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墓場の町

2018.04.07 Saturday

 

タイトルは少々語弊を招くかもしれませんが…。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso100】

 

久しぶりにかつての”鉱山都市”に足を運んでみました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso100】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso200】

 

”鉱山都市”へのアプローチは何通りもありますが、この日私が選んだルートは「水替無宿の墓(Mushuku no Haka Cemetery)」からのルートです。

「無宿の墓」は嘉永6年(1853年)に建てられたもので、佐渡金山の坑内で作業中に死んだ水替人足28名の戒名・生地・俗名・年齢等が刻んであります。

毎年4月の第3日曜日に供養祭が催されています。

ちなみにこちらのお墓や供養塔は日蓮宗覚性寺にあります。

覚性寺そのものはとうの昔に廃寺となっているため、今は跡地を示す標柱のみが残っています。

 

この場所の私のいちばん古い記憶があります。

父に連れられ、当時は相川の町中にもあった喜昇堂(Kishōdō)パン屋でパンを買い、ここまで歩いてきました。

その時の写真が残っていて、パンの入った袋を持つ私たち姉弟の背後には道遊の割戸が写っています。

私が小学校へ上がる前後の頃のことかと思うので、35年くらい前の話です。

今はもう少し鬱蒼としていて、ここから道遊の割戸を見ることはできません。

 

「無宿人は道遊の割戸なんて見たくも思い出したくもないから、木を植えて見えないようにした」

後年、父に教えてもらいました。

いつも嘘かも本当かもわからないようなことばかり言っていた父ですが、私はそのほとんどを今も真に受けています。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2,iso100】

 

「無宿人の墓」の先にある踏み跡へと足を進めます。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2,iso100】

 

前に来た時は、とにかく足元がぬかるんでしました。

この日は長靴を履くことも無く、スニーカーで来ていました。

この1週間ほど一切雨が降ることが無かったので、踏み跡は”カサカサ”と乾いた音を立てていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso100】

 

視界が開けました。

綺麗に整地されているように見えます。

かつて、妙伝寺というお寺が経っていた場所らしいです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】

 

なおも足を進めます。

時折、石段の跡のようなものが顔を覗かせていますが、、、

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】

 

それ以外、視界に入って来るものと言えば、とにかく”墓石”です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F11,iso400】

 

やがて、石垣が姿を現しました。

踏み跡は石垣の上に回り込むように続いています。

その踏み跡を辿ると、、、

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso400】

 

墓地ですね。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/800,F5.6,iso400】

 

今でこそこうして再び足を踏み入れることのできるようになった場所ですが、もう何100年も人目につかなかった場所です。

今もどこかで暮らしている方の先祖を辿ると、ここへ行きつく方がいらっしゃるはずです。

自分のご先祖がこんな場所にこうして安置していることをご存知でしょうか…。

(特に、是非を問うものではありません。ただそう思うだけです)

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

現在、相川地区には”寺町”と呼ばれる区域があります。

正式には「相川下寺町」です。

 

「『下』があるのなら、『中』と『上』はどこへ行った??」という話になりますが、今回写真でお伝えしている場所が「相川中寺町」です。

ここをもっと進むと「相川上寺町」に辿り着きます。

長い時を経て、3つあった「寺町」は現在は「下寺町」のみが存在しています。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso100】

 

来た道を戻るのも何ですから、あえて違う踏み跡を辿ってみました。

このあたりから、自分がどのあたりにいるのかが分からなくなります。

ただし、木々の隙間から道遊の割戸が見え、足元からは沢の音が響いているので、迷子になるようなことはまずもって想定すらしていません。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso200】

 

察するに、こちらが「相川上寺町」です。

ここからは帰途に就きます。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso200】

 

浄願寺というお寺へと続く石段と思われます。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso200】

 

私の知る限り、この”鉱山都市”に残る、もっとも”らしい”石段です。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso200】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F2,iso100】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso400】

 

居住区域はもっと別のところだったかと思います。

こちらは”寺町”へと続くあくまで1本の道なんでしょう。

現在であれば、街灯があったり手すりがあったり、、、

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso640】

 

下町へ繰り出すこともあったでしょう。

月明りや提灯の灯りを頼りに、こんな小道を人々は行き交っていたんでしょうか。

今残る面影からは、なかなか想像がつきません。

 

