2024/03

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Ryokan浦島(Urashima)さんが誇る浜辺のフレンチレストラン「La Plage(ラ・プラージュ)」のクリスマスディナーです。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F1.4,iso400]

 

同時期に佐渡を襲った豪雪被害の影響もあり、半ば諦めかけていました。

無事にお店をお邪魔させていただくことができたのは、せめて不幸中の幸いでした。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F1.4,iso200]

 

色んなことに備えて、ノンアルコールの晩餐でした。

…が、むしろそれが奏功し、ディナーの最初から最後まで健全な味覚 --- 思考も --- を保てるに繋がったと思います。

だからと言って、次回以降も積極的にノンアルコールにしようなどとは微塵も思いませんが。

 

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「桜肉のタルタル 自家製アンチョビのブルスケッタ」です。

写真にはありませんが、のっけからビジュアル的に楽しませてくれる一品です。

 

馬肉なんて、馬刺ししか食したことがありません。

料理も含めて何でもできる妻に、このお料理の自宅での再現の可否について尋ねてみましたが、「否」とのことでした。

 

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桜の木の上に鎮座しているのはトマトです。

ガーリックトーストと共に手づかみで食させていただきます。

 

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「自家焼成 パン」です。

こちらは、米粉ダッチパンです。

 

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「寒鰤大根 2022ver」です。

メインは寒鰤だと思うんですよ。

でも、大根の雪結晶があまりに素敵な歯ごたえをしてくれるもんですから、そちらに夢中になってしまいそうでした。

こういう一手間って、絶大です。

 

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「鮑のプレゼント」です。

 

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私がこれまで食したことのある鮑の中で、もっとも大きな鮑だったのかも知れません。

芽キャベツがこれまたよいお仕事をしてくれています。

磯の風味のする泡なんて、波の華以外に知りませんでした。

 

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「カリフラワーと魚介 クリスマスリース」です。

特に美味しさと美しさを兼ね添えた一品・逸品と思いました。

とにかく、大好きです。

 

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総じて「ねっとり」

キャビアのプチプチ感とロマネスコの食感が気持ちのよいアクセントです。

 

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切り株の上に登場したのは「幻の佐渡牛タン 赤ワイン煮込み」です。

 

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このパイ生地を破りますと、幻の佐渡牛タンがお目見えします。

これは実際に目で見て、そして食していただくほかないと思います。

何せ「幻」な訳ですから、写真なんかで見るものではないと思います。

 

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「オマール海老 2種調理法 テルミドール・ソテー」です。

オマール海老といえばハサミなんでしょうけれど、殻を剥いてもちゃんとハサミの形を保っているくらい身が詰まっているんですね。

ネギがね。またまたよいお仕事をしていらっしゃるんです。

 

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そして"2種調理法"の名のとおり、こちらは海老頭です。

ここがレストランでなく自宅ででもあれば、さっさとむしゃぶりついて一片の身も余すところなくいただいているところです。

私、エビを食する時は生であろうと蒸していようと焼いていようと殻ごとバリバリといただきます。

…が、オマール海老の殻は硬すぎました。

 

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こちらがメインディッシュです。

「佐渡牛のロティ ポルトソース」です。

 

佐渡牛と、佐渡島黒豚のコラボレーションという贅沢さです。

さらに、お皿も北沢窯の無名異焼という贅沢さです。

そしてここでも、オータムポエムと椎茸と縮緬キャベツがよいお仕事をしてくれています。

それを遥かに凌駕する佐渡牛と佐渡島黒豚は別格ですが…。

 

じっくりと味わいたいと頭では理解しながら、がっついてしまうことを止めらない一品・逸品です。

ソースも余すところなくいただきました。

 

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デザートに「モンブラン」です。

このあたりになると、私的には、これを美味しそうに別腹で食する妻の姿を見てるのが楽しみでした。

もちろん、そうは言いながら妻に負けないくらいの勢いで平らげた訳ですが…。

 

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「プティフール」です。

お楽しみの小菓子です。

 

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"お菓子の種類×人数"という暴挙に出たにも関わらず、お菓子を選り分けてくださいましたスタッフの方にはこの場をお借りして感謝を申し上げるところです。

