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初夏の「ぶながひらルート」へ(前編)

2013.06.10 Monday

 
再び新潟大学の「朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット」の「エコツアーガイド」講習を受講させていただき、「初夏の外海府ルート」を歩く機会を得ました。


このコース周辺は、当ブログの開設当初に1度だけ歩いたことのある場所ですが、
今年の5月下旬に「ぶながひらルート」として公開されることとなった新ルートです。


今回も当時の曖昧な記憶と道のりを照合しながら足を進めることとなりました。



・・・というわけで、今回も「ミヤマシラネソウ」が満載です。。。



DSC00126(AWB).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/4,000sec F2.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

タニウツギかと思ったんですが・・・。

確か「チョウを引き寄せて狙い撃つ・・・」みたいな名前だったような・・・。



DSC00131(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/800sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

「ミヤマシラネソウ」に紛れている“ミヤマシラネムシ”です。



DSC09767(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 30mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

林道の終点に近いところです。

ひときわとんがっている山は知行山(385m)です。



DSC09768(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 40mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

南側に目を向けると、ひときわ丸いドームの岳山(521m)が見えます。



DSC00134.JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/4,000sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=花びらをグレー点指定 --

コンロンソウというんだと思います。

だとすると山菜として食べられるそうです。



DSC00137(AWB).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.8 ISO=100 多分割測光 AWB --

これはヤマオダマキですね。

これはわかります。。。


「ミヤマオダマキ」

と先生は言っておられましたが、何か違うんでしょうか??



DSC09769(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/50sec F5.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

いよいよ山道が鬱蒼としてくる頃です。

足元には道標がありました。


「馬首」という文字が見えます。



DSC00138(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/500sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして、、、

ミヤマシラネソウです(涙)



DSC00145.JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/400sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=花びらをグレー点指定 --

暗がりにオオバナミミナグサです。(・・・たぶん)



DSC00147.JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=花びらをグレー点指定 --

クルマバソウです。(・・・きっと)



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/160sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=花をグレー点指定 --

こちらはフタリシズカですね。



DSC00153(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/60sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらは先日トリフィドさんに教えていただきました。。。

ハナイカダですね。(・・・そうですよね??)


でも、側にはミヤマシラネグモです・・・。



DSC00156(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/60sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

もうひとつハナイカダです。

2回言えば忘れなくなるだろうと思います。。。



DSC00157(AWB).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/60sec F2.8 ISO=100 多分割測光 AWB --

ユキノシタでもない、オサバグサでもない・・・。


・・・ミヤマシラネソウです。



DSC00158(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/160sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

葉っぱの影に隠れてせっせと作業をしていました。

オトシブミというんだそうです。



DSC00162(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

何となく愛嬌のある姿にホッとしてしまいます。


雌は卵を産むと、その卵を葉巻のように葉っぱで包んでは、せっせと落としていくんだそうです。

その姿が「落とし文」に由来するんだとか・・・。


葉巻の揺り篭からかえった幼虫は、その葉っぱを食べて大きくなるという・・・。

なるほど、足元には葉巻のミニチュアのような“揺り篭”が落ちていました。


非常に親しみを覚える昆虫に出会いました。



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/80sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=花びらをグレー点指定 --

そして再びミヤマシラネソウです。



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/160sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ナントカエビネというらしいです。。。



DSC09773(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/30sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

この登山道。

5年前に初めて歩いた時はもっと早い季節だったため、道中は色とりどりの花に彩られていました。


今回は春の花期を若干過ぎた頃ということもあって、そういった意味では変化に乏しい感じもしないわけではありませんでした。

視界が開けたような場所もほとんどなく、ただただ鬱蒼とした森の中を歩いていくという感じです。



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/40sec F2.8 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

出発してから約1時間30分です。


記憶の中では、確か1時間30分くらい歩いたところで唐突に杉の巨木群に辿り着いたと思っていたんですが、なかなか辿り着きません。


やがて「小休憩にしましょうか」という声が聞こえ、登山道を少し外れました。


「あれ? 道はこっちじゃないの??」

そう思った瞬間、、、




【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F4.0 ISO=500 多分割測光 AWB スイングパノラマ --

目の前に巨大杉が現れました。

「関の大杉」と呼ばれる杉です。


今回も唐突でした。。。




【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/30sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

5年ぶりにこの雄姿を見ることができました。



DSC00173(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/30sec F5.6 ISO=400 多分割測光 AWB --

前回来た時は15人くらいのパーティーだったでしょうか。

その時はみんなで杉の根元で記念撮影をしたり、手をつないで幹周りを囲ってみたりした記憶があります。


今は杉の手前に木製のテラスが設置されていて、根元に近づくことはできません。

あまりにも有名になってしまったんでしょうね。

足元が傷まないようにとの措置です。



DSC00174(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/30sec F5.6 ISO=200 多分割測光 AWB --

この場所でしばしの休憩とお昼です。


実はこの朝、大野亀でカンゾウを撮っているうちにウルシか何かにかぶれてしまったようです。

ここまでの道中は痒みとの戦いの道中でもありました。


幸い、ここでお昼休憩を取っているうちに痒みは劇的に去っていったわけなんですが、当初、私はお腹が満たされたからだと思っていました。


しかし、考えてみたら、唐突にこの大杉が目の前に現れて、そして夢中に撮っているうちに痒みが去ったとも言えなくもありません。



DSC09778(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/20sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

その時の記事には「ウルシにかぶれたらご飯を食べてみてください・・・」みたいなことを書いたんですが、
正しくは「ウルシにかぶれたら『関の大杉』を見てください」なのかも知れません。

