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11月の最終週の頃の写真です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

何せキリリと冷えた朝がありました。

時間と時間の間でしたが、滅多無い青空ということもあり大急ぎで慶宮寺の八祖堂へと車を向かわせました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F14,iso100]

 

ここへ来るのはいつも"1年ぶり"です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F14,iso100]

 

到着した頃は空が陰ってしまったんですが、暖房の効いた車内で待つこと数分で再び青空になりました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F14,iso100]

 

この秋はとにかく天候が悪いという印象しかありません。

10月あたりまではとてもよかった気がするんですが、「これからが紅葉の本番」という頃から、特に週末にかけてはずっと雨が続いた気がしています。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F14,iso100]

 

この時間がこの秋最も陽の光を浴びた時間であったような気がします。

手はかじかむほどに冷たかったですけどね…。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso100]

 

石段のてっぺんには、どんぐりが3つです。

後日、SNSでこちらをもっと低いアングルで撮られた写真を見つけました。

 

自らを「オッサン」と称していらっしゃったその方はいつも佐渡の素敵な写真をアップされており、同じところで同じドングリに目を留められたことを嬉しく思いました。

私も、もっと低いアングルで撮ればよかったです。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso100]

 

この秋、私がいちばん「紅葉」を満喫した時間でした。

また1年後に…。

 

 

 

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引き続き、10月29日の写真です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F8,iso1250]

 

大佐渡スカイラインを相川側へ下るとなれば、必ず立ち寄ります。

「乙和池(Otowaike)」です。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso500]

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso500]

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso500]

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso1250]

 

紅葉の状態はとてもよかったんじゃないかと思います。

この標高ではまだまだ落葉もしていませんでしたしね。

 

この日はスカイラインを往来する車も非常に多かったと思います。

事実、この場所も最初は私しかいなかったんですが、上の写真を撮っている頃には集団の声が聞こえ始め、私が帰る頃には池の下の駐車スペースには4台もの車が停まっていました。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso500]

 

まぁ、この場所もこの時点では年内にあと1回くらいは来られるだろうと思っていたんですが、結果的には「今年最後の乙和池」となってしまいました。

雪の中の姿を見てみたいとはずっと言っていますが、これまで実現していません…。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso200]

 

乙和池からの帰路です。

小仏峠を越え、急カーブの続くあたりからの眺望です。

 

この頃はまだ標高の低いあたりや平野部には紅葉も降りてはいませんでした。

背後の日本海に秋らしい軍艦のような雲の影がぷかぷかと浮かんでいる絵の方が記憶に残りました。

 

今年最後の大佐渡スカイラインでした。

 

 

 

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引き続き、10月29日の写真です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso200]

 

目まぐるしく変わる空模様でしたが、青空の占める割合が増えてきたと感じたところで大佐渡スカイラインを目指しました。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]

 

今となってしまえば、これが今年最後のスカイラインでした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F11,iso200]

 

標高4〜500mあたりでしょうか。

時刻は既に午後ということもあって、逆光に木々の色づきが映えていました。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F2.8,iso200]

 

ちょっとした隙間から、谷を隔てた金北山の中腹あたりを望みます。

この後、一気に灰色の雲に覆われ、雨と霧のスカイラインと化してしまいました。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso200]

 

ようやく視界が戻ってきました。

既に白雲台や地獄谷を過ぎ屋敷平の付近に差し掛かっていました。

霧の向こうには、小仏峠と陽の光に輝く相川湾です。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/80,F2.8,iso200]

 

遭難碑です。

毎シーズン、スカイラインの最初と最後にお参りに立ち寄っています。

この日は、これが最後になるとは思わず、お参りをせずじまいでした。

 

 

 

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文字通り、10月29日の写真です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F8,iso100]

 

まず、加茂湖畔です。

 

[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/250,F8,iso100]

 

秋らしく、空模様が目まぐるしく変化した1日でした。

 

[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/250,F8,iso100]

 

事前の予報より天気がよかったということで、少しでも秋らしい絵を求めて彷徨っていました。

 

[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/250,F8,iso100]

 