何なら、食べきれなかったお菓子をお持ち帰り用に包み直していただくという手間までおかけしてしまいまして、併せてお詫び申し上げるところです。

 

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ごちそうさまでした。

ご丁寧に、シェフ自らご挨拶にお顔を見せてくださいました。

たいへん光栄です。

もう、思い残すことはありません。

 

こんな時代、こんな世の中なので明日さえも視界良好という訳にはいきません。

当たり前に明日が来るなんて保証もない今日、こんなに素晴らしい食事をお腹いっぱいいただくことができたなら明日死んでも何の悔いもありません。

改めまして、思い残すことはありません。

 

シェフはじめ、スタッフの皆さま、たいへんありがとうございました。

思い残すことはありませんが、欲が無くなった訳ではございません。

また次の機会がございましたら、当然のようにお邪魔をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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久しぶりに食卓を飾ってくれたのは「シタダミ」です。

「小羸子」とか「細螺」とか書くようですが、小型の巻貝です。

 

浅瀬の岩場やテトラポットに行くと簡単に採れます。

きっと佐渡の人はこの貝が大好きなんだろうと勝手に信じ込んでいます。

 

 

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そういえば、昔から秋の頃になると食卓を飾っていたような気がします。

お酒のおつまみには最高の一品です。

 

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ちょっとグロテスクに見えるかも知れませんが、サザエのミニチュアのような貝です。

貝殻にはサザエのような角や穴はありませんが…。

 

[α7iii,50mm F2.8 Macro,1/30,F2.8,iso800]

 

爪楊枝や待針を使って身を取り出します。

爪楊枝だとすぐに先っちょが折れてしまいます。

待針の方が取り出しやすいですね。

 

ちまちまと1個ずつ取り出しながら口に運ぶ訳ですが、まとめて身を取り出してそれを食べてみるとあまり美味しくありません。

不思議なようですがホントの話で、やはり手間のようですが1個1個取り出すごとに口に運ぶのが美味しくいただく秘訣のようです。

 

思いがけず、お酒が進む夜になってしまいました。

 

 

 

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こちらもずっと前から行こう行こうと思って行けずじまいにいたところでした。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F2.8,iso400]

 

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この季節らしく、大小のユリがゆらゆらと揺れ、暑い最中にじっと睡蓮が佇んでいるようなところをすり抜け、やって来ました。

 

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ドンデン高原ロッジです。

ここのロッジでお昼を食したいと、ようやくたどり着くことが出来ました。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2.8,iso400]

 

こちらが名物・青空ドンデンカレーです。

ドンデン高原から見上げる空の色を彷彿とされるような"青いカレー"です。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2.8,iso400]

 

レモン果汁を絞るとルーの色が変わるということで人気を博しているようです。

スープカレーのような味わいですが、お味はこれまで食したどのカレーとも異なっていました。

基本的にはまろやかですが、食べ応えはあると思います。

とても美味しくいただきました。

 

ちなみに、ルーが青空なら、お肉は雲、そして野菜はお花を表しているんだそうです。

「それじゃあ、ご飯は??」なんて思いもしましたが…。

 

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ちなみに、レモン果汁によってお水の色も変わります。

(お味はほとんど変わらないようです。念のため)

 

[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/2500,F6.3,iso1250]

 

帰路は、ひらひらと揺れるアサギマダラをあちこちで見つけながら…。

 

標高が1,000mに近いドンデン高原ですから、気温も下界より10℃近く低くとても快適です。

ランチの時間は14時までですが、ランチを目指して来て時間に遅れてしまうのはダメージが大きそうなので時間には余裕を持った方がよさそうです。

道中は曲がりくねった狭い道路なので、「だろう運転」は禁物です。

必ず「かもしれない運転」を心掛けてください。

 

次は、ドンデン池まで歩きたいと思いますが、それはもう1つ先の季節になったらにしようと思います。

 

 

 

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ずっとずっと行きたいと思いながら行けずにいたお店です。

フルーツ&カフェさいとうさんです。

 

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もはや"季節外れ"かなと思っていましたが、人気の「フルーツけずり」の"いちご"です。

自家栽培の越後姫(Echigohime)です。

季節に間に合いました。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2.8,iso100]

 

