2024/03

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相川に住んでいた頃には毎日のように横目にしていた景色です。

 

[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/120,F8,iso1250]

 

春日若宮神社(Kasugawakamiyajinja Shrine)です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/30,F2.8,iso400]

 

両津方面から相川方面へと車を走らせ、バス停「紅葉橋(Momijibashi)」を過ぎたあたりで進行方向左奥に鳥居が見えてきます。

 

小さい頃から通りがかるたびずっと気になる神社が2つありました。

1つが金井にある新保八幡宮(Shinbohachimangū Shrine)

そしてもう1つがこの神社でした。

 

「大人になったら、いつか自分の車で来よう」と。

映画「飛べダコタ」のロケ地の1つでもあります。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/30,F2.8,iso1600]

 

この季節になると、すぐ脇の県道からこんな絵が見えて、引き返して来たくなります。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/30,F2.8,iso1600]

 

今日は風もなく、もうちょっとすると藤の花も散ってしまいそうだったため、一旦通り過ぎてからUターンしてきました。

この周辺も昔はもっとたくさんの田んぼがありましたが、ずいぶんと数が減ってしまいました。

この季節ならではのこうした風景もいつまで見られるのか分かりません。

 

神社そのものは、ものすごく急峻な石段を上った先に聳えています。

大人になってから3〜4回くらい上った気がします。

とても雰囲気のよい厳粛な面持ちになれるような神社です。

 

 

 

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5月5日です。

お久しぶりに岩首の「昇竜棚田(Shōryūtanada)」へと足を運んでみました。

 

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/25,F8,iso200]

 

農繁期でもあるだろうということで農作業の時間帯ではない夜明けに足を運びました。

まぁ、単純に夜明けの棚田を見たいということもありましたが…。

 

[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/160,F8,iso1250]

 

夜明けの棚田遠征は何度かやっていますが、前日のうちに棚田入りし車中泊したこともあります。

今回は、3時30分に起床し、4時47分の日の出を目指してやって来ました。

 

G/Wということで、当然、そういった方々もたくさんおられることだろうと思って足を運んでみたんですが、人っ子1人おりませんでした。

まぁ、それはそれで気兼ねなく撮らせてもらえるということでありがたくありましたが…。

w

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso400]

 

そして日の出です。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso500]

 

日の出といっても、海からお日様が昇る訳ではありません。

新潟と福島の県境あたり --- たぶん、飯豊山の付近 --- から昇っているんだろうと思います。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso500]

 

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso400]

 

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F8,iso400]

 

日の出前の時間帯は、ピンクから青のグラデーションが美しいんですが、日が昇ってしまうとグラデーションは一気にかき消されてしまいます。

それこそ、夜明けの魔術が解けて現実の世界が始まるような感じです。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1000,F8,iso500]

 

現実味を帯びた色に、沖を行く漁船がより一層の現実色を添えてくれました。

 

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso400]

 

[α7iii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso400]

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso400]

 

日の出から約30分です。

周囲もどんどん明るくなり、「幻想的」ではなくなってくる頃です。

 

バイクが1台。

そして車が1台。

私以外に3名の方が夜明けの棚田を見下ろしていらっしゃいました。

いちばん最初にいた私から下山の途に就きます。

 

この日の時点で稲が植えられた田んぼは少なく見えました。

そんなに早起き自慢ではないんですが、稲が植えられた棚田の夜明けも見てみたいと思います。(本当は、この日にそんな絵が見られると思ったんですが…)

気が向いたら、また早起きしてみるかもしれません。

 

 

 

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山が雲に隠れがちになって来ました。

何となく梅雨がやってきそうな感じです。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100]

 

田んぼがキレイです。

青空に雲が浮かぶ日はなおさらです。

 

一方で、稲がどんどん伸びています。

あんなにひ弱そうで風になぶられていた稲が、やんちゃな感じにワサワサ伸びています。

田んぼの水鏡も、ぼちぼち終盤です。

 

 

 

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夕方、"近所"の田んぼ周辺を車を走らせました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F14,iso200]

 

いつのまにこんなに空いっぱいに厚い雲が張り出して来ていたのか気づきませんでした。

ただ、西の空にはちょっとした"隙間"があったため、そこから夕陽が顔を出す時を待ちました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F14,iso200]

 

この金井地区には海はありませんが、この季節は水を張った田んぼがあります。

そして、波の音は聞こえませんが、この季節はカエルの大合唱が聞こえます。

個人的に思う「佐渡のいちばんいい季節」をいちばんいい状態で感じられるところなんじゃないかと思っています。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso200]

 

