202403
Wednesday
昨日の記事より数時間手前の時間です。
大間港(Ōmakō Port)へと向かったのは夕方近くになってからです。
こちらは午前中からお昼すぎの頃の写真になります。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2000,F2,iso200]
何だかんだ毎週のように足を運んでいる戸地川沿いです。
福寿草もすっかり大きくなっています。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1000,F2,iso200]
いつもの杉並木ですが、いつもと逆のアングルです。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
3月になって強烈な「寒の戻り」の佐渡島です。
この林道でこの冬一番の積雪を体感しました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
道中のあちこちに困ったようにして咲いていた福寿草です。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
いつもより早くに春が来たと慌てて顔を出してみたところに雪が直撃したようです。
いまさら再び地中に潜る訳にもいかず、皆さん大変な目に遭われているようでした。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
こちらは何というキノコなのか存じ上げませんが、たまたま福寿草を撮っていたら視界に入りました。
ナメコのようにも見えますが、さすがにかじってみる勇気はありません…。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/400,F2,iso200]
上流方面へと車を進めます。
ゲートの手前からは戸地川第1発電所の水圧鉄管の基礎の跡が見えていました。
基礎の跡のてっぺんにあるヘッドタンクを目指して道なき道を行ったのはもう3年近くも前のことです。
それより以前は、漠然とこの基礎の跡を1段1段上ってみたいなんて悠長なことを考えてみましたが、1度この斜面を下る経験をしてからはそんなことを一切考えなくなりました。
しかし、また行ってみたいところです。
今度は、もっと先まで進んでみたいものです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F8,iso100]
春先と晩秋にしか来ない水辺に来てみました。
まぁ、通常なら積雪でこんなところまで容易に来れるはずではないんですが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F11,iso100]
いつもどおり美しくはありましたが、取り立てて特別な何かがあった訳でもありませんでした。
季節やら気温やら水温やらを考え、とにかく足を滑らせて川へ落ちないことだけに集中しました。
やっぱりこの場所は、もっと緑が増えた頃か色づいた頃がよいですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
細い枝から何かがぶら下がっていると思ったら…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
浮きと釣り針でした。
渓流釣りでここに入る人がいらっしゃるんですね。
「へぇー」という感慨と、「ちゃんと回収しろよ」という憤慨が入り混じった複雑な心境になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F2.8,iso100]
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
もう少し上流にある"二俣"の砂防ダムまで足を運んでみようかと思いました。
しかし、大清水(Ōsyōzu)のあたりまで続いていた轍がなくなり、林道に落ちた枝の数が増えてきたところでUターンです。
大清水には雪割草がその名のとおり雪を割って顔を覗かせていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
下流に戻って来ました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
こちらは空模様の割に爛漫としていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
ここへ来ると、不思議と「春はこれから」という気がしません。
今、春が来ている戸地川です。
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202403
Tuesday
昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「千畳敷(Senjōjiki)」へ向かう道中に立ち寄ったのは大間港(Ōmakō Port)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F14,iso100]
せっかく相川へ来たのだから、大間港、千畳敷、弁慶のはさみ岩は外せません。
そんな思いはありつつも、その実現の有無は空模様に大きく左右されます。
特に午前中は雪まじりで厚い雲に覆われていたことを考えたら、こんなに空が開けた夕方が待ってくれているとは予想しづらいものがありました。
風はとても冷たくありましたが、久しぶりに夕陽の大間港です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
波の強さも申し分なしです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
2本のローダー橋脚を見上げる足場は、海面からかまぼこ型に顔を出したテトラポットです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
そして夕陽の位置も申し分ありませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
