2024/03

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


 

星空指数が100だったつい最近の夕暮れ時です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso1600]

 

これからゆっくりと時間をかけて南佐渡1周のドライブへと出かけようというところでした。

幸先よく足を停められたのは加茂湖畔でした。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/25,F2.8,iso1250]

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/10,F8,iso1600]

 

時刻は18時22分です。

大佐渡山地の向こう側へ姿を消した夕陽がその名残を色濃く留めています。

日が長くなりました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/20,F5.6,iso1600]

 

真上の空にはお月さまです。

翌日に上弦の月を控えていました。

なので、星空指数は高いと言えど星空撮影には期待はしていませんでした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso200]

 

冒頭から4枚目までの写真から場所を移しました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3,F2.8,iso6400]

 

加茂湖(Kamoko Lake)のおさらいになりますが…。

 

「日本百景」の1つです。

北海道の洞爺湖、福島県の猪苗代湖、茨城県の霞ケ浦、栃木県の中禅寺湖、神奈川県の江の島などと肩を並べる存在です。

また、新潟県最大の湖沼であると同時に日本の離島でも最大の湖沼です。

 

1992(平成4)年頃には1周遊道や桟橋が整備されたり遊覧船「湖姫」が就航したんだそうです。

前述の各地の有名な湖にはたいてい遊覧船が就航していますからね。

しかし、加茂湖では決して普及はしなかったようです。

1周遊道の名残みたいなものは、藪の中に朽ちかけた東屋があったりと、ところどころに見ることができます。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F8,iso1250]

 

古びた舟小屋越しに温泉旅館が見えています。

錆びれた観光地にありがちな風景を見つけて、何となく妙な感慨にふけってしまいました。

星空を期待していなかった空にはオリオン座が姿を現しました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]

 

私なんか単純なもんですから、この湖畔から見える四季折々の様々な表情さえあれば他に余計なものなんていらないと思ってしまうんですけどね。

それは日常的にここへ足を運べる地元の人間ならではの贅沢さかもしれません。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:天体・星空・星雲


 

久しぶりに「万畳敷(Manjōjiki)」の夕景が見たいと思い立ち、車を走らせました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso400]

 

金井の自宅を出発したのが16時30分過ぎだったため、日没に間に合うか微妙なところでした。

が、国道350号線を快調に進み、日没前に万畳敷付近の海岸線に到着です。

 

振り返ると、真野湾越しに大佐渡山地の高峰群が夕陽に染まっていました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F5.6,iso400]

 

周辺にはたくさんの人の姿がありました。

こちらの方もカメラを片手に、護岸を上がったり下りたりしていらっしゃいました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

そして万畳敷の夕景です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

岩礁地帯に人の姿が見えたあたりへ移動してみました。

カップルの姿がありました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

お互い、よい時間になられたこととお慶び申し上げるところです。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]

 

この日は過去イチ、飛行機雲をたくさん見た日でした。

天候がよかったということもあろうかと思いますが、それにしてもたくさんの飛行機が飛んでいました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]

 

潜岩(Kuguriiwa Rock)(通称:キリン岩)です。

見た目によらず、巨大です。

 

岩の先端付近にカメラを持った方の姿が見えます。

この方はカメラを構えたまま微動だにしなかったので、恐らくは夕陽の動画撮影をしていらっしゃったんだと思います。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]

 

潜岩の反対側には、もう2人ほどいらっしゃいました。

アウトドアチェアなぞご用意していらっしゃったようですが、この寒空にキャンプ?バーベキュー?でしょうか?

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]

 

夕陽が落ちたあとは、マジックアワーの到来です。

こちら側の岩礁地帯には足を踏み入れませんでしたが、この時期ですと岩海苔がたくさん貼りついているでしょうか。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/125,F2.8,iso400]

 

おっと!

飼い狸と思うくらいお行儀のよい"とんちぼ"でした。

さすがに、1歩2歩と近寄ったところで逃げてしまいましたが…。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso1250]

 

神子岩(Mikoiwa Rock)にほど近い、白木(Shiraki)集落です。

小さな小さな漁港には、たらい船も並んでいます。

観光客が乗るばかりでなく、佐渡の複雑に入り組んだ岩礁や入江小回りと安定性が求められることから、あちこちで現役で活躍しています。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]

 

神子岩を背に、万畳敷の海岸線を望みます。

真野湾の向こう側は大佐渡山地ですが、ここから見るとあちらにもう1つ大きな島があるようにも見えます。

実際、佐渡島はでかいです。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]

 

おっと!