加茂湖越しに見る大佐渡山地。

そして、金北山(Mt.Kimpokusan)、二ノ岳(Mt.Ninotake)、妙見山(Mt.Myōkensan)の山頂付近の望遠です。

 

[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/200,F8,iso200]

 

ところ変わってこちらは椿の集落から見上げた大佐渡山地です。

一筋の谷が通っていますが、椿川の源流なのか、椿川へと流れ込む支流なのか…。

この春に訪ねた「聖滝(Shōtaki)さん」の今に思いを馳せてみました。

 

[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F2.8,iso200]

 

ところ変わってこちらは小佐渡丘陵です。

四十八カ所越から約5分。

ひょうたん池へとやって来ました。

 

[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/320,F2.8,iso200]

 

大佐渡山地の高峰群と違ってこちらはもう少し紅葉しきれていない様子でした。

 

[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F2.8,iso200]

 

いつもの場所で風が止むのを待ちましたが、止むことはありませんでした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F2.8,iso200]

 

「1週間後くらいにもう1度来れたら」

そんな風に思ってこの場を後にしたんですが、

結局、これが今年最後のひょうたん池となりそうです。

 

 

 

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先日までお伝えしていたドンデンからの帰路です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100]

 

往路は梅津から上がって来ましたが、復路は入川方面へと下ります。

入川渓谷は今シーズン初めてとなります。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

尻立山付近から見下ろした入川渓谷はとても"赤"が多く見えた気がしましたが、実際に足を踏み入れてみるとそれほどでもありません。

順光が過ぎたのかもしれません。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1250,F2.8,iso100]

 

よって、急遽逆光を探します。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1250,F2.8,iso100]

 

入川へと流れ込むいくつもの支流が谷となっています。

目測では60度くらいはありそうな急斜面です。

 

そういえば、この春に初登頂を果たした「牛場の滝」へのアプローチの際もこんな急斜面をおっかなびっくり降りたことを思い出しました。

50mのザイルを持参したんですが、急斜面とザイルの長さがぴったりでした。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F2.8,iso100]

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F2.8,iso100]

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso100]

 

この頃からすれば、なかなか想像ができないような寒さの佐渡島です。

この日は防寒対策も万全を期してドンデン池へと向かったんですが、全国的に見ても11月としては異例ともいえる陽気でした。

 

今頃はここから見上げた木々も雪で白くなっているんでしょうか…。

過ぎ去りし入川渓谷の秋でした。

 

 

 

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意を決して、急斜面に取り付きます。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]

 

「急斜面」と言ったって、ご覧のように登山道はある程度整備されています。

ただ、これが歩き易いかというと決してそんなことはない訳でして…。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

場所によってはガレ場のようになったり、道なき道のような箇所もあったり。

とにかく、噴き出る汗をぬぐいながら歩を進めます。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1600,F2.8,iso100]

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/2500,F2.8,iso100]

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F14,iso100]

 

そんなこんなで、死ぬ思いをして尻立山の山頂まで戻って来ました。

ここでベンチに腰掛け、水分補給をして…と思っていたんですが、お弁当を食べている先客がいらっしゃったため泣く泣く素通りです。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F8,iso100]

 

ノンストップで尻立山を下山です。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

テレビ中継所の直下まで戻って来ました。

ここで、ヤカンを持ったカップルとすれ違いました。

 

きっと、尻立山の山頂かドンデン池のあたりで美味しいコーヒーでも立てるのかなと。

素敵ですね。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F14,iso100]

 

ススキが眩しい季節になりました。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

歩いてきた道を振り返ります。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

左手前の尻立山の山頂には、先ほどすれ違ったカップルの姿が見えました。

 

昨年同様、星の降るドンデン池を再訪したいと思っていました。

ところが、11月13日から大佐渡スカイランとドンデン線が冬季閉鎖になってしまうようです。

来週早々寒い日が続くようなので冠雪されることも予想されますが、思ったより早い閉鎖でした。

 

冬季間に自分の足だけでここまで上がって来ることはなかなか想像しづらいので、この景色も今年は見納めです。

 

 

 

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近そうで遠く、そして降りてしまうと登るのが本当に大変な斜面を降り、ドンデン池の畔へとやって来ました。

 