信じられないことに、大間港へ足を運んだのは今年に入って初めてだったようです。
ここを通り越して外海府へ行くことは何度もありましたし、すぐ近所の千畳敷まで足を運んだこともありました。
しかし、ここは初めてだったようです。
心底驚いています。
老朽化したこの建造物群。
日頃から相川の強風や波に打たれて満身創痍でしょうに。
地震のダメージも決してゼロではないんでしょう。
よく今日まで耐えてくれました。
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202403
Monday
昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「弁慶のはさみ岩」へ向かう道中に立ち寄ったのは千畳敷(Senjōjiki)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F8,iso100]
先ほどまで雲に遮られていた夕陽が再び姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F22,iso40]
ところで、2本の観月橋の欄干が修理されたようです。
ここ数年は見るも無残な姿でしたからね。
この日は橋を渡ることもしませんでしたので新しくなった欄干の姿は遠目のみです。
向かって左側の第一観月橋の袂には橋をバックに写真を撮るご家族がいらっしゃいました。
春はこれからです。
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202403
Sunday
本日、「佐渡の日」というらしいです。
3月10日=「310」の語呂合わせというだけですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/2000,F2.8,iso100]
今日も朝から雪の舞う寒い日でした。
午後になってようやく青空が広がりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F14,iso200]
そして17時を過ぎた頃です。
ようやく相川の"夕陽の時間"に夕陽を見ることができました。
この春もまた、「弁慶のはさみ岩(Benkeinohasamiiwa Rock)」に夕陽が落ちる季節になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F14,iso200]
春はこれからです。
ところで、岩の真下へ近いところに足を運びますと、大きな岩盤が剥がれ落ちています。
これまで見たことがありませんので、ひょっとしたら1月1日の地震で落下したものなのかもしれません。
今日この場にいた時間はほんの10分程度だったんですがその僅かの間に2組のお客様(10名程度)がこの岩の下で撮影をしていらっしゃいました。
皆さまあまり気に留めている様子はありませんでしたが、構造上、決して「安全」とは呼べるような場所ではないことを再認識したしだいです。
気を付けたところでどうしょうもないことかもしれませんが、こちらへ足を運ぼうという方は、あまり接近しすぎないようご注意ください。
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202403
Saturday
また冬になりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/800,F8,iso200]
確かにこの2週間ほどは冬型の空模様が続いていましたが、平野部の地表部まで雪に覆われるのはお久しぶりのことです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F8,iso200]
確かに天気予報にも雪マークが並んでいたこの週末ですが、朝起きて磨りガラスの向こう側が白いことに気付き、顔も洗わずに外へ出ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所へ向かおうとしている最中です。
青空が広がっていたんですが、大佐渡山地の向こう側から雪を伴った雲が襲って来ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3200,F2.8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所=城が平(Jōgataira)です。
到着するや否や"吹雪"に覆われ、車の中で10分程度ですが身を潜めておりました。
やっとのことで吹雪が去ってくれたんですが、大佐渡山地を覆った雲だけは動いてくれませんでした。
吹雪だった割りに、木々に着雪してくれなかったのが残念でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
ドンデン方面を望みます。
暖冬とは言われてきましたが、この日のこの時間の気温は-2℃でした。
900mを越えるような山となれば、気温は-7〜8℃でしょうか。
行ってみたい世界ではありますが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
視界の端っこに映った加茂湖と両津湾です。
このまま加茂湖あたりの雪景色の撮影にでも行けたらよかったんですが、車のオイル交換もあったため断念です。
案の定、オイル交換が終わった頃には雪も融けてしまっていました…。
タイヤを履き替えたいなと思っていたところ、こんな雪です。
天気予報も明日1日は雪マークが灯っています。
オイル交換をお願いした車屋さんの先輩も、「多分、これが最後の雪だから明日替えようかな」なんておっしゃっていましたが、悩みどころです。
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202402
Wednesday
2週間ほど前までは、「このまま春になるんじゃないか」と。
いいえ、「既に春なんじゃないか」と。
そんな風に感じていたところですが、この10日ほどは冬に逆戻りしている佐渡島です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
そんな1週間ほども前のお昼頃の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