珍客によくお目にかかるななんて思ったんですが、珍客は私でしたね。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F5.6,iso500]

 

恐ろしいほどに滑る岩海苔畑のうえをゆっくりゆっくりと進み、夕焼けに照らされた波打ち際へ…。

遠目には鏡のように見える海も、近寄ってみると大きくゆっくり呼吸をするかのように海面が上下しています。

前方には沢崎鼻灯台(Sawasakibanatōdai Lighthouse)が迫っています。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/50,F2.8,iso1600]

 

それにしても素晴らしい夕焼け空でした。

美しき小木半島の夕景でした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso400]

 

帰路は海岸線をバイパスする新しい「佐渡一周線」を通ります。

先ほどまでゆっくりと移動していた海岸線の道路を見下ろします。

神子岩の手前に見える灯りの集まるあたりが白木集落です。

 

車の1台でも通っていただいて、ここにテールランプの赤い軌跡をつけてみたかったんですが、とうとう車はやって来ませんでした。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso2000]

 

同じ場所から北の方角を向きます。

写真の真ん中付近には潜岩が見えます。

対岸の大佐渡山地の麓には台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)の灯りと、併設されているヘタノエグリ照射灯から発せられる灯りが見えます。

 

見上げると、空には半月より少しだけ大きな月が明々と浮かんでいました。

もう半月近くもしたら、今度は星空を撮りに来てみたいと思います。

 

この冬は、まったく星空を撮っていません。

そろそろ星明りでも浴びないと干からびてしまいそうです…。

 

 

 

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:空の写真


 

これまで「美しき〇〇」というタイトルで記事を書いたことが9回ほどあるんですが、そのうち5回は「美しき外海府の〇〇」です。

「美しき加茂湖の〇〇」も3回ありました。

 

という訳で、「美しき内海府」は初めてのタイトルです。

単純に、これまでは内海府まで繰り出す機会が少なかったということに尽きると思うんですよ。

何せ、相川からは最も遠い場所の1つでしたから。

その点、金井というところは佐渡のどこへ行くのも便利です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]

 

昨年末に見つけてからお気に入りの岩場です。

望遠レンズで覗くと、背後に弥彦・角田の両名山が収まることに気付きました。

 

この写真を撮ったのち、もう少しシャッター速度を長くして撮り直そうと思ったところ、岩に留まっていた猛禽類が飛び立ってしまいました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso50]

 

撮影中、何台もの車がこちらを見ながら通り過ぎて行かれました。

「こんなところで何を撮ってるんだ??」とお思いの方もいらっしゃったかもしれません。

 

撮っていたのはこんな写真たちです。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]

 

それにしても、内海府の海岸線の美しい夕景でした。

きっと外海府の海岸線は目を開けていられないくらいの眩しい夕景だったと思うんですが、こちらは夕陽が遠い空をほんのりと染める柔らかな夕景でした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]

 

遠く対岸 --- 新潟県から山形県 --- のあたりに降る雪がカーテンのようになって夕陽を反射させ、それが七色にも見えました。

写真でお伝えすることができないのは私の不徳の致すところですが、実に美しい夕景でした。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F8,iso200]

 

内海府の海岸線を抜け、梅津川の付近からようやく夕陽が見えました。

一瞬でしたけど。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F14,iso100]

 

内海府からは、佐渡の最高峰・金北山に沈む夕陽が見られるというのも特権ですね。

つい先日お伝えしたような夕陽自信が主役となるような夕景もよいですが、こんな風に、夕陽が他を優しく際立たせてくれるような夕景も素敵だなと感じ入りました。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:

 


 

3連休の最終日の17時06分。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso200]

 

海へと沈む夕陽が見たくて車を走らせた先は、国府川の河口付近でした。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]

 

この場所からでは、二見半島が邪魔をして夕陽が海へ落ちるところは見えないんじゃないかと心配したんですが、杞憂に終わりました。

それにしても、先ほど加茂湖畔で見た夕陽とは全然違って、何て明々とした神々しい夕陽かと感動しました。

最後のカーブを折れてこの景色が視界に入ったところで、思わず歓喜の声を上げました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F8,iso100]

 

