2020/01

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毎朝、ほぼ同時刻に真野湾に面する海岸バイパスを走るんですが、トンネルを抜け、曲がりくねった道を走り、

やがて正面に広がるのが朝陽に満ちた真野湾の風景です。

 

7S204835.JPG

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/640,F16,iso100]

 

日中の天候に関わらず、朝は晴れていることが多いです。

真野湾ごしに望む朝陽は毎日気持ちを新たにしてくれます。

朝陽が見られない日につきましては、、、まぁ、それはそれなりに…。

 

7M305831.JPG

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F5.6,iso100]

 

今日のように時間に余裕があったりすると、いつものサワネマリーナ(Sawane Marina)に立ち寄ります。

大抵は時間に追われ、絶景を横目に歯噛みしながら通り過ぎてばかりですが…。

 

だったら、毎朝時間に余裕を持って行動すれば良いじゃないかと言われそうですが、

これはもう、もって生まれた性格というか何というか、決して時間に糊代を持たず最終的に帳尻を合わせることに全力を注いでいるものですから…。

 

7M305834.JPG

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F5.6,iso100]

 

サワネマリーナから目線を移すと大佐渡山地の高峰群が聳え立っています。

この位置から見ると、佐渡の最高峰である金北山(Mt.Kimpokusan)は山群の右奥に山頂付近を覗かせる程度にしか望むことができません。

しかし、この風景こそ、私が小学生の低学年を過ごした沢根の山中から望んだ風景と同一のものであり、"オリジナル"な風景なんです。

何故そんなに心を惹かれたのか、毎日のようにこの風景が見える場所へ立っていました。

父のスケッチブックを何冊も --- 無断で --- 使い、ひたすらこの風景をスケッチしていました。

 

7M305836.JPG

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F5.6,iso100]

 

1枚前の写真のズームです。

写真中央やや右側に顔を覗かせているのが金北山です。

写真中央やや左側の、山頂に巨大なガメラ・レーダーが乗っかっているのが、佐渡第2の高峰・妙見山(Mt.Myōkensan)です。

 

7M305844.JPG

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F11,iso200]

 

今日は終日「晴れ」でした。

お昼の頃に通りがかった国仲バイパス付近から望む金北山です。

昨日の記事のような写真を、本当はこのアングルで撮りたかったんです。

実際には繋がっていませんが --- 広義で言えば繋がっていますが --- 金北山へ一直線のような道路です。

考えてみたら、直線距離にしてほんの10km程度で海抜が0m近くから1,200m近くまでせり上がるというのはなかなかの勾配です。

この絵だけを切り取れば、ここが"島"なんて思えませんね。

 

という訳で、やっぱりこの絵については夜にも撮ってみたいと思います。

 

 

 

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