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田んぼのふたり

2016.05.23 Monday


本日お昼過ぎの国仲平野です。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】

日々、田んぼの緑が濃くなっています。
そんな国仲平野の田んぼの風景に溶け込む農家さん“お2人”の姿がありました。
たいへんな作業なんでしょうけれど、お互いに声をかけながらとても楽しそうに見えました。



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月明りの田んぼ

2016.05.18 Wednesday


さて、そろそろ寝ましょうか…と布団に潜り込んだのが23時頃です。
普段より1時間くらい早いですが、たまには早く寝ようかな…と。
と、そこまでしておきながら、何故かカーテンを開けて見てしまった昨日の夜空…。
薄曇りに月明り…。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso1250】

気がつくと車を飛ばし、先日の「海辺の田んぼ」へと降り立っていました。
「寝よう」と決意してからわずか10分後のできごとでした。。。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso2000】

自宅のベランダから見た月は、ちょうど良い方角に見えました。
しかし、車を走らせ、現地へ近づくにつれ、月の方角が不明確に感じてきました。
どうか海辺の田んぼの正面に位置していてほしい…。
そう思いながらハンドルを握っていました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso2500】

まぁ、結果 --- 写真ではなく、月の位置 --- は上々でした。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso2500】

田んぼに月明りを映したり、アングルに月を入れたり外したり。
楽しい時間でした。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso2500】

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,3.2,F2,iso1600】

前回ここへ来たのはほんの5日前です。
しかし、それだけの時間で苗がずいぶんと立派になっていました。
足腰がしっかりしている印象です。

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,5,F2,iso1600】

あの時は風が吹くと苗全体が水面に倒れ込むような感じでしたが、この日は風が吹いてもへっちゃらのようでした。
華奢で心もとなかった苗が、一気に逞しくなっていました。

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,30,F2,iso200】

次にここへ来るのは、新月の晩の星灯りが際立つ夜であることを願います。
きっとその頃にはまた苗が成長しているんでしょうけれど…。
田んぼの水鏡が楽しめる期間は本当にあっという間です。

ブルー・アワーの時間、そして夜明けの棚田などなど…。
まだまだ撮ってみたい水鏡の風景はたくさんあるんですが、季節が待ってくれません。
とりあえず、今日こそは早く寝たいと思います。


 
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外海府の田んぼ II

2016.05.17 Tuesday


…で、後尾をあとにし、さらに北上します。

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100】

海岸線の岩場に咲くハマナスです。
基本的に海岸線に咲く花かと思いますが、佐渡では山中 --- 特に古くからある山越えの道の峠付近 --- でもよく見かけます。
行商へ向かう海岸線の方が峠のおやつにハマナスの実をかじり、そこいらに種を「プッ」と捨てたから…。
そんなふうなお話を何度か伺ったことがあります。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso200】

石名(いしな)です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso100】

「田んぼが減ってしまったな…」
というのが正直に思ってしまったことです…。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso100】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F5.6,iso100】

そういえば、今年のG/Wは石名川周辺を探索するつもりでした。
結局色々と予定が込み合ってしまい、先送りになってしまったのはいつものことですが…。
今年はものすごい勢いで草木が生い茂っていますから、春先の滝巡りももう厳しいような感じです。
既に“春先”ではなく“初夏”の雰囲気さえ漂っています。


【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100】

矢柄(やがら)です。
少しだけ海岸線を歩いてみました。
ちょうど沖合から船が戻ってきたところでした。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso100】

そして、いつもの禿の高トンネルの南側坑口付近からの風景です。
お日様の角度のお陰でしょうか、海の青さが際立ってきました。
時刻は13時を回ったところでした。

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【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/640,F5.6,iso100】

カモ、そしてトンチボとくれば、、、アマサギというんだそうです。
ちょっと今までに見た記憶がありません。
イタチが起立しているのかと思いました。。。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F5.6,iso100】

岩谷口(いわやぐち)です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F5.6,iso100】

いつも通っている道です。
もう数えきれないくらい通った道です。
でも、普段停めないところに車を停めると、今まで気づかずにいたものがたくさんあります。
こんなところにお寺があったということに、この日初めて気づきました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F5.6,iso100】

そしてその反対側です。
海端の田んぼと、田んぼに囲まれたお宅があるのも、この日初めて見た気がします。
今まで全然気に留めていなかったんでしょうね…。

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【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/500,F8,iso100】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F5.6,iso100】

そして岩谷口のはずれまで来ました。
岩谷山(いわやさん)という、屏風のような岩壁が聳える場所です。
ここに立つと、海の音が跳ね返って山の方から聞こえてきます。
岩壁添いには「弘法大師の投筆」によって書かれたといわれる「南無阿弥陀仏」の文字や、岩谷山洞窟があります。
岩谷山洞窟の奥には「竜眼の池」があり、ここで夜な夜な、母親の竜が盲目の子竜の目を洗っていたんだそうです。
ある日、人の気配に驚いた母竜は目を落っことしてしまったそうで、以来、母親を探す子竜の目が青白く光りながら漂っているんだそうです。

