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石名天然杉遊歩道

2013.06.25 Tuesday

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今年は6月5日にオープンとなりました。

「石名天然杉遊歩道」へ行ってきました。



DSC00049(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

尖閣湾を後にし、海府道を北へ北へと進みます。


ところがなかなか真っ直ぐ進めません。

いくつもの景色が足止めを喰らわしてくれます。


後尾(うしろ)集落から見る「影の神」です。

沖へ向かっているネズミのように見えます。。。



DSC00050(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ようやく石名(いしな)までたどり着きました。



DSC00052(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

遊歩道への入り口はこの石名川沿いの林道を駆け上がります。



DSC00053(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

しかし、ここにも足止めを喰らわせてくれる景色が横たわっています。


今年は海府道を走るたびにここへ足を運びます。

緑色の石名の田んぼと、青い海と青い空のコントラストが鮮やかです。


すっかり夏の景色です。



DSC09911(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/50sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そして一気に標高800m超えまで駆け上がります。

ようやく遊歩道への入り口へと繋がる作業道へ足を踏み入れました。


作業道入り口の駐車場には、計ったように1台分の駐車スペースが空いていました。



DSC09921(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 55mm 1/250sec F4.5 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

遊歩道入り口の脇にあった南国を思わせるような不思議な花です。

この日も「ミヤマシラネソウ」が満載です。。。



DSC09952(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 26mm 1/60sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

遊歩道へ足を踏み入れると最初に姿を現すのがこちら「象牙杉」です。


なかなか良い表情を見つけられず、しょっぱなから時間を割きました。

春先、妙見キャンプ場でお会いした方にバッタリ顔を合わせました。


あの後、同じ場所で顔を合わせることはありませんでしたが、こんな場所でお会いできるとは思いませんでした。

今回はお2人でいらしていたようなので会話はほとんど出来ませんでしたが、またお会いできることを楽しみにしています。



DSC09956(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1/50sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

「象牙杉」のはす向かいに堂々と“鎮座”している大きな杉です。


何を基準に一部の杉にだけ名前を付けたのかは知りませんが、勝るとも劣らない見事は杉はたくさんあります。

こちらの杉は足を組んでふんぞり返っているようにも見えます。


私好みです。。。



DSC09966(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/80sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そのまたお隣に“鎮座”してらっしゃる大きな杉です。

こちらは完全に別の木と“共生”していますね。


これまで何度と無くこの場所を通りながら気付きませんでした。


先の2度に渡る「エコツアーガイド」養成講座に参加させていただき、小さな視線の変化ですが、何かしら得るものがあったのかも知れません。

小さなことですが、今まで見えなかったものが見えました。



DSC09978(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 9mm 1/125sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そしてこちらは「四天王杉」です。

改めて、4本の杉が溶け合ったような根元部分の迫力はスゴイです。



DSC00066(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F4.0 ISO=100 多分割測光 AWB スイング・パノラマ --

超広角レンズで全体を撮ろうとするとどうしても遠くへ行ってしまうので、スイング・パノラマです。


私がこの杉を撮っている間に、親子連れ(お孫さん連れ??)と思しき一行がこの杉を素通りして行きました。

この杉は遊歩道から階段を降りたところにあるので歩道からは見えづらいんです。


女の子が一言、

「何アレ??」

と言って行きました。


きっと、階段の上からはカメラを構えて頭を上下にさせている気味の悪い人がいるように見えたのかも知れません。

大変失礼いたしました。



DSC00073(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.8 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

遊歩道へと続く林道沿いにはタニウツギが咲いていました。


どこから飛んできたのか、タニウツギの花びらが妖艶な葉っぱに捕らえられていました。

パッと見たときには新手の「ミヤマシラネソウ」かと思いました。。。



DSC00076(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

キケマンのようなエンゴサクのような・・・。

何て花なんでしょうね??