そういえば、本日営業にいらっしゃった方が窓の外に目をやりながら「佐渡のいちばんいい季節ですよね〜」と。

名刺のご住所は市外だった気がしましたが、佐渡のことをよくご存じなのかなと思いました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso200]

 

…と同時に、頭の中では「『いちばんいい季節だな』って、年中思ってるけどね」と舌を出していました。

何だかんだ、今年もいちばんいい季節になりました。

 

 

 

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昔ほど早起きが苦になりません。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso400]

 

5月4日の4:27の多田(Ōda)の弁財天です。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F11,iso500]

 

4:47の岩首の「昇竜棚田(Shōryūtanada)」です。

こちらへ来るのも久しぶりですが、夜明けに来るのは2年ぶりです。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/60,F11,iso500]

 

4:49

日の出です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F11,iso500]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso500]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F11,iso500]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso500]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F11,iso500]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F11,iso500]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F11,iso500]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F11,iso500]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F11,iso500]

 

大きな田んぼと、越佐海峡を隔てた角田山です。

時刻は5時30分です。

そろそろ下山の途に就こうという頃ですが、この頃になると"夜明けの魔術"も解けて世界が現実色になります。

できれば、もっと夢のような世界に浸っていたいと願うところで、それが叶わないと理解できて何となくガッカリする時間帯です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F2.8,iso100]

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F14,iso200]

 

早朝にも関わらず、棚田のいちばんてっぺんにある駐車場には6台の車が停まっていました。

私が到着した時には既に3台が駐車してありましたが、そのうちの2台は車中泊だったようです。

 

駐車場は約4台分のスペースしかありませんが、私が4台目として駐車をした直後に5台目がやって来ました。

若い女性の2人組でした。

 

5台目の方は私の車の前に車を停め、「出る時にはお声がけいただければすぐにどかしますから」とご丁寧にご挨拶くださいました。

「どうぞどうぞ」

その方のナンバーが「尾張小牧」であることを確認しながら、軽〜く返しました。

「すんごい根性だな」

愛知から2人で運転を交代しながら佐渡まで辿り着き、こんな早朝にこんな場所まで来るというその行動力に心の中では敬意を表していました。

 

帰り際、たまたま駐車場で遭遇した農家さんはいつもお世話になっている先輩でした。

私たちは朝から棚田の景色を楽しみに車を走らせて来た訳ですが、先輩はご自身の田んぼの水の張り具合を確認しにいらしたそうです。

それを思うと、今度は自らの気楽さを申し訳なく思うばかりでした。

 

 

 

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G/Wも後半戦に入りましたね。

そして、やっと"好天"です。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso400]

 

そんな好天の1日の最後の瞬間を見ようと、佐渡一国義民殿・栗野江城跡・城が平に足を運びました。

残念ながら、日没時間を10分前に控えたところで夕陽は雲の中へ潜ってしまいました。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso400]

 

山の向こうの相川のあたりの海岸線からは間近に夕陽の名残が見えたのかも知れません。

こちら、国仲平野では夕陽の名残が田んぼに見えていました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso400]

 

気がついたら、いつの間にか田んぼにも水が張られているんですね。

今年は、不思議とそのあたりの季節感がありません…。

この場所へ来て、この景色を見て、ようやく実感したところです。

 

 

 

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少し前になりますが、星空の棚田です。

岩首の「昇竜棚田」です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F2.8,iso6400]

 

田んぼに映りこむような星空を期待していたんですが、、、

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F2.8,iso6400]

 

何故か私が棚田に到着する頃には空には雲が張り出して来ました。

先日お伝えしたとおり、佐渡の田んぼの稲は順調に育っています。

今年も、水鏡の季節はあっという間に過ぎてしまいそうです。

 

 

 

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今日から6月ですね。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F11,iso100]

 

「それがどうした」と言われてしまえば、それまでですが…。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F11,iso100]

 

国中平野の田んぼです。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F11,iso100]

 

稲が植わって約1箇月です。

例年のことなんですが、最初はか細くて心もとなくて風になぶられていた稲が順調に成長しています。

 

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F2.8,iso100]

 

私個人としては、6月になったら季節は「夏」です。

「春」はか細い稲とともに佐渡全体が水鏡で潤っていた感じがしますが、これからは一気に"緑緑"します。

そうすると、季節が巡るのも一気に加速する感じです。

ここからは、国中平野全体が黄金色に輝く季節もすぐ間近に感じます。

 

 

 

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このタイトルを使うのは約1年ぶりです。

昨年は5月10日の写真にこのタイトルを用いました。

今年は5月1日の写真です。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2.8,iso100]

 