ちなみに、この岩谷山の洞窟と、佐渡の南端にある岩屋山洞窟は繋がっているそうです。
小木(岩谷口?)で行方不明になった犬が、岩谷口(小木?)の洞窟から出てきたという逸話があります。(…と聞いたことがあるような気がします)

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F5.6,iso100】

岩谷口を過ぎ、跳坂(はねざか)へと向かいます。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F5.6,iso200】

振り返ると「五段の滝」です。
「濡れ女」の汚名を着せられた村の若い娘に
「この滝の水で髪を梳きなされ。そうすれば疑いも晴れるじゃろう」と説いたとされる老婆の姿はこの日もありませんでした。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F5.6,iso100】

そして跳坂トンネル手前から見下ろす風景です。
もうすっかり夏の装いです。
ちなみに、1つ前の「五段の滝」以外のα7Sでの撮影はすべてPLフィルターを着用しています。

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

最後に、海端に並ぶ田んぼを見下ろして…。
本当に暑い1日でした。(翌日はもっと暑かったですが)

途中で通過した石名川の上流の「石名天然杉遊歩道」もオープンしました。
ここは雨の霧の日に行くと決めています。
道端にはポツリポツリとカンゾウの花が咲いています。
大野亀のカンゾウが満開の頃に“月イチ「願」”の再開と併せて行ってみたいと思います。

早くしないと、季節があっという間に過ぎて行ってしまいそうです。
何を早くしたらよいのかがわかりませんけど…。



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外海府の田んぼ I

2016.05.16 Monday


快晴だった日曜日です。
外海府方面へと車を走らせました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso200】

相川市街地のはずれ、吹上(ふきあげ)のあたりから望む相川湾です。
向かって右手に見える岩は「鬼ヶ城(おにがぜ)」です。
鬼の横顔に見えますでしょうか??

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【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/160,F8,iso100】

千畳敷を挟んで、相川湾の対岸は春日崎です。
海岸段丘と同じくらいの高さの建物が見えますが、あちらが世に言うホテル大佐渡です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F5.6,iso100】

尖閣湾沿いの水田地帯です。
背後には水平線が見えていますが、田んぼの向こう側は一気に50mの断崖絶壁になっています。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F5.6,iso100】

戸中(とちゅう)です。
平根崎(ひらねざき)を過ぎたあたりです。
昔は田んぼがあったのかな??というような芝生の台地です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F5.6,iso100】

鹿ノ浦(かのうら)です。
外海府海岸線で唯一民家のないところです。

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【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/640,F5.6,iso100】

田んぼの中を泳ぐカモが2羽です。
農薬や化学肥料を減らした「生きものを育む農法」が功を奏しているんでしょう。
ここ数年、田んぼの中で餌を探す野鳥の姿が本当に増えました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F5.6,iso100】

北片辺(きたかたべ)の棚田です。棚田の紹介ページは→(こちら)
昨年「第2回棚田であそぼう どろんこバレー」が開催された地でもあります。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F5.6,iso100】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso100】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F5.6,iso100】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F5.6,iso100】

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【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/500,F5.6,iso100】

後尾(うしろお)の田んぼに上ってきました。
田んぼの周辺にいるのは野鳥だけではありません。
佐渡を代表する野生生物といえば、トンチボ(=トンチ坊)(=狸)です。
私の存在に気づいたのかどうか、完全に「頭かくして尻隠さず」です。。。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F5.6,iso100】

巨岩「影の神」を眼下に望みながら、後尾の田んぼをあとにします。
ちょうどこの写真を撮っている時、私の背後には佐渡の最高峰・金北山(1,173m)が聳えています。
年に1度、元旦の朝、金北山の影がこの岩に映ると云われています。
そしてこの岩にはウサギが住んでいるとも…。(地続きではありません)
1度見てみたいと思う言い伝えです。

もっと北へ進みます。


 
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月夜の田んぼ

2016.05.14 Saturday


この時期はどこも水浸しの佐渡島です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400】

月明りに誘われて、国仲平野の田んぼ沿いに立ってみました。
星もけっこうな数が瞬いていました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400】

月がなければ一面の星空、そして田んぼにもたくさんの星が映っていたかもしれません。

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【α7S,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,30,F2,iso1000】

遠くの外灯を映す田んぼです。

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【α7S,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,5,F2,iso6400】

そしてこちらは星を映す田んぼです。

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【α7S,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,30,F5.6,iso6400】