まぁ、ウルシにかぶれるたびにここまで来るのは現実的ではありませんが、ご参考までに・・・。



私自身、またウルシにかぶれるようなことがありましたら、大杉以外の杉でも効果があるか試してみることにします。
コメント
おはようございます。
千葉は、昨日からシトシトと降っています。畑にはありがたい雨です。本当にこれぐらいの振り方なら、恵みの雨です。
岳山は、実家の田んぼのある山から、いつも見えている山です。
そういえば、中学生の頃、40年近くも前になりますが、国を挙げての造林事業があって、杉の植林が盛んに行われました。その杉が現在の花粉症の元凶と言われていますが。その下草刈りのアルバイトがあって、今なら中学生がそんな肉体労働は出来ないんでしょうけど、当時は出来たんですね。あの頃は、男と女は賃金が違っていて、これも今なら許されませんよね。中学生は女の人と同じで、丸々1日、日陰の無い山で、ひたすら下草を刈るのは辛かったです。3000円だったでしょうか?たぶん、1回で止めたと思います。その頃の杉が、岳山では立派に育って、昔は明らかに植林したのが判ったのですが、今はすっかり判りません。
岳山の頂上の形を見て、思い出しました。失礼しました。
しかし、佐渡は雨が降ってませんね。大変だ。
  • by 加平
  • 2013/06/12 7:41 AM
おはようございます。
「ミヤマシラネソウ」は本当に素晴らしい野草の総称ですね、それに加えて今度は「ミヤマシラネムシ」ですか(^0^))☆爆笑☆
一人ブログを拝見しながら大笑いをしています、本当に受けます!
この道のブログは過去ログで拝見いたしております、また違った雰囲気の写真になっています。小さい花が可愛くて、素晴らしいです。
  • by かかし
  • 2013/06/12 8:35 AM
天然杉見学のトレッキングいいですね!
ワタクシも以前にモニターツアーで行ってみたのを思い出しました。

「ナントカエビネというらしいです」との写真にある山野草は、確か「サルメンエビネ」だったかと。
華さん、こんばんわ^^

大杉の迫力、すごいですねー(^0^)見とれてしまいました♪

小さな花たちも、葉っぱの裏でせっせと作業している小さな虫も、可愛いです(^^)

華さんの写真を見て、大きな杉の木も、小さな花も虫も、みんな生きてるんだなーって思いました☆
いつも素敵な写真をありがとうございます。

☆華さんの写真を見てホッと気持ちが和らぎました。今日も元気に過ごせました(^^)☆
  • by ちよ
  • 2013/06/12 9:39 PM
加平さん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

関東方面は雨模様のようですね。
佐渡は相変わらず雨が降りません(汗)

岳山は高千の海岸線からよく見えますよね。丸いドームがとても目立ちます。

当時はそんなバイトがあったんですね(^^)
お話を伺う限り、とても日給3,000円では割が合わないような気がします(^^;

そういえば、私が中学生の頃は、よくサザエを採って(盗って?)魚屋さんへ売ることをしていました。
(私はしたことがありませんが・・・)
良い時代だったんでしょうか?
今そんなことをしたら大問題になりそうです・・・。

本当はこの6月中に岳山の麓にある「御池」へ行こうというツアーを企画していたんですが、
私の都合がつかず、延び延びになってしまっています。
地元の方に聞いたら「昔はよくフナ釣りに行ったけど、今は道なんか無いんじゃないか?」と言われました。

地図や航空写真でした見たことの無い池なので、とても楽しみではあるんですが・・・。

佐渡の水不足はいよいよ深刻になってきています。
今日も農家の方が漏らしていました。

「ウチの田んぼにはオタマジャクシがいっぺぇ干からびとる」
「水溜りに逃げ込んでも、水温が40度くらいあって、煮えてすんどる」

今日の最高気温は30度でした(汗)
天気予報では15日に雨マークが付いています。

15日頼りの状況です・・・。
  • by 
  • 2013/06/12 11:58 PM
かかしさん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

ミヤマシラネソウ・・・便利ですよね(^^)
これを教えてくれた先輩には今も感謝でいっぱいです♪
ただ、言えば言うほど、自分の無知さをひけらかしているようなんですが(^^;

もうひとつ教えてもらったのが「オオ○○グサ」です。
○○の部分にテキトーな色を入れるとそれらしく聞こえるというものです(^^)

オオアカグサ、オオアオグサ等々。
こちらも是非お試しください(^^)

今回のルートはもう少し早い時期に歩きたかったですね。
前回歩いた時は雪割草が群生していて、とても可愛らしかったです(^^)
  • by 
  • 2013/06/13 12:01 AM
ロボ侍さん、こんばんは!
いつもお世話になっております(^^)

貴重な情報をありがとうございます!!

実は、この花の名前を探しているうちにロボ侍さんのページに辿り着きまして、
「原生林シリーズ」しばし読みふけっておりました!

いつも素敵なお写真の数々、楽しみにしています(^^)
  • by 
  • 2013/06/13 12:03 AM
ちよさん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

想像以上の巨大杉なんですよ(^^)
実物を見たら、もっと感動すると思います!
写真ではお伝えできなくて、それは私の不徳のいたすところですorz

私も今回は色々な花と、そしてせっせと働くオトシブミの姿を見て癒されました(^^)

みんな一生懸命生きていますね(^^)
私ももう少し頑張って真面目に生きなければと思いを新たにさせていただきました(^^?
  • by 
  • 2013/06/13 12:06 AM
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