって、そこへ流れ込む --- 滝とは呼べないような --- 小さな落ち込みがありました。

 

010.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso400】

 

011.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F16,iso50】

 

012.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso50】

 

013.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso50】

 

少し大きめの釜が姿を現しました。

「これがその滝??」

どこまで進んでも平坦な流れが続いていたので、この落ち込み部か小さな滝に見えなくもありません…。

 

014.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F16,iso50】

 

その落ち込み部分を真上からのぞき込みます。

こんな綺麗な流れ、滅多にお目にかかれないと思いました。

青白く光る流れの筋。

水飛沫に濡れてしっとりとした苔…。

心洗われるような風景でした。

 

015.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F11,iso50】

 

016.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso400】

 

「やっぱりあれが滝だったのかな??」

もう少し進むと、堰堤にぶつかることはわかっていました。

この先に滝らしきものがありそうな雰囲気はなかったんですが…。

 

017.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F11,iso100】

 

川が折れていました。

だいたい滝ってこんなところにあります。

岩場を折れたところに5mくらいの雰囲気の良い滝が姿を現しました。

 

018.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F11,iso100】

 

滝に向かって左側の層状になった岩がまた見事です。

 

019.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F6.3,iso500】

 

滝壺に半身浸かって…。

三脚に固定されたカメラは“首だけ顔を出した状態”です。

どこまでも水は青々としています。

この日は小雨が降るような空模様でしたが、ここに陽の光が差し込むようなタイミングで来れたら、また素敵な景色が見えると思います。

 

020.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso500】

 

021.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso200】

 

022.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso200】

 

023.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso400】

 

024.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.3,F8,iso100】

 

滝に向かって左側の岩場から滝を巻いて行きます。

滝壺にダイブしてみたくなります。。。

 

025.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

026.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso400】

 

027.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso400】

 

滝を越えると、ほどなくして堰堤にぶつかります。

風光明媚な渓相は200mほどだったと思います。

林道はもう少し先まで続いています。

ここを辿れば堰堤の上側にも回り込めるかもしれませんし、前述の水路のあたりにも辿りつけるのかもしれません。

 

「童人 トマの風」というサイトがあります。

こちらの皆さんが2005年にこの白瀬川を遡行し、稜線を越えて小野見川を下った記録があります。(→こちら

白瀬川の --- 水路の --- 上流にも小さな滝がいくつかあるようです。

また、稜線の向こう側の小野見川には「島の沢にもこんな大きな滝があるとは…」と言わしめる滝があるようです。

 

まだまだ知らない佐渡だらけです。

佐渡中に足跡をつけるのには、まだまだまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 釜川 〜

2016.09.28 Wednesday

 

佐渡の内海府の海岸線をずっと北上すると北小浦(きたこうら)の集落に辿りつきます。

コブダイや水中七夕、水中クリスマスなどで有名な北小浦ダイビングセンターのある場所といえばわかりやすいでしょうか。

 

001.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F11,iso50】

 

この集落の南端に位置しているのが釜川です。

もちろん、足を踏み入れるのは初めてです。

 

002.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso200】

 

下流域をバイパスし、中流域に降り立ちました。

 

003.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F11,iso50】

 

水量そのものが少なかったということもあるんでしょうけど、とても小さな川で、それこそ“小川”と呼べそうなイメージでした。

 

004.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso50】

 

そんな小川の細流を行きます。

 

005.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso200】

 

006.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso50】

 

途中、倒木があったり、ちょっとした釜場があったりします。

そこを越えると、いよいよこの川の見どころが登場します。

 

007.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso50】

 

この川の名前(=釜川)のとおり、こういった釜が連続して連なっている箇所があります。

「ちょっと佐渡では他にはない」場所なんだそうです。

 

008.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1.3,F11,iso50】

 

前の写真の釜を高巻すると、すぐに次の釜、さらにその上の釜が連続しています。

 

009.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.3,F11,iso50】

 

010.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F16,iso50】

 