​​

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

何度来ても、想像以上に遠くてしんどい場所です。

尻立山からの斜面を降りながら、「え?こんなに降りるんだっけ?」「え?まだ降りるの?こんなに降りてどーすんの?」なんて思うのはいつものことなんでしょう。

 

きっと、いつも前回以上にしんどい思いをした気をしているんだと思います。

今回もきっとそうでした。

 

「前回来た時はこんなに降りたっけ?」

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F11,iso50]

 

汗が少し落ち着いたところでやっと池の縁に立ちます。

やはり、池野周辺の紅葉は落葉済でした。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

そうこうしているうちに、先ほどの親子も池の畔に立っていました。

ここでもお父さんが2人を立たせて写真を撮ってあげていました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F8,iso100]

 

風もほとんどなく、池は鏡のようでした。

しかし、それでいてこの鏡に映す紅葉がないというのはどうにもなりません。

 

冷たい水に続き、妻が持たせてくれたタンブラーの暖かいコーヒーをのんびりすすりながら、帰り支度を整えました。

そうこうしているうちに、賑やかな会話をしながら2人のトレッカーが私の背後を過ぎて行きました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100]

 

先ほどの親子が立っていたあたりに私も立ってみました。

何なら、こんな場所があるとも知りませんでした。

 

この季節ということもあるんでしょうけれど、生きものの息吹のひとつも感じない池でした。

もっと思い切ったアングルで撮るために、多少なりとも池に入ってもいいような長靴なり胴長なりあった方がいいんだろうなと、改めて思いました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2,iso100]

 

「さて」と、帰途に就くことにします。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

両津港に新潟港発のカーフェリーが入港してきました。

ここから手前の急斜面を下ると、5月に初登頂した「聖滝」があるんでしょう。

今はどんな姿になっているでしょうか。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

これから恐怖の急斜面に取り付こうという矢先、子どもたちの楽しそうな声が聞こえて来ました。

声が聞こえてきた方に視線を移すと、避難小屋のあたりにあの親子の姿が見えました。

 

「ホント元気だな」

思わずほほが緩む思いでした。

 

 

 

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今年は9月半ばまで30℃を超える気温が続きました。

それから10月にかけて、やっと「ちょうどいい」と思えるような気温に落ち着きましたが、その後、一気に「肌寒い」と思えるような日が続きました。

 

10月の半ばを過ぎた頃からまたおかしなくらいに気温が上がり始めましたが、台風の直撃もなく紅葉の状態はよいものと思っていました。

…が、そんな時に限って紅葉狩りへ行くタイミングがありません。

 

先の3連休も仕事であったり荒天であったりで、最終日にやっと時間を作って山へ行くことができました。

 

[α7Siii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/800,F8,iso100]

 

という訳で"ドンデン"です。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F8,iso100]

 

前日までの天気予報には傘マークが踊っていました。

しかし、直前になって太陽マークが灯りました。

 

ドンデンロッジから登山道へ入り約5分ほどでテレビ中継所のあるピークへ達します。

そこから見下ろす入川渓谷です。

 

[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F8,iso100]

 

行く先を望みます。

左手前に見えるのが、これから超えていく尻立山(Mt.Shiritateyama)です。

その背後には、まだ未登頂の雪畑山(Mt.Yukihatayama)や、久しく山頂に立っていない金剛山(Mt.Kongōsan)が聳えます。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]

 

何せよいお天気でした。

ドンデンロッジは、駐車場に収まりきらない車が路肩に並んでいました。

そしてこの登山道にも、私以外に2組の家族がいらっしゃいました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

特に、私のすぐ後ろからやってくる家族はとても元気でした。

小学生の低〜中学年と思しき兄妹とお父さんの3人組でした。

 

私は既に汗だくで息を切らせていたのに、兄妹はキャッキャ言って足軽に歩いて来ます。

その後ろから、穏やかそうなお父さんも軽快そうです。

 

みっともない姿は見せられないと、足早になってしまいます…。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F8,iso100]

 

そして尻立山の山頂に到着です。

 

[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F8,iso100]

 

振り返ると、後方には主峰・金北山(Mt.Kimpokusan)です。

私が木製のベンチに腰掛け、汗をぬぐいながら水分補給していると3人の親子が軽快にこの斜面を駆け上って来ました。

 