昨年同様、雨が降ったり止んだりの"曇天"でした。

昨年より10日ほど早いので新緑が足りない気がします。

それでいて、山桜は散ってしまっています。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso200]

 

こちらも昨年同様、「赤玉両津港線」の風景です。

昨年は既に稲が植えられた後でした。

今年は今まさに植えている最中です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso200]

 

このあたりで少しだけ空が明るくなって青空が覗きかけたりもしたんですが、やがて雨になりました。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso500]

 

雨足が強まる中、奇跡を信じて「生椿(Haetsubaki)」にやって来ました。

21世紀最後の楽園のような場所です。

今シーズン初の生椿です。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F8,iso200]

 

で、案外簡単に奇跡が起きるという…。

ここへ到着後、しばらくは車内で待機していたんですが、「えぃっ」と外へ出てみると一気に雲が晴れました。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso200]

 

一気に青空が広がりました。

ずっとずっと以前はもっともっとたくさんの田んぼがあったんだと思います。

 

人気番組「ポツンと一軒家」でも紹介されたことがあるようですね。

佐渡の朱鷺の保護の黎明期から朱鷺のために尽力された故・高野 高治 さんの祖先が300年以上も前に切り開いたところです。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F11,iso200]

 

現在は、高治さんのご子息である毅さんが中心となって整備が続けられています。

昨年来何度か通わせていただいていますが、まだご本人様にお会いする機会がありません。

いつかお会いできることと、今から楽しみにしています。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F11,iso200]

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso200]

 

一瞬だけこの棚田の向こう側に虹が架かっていました。

もう少し濃くなるのを待っているうちに消えてしまうという…。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso500]

 

水芭蕉が咲いていました。

私にとっては今シーズン初水芭蕉でした。

 

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso500]

 

カエルの卵でしょうか。

たくさんありました。

それこそ、オタマジャクシもたくさん泳いでいましたしメダカも群れをなしていました。

まさに生き物の"楽園"のような場所です。

 

いつかここで朱鷺の姿を見たいななんて思いながら、今年もしばらくは通い詰めたいと思っています。

じきにカエルの大合唱が始まることでしょう。

 

 

 

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続いてやって来たのは岩首(Iwakubi)の「昇竜棚田(Syōryūtanada)」です。

 

7S201541.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso400]

 

本当は、紅葉山公園から林道を伝ってここへ来ようと思っていました。

ところが林道へ向かう道中でまさかの「全面通行止」の看板に遭遇してしまいました。

泣く泣く海岸線まで下りてから、改めて曲がりくねった細い農道を上って来ました。

 

7S201542.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/500,F14,iso400]

 

当然のように稲刈りが終わって時間が経っています。

しかしながら、私自身がこちらの棚田の稲刈り後の姿を見慣れていないものですから、違和感を感じてしまいました。

水鏡の季節や、真緑の季節や、黄金色の季節しか知りませんでした。

 

そういえば、初めてこの棚田の姿を見た時ってどんな風に感じ入ったんでしょうか…。

最近、この場所に限らずですが、そんな風に思うことがよくあります。

 

7S201549.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso400]

 

展望小屋の上からの眺めです。

ここまで上ってくる間に1台の車とすれ違いました。

ここから下る時には3台もの車とすれ違いました。

 

7S201554.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso400]

 

私の場合は展望小屋より一段下からの眺めが好きです。

ちょうど背後には美術家・寺田佳央さんの作品「世阿弥の彼岸ボート」があるところです。

彼岸ボートの中に入って窓越しに眺めると、いつもと眺める景色も違ってきます。

 

7S201555.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso400]

 

空がものすごいことになっていました。

片や明るい青空。

片や薄暗い雲の下です。

コントラストが見事でした。

茶褐色に色づいた巨木がひと際目立っていました。

 

7M301380.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

下山し、海岸線を東へと向かいます。

豊岡(Toyooka)集落まであと少しというところで前方に虹が掛かって見えました。

 

7S201562.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/640,F11,iso400]

 

きっと海の向こう側のお天気は残念なことになっていたかと思います。

お天気の境目に沿うように海岸線を進みます。

 

7S201567.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/500,F11,iso400]

 

そうこうしているうち、前方には再び虹が掛かって見えました。

それも二重にです。

間もなく赤玉(Akadama)集落に差し掛かろうかというところです。

同時に私が立っている場所にも雨が落ちてきました。

 

赤玉から山越えの道に入ろうかというところでした。

もう少しタイミングがズレていたら見ることが出来ませんでした。

さらに、スタートの時点で林道が全面通行止でなければ、やっぱり見ることが出来ませんでした。

のちのち振り返れば、この日はこの先晴れることがありませんでしたから、貴重な偶然でした。

 

 

 

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