水が淀んでいるので水深まではわかりません。

釜への落ち込みの部分は滑状になっているので、ちょっとしたウォータースライダー気分が味わえそうな場所です。

 

011.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso6400】

 

もちろん、私はずぶ濡れになるつもりはないので、1個1個の釜を高巻きします。

巻くごとに1個1個の釜の上に立つこともできます。

いつか滑り降りてみる日が来るのかもしれません。。。

 

012.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso6400】

 

013.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso50】

 

014.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F16,iso50】

 

3連の釜場を越えて少し行くと、また釜が現れます。

もうこれ以上は進めないかなと思ったんですが、まだ先はあります。

この写真からは見えませんが、この釜の落ち口の左側には下流へと続く水路が通じています。

その水路を辿ると、もう1つ上の釜に辿りつきます。

 

015.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/25,F2.8,iso100】

 

水路の奥には最後の釜が待ち構えています。

 

016.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso100】

 

この窯が最大級だったでしょうか。

しかも、最大で1.8mくらいに伸びる三脚の足が底に届きませんでした。

水深もそれなりにあるんでしょう…。

淀んだ水と相まって、それこそ「底知れぬ」何かを感じてしまいます。

ここまでくると周囲も高い岩壁に囲まれているので、ここを越えて行くのはなかなか手間がかかりそうです。

落ち口も流木で塞がれていたので、この先の様子を伺うこともできません。

 

「名瀑めぐり」と銘打つにはどうかなとも思ったんですが、それぞれの釜に落ちる小さな滝が連なっていたということでこのカテゴリに掲載しました。

この日歩いた流程は200mくらいのものです。

そのわずかな区間に様々な釜の姿を見ることができました。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 大倉川 II 〜

2016.07.17 Sunday

 

そして大倉川の上流です。

 

DSC09140.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F8,iso100】

 

国土地理院の地図なんかを見ると、この林道の支路と石名和木線も繋がっているようです。

この時は「どこに繋がっているんだろう??」なんて思ったんですが、帰宅後に地図を確認し、だいたいが分かりました。

本線そのものは新潟大学の演習林へと通じているらしく、途中でゲートによって進入ができなくなっています。

 

DSC09141.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F8,iso100】

 

意外にも…と言ったら失礼かもしれませんが、、、

 

DSC09143.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F8,iso100】

 

何が驚いたって、この川の透明度です。

 

DSC09153.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F14,iso100】

 

写真からはわかりづらいかと思うんですが、私がこれまで足を踏み入れた佐渡の渓流の中でも上位3本くらいの透明度かと思いました。

まぁ、そこまでたくさんの川に入った訳ではありませんが、戸地川、小野見川に次いで透明度が高かったように思います。

小野見川も長いこと足を踏み入れていませんが…。

 

DSC09162.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F5.6,iso100】

 

こちら、林道を辿ってずいぶんと上流まで来ているんですが、人の手はずいぶんと入っている印象です。

植林であったり、堰堤であったり、用水路であったりと…。

 

DSC09176.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F8,iso100】

 

しばらくはなだらかな流れが続いていたんですが、、、

 

DSC09681.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,0.4,F11,iso100】

 

この美しい釜を越えて行くと、、、

 

DSC09687.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,0.4,F11,iso100】

 

幽玄な雰囲気を醸し出す魚留滝が姿を現しました。

 

DSC09181.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso200】

 

DSC09183.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso200】

 

DSC09690.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1.3,F11,iso100】

 

全体として、高さは5mくらいの滝です。

春先のもっと水量の多い時期だったりすると、どんな姿になっているんでしょう。

手前の滝壺も透明で、そして大きく、この川の主でも住んでいそうな感じでした。

 

滝壺の手前から高巻きしてこの滝を越えて行きます。

滝の上には巨大な岩が重なっていて、そこを滑り落ちないように進んでいきます。

 

DSC09691.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso200】

 