波打ち際へ。

波の到達点を結ぶ線上には、宝石のように小さな貝殻が並んでいました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F2.8,iso200]

 

[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/400,F2.8,iso200]

 

宝石のような貝殻たち…。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F14,iso200]

 

先ほどまで、目の前に見える砂に埋もれた構造物のあたりに三脚を立ててα7Siiiと広角レンズで撮影していました。

その間、α7iiiと望遠レンズは砂浜の上に転がしてありました。

 

勢いのある波が来ました。

三脚の足元の砂が勢いよく削り取られ、三脚ごとカメラが傾きました。

私は波から逃げながら、ストラップで三脚とカメラが倒れないように支えていました。

 

その時、車の助手席の窓から妻が大声で叫ぶ声が聞こえました。

何事かと振り返ると、α7iiiと望遠レンズを目掛けて波が襲い掛かろうとしているところでした。

 

寸でのところで救出に成功しました。

妻の呆れる顔が見えました…。

 

[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/400,F2.8,iso400]

 

それにしても美しい夕陽でした。

足元の宝石も美しく輝きます。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso200]

 

見事な「だるま夕日」です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso200]

 

そういえば、もうずっとずっと前のことですがこんな風にここで夕陽を撮っていた時に、「双股岩の間に夕陽が落ちる日を探そう」なんてことを居合わせた方と話したことがありました。

そういえば、相川の「弁慶のはさみ岩」の間に夕陽が落ちる季節ももうすぐやって来ます。

 

[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/320,F6.3,iso200]

 

それにしても、寒かったです。

両津湾の側とはまるで違って、冷たい風が吹きつけていた真野湾でした。

ここに居たのはわずか10分程度ですが、一気に体温が奪われました。

その甲斐あってといとすこぶる変ですが、お陰様で素晴らしい景色の数々を観ることができました。

 

[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/320,F8,iso400]

 

最後にもう1つだけ欲張ってみました。

昨夏、1度だけ肉眼で見た「グリーンフラッシュ」がもう1度見られるかななんて、夕陽が沈む瞬間を狙って連写を続けました。

 

…そうそう何度も見られる景色ではありませんね。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:オールドレンズ

 


 

経塚山牧場(Kyōdsukasanbokujō)へと車を走らせてみました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/40,F8,iso1250]

 

こんな季節に来るような場所ではないと思うんですが、雪の少ない冬ならではということでよじ登ってみました。

さすがに山頂付近になると5cm程度の積雪はありました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/40,F8,iso400]

 

夕陽色に染まる雲の下に、寒々しい姿の大佐渡山地の高峰群です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/100,F8,iso500]

 

こちら、二見半島の方面です。

ここからは、分厚い雲に覆われて夕陽は見えませんでした。

…が、二見半島の上空付近にはしっかりとこの日の夕陽があったんでしょう。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/100,F8,iso500]

 

真野湾に突き出た真野湾消波提灯台(Manowanshōhateitōdai Lighthouse)です。

陸地から見るとずいぶん沖合まで続いているように見えますが、この距離で見下ろすととても可愛らしく映ります。

 

[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/100,F8,iso500]

 

そしてこちら、二見半島の先端から約500mほど沖合にある双股岩(Futamataiwa Rock)が見えます。

半島の先端近くにある台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)にも明かりが灯りました。

 

 

 

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

 


 

真野湾に突き出た「あめやの桟橋」です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F8,iso100]

 

「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思った昨日の夕暮れ時です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso1000]

 

往々にしてあることですが、車で通り過ぎる刹那にパッと見た一瞬の風景が素晴らしくて、慌ててUターンしてその一瞬の構図を探してみるんですがなかなか見つけられないことがあります。

この時もそんな感じでした。

 

買い物の帰り道に夕暮れの空が綺麗だったのでわざわざ海岸線を通りはしましたが、ここで写真を撮るということは想定していませんでした。

結局、一瞬だけ振り返って見た桟橋の車窓が素晴らしかったために急停車をして桟橋に駆け寄った訳ですが、何が素晴らしかったのか思い出せずじまいでした。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F2.8,iso100]

 

そんな私の突拍子もない行動によって被害を被ったのは波打ち際でのんびりしていた鴨の群れでした。

「そんなに遠くまで逃げなくてもええねん」と思うくらいに、お尻を振り振りしながら沖へと逃げてしまいました。

 

 

 

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:名所

 


 

タイトル通り、この日曜日の夕暮れ時の写真です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso200]