肉眼ではなかなか見えませんが、田んぼの水鏡が小佐渡丘陵の姿もハッキリと映していました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F4,iso6400】

いつの間にやら、国仲平野は蛙の大合唱です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F5,iso2000】

そしてこちらは月(=半月くらい)の方角です。
国仲平野全体が水鏡のように見える写真が撮りたいんですが、満月の日のもっと早い時間に大佐渡山地から見下ろすか、これくらいの時間に小佐渡丘陵から
見下ろすしかなさそうです。
もっとも、朝陽を映すのであれば、4時前後に大佐渡山地へ上る必要がありそうです。
朝は苦手ですが、水鏡の時期は一瞬です。
この春のうちにそんな景色が拝めるでしょうか…。



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海辺の田んぼ

2016.05.13 Friday


2日続けて気持ちの良い天気でした。
今日あたりは、車内にいると暑すぎて窓を全開にする必要がありました。
思わず「夏みたい…」とつぶやいてしまいました。

DSC04315.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso100】

相川大浦にある海辺の田んぼです。
相川市街地方面からですと、春日崎を過ぎてちょっと行ったあたりです。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso100】

海岸段丘と海岸線のごくわずかなスペースです。
今年も5枚ほどの田んぼに水が張られ、そして苗が植えられました。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso100】

かつては、ここにはもっとたくさんの田んぼがありました。
数年前の爆弾低気圧の直撃を受け、海に近い側の田んぼが何枚か破壊されてしまいました。
もうここで耕作されることはないだろう…なんて耳にしたこともありましたが、頑張って再生しています。

午前中の早い時間や夕暮れ時に来ると、空も海も田んぼも同じ色をしています。
田んぼへと向かう小道を歩いていると、蛇がニョロ〜ンと逃げていく姿が見えました。



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昇竜棚田の春

2016.05.11 Wednesday


G/W中の写真です。
久しぶりに岩首の棚田(=昇竜棚田)へ行ってきました。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/400,F8,iso100】

風の強い日でした。
通称・小佐渡スカイラインから望む越佐海峡越しの弥彦・角田両名山です。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/400,F8,iso100】

棚田へと続く林道を一旦通過し、木金山(505m)(清水寺越え)のあたりから望む岩首の棚田です。
見渡す限りの山、そして背後には海が見えます。
こんなところに切り拓かれた棚田の姿 --- 人の営み --- を見ることができるのは、すごいことと思います。

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】

そして再び林道を走ることしばし、昇竜棚田の展望台の近いところへやって来ました。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

こちらは機械を入れることのできない棚田なんでしょうか。
丁寧に手作業で1つずつの苗が植えられています。

DSC08580.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

少し植えては腰を伸ばして一休み。
また植えては腰を伸ばして一休み。
そんな作業に見えました。
重労働と思います。

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

美しいですね。
青い空と、青い海と、地形と景観を尊重した棚田の姿と…。
詳しいことはわかりませんけど、棚田って、先人が自然と共存しながら、自然に抗うことなく、人の力と知恵で築いたものと思います。
生産性とか能率性とか言ったら、平野部に区画整理された田んぼを作ってダム湖からダーっと水を引いて機械を入れて、、、といった部分にはかなわないと思います。
しかし、こうして等高線に沿って棚田を開き、ため池で沢の水を貯め、上から落としてく…。
とても理にかなっていますよね。
その“理”に従い、今もこの棚田を支えているのが農家さんたちです。

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

前に有田川町の棚田を案内していただいた時「田んぼの歴史は水の争いの歴史」なんて聞いたことがありました。
確かに、佐渡の海岸線の集落を走っていると、それぞれの海岸段丘の上には田んぼが広がっています。
それでいて、田んぼと田んぼを直接行き来する集落間の道ってほとんど見かけません。
まぁ、集落間はほとんど川(=谷)ですから、行き来する道をつけることができなかっただけなのかも知れませんが…。
人は自然には畏怖の念を抱き、抗うことをしなかったというのに、人と人は争うんだなぁなんて、、、そんなことをちょこっと考えました。

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

展望小屋をすぐ上に見上げる場所です。
今年7月には佐渡市で「全国棚田(千枚田)サミット」が開催されるんだそうですが、そのポスター写真はこの位置から撮影されたものと思います。
撮影当時とくらべると、ずいぶんとスカスカしてしまっています。。。

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

この日はお隣の松ケ崎のお祭りだったそうです。
気のせいかどうか、風に乗って太鼓とか笛の音が聞こえてきたような気が何度かしました。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F11,iso200】

空の青さなのか海の青さなのか…。
田んぼも青を照らしていました。

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F11,iso200】

お隣の集落がお祭りということで人の出入りもあったんでしょうか。
この棚田の展望台にも入れ代わり立ち代わり車のお客さんが足を運んでいました。

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【α7S,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/800,F2.5,iso64】