この、かつての”鉱山都市”は「上相川町(Kami-Aikawa)」です。

小学校〜中学校の頃でしょうか。

スカイラインへと連れて行ってもらった時の道中かと思います。

母が車窓越しの鬱蒼とした森を指さし「昔はあそこに『上相川』っていう町があったんだよ」と。

私がこの町名や存在を知ったのはその時が最初でした。

 

佐渡金山の開山(1600年)を契機に集落が形成され、最盛期には12haに20余の町屋があり、4〜500軒で構成された町と推測されているそうです。

しかしながら、家屋については応急処置的につくられた山小屋状の家屋が立ち並んでいたんだそうです。

そして都市的成熟を遂げる間もなく下町へ機能分散され、1640年頃にはゴーストタウンへの兆しを見せ始めていたんだそうです。

”鉱山都市”とは言いながら、都市機能を果たした期間はわずかに4〜50年程度だったことになります。

 

大局観的に見ればごくごくわずかな期間でしかなかったんでしょうけれど、そのわずかな期間に墓石の数だけの人の命が左右した場所なんですね。

深い意味は無いんですが、ここへ来て、この「上相川町」にスポットが当たり始めて、よかったと思っています。

 

 

 

【おことわり】

 

タイトルの「墓場の町」についてですが…。

本来的にはそのような町ではないと思うんですが、この日目の当たりにした景色があまりに墓石だらけだったということで、

勝手な主観ではありますが、このようなタイトルとさせていただきました。

 

 

 

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桜を待つ場所「達者」にて

2018.04.05 Thursday

 

私が個人的に大好きな地名が、佐渡の最北端に近い「願(Negai)」

そして、こちら「達者(Tassha)」です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso100】

 

相川市街地から車で約10分です。

海岸段丘の上を走る県道を進み、急カーブの下り坂を降りると達者集落です。

 

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/125,F11,iso200】

 

集落の入口にあるのがこの達者川です。

川沿いに並ぶ納屋(?)と桜並木です。

この桜が満開になるのが楽しみです。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/1000,F2.8,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100】

 

川沿いの小道をちょこっと歩き、そして県道へ戻って来ました。

私の知る「達者」の風景です。

川波酒店、宮本商店というお店が並び、バスの停留所があります。

昔は夏にたまに海水浴に来ました。

普段は立ち寄ることはあまりありません。

ただ、この県道のカラリとした風景は私にとっての「THE 達者」です。

夏が似合う風景です。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100】

 

バス停に近寄ってみました。

ずっと「達者」と思っていたんですが、停留所の名前は「尖閣湾達者」でした。

知りませんでした。

海府線のバスに乗ってみたくなりました。

 

 

 

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清水寺の春

2018.04.01 Sunday

 

かれこれ、、、どのくらいぶりの清水寺(Seisui-ji Temple)でしょうか…。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400】

 

昨秋のある月の夜に足を運んだようですが、日中来たとなると昨夏以来かと思います。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso400】

 

これだけ好天が続くことも珍しいです。

1週間くらいずっと晴天が続いています。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso100】

 

この舞台へと続く境内や石段はたいていはジュクジュクしているんです。特にこの季節は。

今日はもう、乾ききってパリパリしてました。

さすがに舞台の脇の陽当たりの悪い場所には残雪がありましたが…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso200】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso200】

 

しばし”舞台”に佇んでみました。

鳥の鳴き声が聞こえ、川を流れる雪解け水の音が聞こえていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso100】

 

今となっては、もう数えきれないくらい足を運んでいるこの場所です。

初めてこの場所へ来たのは小学生の秋のキャンプの時でした。

カメラを持ってここへ初めて足を運んだのはいつのことだったでしょうか…。

その時、どんな風な感動を味わったのか、その頃の気持ちを知ってみたいです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso100】

 

石段を下りて車へと向かいます。

杉葉を踏むパキパキという音が心地良いです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso100】

 

冬に来なかったですね。

今年は雪が多かったので、何度もここの雪景色を見ようと思ったんですが、結局来れずじまいでした。

境内にある桜が花開く時には、ちゃんと足を運びたいですね。

 

 

 

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月夜の城址公園

2018.03.28 Wednesday

 

今週はずっと晴天が続いています。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F2,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/6,F2,iso6400】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/6,F2,iso6400】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/15,F2,iso6400】

 

暗がりの中でも、梅の香りが漂っていました。

 

 

 

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One day

2018.03.27 Tuesday

 