滝を越えると、唐突に石垣が現れます。

川の法面に沿って続く石垣は、その上を流れる用水路の保護用のもののようです。

…が、既に用水路はそのほとんどが崩落しています。

わかりづらいですが、上の写真の右側の岩壁の下を用水路が通っています。

帰りはここを辿りました。

 

DSC09694.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso200】

 

水路の跡には土砂が流れ込んでいます。

用水路の上から覗くと眼下に先ほどの滝や川の流れが見えています。

倒木やら何やらで狭い足場がさらに狭くなっていたため、さらには頭上からは強そうなクモが睨みをきかせていたりと、なかなかスリリングな帰路でした。

 

滝の上の用水路や石垣がどこまで続いているのかはわかりませんが、その下流にあったと思われる田んぼは今は杉の植林地となっています。

既に崩壊している用水路ですが、補修を試みたような跡がそこかしこに見え隠れしていて、それでいて下流にはそれを引き込む田んぼは無い…。

一抹の寂しさを感じました。

 

それにしても --- 繰り返しになりますが --- 水の透明さには目を見張る大倉川でした。

下流の林道沿いは堰堤や法面補強が施されている箇所が多いですが、それでも渓相は見事です。

上流の滝へはそうそう行くことはないと思いますが、下流の滝あたりは、違う季節、違う水量の時にまた足を運んでみたいと思います。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 大倉川 I 〜

2016.07.16 Saturday

 

自分でも「意外」と思いました。

大倉川って入ったことが全然なかったようです。

 

DSC09108.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F11,iso100】

 

大倉と関を結ぶ山越えの道があるんですが、そちらは気分しだいで通ったりもしてきました。

その分岐点から普通に川沿いに林道が続いているんですが、なぜ今まで入ろうと思わなかったのか…。

とにかく初めて足を踏み入れた大倉川でした。

 

DSC09112.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F11,iso100】

 

林道に沿って車を走らせると、視界の端に滝のようなものが入ってきました。

 

DSC09115.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F5.6,iso100】

 

「あっ」と思い、川辺へと降りてみます。

支流からの流れ込みが滝となって本流にぶつかっていました。

奥に堰堤が見えますが、それさえなければ見事な渓相でした。

 

DSC09118.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2.5,F13,iso100】

 

「こんな場所があるのか…」

そんな風に思いながら、頭の中ではこの景色と1つの記憶の照合が行われていました。

 

DSC09122.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2.5,F11,iso100】

 

写真家の故・天野 尚 紙の写真集「佐渡 --- 海底から原始の森へ」の中で「名もなき渓流」と題されていた場所のようです。

季節も異なり、水量も異なり、石の配置なんかも異なっていましたが…。

初めて降り立った川で唐突に眼前に現れた光景が、偉大なる写真家が見ていたものと同じだなんて、不思議な感慨でした。

もう少し上流を辿ってみます。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 戸地川支流・小俣川 II 〜

2016.07.12 Tuesday

 

小俣川に入って約1時間20分です。

「おっ?? 滝がある??」

ゴルジュ帯の前方に滝の一部が姿を見せました。

 

DSC09525.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2.8,iso100】

 

遠目から見たら、めがね橋の上にある魚留滝くらいのものかと思ったんですが、近づくにつれ、もう少し大きい滝に見えました。

 

DSC08979.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.4,F8,iso100】

 

滝の部分で川は直角に折れているようです。

「…あれは滝の下の一部分かな?? とすると、もっともっと大きな滝か??」

そんな期待とドキドキとは裏腹に、行く先に連なる釜を越えられるのかと不安がよぎります。

 

DSC09496.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso10000】

 

…が、何せこの日は力強い味方であるウェーダーを着用しています。

ここも「えぃっ」と行かせていただきます。

 

DSC08984.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F8,iso100】

 

滝壺に至るまでに3つの釜が連なっていました。

最初の釜は膝上くらいです。

流れのどまん中を突っ切っていきます。

 

DSC08986.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.6,F7.1,iso100】

 