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【α7S,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/800,F2.5,iso64】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/800,F5.6,iso200】

棚田をあとにし、下山の途に就きます。
上から海とともに見下ろす棚田も美しいですが、下から天とともに見上げる棚田もまた美しいです。
麓の田んぼから、写真中央上に見える田んぼまでの高低差は約300mです。
すべてを見渡せる場所は知りませんが、とても大きな棚田です。
そしてそこに小さく動く人の姿が、しっかりと共生しています。
稲穂が伸びる前に、田んぼが水鏡のうちに、もう1度くらい来ることができたらと願います。



【ご注意】
冒頭の「小佐渡スカイライン」ですが、恐らくそんな通称は無いかと思います。
私たちが仲間内少数でそのように名付けているだけです。
このルートは、姫崎灯台付近から四十八ヵ所越え杉池、清水寺越え、坪山牧場を経て小倉越え(旧「峠」停留所)へと合流し、さらに、
女神山無線中継所付近、猿八越えの合流点経塚山山頂付近を経て赤泊線に合流し、さらに羽茂滝平へ向かうというものです。
前にこの林道への行き方を聞かれたことがあるんですが、いちばんわかりやすいのは小倉越えの「峠」停留所付近から林道へ入るルートかと思います。
それ以外ですと赤玉から杉池を目指すか、河崎から久知川ダムを経て杉池を目指すのが良いかと思います。
もちろん、岩首の昇竜棚田からも道は通じています。
しかし、いずれのルートも農作業車が優先ということと、基本的に「悪路」であるとご理解ください。
この時期なら、林道を縦断することも難しくはないと思いますが、夏場になったら確実に車が全身すり傷だらけになります。
また、落石や道路の崩落、2度と脱出できないようなぬかるみがたくさんあると思っていただいて差し支えありません。

それでも、、、と思う方は自己責任で足を運んでみてください。


 
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菜の花の海に立つ

2015.05.15 Friday

6年前にも同じタイトルの記事を書いていますね。
季節は今よりもっと早い時期のようですが…。
菜の花を見るたび、銀色夏生のこの「菜の花の海に立つ」という詩を思い浮かべてしまいます。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F4,iso200】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/500,F5.6,iso200】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F2.8,iso200】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso200】

昨日の朝の内海府の景色です。
佐渡らしい景色だなと、通るたび思うところでした。
足を停めてみたのは初めてでした。
海が近く、風が近く、青が近く、そして夏が近い場所でした。



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今しか見られない風景

2015.05.08 Friday

少々遡ります。
G/W突入少し前の写真です。
この時期ならではの、海岸線の田圃と夕陽の風景です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso100】

DSC01693.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso200】

DSC01464.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

DSC01464.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

DSC02410.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/100,F11,iso200】

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/100,F11,iso200】

DSC02425.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/125,F11,iso200】

DSC01711.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/30,F11,iso640】

DSC02437.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/160,F11,iso800】

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/20,F8,iso200】

G/Wを経て、今はこの田圃の田植えも終わっていることと思います。
俯瞰すると水の張った田圃がまさに鏡のように空と同じ色をしています。
この時点では水の張られた田圃は4枚ですが、手前と海側にあと2枚ほど起こしてある田圃が見えます。
左側の半分は数年前の爆弾低気圧により海側が崩壊し、現在は耕作放棄地となってしまっているようです。

農家さんの苦労など知らずにお気軽なことを言ってしまいますが、とにかく「美しい」です。
七浦海岸線の相川市街地にほど近いところにある田圃群です。
ホテル大佐渡さんと、ホテル吾妻さんの中間地点あたりです。
ここを通る際は、道下にご注目ください。

なお「今しか見られない風景」とタイトルしましたが、夕陽が海に落ちる風景は毎日見られます。(天気が良ければ)
冒頭の美しい夕景は相川やまきホテルさんの道を挟んだ海岸線のものです。
これから日が長くなりますので、キレイな夕陽の夕方には相川の海岸線へもお越しください。



「キレーやろ?」

2014.09.29 Monday

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戸地(とじ)の海岸線です。



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【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 55mm 1/160sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

バックが海な「はざかけ」を見たいと思い、この場所へ来ました。



DSC08890 (1).jpg
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



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【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



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【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/1,000sec F4.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

1枚目の写真を撮り終え、しばらくボケーっと突っ立っていたら、ほんの今までこの田圃で作業をしていたおばちゃんが歩行器で通過して行きました。


すれ違い際におばちゃんが言いました。

「キレーやろ?」


歩行器に座ったままの言葉でしたが、胸を張って言っているように見えました。

「サイコーですね」



大袈裟かも知れませんが、絶景ってこういう場所なんだなぁ…。

そんな風に思いました。