お互いに挨拶を交わすと、行く先に向いている私の背後でお父さんの声が聞こえました。

「2人そこに並んで。写真撮ってあげる」

 

こんな時、2人のお子さんの背後に写りこまないように、どいた方がよいのかな…。

はたまた、「3人でお撮りしましょうか??」なんて声をかけた方がよいのなか…。

 

そんなことを思いながら、ヘタレでコミュ障な私は足早にここを立ち去ることを選択します。

 

[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

ここから約500m先にあるドンデン池を見下ろします。

近そうで遠く、そして降りてしまうと登るのが本当に大変な斜面です。

しかし、目指す場所はあの池ですから行くしかありません。

 

…と、ここで気づきました。

池の周辺の紅葉が落葉済みということに…。

気付くのが遅すぎました。

 

 

 

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久しぶりに予定のない休日がありました。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso100]

 

空と雲が綺麗な日でした。

午前中のうちに小木方面へお出かけです。

"一里塚"の付近から望む越佐海峡です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso100]

 

前日まではぐずついた空模様でしたが、この日は青空が広がる時間が多かったです。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso100]

 

なるほど、羽茂のあたりの柿団地には収穫に精を出す農家さんの姿が多く見られました。

今年は酷暑のせいかお米の等級はあまり芳しくなかったようです。

柿の出来栄えはどんなでしょうか。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso100]

 

人面岩(Jinmeniwa Rock)の付近から望む大佐渡山地です。

秋らしくプカプカと浮かぶ雲が大佐渡山地にたくさんの影を落としていました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso100]

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F14,iso100]

 

夕方になって、今度は七浦海岸線を目指しました。

道中、真野湾に面する海岸線で足を停められた風景です。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso100]

 

雲が多めの夕暮れ空に盛大な光芒が発生することを期待して車を走らせました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,25,F14,iso100]

 

しかし、水平線上の雲は分厚すぎたようで、私が灯台へ近づこうとしているうちに陽の光は完全に遮られてしまいました。

 

[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]

 

それでも…と粘ってみたんですが、雲が動くことはありませんでした。

雲と水平線の間にハーモニカのような天使の梯子が現れることを期待しましたが、残念でした。

 

[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1250,F8,iso1600]

 

ふと視線を移すと、小木半島の後方彼方に妙高山群の姿がありました。

同時に、日中の越佐海峡や真野湾の穏やかさとは全く異なり、強風に荒波が打ち寄せていることにようやく気付きました。

 

 

 

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午後から荒れる予報でした。

朝のうちに行動しました。

 

[α7Sii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200]

 

もう遅いだろうなと思いながら、里山にある仏閣に足を運んでみました。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso400]

 

世に言う慶宮寺(Keigūji Temple)の八祖堂です。

お堂へと続く石段を覆っていた楓はほとんど枯れ落ちてしまっていましたが、それでもなおお堂を見上げる石段の佇まいは美しさを保っています。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso400]

 

サワサワと落ち葉を踏みしめて石段を登るんですが、むしろ申し訳ない気持ちになってしまいます。

とはいえ、週末に限って天候不順が続いていたため、訪ねるのがこんな晩秋になってしまいました。

事実、先週も足を運びはしましたが、1時間ほど粘った末、まったく陽の光があたらなかったため撤退しています。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F22,iso400]

 

こちら、八祖堂の全景です。

周辺の楓はすべて枯れ落ちてしまっていましたが、これだけ落ち葉が壮観な様も悪くはありません。

境内には「犬の散歩はご遠慮ください」という表札がありますが、同時に「火気厳禁」も付け加えておきます。

 

[α7iii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F2.8,iso400]

 

実のところ、今朝も8時にここへ来て、あまりに陽の光があたっていないことに気付き、1時間後に出直しました。

気がついたら紅葉の季節を終えてしまっていますが、こちらの雪景色という写真を撮ったことが無いことに気付きました。(夜景も…)

 

これまでは秋 --- しかも晩秋 --- ばかりを目指して年に1回程度しか足を運びませんでしたが、も少し足繁くなってみても良いのかなと思っています。

 

 

 

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