「めがね橋」へ行く前の時間です。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/6400,iso100】

 

ふらりと立ち寄ってみました。

「北沢浮遊選鉱場(Kitazawa Fuyū Senkōba)」です。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/4000,iso100】

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/4000,iso100】

 

いつもは広角レンズで全景を撮ることが多いんですが、この日は50mm1本のみで歩いてみました。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

ま、基本的にどこを切り取ったって絵になる場所ではありますが…。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/3200,iso100】

 

私が立ちよった時は人っ子1人いない選鉱場でした。

…が、私が立ち去ろうかという頃になって何組かのお客さんが一斉に車から降りてきました。

皆さん、家族連れでしたが、カメラを持つ方も何人かいらっしゃいました。

 

相川へ人が来ることも、皆さんが持っているカメラがSONYのミラーレスなのも、どちらもとても良い傾向です。

 

 

 

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魅惑の小道

2018.03.26 Monday

 

相川の寺町の一角です。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso100】

 

叔父さんの10何回忌に、祖父母の20何回忌に…。

ひとしきり終えて、ふと視線を映した先にひときわ目立つ椿の花がありました。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso100】

 

何となくそちらの方へ足を進めると、そこから先へと続く魅惑の小道が現れました。

しっかりと手入れがされているという感じではありませんでしたが、それは確かにしっかりとした”道”でした。

 

昔から、このあたり一帯は「遊び場」でした。

知らない道を見つけては「探検」と称して足を踏み入れ、色々な小道が交錯する場所や出口を見つけては新たな発見を喜んだものです。

恐らくは「上相川(Kami-Aikawa)」へと続く小道と思います。

暖かくなりすぎる前に、この道を辿ってみたいですね。

 

 

 

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「めがね橋」へ

2018.03.24 Saturday

 

「世界中の青空を全部戸地へ持ってきてしまったような素晴らしい春日和でございます」

なんて言うにはちと苦しいですが…。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/5000,iso100】

 

そのくらいに素晴らしいお天気でした。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F2.8,iso100】

 

休日のたび、相川城址公園(Shiroato Kōen Park)と戸地川(Toji-gawa River)を往復しているような感じですが、実際そのとおりですね。

平日の勤務後に写真を撮りに行く余裕がまったくなくなってしまっています…。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/400,iso100】

 

それでも、すっかり空気が柔らかくなった中、今日は戸地川の支流である小俣川(Komata-gawa River)へと足を踏み入れました。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/400,iso100】

 

切り立った岩壁沿いの水路を辿って振り返ると「めがね橋」が見えます。

戸地の田畑を守る水道橋です。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/400,iso100】

 

高さ5mくらいの平均台 --- というと言い過ぎかもしれませんが --- を渡るような場所です。

落ちても死にはしないでしょうけど、死なない保証もない場所です。

逆に、切り立った岩壁から何かガッサリと落ちてきたら、それこそ「ごめんなさい」という場所です。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F14,iso100】

 

今日はこの魚留滝まで来ようと思っていました。

ここを越えてさらに上流へ行きたいのはやまやまなんですが、今日のところは目標完遂です。

これからたくさん、”沢巡り”や”滝巡り”をする時間はあるハズです。

 

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【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/640,iso100】

 

こちら、戸地川の本流へと繋がる水路です。

本流へ繋がる…というか、本流から水を引く水路です。

 

実は先週もここへ立つことを目指して車を走らせてきました。

しかし、林道の突き当りには軽トラックが列をなしておりまして、その日は集落の人が集まって水路沿いの崩落個所の修繕にあたっていたんだそうです。

この水路を掃除して、上流にある堰を切って水を通すのは4月1日だそうです。

 

戸地の皆さんの邪魔にならないように、また毎週通い詰めてみたいと思います。

 

 

 

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大間港にて

2018.03.11 Sunday

 

「弁慶のはさみ岩」をあとにし、やって来たのは「大間港(Ōma-kō Port)」です。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso200】

 

いつもながらの「大間港」です。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso100】

 

この日はいつもながらの美しい夕焼けと適度な波の高さの相川湾でした。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F10,iso200】

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F10,iso200】

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso200】

 

