202402
Tuesday
3連休の最終日。
16時05分発のカーフェリーをお見送りしました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F8,iso200]
16時ちょっと前に佐渡汽船両津港ターミナルへ送り届けてから、真木(Maki)の海岸線まで移動してきました。
上の写真の撮影時間が16時13分だったので、出航時間が5分程度遅れたのかもしれません。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F8,iso200]
「おけさ灯台」をかわして両津湾へ船出の「ときわ丸」です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
私たちの見送っていたところとの最短距離のあたりを通過する「ときわ丸」です。
背後には雪を頂くドンデン山と、両津火力発電所が見えます。
当然、私たちのところからは船内の様子まで見ることはできません。
船内からも私たちの姿は見えなかったそうです。
まぁ、直線距離にしても約2kmはありそうだったので無理もない話はありますが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
この後、姫埼灯台(Himesakitōdai Lighthouse)の先端あたりへ先回りしてみようかとも思いましたが、恐らく先回りはできないだろうと、ここでお見送りは終了です。
とてもよい天気で、カーフェリー船内も新潟港までの2時間30分は快適な時間が流れていたことと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F14,iso50]
帰路、あまりに夕陽が眩しいので加茂湖畔に立ち寄ってみました。
時刻は16時50分でした。
もう少し夕陽が沈む姿を追いかけてみたいなと思いました。
真っ先に思い浮かんだ行き先は、長手岬(Nagatemisaki Cape)でした。
しかし、この日の日没時間は17時15分でした。
「ちょっと厳しいなぁ」
ここで向かった先は…。
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202309
Thursday
1週間ほど前の休みの日のお昼すぎです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F8,iso100]
真野湾には、まだまだマリンスポーツを楽しむ人の姿が見られます。
私もSUPを購入して3年が経過しますが、毎年乗るのは1〜2回程度で、未だにまともに前に進めません…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F8,iso100]
そんな真野湾の陸地に近いところに視線を移すと、人気の桟橋です。
「あめやの桟橋(Ameyanosanbashi)」は、この日も"千客万来"でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F8,iso100]
そういえば、ブログの更新をサボっている間の9月半ばに海へ入る機会がありました。
今年3度目の海水浴でしたが、9月の、しかも半ばになってから海で泳いだなんて、不慮の事故で海へ落ちたこと以外では記憶にありません。
日中の気温が30℃を超えたのはその頃が最後でした。
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202309
Thursday
「食堂尖閣湾」で美味しいラーメンを食べた日の午後です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F8,iso200]
金井の自宅へ戻ってから、今度は内海府経由で大佐渡1周のドライブです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F8,iso200]
駐車場からほんの5分程度なんですが、往復しただけで汗だくになってしまいました。
海が綺麗でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F14,iso200]
願大橋(Negaiōhashi Bridge)からの眺望です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F14,iso200]
ヘアピンカーブを緩和するための橋が開通していました。
外海府の道路事情はここ数年で --- 局所的にですが --- どんどんよくなっています。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F14,iso200]
跳坂(Hanezaka)からの眺望です。
ここに限らずですが、外海府は眩しすぎました。
時刻は16時を回った頃でした。
跳坂の上がり口にある「五段の滝」も、旧道の橋が撤去されて全景が見えるようになりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F14,iso200]
矢柄(Yagara)です。
1つ前の写真、この写真、そして次の写真が私の勝手に言う「外海府三景」です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F14,iso200]
石名(Ishina)です。
このシルバーウィークは稲刈りでしょうか。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/800,F8,iso200]
少し視線をずらします。
遠くに赤崎を望みます。
そういえば、石名川に架かる橋梁も架け替えでしょうか。
山側に仮の橋梁を掛けるんでしょうか、民家のすぐ裏の海岸段丘との隙間のとっても狭いところに仮設の道路が作られようとしていました。
金井から内海府経由で二ツ亀まで行き、そこでUターンするつもりが結果的に大佐渡を1周してしまったというドライブでした。
ま、本日につきましては、とにもかくにも「阪神タイガース、18年ぶりの優勝おめでとう!」に尽きます。
佐渡にもたくさんいらっしゃるであろう虎党の皆さん、本当におめでとうございました!
