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いつかの雪山 I

2018.02.28 Wednesday


朝は陽が射し、青空も覗いていました。

しかし、今朝もまた時間に糊代の無い行動をしていたため、出勤道中に写真を撮る余裕なんぞはありませんでした。

 

自由の身になったのは22時過ぎでした。

外は大粒の雨です。

どこかに立ち寄って雨模様のしっとりした写真でも…という気も失せてしまいました。

 

…という訳で「いつかの雪山」です。

いつ、どこかはわかりません(笑)

記事は作成したものの公開していないものが20くらいあります。 そのうちの1つです。



【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/250,F11,iso200】

標高約300m付近です。
林道にバリケードが1枚置かれていましたが、積雪は1〜2cm程度です。
何故か道の真ん中を開けるように置かれていたバリケードをかわし、順調に車を走らせます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/1600,F5.6,ISO100】


バリケードのところまでは(たぶん、バリケードを置きに来た車の)轍があったんですが、それを過ぎると林道は完全に“未踏の地”と化していました。
ところどころ、獣の足跡が続いています。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/125,F11,ISO100】


標高約450m付近です。
不快谷を挟んで対岸の美しい雪景色が目の前に広がります。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/160,F11,ISO100】 多分割測光 AWB --

同じ位置から左側へ目線を移します。
削ぎ落としたような急峻な山肌が目を惹きます。
このあたりから、目に見えて積雪が増えてきました。
4駆のローかセカンドでないと上れません。。。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/320,F5.6,ISO100】


10時03分。
登山道の入口に到着です。
ずっと車のお腹を擦りながらも踏ん張って上って来ましたが、ここが限界でした。

標高は約700mです。
積雪は20cmを超えようかというところです。
ここからは歩いて進むことになります。
雪の林道をひたすら上ります。
場所によっては、膝のあたりまでの積雪がありました。
万一のためにと用意していたスコップと、この日のためにと用意していたかんじきを忘れたことに気付いたのはこの時でした。。。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/500,F9,ISO200】


標高約800mのあたりです。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/640,F11,ISO100】


日頃の不摂生がたたり、非常に辛い上りでした。
しかも雪が深く、1歩1歩が大変です。
ガッリチと着込んできたんですが、すぐに汗びっしょりになってしまいました。。。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/400,F11,ISO100】



おかげでファインダーを覘くたびにメガネがくもります。
「今日はコンタクトを着用!」って決めていたハズなんですが、準備していたものも何ひとつ持ってきていやしません。。。
ずいぶん前にも、同じような場所から林道を歩いたことがありました。(その時は春でした)
何気に長い道のりです。

心が折れそうになるのを堪えるのに精一杯でした・・・。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/1600,F5.6,ISO100】


既にプルプルきている足を何とか前に進めながら歩くこと40分。
ようやく、ようやく目的地へ通じる入口にたどり着きました。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/500,F11,ISO200】


しかし、何と言っても天候に恵まれました。
きっと重苦しい空の下を横殴りの吹雪にでも見舞われながら歩くことを想像していたので、この青空にはずいぶんと救われました。
足を進めます。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/80,F11,ISO200】


“静寂”の中、足を進めます。
森の中へ入ったからといって、積雪が少ないということはありませんでした。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/800,F11,ISO200】


足元には、雪の奏でる“Naturality”です。


【α100,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F11,ISO100】


この天然杉の森へと続く林道に入る前に体をたっぷりと冷やしました。
林道頂点までの40分で嫌というほど汗をかいたので、しばらく雪の上に大の字になって寝転がっていました。
その時は、じわじわと体が冷えていくことを快感に思っていたんですが、ここに来て寒くなってしまいました。
セカンドウィンドを過ぎ、体は軽くなりはしたんですが、今度は汗が冷えてしまい、足の指先なんかはビリビリとしてきだしました。


【α550,SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM,1/250,F11,ISO200】


一転、「寒い・・・」と呟きながらの山歩きとなってしまいました。


【α77,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA SSM,1/250,F11,ISO100】

どこからともなく、鳥のさえずりが聞こえてきました。
見上げると、燕くらいの大きさの鳥が2羽ほど枝の上をぴょんぴょんと移動していました。
本州ではドングリ不足のため、熊さえも人里まで降りてきているというのに、こんな凍てついたところに小さな鳥がよく居るもんです。
多少、違和感を覚えてしまいました。
そして、時刻は11時です。

 

 

 

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コメント
ここって縄文杉のところですよね?
  • by たけ
  • 2018/03/02 7:03 PM
たけさん、こんばんは!
コメントいただきありがとうございます(^^)

うーん。
「縄文杉」というのかどうかは、私はわかりません。
「佐渡版」なんていう枕詞がつくのであれば、そういう呼称もあるのかもですが…。
  • by 華
  • 2018/03/06 12:12 AM
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