「練乳をお好きにどうぞ」と、テーブルに置いていただいた業務用のチューブ練乳がありがたかったですね。

ただ、あんまり練乳をかけすぎることなく、天然の素材の味と風味を存分に感じるのが良いでしょう。

天然の甘みと、適度な酸味と、時折感じる種のプツプツとした歯ごたえが何とも言えず"美味"でした。

 

どんよりとした空模様の7月9日のお昼すぎでした。

お店の外に揺れる風鈴が蒸し暑さをずいぶんと和らげてくれました。

 

「いちごは今日が最後なの」

そんな嬉しい偶然に出会えた日でした。

 

 

 

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「地産地消で佐渡を元氣にしよう」とは、佐渡市の食に対するキャッチフレーズです。(…と、思います)

 

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【α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/50,F4,iso400】

 

たまたま、美味しそうな佐渡産食材を用いたお料理の数々を「眺める」機会を得ました。

正直なところ、眺めるだけでなく、食べたかったですね。

次のこんな機会を楽しみにしています。

 

 

 

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牡蠣 --- に限らずですが --- が美味しい季節です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso500】

 

養殖の牡蠣は「加熱食用」です。

私はこれを生食でいただくこともありますが、決してオススメはいたしません。

柔突起の1本1本までに神経を研ぎ澄ます必要がありますので、決して真似はしないでください。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso500】

 

タイトルのとおり、この日は牡蠣をホイル蒸しにしてみました。

我が家では、昔からこの食べ方をしてきました。

特にお客さんが見えた時なんかは、囲炉裏でこのホイルを蒸してふるまっていました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso500】

 

作り方に難しいことは何もありません。

よく洗った牡蠣をアルミホイルに包み、そこにひとかけらのバターとひとかけらのレモンスライスを忍ばせ、あとは蒸すだけです。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso500】

 

7セット作りました。

最初の2セットは蒸し時間が長すぎて焦がしてしまいました。

…と、この時点で、最初にアルミホイルに薄く油を塗っておかなければならなかったことを怠っていたことに気づきました。

急遽、残る5セットにオリーブオイルを注入し、調整します。

結果、最後の2セットを蒸すあたりになって、ようやく懐かしい香りと味を感じることができるだけの仕上がりになりました。

 

今回のホイル蒸しですが、牡蠣が佐渡産なのはもちろん、今や市(国)内外の高級店で使用されるまでになった希少な「佐渡バター」を使っています。

レモンについてはとりあえず冷蔵庫にあったものを使用しましたが、これを佐渡レモンに替えればオール佐渡産の一品(逸品)となります。

お気軽にお試しになってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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久し振りに楽しいお仕事でした。

 

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/30,F4.5,iso400】

 

気を使わない人と、とても --- 間違いなく --- 美味しいお料理の数々と。

少しだけリフレッシュできました。

 

 

 

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確かに先週あたりから時化が続いていました。

帰省ラッシュということもあって、昨日今日あたりは佐渡汽船のカーフェリーは全便運航していますが、なかなか大変な船旅のようです。

 

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【α7SII,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/60,F4,iso500】

 

我が家にも、小学6年生になった甥っ子が遊びに来ているもんですから、年老いた母が奮発してお刺身なんかを食べさせようとしています。

ところがまぁ、お魚屋さんも「時化のせいで全然魚が無い」とのことでして、、、

 

鰤しかないけど、いい??」と。

 

いや、むしろそんなありがたいお話があるとは知りませんで…。

冷凍庫で2〜3日くらい寝かされていたんでしょう、とても脂ののった、柔らかい、トロけるような鰤に舌鼓を打ったところです。

そんなこんなで、実感の伴わないまま、今年も残すところあと1日となりました。

 

 

 

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ま、佐渡につきましては春夏秋冬を問わず”旬”ですが…。

 

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【α99,50mm F2.8 Macro,1/20,F2.8,iso1000】

 

「モズク」「イソナ」「カタハバ」「岩海苔」のミックスです。

すべて海藻です。

それぞれの名前は耳に入ったままを表記しています。

まぁ、各地で色々な呼び名(愛称)があるとは思いますが…。

 

大好きな親戚の叔母さんが持ってきてくれました。

すべて同じ個所に一斉に生えている海藻なんだそうで、いっぺんに毟るそうです。

「そしたら、岩まで足が届かんでやぁ。ずぶ濡れんなったっちゃ」

楽しそうにコロコロと笑いながら教えてくれました。

 