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202309
Sunday
昨日の記事の続きの時間です。
千畳敷(Senjōjiki)の後は、大間港(Ōmakō Port)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso200]
夕陽を背景に、こちらも海と共に生きる方々の姿が見えました。
それにしても、秋らしい低く動きの速い雲も相まって魅力的な夕景でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
ローダー橋脚です。
昭和13年頃の建設だそうです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
ローダー橋脚は、大間港で搬入・搬出される貨物(石炭・鉱石)陸揚げや船積み、また運搬のための橋を支えるための構造物だそうです。
小さい頃から、なぜか海の荒れた日に限ってこの橋脚の台座部分に乗ろうとしたりしていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
波のある時に海水面ギリギリで撮るととてもよい絵が撮れるんですが、命懸けになってしまいます。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso200]
時刻は18時15分。
もう、最近では日没は18時05分頃です。
夏至の頃から1時間以上も日が短くなってしまいました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F5.6,iso1000]
先ほどまで何艘もの漁船の姿がありましたが、皆さん、足早に帰港の途に就かれていました。
久しぶりの相川の海は、いつもの記憶どおり、期待以上に美しい光景がたくさんありました。
やっぱり、海のある生活っていいなぁ…と。
すっかり秋めいてきた美しい夕景を見ながら、心の底から改めて思いました。
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202309
Saturday
この夏、2度ほど海水浴に来た千畳敷(Senjōjiki)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
ちなみに、上の写真には3人の釣り人が写っています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso200]
いちばん一里島灯標(Ichirijimatōhyō Lightbeacon)に近い方にスポットを当ててみました。
たまたま知っている顔を見かけました。
皆さん、イカ釣りに来ているそうです。
「明るいうちじゃないとダメなんですか?」
「いや、そんなことないけど、今日はもういいかなって思って…」
「そんなに釣れたんですか??」
「いや、1パイだけ(笑)」
相川の皆さんは、海と共に生きているなぁと感じます。
私も海は大好きですが、そういう意味ではまだまだ「共に」とまではいきません。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F14,iso64]
それにしてもやっぱり、海のある生活っていいなぁ…と。
すっかり秋めいてきた美しい夕景を見ながら、心の底から思いました。
あと1回くらい泳ぎたかったですね。
ちなみに、上の写真にも釣りをしている方が3名写っています。
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202308
Tuesday
先週末に地元である相川へ帰省した際の写真です。
[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/200,F6.3,iso1250]
ちょうどお月様が半分になり遊ばされている頃です。
[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/200,F8,iso1250]
まぁ、何が驚いたって…。
国中方面から中山峠を越えて相川方面へと向かうと、中山トンネルを出て少し走ると相川湾が視界に入って来ます。
そして、相川湾のど真ん中にはいつも一里島灯標(Ichirijimatōhyō Light-beacon)が見えているのが常です。
で、この日もフツーに一里島灯標が視線に入って来たまではよかったんです。
…が、その姿に明らかな違和感を覚えてびっくりしてしまいました。
結局、車を停めてしっかりと見直したところ、改修工事か何かのための足場が組まれているんだろうと。
最初に灯標を見た時は心底驚きましたが、それは私だけではないと確信しています。
今週末にまた相川へ帰る予定ではいますが、その時に灯標そのものが無くなっているとか、そんなことは勘弁してもらいたいなと思います。
生まれてからずっと日常にあった風景が日常から無くなると思うと恐ろしいもんだと、この日、この灯標の姿を見て改めて思い知らされました。
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202306
Thursday
つい先日。
よく晴れた日の朝です。
[SO-52A,1/1600,F1.7,iso64]
朝イチで両津港を出港しようとするカーフェリー(ときわ丸)の甲板です。
[SO-52A,1/1250,F2.2,iso50]
両津の町並み。
そしてその背景には金北山を主峰とする大佐渡山地。
そして、穏やかな水面を切り裂いて沖へと向かう漁船の姿が見えます。
[SO-52A,1/4000,F2.2,iso50]
朝日に向かって突き進む漁船です。
[SO-52A,1/1000,F1.7,iso64]
漁船に遅れること数分。
5時30分発のカーフェリーが出航です。
[SO-52A,1/1600,F2.2,iso50]
[SO-52A,1/5000,F2.2,iso50]
[SO-52A,1/2000,F1.7,iso64]
写真はすべて船体後部の甲板からです。
できたら、両津港へ入港する時にこの景色が目の前に広がっていたら最高なんですけどね。
朝イチのフェリーに乗船するのも久しぶりでした。
前に乗船した頃は、出航時間になってやっと朝日が顔を出すような感じでした。
すなわち、自宅を出発する頃は真っ暗闇でした。
この日は、自宅を出発した頃には朝日はずいぶんと高いところに昇っていました。
まだ、日ごとに日が長くなっていた頃の朝でした。
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202305
Wednesday
昨日の記事の続きです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso100]