朝から雲に覆われていた大佐渡山地がようやく姿を現しました。
写真は、もうすっかり雪の解けてしまっていた小仏峠(Obotoketōge)(656m)付近の眺望です。
一気に麓近くまでが新雪を浴びたようです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちらは小佐渡丘陵の経塚山(Mt.Kyōdsukasan)(636m)の付近の眺望です。
半月ほど前に登ったばかりです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、大佐渡山地の900m〜1000mの高峰群です。
稜線の左端近くの白い逆三角形は地獄谷(Jigokudani)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、妙見山(Mt.Myōkensan)(1042m)です。
中腹に白い帯が横に走っていますが、林道・地獄谷線です。
佐渡の最高峰・金北山(Mt.Kimpokusan)(1173m)だけが雲の中でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
これまで暖かだったことに体が慣れてしまったのか、このところの寒さに「なんでまた急に…」と思いそうになりながら、
ふと我に返ると、「そりゃまだ2月だもんな」と思い直すことの多いここ最近です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
まぁ、周期の大きな「三寒四温」なんだろうと思っています。
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202402
Thursday
先週末のとある日の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso100]
空気は冷たかったですが、青空が広がり、そのぶん海も青い1日でした。
長い長いドライブの道中、「しまふうみ」さんに立ち寄って飲み物を買ったんですが、その駐車場からの眺望に足を停められました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
対岸は二見半島です。
半島の先端近くの断崖の上に立つのは台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)です。
そして、半島の先端から少し離れて見えるのは二股岩(Futamataiwa Rock)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
そして二見半島に約2kmに渡って続くのが沢根崖(Sawanegake Cliff)です。
市指定の記念物だそうです。
"東洋のドーバー"こと千葉県銚子市の屏風ヶ浦と比較してしまうのは酷でしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
そして真野湾を隔てた大佐渡山地です。
先ほどまでは雲に覆われていましたが、雲が晴れると親切でお色直しした姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F8,iso100]
以前は、年に何日か「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思える日がありました。
何のためにそんなことを思ったのかは分かりませんが、記憶に残しておきたい何かしらがあったんだろうと思っています。
この日は冬場には珍しいくらいに空と海の青が美しかったです。
そのことに尽きるとは思いますが、久しぶりに「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思いました。
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202312
Sunday
1年の最後の日に、1年の振り返りです。
各々の写真の撮影データをクリックしていただくと、当該写真の掲載日の記事へリンクします。
[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F2.8,iso100]
梅津水力発電所です。
市街地の外気温は-1℃でしたが、ここは-2℃でした。
積雪は20cmほどもあったでしょうか。
こんな雪の日に来るような場所ではないと思います。
しかし実態は、私がここへ来ようと思った日がたまたま雪になってしまったということです。
どっちみち、水圧鉄管巡りには適さない日でした。
[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F13,iso800]
1957(昭和37)年以降、ロシアが実効支配しているため、灯台の改修を日本がすることができません。
このため、2014(平成26)年11月4日以降消灯状態が続いています。
そして、2020(令和2)年現在で13度も傾いています。
北海道で地震発生のニュースが流れると、真っ先にこの灯台のことを考えてしまいます。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
月布施(Tsukifuse)からの眺望です。
20℃もあった今日の佐渡島の午後です。
大海原に1艘の船が漁に出ていました。
あそこからはどんな風景が見えているんでしょうか。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso1600]
私も、車を走らせ「相川へ戻って来た」と思うのはこのコーナーを曲がって町並み越しに海が見える景色が見えた時ですね。
いつもそんな風なことを考えながら走っている訳ではありませんが。
コーナーに立っている2本の桜が今年も花を開かせています。
脇見運転をしてしまいそうな見事な桜です。
[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F8,iso100]
ようやく「牛場の滝(Ushibanotaki Fall)」の滝壺に辿り着き、その全景を拝むことができました。