先の養成講座では、

「(花の名前を)花ではなく、葉っぱでわかるようになると面白いよ」

なんてことを先生がおっしゃっていたんですが、図鑑の葉っぱと見比べるとキケマンでもエンゴサクでもなさそうです・・・。



DSC00078(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

オオアマドコロ・・・なんでしょうかねぇ??



DSC00080(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/125sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

この日も蟻さんが良い仕事をしてくれました。



DSC00084(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/125sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

こちらは卵でしょうか??

それとも巣でしょうか??


味見する勇気も、壊す勇気もありませんでした。。。



DSC00089(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

「・・・」



DSC00096(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/500sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

ズリ落ちそうになってます。。。



DSC00097(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/500sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

謎の生き物です。

最初は細長い枝か何かを運んでいるのかと思いました。


とても強そうな触角です。

顔を上げると頭上にたくさん飛び回っていました。


刺されなくて良かったです。。。



DSC00105(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/400sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

上の一連の花と小動物の写真群は、一輪のフタリシズカを見つけたところから始まりました。


ところが気付いてみるとフタリシズカの写真は撮り忘れたようです。。。



DSC09995(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1/13sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

気を取り直して遊歩道を進みます。

こちらは「家族杉」というものです。


いちばん右側から「お父さん」「細身のお兄さん」「お母さん」「太目の妹」だそうです。

(嘘です)


DSC00009(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/20sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そして「羽衣杉」です。


四方八方に羽衣のように延びる枝や根っこの長さをつなぎ合わせると856mになるそうです。

(嘘です)



DSC00013(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/25sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

遊歩道も終点近くです。


ここへまで至る道中には、公募により名前を付けられた杉が5本ありますが「大黒杉」だけ写真を撮っていません。

いつ見てもどう撮ったらよいのかわからない杉です。


せめて「背景が青空なら・・・」といつも思うんですが、この日も背景は真っ白い曇り空でした・・・。



DSC00018(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/25sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

遊歩道の終点にある杉です。

跳ね上がった根っこが、何となく最後まで頑張っている感じがします。。。



DSC00021(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 28mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

遊歩道終点の先にある展望台からの眺めです。

この日は不思議な青空のもと、以外にもクリアな眺望でした。



DSC00028(曇天).JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 120mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

視線を移すとその先には大野亀が見えます。



DSC00029(曇天).JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 230mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

もう少しアップです。

海の色も不思議な色になっていました。



DSC00030(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

この場所に立ったのは昨年の12月以来です。

あの時は一面雪に覆われた景色でした。


季節はぐるっと回り、今は濃い緑に覆われています。

この中間のヤマザクラが咲き誇っているような時期の景色も見てみたいんですが、新雪時と違って車では登れそうにないので骨が折れそうです・・・。



DSC00034(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F5.6 ISO=200 多分割測光 AWB --

再び林のどこからか子どもたちの声が聞こえてきました。



DSC00038(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/25sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

展望台の周辺にある名も無き巨木たちを眺めながら遊歩道を下ります。



DSC00108(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/400sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

作業道へ戻ってきました。

ハナニガナ(た、たぶん・・・)が咲いていました。


作業道の下のほうからはガヤガヤと声が聞こえます。

また大勢のお客さんが来たようです。



DSC00137(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/200sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

再び林道へと戻り、下山です。

駐車場の車の台数は相変わらずでした。


さらにマイクロバスが1台停まっていました。

なるほど、帰路は大勢の親子連れとすれ違いました。


お父さん方は林道から遥か彼方に見える大野亀の姿に感動していたようです。



DSC00139(曇天).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/320sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

本当は、欲を言えば、霧に霞んだ天然杉林を歩きたかったんです。


ここ数日、朝夕は晴れていますが日中は曇りだったり、大佐渡山地は終日霧に覆われていたりと・・・。

この日も素晴らしい空模様でした。

しかし、山には霧がかかっているんだろうと勝手に決めつけてここまでやって来ました。

そして、見事に、この時期には滅多無い空模様でした。(雲は多かったですけど・・・)