2番目の釜です。

ここは股下くらいです。

グイグイ進みます。

 

DSC08988.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F7.1,iso100】

 

そして3番目の釜です。

ここは腰くらいの深さがあります。

しかも進むにつれてどんどん深くなります。

これ以上進むと浸水するかも…。

そんなギリギリの攻防の中、水中の左足が岩のステップを見つけました。

そこを足場にして乗り越えて行きます。

 

DSC08990.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F7.1,iso100】

 

そして滝壺に到着です。

水飛沫がすごくて、レンズに着用のPLフィルターが水滴だらけになります。

必死でブロアしながらの撮影です。

 

DSC08994.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

 

見上げると、向かって左側には本流の滝。

そして右側には岩場を滴り落ちるような滝です。

もう少し右側に回り込めば滝の上部が見えるかな…と思ったんですが、そこまで進む勇気がありません。。。

10mくらいの滝かと思います。

見づらいかもしれませんが、向かって左の滝の左側の岸壁にはロープが吊るされています。

グイッと引っ張ってみると、強度はしっかりとありそうでした。

まぁ、ロープがなくてもよじ登れそうな岩壁ではありましたが…。

 

かつてここには、切り出した大木を運んだ道があったとも聞きました。

なかなか想像ができませんが、こうしてロープが張られているということは、確かに上流への道はあるんでしょう。

地元の方が残したのか、渓流釣りをする方が残したのかはわかりませんが…。

とりあえず、この日のところは無理はせずにここでUターンです。

 

DSC09515.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso1600】

 

こちら、向かって右側の滝です。

落差という点では、こちらは20mくらいはあるのかもしれません。

この日は比較的水量が多かったもんですから、滝の体をなしていました。

普通だったら、この季節には干上がりかけているのかも知れません。

 

逆に、もっと水量が多かったら2つの滝が1つの滝壺に落ちている姿が見られるのかもしれません。

 

DSC09530.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2.8,iso100】

 

「やっぱり戸地川ってすごい」「こんな場所があったのか…」

思わず感嘆の声をあげていました。

大満足を胸に、帰途に尽きます。

 

DSC09533.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso100】

 

上りより恐いのは下りです。

見事な滝を見られたことで気が緩みそうになるのを抑え、1歩1歩足場を確認しながら下ります。

 

DSC09540.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso100】

 

こんな岩場、調子に乗ってポーンと飛び乗りたくなってしまいます。

きっとそれをやると、前回のようにカメラを水没させるんでしょう。。。

神様に見透かされないためにも、わざとらしいくらいにゆっくりと下ります。

 

DSC09544.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso100】

 

先ほどの渓流爆まで戻ってきました。

残す難所は、最初の“門”です。

 

DSC09560.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2.8,iso100】

 

DSC09563.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso100】

 

“門”を過ぎ、魚留滝を下り、そしてめがね橋が見えるところまで戻ってきました。

最後は、垂直の岩壁沿いの水路を伝って下ります。

 

DSC09564.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso100】

 

ここまで下ればもう安心です。

川を離れると一気に気温が上がったのが分かりました。

眼鏡が曇ってしまいました。

 

上の写真はめがね橋(=小俣川水道橋)へと続く戸地川本流からの水路です。

現在、跡地のみ残る「戸地川第1発電所」付近の取水口から続いています。

これが戸地の田んぼへと続く用水路となっています。

 

この水路と平行するようにして、稜線沿いにはもう1つの水路(=第1発電所導水路)が存在します。

それが戸地川第1発電所の水圧管路へと水を送り込んでいた水路です。

そこへ通じる道は、この水路沿いに存在しています。

 

手元にある「佐渡金山遺跡(戸地川発電所)分布調査報告書」の地図によれば、その水路をずっと遡ると、トンネルを経て

かつて目にした「白滝取水口」や「鉄ヶ滝取水口」へと辿りつきます。

今もその水路が通じているのかは知る術もありませんが、かつて水の管理のために戸地の方々が毎日通った山道も存在するんだそうです。

そして、その途中には、この日私が目にした滝の付近へと落ちる放水路もあるそうです。

 