 

基本的にはカレンダー通りの日々です。

日曜日の夕暮れ時と言えば、金曜日の夕方に解き放たれた緊張が翌日に向けて高まりつつあるアンニュイな時間帯です。

そんな時間帯に見る景色の如何によって、明日へ向く気の持ちようも違ってくるもんです…と思います。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso1250]

 

西の空の雲は厚くありましたが、夕焼けの様子からしてひょっとしたら劇的な場面に出会えるのではないかとの期待から、佐渡でいちばん夕陽が綺麗と言われる場所へ来ました。

世に言う「長手岬(Nagatemisaki)」です。

 

既にここへ来てから20分以上が経過していました。

奇跡を起こすかもしれないと思っていたこの日の夕陽が、敢えなく雲の向こう側に姿を消そうとしていました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso100]

 

気温はさほど低い訳ではありませんでしたが、風は弱い訳ではなく、体感温度はとても低く感じました。

もっと人がいると思っていたんですが、駐車場に停まっていた1台は私たちが到着して間もなく立ち去り、その後は地元の方と思しき女性が散歩するように通り過ぎて行きました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso200]

 

人も去って夕陽も去った長手岬です。

夕陽が雲の向こうで高度を下げている間、雲の隙間のあちこちからオレンジ色の光が滲んでいてとても綺麗でした。

なのに、今になって撮影した写真を現像していたらそんな美しい瞬間を撮ったような写真は1枚もありませんでした。

 

一体何を撮りにこの場所へ足を運んだのか…。

今日は今日で素晴らしい夕陽だったもんですから、職場の窓越しに美しい夕陽を見ながらこの日のことを思い出していました。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:空の写真

JUGEMテーマ:

 


 

なかなか相川の夕陽を見に行くことができませんでしたが、お日柄も良かった先週末、ようやく見に行くことができました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F5.6,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F5.6,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F11,iso100]

 

この時期に来る場所と言えば、「弁慶のはさみ岩(Hasamiiwa Rock)」です。

地元の方をして「10月10日が最も美しい」と言われておりましたので、10月10日に足を運びたかったんですが生憎の空模様でした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F16,iso80]

 

私が足を運んだのは10月14日でしたが、何とか岩の間に夕陽が落ちるタイミングに間に合って良かったと思っています。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F14,iso80]

 

それにしても、この日のはさみ岩は大人気でした。

私が足を運ぶと時を同じくし、3組の皆さまが足を運んでいました。

 

道の上から写真を撮られていた3人組。

鎮目サンセットパークからキャッキャ言いながら上って来られた4人組。

そしてお1人でじっくりと写真を撮っておられた方。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F14,iso80]


この場所も、ものすごくメジャーな場所になったんですね。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

金井へと戻る道中、もう1箇所足を停めたのは城址橋(Jōshibashi Bridge)です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso100]

 

相川に住んでいた頃は日常的に見ていた光景なんですが、今は貴重に映ります。

金井に住んでいると、山の向こうの相川方面の海が夕焼けしているであろうことが伺える日がたくさんあるんですが、そこから車を走らせても到底間に合いません。

 

まぁ、私の場合は「夕陽が好き」というより「海が好き」なんですね。

今年は夏のうちに2回も旅行へ行きましたが、結局私が行きつくところは海なんだということを確信したところです。

 

 

 

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:


 

昨日の記事の続きです。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/16000,F8,iso400]

 

「秋の夕陽はつるべ落とし」

 

昨日あたりから佐渡も急激に気温が下がり、朝晩は肌寒さすら感じるようになりました。

この夕陽の頃は、それでもまだ30℃に近い最高気温だったはずなのに、本当に極端です。

そして、既に17時を過ぎる頃には夕闇が訪れています。

 

炎の揺らめきや川の水の流れなんかは、見ていて飽きることがありません。

夕陽も波も、ゆらめきや連続的なリズムではありませんが、炎と水に他なりません。

こちらも、見ていて飽きることはありません。

 

 

 

JUGEMテーマ:夕景

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:名所


 

9月29日の記事の最後に、「この長手岬、翌日も来ることになります…。」と書かせていただきましたが、その「翌日」の写真です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F5.6,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso400]

 

9月24日の17時32分39秒から17時35分48秒までの様子です。

あと約4分ほどありますが、それはまた明日にでも…。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:写真

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:夕景