桃屋の「江戸むらさき ごはんですよ!」に似た味わいです。

まぁ、どちらかと言えば「ごはんですよ」の味がこちらに似ていると言った方が正しいんでしょう。

「ごはんですよ」は大好きですが、やはり香りの豊かさや新鮮さという点では、こちらが何枚も上です。

お陰で今日もお酒が進みます。

 

 

 

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日本のどこかで数日間だけ開店するプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニング・アウト)」です。


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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,20,F11,iso200】

 

今年は8月27日〜28日に開催された「DINING OUT SADO 2016 REVIVAL」です。

こちらは28日のRyokan浦島さんのディナーの様子です。

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso1600】

 

各テーブルには、レストラン名でもある「La Plage(ラ・プラージュ=浜辺)」のとおり、浜辺をイメージした装飾が施してあります。

真野湾に面したこの場所では、耳を澄ませば波の音が聞こえてきます。そして潮の香りのする風を感じることができます。

視覚だけではなく、聴覚・嗅覚・触覚すべてで「浜辺」を感じることができるんです。

もちろん、味覚でも「佐渡の浜辺」を感じていただくわけですが…。

 

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso320】

 

もちろん、メインとなるのはお料理ですが、食事というものは「舌」だけで味わうものではありません。(…と聞いたことがあります)

美味しい食事を楽しむには、お客様のコンディションはもちろんですが、それを高揚させるための環境づくりが不可欠です。

そういった細部にまでこだわりの演出を配したこの日の「La Plage」です。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/30,F2,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/20,F2,iso6400】

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1250,F2,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2.8,iso4000】

 

民謡、タップダンス、鬼太鼓…。

見るものを魅了する演出が続きます。

タップダンスを見たのは初めてでした。

むろん、鬼太鼓とタップダンスの融合もです。

 

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/50,F2.8,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso3200】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso3200】

 

東京赤坂のレストラン「TAKAZAWA」のオーナー・シェフである 高澤 義明 氏 によるお料理の数々です。

素材はもちろん“佐渡”です。

何ならこの日の最初のお料理は、浦島さんの松林での「キノコ狩り」からでした。

想像してみてください。。。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2.8,iso1600】

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/50,F2.8,iso1600】

 

色とりどりのお料理が次から次へと並びます。

佐渡の食材を活かし、佐渡や新潟に根付く郷土料理に高澤シェフのオリジナルを融合したお料理の数々です。

3枚目のお皿のお料理の原型は「のっぺ」なんだそうです。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/80,F2,iso1600】

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/80,F2.8,iso1600】

 

ワインが注がれるのを待つグラスの列。

炭火の上で油を滴らせるお肉。

そして美しくお皿に盛りつけられたお料理の数々…。

この日の私はそんなお料理の数々のお味を想像しながらシャッターを切り続けましたが、不思議と私も幸せな満腹感を得ていました。。。

 

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/80,F2,iso1600】

 

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/25,F4,iso3200】

 

夏らしく、しかし、お皿の上でのスイカ割りなんて聞いたことも見たこともありません。

しかも、この日のお客様に合わせて“オンリー・ワン”なサプライズが隠されていたりします。

さらりとさりげなく…。

シェフの心憎いまでの演出が、お客様を魅了しつづけました。

 

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日本のどこかで数日間だけ開店するプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。

今年は企画、人、場所等、関わるすべてが地元主導にシフトされたそうです。

シェフのご挨拶の言葉にもありましたが、まだまだ佐渡の素材は無尽蔵です。

とすれば、来年も「DINING OUT SADO 2017」が開催されるのに間違いはないんでしょう。

 

人生前半最大の贅沢として、できたら私、今度はテーブルについてみたいなと思いました。

高澤シェフの奏でる「佐渡ストーリー」に私も身をゆだねてみたく思います。

(もちろん、今回も存分に味わわせていただきましたが)

こうして日常では感じえないフィルターを通し、また1つ佐渡の素晴らしさを客観的に感じることができました。

いつもとても貴重な体験を与えてくださいます、Ryokan浦島さん、たいへんありがとうございました。

 

 

 

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