佐渡金銀山の発展と密接に絡んだ戸地川周辺の導水路事情にはまだまだたくさんのロマンがあるようです。

そしてそこに見え隠れするのが、昨日の記事の冒頭で触れた「風景絶佳なること言葉にも筆にも尽くしがたし」という渓相です。

 

この日仰ぎ見た素晴らしい渓相と、まだ見ぬ風景の数々と…。

まだまだ戸地川の懐は深いです。

いつかそんな風景の数々に出会うことを願い、またこの川へ足を運ぶことになります。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 戸地川支流・小俣川 I 〜

2016.07.11 Monday

 

「風景絶佳なること言葉にも筆にも尽くしがたし」という戸地川です。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F11,iso100】

 

この日は支流である「小俣川」へ足を踏み入れてみました。

 

DSC08918.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F11,iso100】

 

前の晩からこの日の午前中にかけて、雨でした。

戸地川へ入った瞬間「水量が多いな」と感じました。

本流の下流付近は川面が水しぶきで白く霞んでいる状態でした。

 

DSC08925.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2.5,F11,iso100】

 

大正4年に完成の小俣川水道橋 --- 通称「めがね橋」 --- です。

この日はここを越え、この上にある魚留滝を越え、未踏の地へと足を踏み入れてきました。

 

DSC08929.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso100】

 

めがね橋の上流約50mにある魚留滝です。

立っている場所は堰堤の上です。

堰堤が無かったらもっと落差の大きな滝だったと思います。

写真に向かって左側の足場から越えて行きます。

 

DSC08931.JPG

【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,3.2,F11,iso100】

 

滝の上流です。

水量が多くても、一切濁りの無い戸地川の水です。

めがね橋付近もそうですが、一帯が切り立った岩壁に囲まれています。

 

DSC08934.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso100】

 

大きな淵です。

この日は久しぶりにウェーダーを着用して来ました。

さすがに長靴だけでこの川を遡行するのは厳しいです…。

向かって右側の岩場のステップを越えて行きます。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso100】

 

淵を越えると、川は直角に折れています。

そして切り立った牙のような岩の門が現れます。

 

DSC08941.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso100】

 

これまではここを越えたことがありませんでした。

「えぃっ」と足を進めます。

 

DSC08943.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2.5,F11,iso100】

 

“門”の中です。

腰まで水に浸かっています。

何ならこの倒木を伝って行けそうにも見えますが…。

前回のカメラの水没事故から、そのような無謀なことは慎むようにという教えをいただきました。。。

向かって左側の倒木の隙間をよじ登ります。

 

DSC09464.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso250】

 

“門”を越えて一息つきます。

 

DSC09483.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F1.6,iso5000】

 

苔むした岸壁をたくさんの滴が伝っては落ちています。

 

DSC09488.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F1.6,iso5000】

 

この先にどんな渓相が待っているのか…。

はやる気持ちを抑えながら、しばし休憩です。

 

DSC09491.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F1.6,iso5000】

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

やがて川幅いっぱいの渓流爆です。

 

DSC08955.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F8,iso100】

 

向かって左側の岩場を越えて行きます。

さらに上段の滝へと続いていますが、そこは左側から高巻いて越えます。

 

DSC08963.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1,F7.1,iso100】

 

渓流爆を越えると、ふたたび切り立った岩壁のゴルジュ帯です。

 

DSC08970.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

長靴だったら神経を使いそうな場所が続いていますが、この日は水の中をワシワシと進みます。

膝下までの制限を気にする必要が無いのでストレスフリーです。

ましてここは戸地川です。

昨年、病床にいた私を救ってくれた神様のいる川です。

何となく不思議な安堵感を抱きながらいました。

 

さて、このゴルジュ帯を越えると、前方に滝らしきものが見えてきました。

 

 

 

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