もっと、もっと近くに。

もっと、もっと低い位置から…。

そんな風に願うのですが、そうとなると、自分がカメラを持って海の中へ身を投じるしかありません。

シャッター速度は保持したまま、それでも海にプカプカと浮かびながら…というと、そんな訳には行きませんね…。

ま、そんな心配はないような体勢をとることは十分可能であろうと、この日改めて確認しました。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5,iso100】

 

「春宵一刻値千金」

来週あたり、そんな時間を見つけたいと思います。

 

 

 

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いつかの雪山 II

2018.03.01 Thursday

昨日に引き続き「いつかの雪山」です。
何せすさまじい風が吹いています。
いつもは静かな真野湾の入江にもゴウゴウと音を立てて白波が迫って来ています。

写真を撮るどころではありません…。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/50sec,F11,ISO200】

 

特徴的な形の杉の木が現れました。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/80,F11,ISO100】


雪の中でも健在でした。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/50,F11,ISO200】

 

名のある杉だそうです。
ひょっとしたら、冬の誰の目にも触れない時期は、杉もどこか暖かいところへ避難しているのでは?

そんな馬鹿なことを考えてもいました。

当たり前ですがそんなことはあるはずもなく、深い雪の中に静かに、そして雄雄しく立っていました。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/80,F11,ISO200】


これまた立派な杉です。
森の中へ入ってしまえば、足元の雪も少しは減るかと思っていたんですが、林道と変わらない積雪量です。
誤って、α77+2470Zを雪の中へ落としてしまいました。。。

「ファサッ・・・」
と、軽い音を残してカメラは雪に埋没です。。。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/80,F8,ISO100】


慌てて助け出したんですが、レンズフードの内側から、グリップの底から、ファインダーの中から、あらゆる凹みに雪がギッシリです。
指の筋肉が攣ってしまうくらいにブロアするハメになってしまいました。
カメラは防塵防滴対応だから良いものの(?)レンズは心配です。
とりあえず、今現在の時点では両方とも異常は見られませんが・・・。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/50,F11,ISO200】

 

4本の大きな杉が身を寄せ合って寒さに耐えているように見えました。
この日は、表情をなかなかつかむことができませんでした・・・。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/60,F11,ISO200】



【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/50,F11,ISO200】


山毛欅ヶ平山にある「大王杉」に良く似た杉です。
“子大王”と勝手に呼んでいます。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/100,F11,ISO100】

 

ヘラクレスオオカブトムシに似てるなぁ・・・」
この日は、そんな風に見えた“子大王”です。
早く“大王”になって欲しいものです。。。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/640,F5.6,ISO100】


なおも雪の森を進みます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/1000,F5.6,ISO100】


深い森の中でしたが、迷子になる・・・というようなことはありませんでした。
しかし、ただひたすら寒かったです・・・。
たまに射し込んでくる陽の光がありがたかったですね。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/100,F5.6,ISO200】

 

「ワッ!」
と脅かすような格好をしているこの杉・・・。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/40,F11,ISO200】


愛称をつけてあげたくなってしまいます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/40,F11,ISO100】


ひときわ優雅なオーラを放つ杉が現れました。



【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/40,F11,ISO200】

 

角度によっては、両手を広げ「どうだ見てくれ!」とでも言わんばかりです。(・・・と勝手に解釈してます・・・)


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/40,F11,ISO200】


かつて、12月の金剛山(962m)登山をしたことがあり、その時もこの周辺を歩いたことがありました。
その時は、時期的にまだこんなに雪もなく、縦横無尽にこの周辺の天然杉を歩いて見て周ることができました。
当時の写真を見ると、この木の根元付近で記念撮影したものもあります。



【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F8,ISO100】


なおも雪の道なき道を進みます。
冬以外であればもう何度も歩いたことのある森の中ですが、この日はとても長く感じました。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/50,F8,ISO100】

 

見覚えのある杉を見つけました。
金剛山や雪畑山(1,002m)へと続く登山道に面したところに立っている杉です。
深い雪に覆われているので、付近を交わっている登山道に気が付きません…。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F11,ISO100】

 

登山道の脇にある展望台です。
ここも“雪”です。
先にも書きましたが、この日は天候に恵まれました。
一面青空・・・というような訳にはいきませんでしたが、雨や雪が降るということも無く、眺望も申し分無かったです。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/200,F11,ISO100】


山毛欅ガ平山(ぶながひらやま)(947m)の方面です。
あちらに聳える原生林は、今どんな風な姿を見せてくれているんでしょうか・・・。
知る術もありませんが・・・。
 