まぁ、順序は違いましたが、いずれ雨の日に来ることもあるでしょう。

この日のところは、素晴らしい天気のもと天然杉群を満喫できたことに感謝しなければ・・・ですね。
コメント
佐渡に来てからまだ天然杉を見に行っていないので早く行ってみたい場所です(^^)
家族杉の解説を読んでそっくりそのまま自分の家族の事を連想してしまいました。華さんの観察力?さすがですねぇ~
  • by 405
  • 2013/06/26 6:06 AM
おはようございます。
佐渡の杉はダイナミックですね、地元のご神木みたいな杉が自然木として生長しているなんてアンビリバボー!ところで泡の写真がありましたが、私の記憶違いでなければ「蛍」の卵だと思いますよ。
今日もナイスな写真を拝見できて一日の仕事をがんばれそうです、感謝!
  • by かかし
  • 2013/06/26 8:27 AM
405 さん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

まだ行ったことが無かったんですね??
実際、行く前に声を掛けようかとも思ったんですが…。

次行くときは声かけますよ。
雨の日限定ですが(^^)

…405さんは、太めの妹さんですか(^^??

もちろん、解説は嘘ですよ(^^)
  • by 
  • 2013/06/26 7:19 PM
かかしさん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

こちらの天然杉は、実は「売れ残り」なんだそうですよ(^^;
かつて県の財政が悪化した時に大規模伐採を行い、売り払ったそうなんですが、
この巨木たちは伐採の費用に見合うだけの効果が得られないとされて
そのまま残されたそうです。

もっとも、新潟県は雪が深いので杉が根元から曲がってしまい、あまり質は良くないんだそうです…。

「新潟の杉と男はダメ」
なんて言われてます(^^;

こちらの「泡」は蛍の卵なんですね!
てことは、この場所で粘っていれば蛍に会えるんでしょうか…。
夜に来る人なんていないであろうこの場所で蛍とともに時間を過ごすなんてのも
なかなか無くて良いかも知れませんね(^^)

今日、いつも仕事でお世話になっている方が言っていました。

彼のモットーは「明日は頑張る」だそうで(笑)

私もその精神で行こうと思います(^^)
  • by 
  • 2013/06/26 7:25 PM
>キケマンのようなエンゴサクのような・・・。
>何て花なんでしょうね??

たぶん、タツナミソウだと思います。
ちなみにその泡はアワフキムシの幼虫の巣だと思います。
こさど@伊藤善行さん、こんばんは!
いつも大変お世話になっております(^^)

今日はどうもでした(笑)

タツナミソウなんて、素晴らしい名前があったんですね!
これは全っ然知りませんでした!
貴重な情報をありがとうございます(^^)

そしてアワフキムシですか・・・。
ずっと蛍の卵と思っていました(^^;

小さい頃からこんな泡々はたくさん見てきたんですが、
なかなか区別がつかないです(^^;

お教えいただいてありがとうございますm(_ _)m
  • by 
  • 2013/06/30 11:41 PM
いつも素敵な写真を拝見して、自分もこんな写真が撮れたらいいなぁと思っております。

ついでに、オオアマドコロ?はミヤマナルコユリで、「・・・」はトチバニンジンです。

ミヤマシラネソウ?と思って調べたら・・・なるほど(笑)
勉強になりましたw
こさど@伊藤善行さん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

今日も貴重な情報をたくさんいただきありがとうございます(^^)
図鑑を調べたりするんですが、同じに見えたり違って見えたり・・・。
キレイな花を見つけるのは良いんですが、調べることには四苦八苦しています(^^;

「・・・」にまで名前を知らせていただき、大変感謝いたしますm(_ _)m

こさど@伊藤善行さんにおかれましては「ミヤマシラネソウ」なんて非常用語は必要ないかとは思いますが、
話のネタとして、ご参考までに(^^;
  • by 
  • 2013/07/01 10:22 PM
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