道中、道端に咲くイワユリやカンゾウ、ハマナスを横目に見ながら藻浦崎(Mourazaki)公園へ。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
イワユリの群生地として知られていますが、元気のよさげなイワユリが1輪花を開かせていました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
そして、これに続いて咲かんばかりになっている蕾が多数です。
来週あたりには見頃になっているんじゃないかと思います。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
小田(Koda)の夷神社(Ebisujinja Shrine)への参道です。
今まで見たことのない道路が目の前にあったため、進入してみました。
小田にあるイワユリの群生地となる岩場は、まだ蕾前でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
矢柄(Yagara)の打帆ガ浦という海です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
ここで足を停められることが多いんですが、この日も停められました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
三島を背景に、磯ねぎ漁が映える景色です。
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202305
Tuesday
昨日の記事の続きです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso100]
道中、道端に咲くイワユリやカンゾウ、ハマナスを横目に見ながら藻浦崎(Mourazaki)公園へ。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
イワユリの群生地として知られていますが、元気のよさげなイワユリが1輪花を開かせていました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
そして、これに続いて咲かんばかりになっている蕾が多数です。
来週あたりには見頃になっているんじゃないかと思います。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
小田(Koda)の夷神社(Ebisujinja Shrine)への参道です。
今まで見たことのない道路が目の前にあったため、進入してみました。
小田にあるイワユリの群生地となる岩場は、まだ蕾前でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
矢柄(Yagara)の打帆ガ浦という海です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
ここで足を停められることが多いんですが、この日も停められました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/500,F8,iso100]
三島を背景に、磯ねぎ漁が映える景色です。
JUGEMテーマ:つぶやき。
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202303
Friday
米郷(Yonagō)の海岸線です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
もうずいぶんと前のことですが、こちらにお住まいの先輩とシタダミを拾いに来たことがありました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
あまりに記憶が朧気だったもんですから、思い切って足を運んでみました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
海岸線への入口がわからなかったり、変な所でとん突きに当たってもヤだな…とか。
そして、狭い漁師町でもあるので、密漁者と間違われてもヤだな…とか。
前述の「思い切って」にはそのような背景があります。
だったら、"こちらにお住まいの先輩"を頼ればよさそうなものですが、私の思い付きの行動に着き合わせるのもアレですから…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
干潮時ということもありましたが、摩訶不思議な海岸線でした。
「風雲!たけし城」の竜神池のリアル版のような岩場でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
沖に浮かぶのは、有名な双股岩(Futamataiwa Rock)です。
真野湾に沿った海岸線から見ると見事な双股ですが、この角度からは全然そうは見えません。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]
振り返るとこんな岩壁が聳えています。
私、最初はここが台ヶ鼻と思ったんですが、城ヶ鼻というそうです。
台ヶ鼻から灯台を見上げてみたいと思っていましたが、それらしき場所はまだまだずっとずっと先でした。
台ヶ鼻へは車で向かうことにして、一旦はこの懐かしい海岸線を引き上げました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
小さな船揚げ場には人の姿がありました。
やはり皆さん、私の姿に怪訝な表情と視線を投げかけてきます。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100]
私は笑顔で挨拶するんです。もちろん皆さんも会釈を返してくださいます。しかし、その表情はには「ハテ?」という戸惑いが見て取れます。
カメラを持っていなければただの不審者なんでしょうからね…。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F5.6,iso200]
二見港から望む沢根崖と金北山(Mt.Kimpokusan)です。
千葉県銚子市にある「地球の丸く見える丘展望館」から望む"屛風ヶ浦越しの富士山"に負けずとも劣らない風景です。
ところで、台ヶ鼻から灯台を見るつもりでいたんですが、台ヶ鼻古墳から先の獣道は笹が大きく倒れておりまして足を踏み入れる勇気がありませんでした。
暖かでありながら、まだまだ海端を吹く風は冷たい3月19日でした。
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