 

 

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いつかの雪山 I

2018.02.28 Wednesday


朝は陽が射し、青空も覗いていました。

しかし、今朝もまた時間に糊代の無い行動をしていたため、出勤道中に写真を撮る余裕なんぞはありませんでした。

 

自由の身になったのは22時過ぎでした。

外は大粒の雨です。

どこかに立ち寄って雨模様のしっとりした写真でも…という気も失せてしまいました。

 

…という訳で「いつかの雪山」です。

いつ、どこかはわかりません(笑)

記事は作成したものの公開していないものが20くらいあります。 そのうちの1つです。



【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/250,F11,iso200】

標高約300m付近です。
林道にバリケードが1枚置かれていましたが、積雪は1〜2cm程度です。
何故か道の真ん中を開けるように置かれていたバリケードをかわし、順調に車を走らせます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/1600,F5.6,ISO100】


バリケードのところまでは(たぶん、バリケードを置きに来た車の)轍があったんですが、それを過ぎると林道は完全に“未踏の地”と化していました。
ところどころ、獣の足跡が続いています。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/125,F11,ISO100】


標高約450m付近です。
不快谷を挟んで対岸の美しい雪景色が目の前に広がります。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/160,F11,ISO100】 多分割測光 AWB --

同じ位置から左側へ目線を移します。
削ぎ落としたような急峻な山肌が目を惹きます。
このあたりから、目に見えて積雪が増えてきました。
4駆のローかセカンドでないと上れません。。。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/320,F5.6,ISO100】


10時03分。
登山道の入口に到着です。
ずっと車のお腹を擦りながらも踏ん張って上って来ましたが、ここが限界でした。

標高は約700mです。
積雪は20cmを超えようかというところです。
ここからは歩いて進むことになります。
雪の林道をひたすら上ります。
場所によっては、膝のあたりまでの積雪がありました。
万一のためにと用意していたスコップと、この日のためにと用意していたかんじきを忘れたことに気付いたのはこの時でした。。。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/500,F9,ISO200】


標高約800mのあたりです。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/640,F11,ISO100】


日頃の不摂生がたたり、非常に辛い上りでした。
しかも雪が深く、1歩1歩が大変です。
ガッリチと着込んできたんですが、すぐに汗びっしょりになってしまいました。。。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/400,F11,ISO100】



おかげでファインダーを覘くたびにメガネがくもります。
「今日はコンタクトを着用!」って決めていたハズなんですが、準備していたものも何ひとつ持ってきていやしません。。。
ずいぶん前にも、同じような場所から林道を歩いたことがありました。(その時は春でした)
何気に長い道のりです。

心が折れそうになるのを堪えるのに精一杯でした・・・。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/1600,F5.6,ISO100】


既にプルプルきている足を何とか前に進めながら歩くこと40分。
ようやく、ようやく目的地へ通じる入口にたどり着きました。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/500,F11,ISO200】


しかし、何と言っても天候に恵まれました。
きっと重苦しい空の下を横殴りの吹雪にでも見舞われながら歩くことを想像していたので、この青空にはずいぶんと救われました。
足を進めます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/80,F11,ISO200】


“静寂”の中、足を進めます。
森の中へ入ったからといって、積雪が少ないということはありませんでした。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/800,F11,ISO200】


足元には、雪の奏でる“Naturality”です。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F11,ISO100】


この天然杉の森へと続く林道に入る前に体をたっぷりと冷やしました。
林道頂点までの40分で嫌というほど汗をかいたので、しばらく雪の上に大の字になって寝転がっていました。
その時は、じわじわと体が冷えていくことを快感に思っていたんですが、ここに来て寒くなってしまいました。
セカンドウィンドを過ぎ、体は軽くなりはしたんですが、今度は汗が冷えてしまい、足の指先なんかはビリビリとしてきだしました。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/250,F11,ISO200】


一転、「寒い・・・」と呟きながらの山歩きとなってしまいました。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/250,F11,ISO100】

どこからともなく、鳥のさえずりが聞こえてきました。
見上げると、燕くらいの大きさの鳥が2羽ほど枝の上をぴょんぴょんと移動していました。
本州ではドングリ不足のため、熊さえも人里まで降りてきているというのに、こんな凍てついたところに小さな鳥がよく居るもんです。
多少、違和感を覚えてしまいました。
そして、時刻は11時です。

 

 

 

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