落差は約20mほどでしょうか。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/25,F14,iso400]
まぁ、想像を遥かに上回る美しさでした。
花も、そして夕陽も空も。
そんな「あの頃」からずいぶんと遠くまで来てしまったなと。
写真を撮っている時はそんなことまで考えませんでしたが、この記事を書きながら、この日の夕景を思い出しながらそんなことを考えてしまいました。
滅多に見ない矢柄の夕景が、滅多に見ないくらい美しい夕景でした。
美しい夕焼けに、暑さの名残のような雲と、漁火と、月が似合っていました。
カメラを持っていなかったことを心底悔やみましたが、スマホが頑張ってくれました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso400]
水平線に沈む夕陽があと半分ほど顔を出しています。
私的には、このタイミングで撮影を終えて車に戻ったんですが、車の中からは夕陽が完全に海に沈むまでを見届けていました。
そんな8月12日の夕陽の最後の一片が水平線に姿を消そうとする刹那に私の目に映ったのはグリーンフラッシュでした。
見間違いではなく、一瞬ではありますが夕陽の最後の一片は緑色に光りました。
車の中で1人興奮していたんですが、向日葵畑にいたたくさんの人たちにそんな素振りは何も見えませんでした。
もう少しカメラを構えていればと後悔しましたが、時すでに遅しです。
いつかまた、見られることを願います。
新潟市歴史博物館がいい雰囲気でした。
これだけ見たら、「海外の運河を航行中」と言っても通用するんじゃないかと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,30,F11,iso400]
何はともあれ、こちらの写真は私が有田市や東燃ゼネラル石油和歌山工場に足を運ぶようになってもっともよい写真と思っています。
素晴らしい夕景に恵まれたこともありますが、「みかん畑の中のファクトリー」という感じがよく表せたのではないかと思っています。
狭く限られたビューポイントで、色々とレンズを変えながら得られた1枚です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/2500,F8,iso1250]
今朝の大佐渡山地です。
朝方は青空も広がり、キレイに雪化粧された金北山(Mt.Kimpokusan)に陽が当たっていました。
見たところ、標高約700mあたりまで雪が降りてきているようでした。
取り合えず、佐渡も冬です。
********************
以下、12月29日の写真です。
きっと、30日、31日は空模様も芳しくないだろうと思い「今年最後の青空」的な写真を撮ろうと思っていたところでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso200]
16時13分の加茂湖畔です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso200]
所用で3日ほど新潟市に滞在していました。
久しぶりに佐渡へ帰り、佐渡汽船から車に揺られて金井の自宅まで戻りました。
3日間の疲れか、船の中では気がつかないうちに意識を失っており、気がついた時には姫埼灯台が目の前にあるような時間でした。
佐渡へ上陸してからも、夕陽に近い空の美しさや青空がとても印象的で、自宅へ戻るや否やカメラを持って加茂湖まで車を走らせていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/50,F8,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso1250]
今年も残すところあと1時間を切りました。
毎年のことですが、年が変わるあたりの時間帯になると感傷的になることを禁じ得ません。
何だかんだ今年も無事に1年を終えることができたという安堵感と、また新たな1年と向き合うにあたっての期待や不安などが入り混じった複雑な心境です。
まぁ、そんな思いとは裏腹に時間は否応なく、そして平等かつ冷酷無慈悲に過ぎていきます。
ある意味、激流の
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202312
Friday
12月ですね。
月が変わるたび、色々と気持ちを新たにしているところですが、
1年の締めくくりの月に入ということで、これまでとは少し異なる感慨もあったりします。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
写真は1週間ほど前の「道遊の割戸」です。
この日の夕方以降から天候も荒れ、今は紅葉もすっかり落葉してしまっています。
じき、ここの雪化粧した姿をお届けできると思います。
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202309
Wednesday
20日ほども前の写真です。
千畳敷(Senjōjiki)と大間港(Ōmakō Port)で夕景を堪能した日です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
「弁慶のはさみ岩(Benkeino Hasamiiwa Rock)」です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
秋分の日が近いということもあり、少し早いと分かってはいながら足を運んでみました。
無理矢理角度をつければ、岩の下に夕陽が落ちるようにも見えますが、やはり少し早すぎたようです。
それでも、カメラマンが1人いらっしゃいました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F11,iso100]
まぁ、岩の上に落ちようが下に落ちようが、ここからの夕陽が美しいことには変わりはありません。
この日曜日あたりは、相当数のカメラマンが押しかけていたようです。
私はもう少し経った頃、こっそりと足を運んでみようと思います。
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