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クラゲの水族館

2019.05.17 Friday

 

今回の放浪は、最終目的地を「恐山」としてそれ以外の行程はすべて未定でした。

基本的に下道を走ることとして「あとは、行く先々で考えればいいや」というプランでした。

 

いつも"勝手気ままな放浪"みたいな書き方をしていますが、実は綿密にプランは練られていたりします。

行き先、行程、移動時間、滞在可能時間、高速料金などなどを書き込んだ「工程表」を作るところからが旅の醍醐味です。(…と思います)

箇所によっては、走行する車線まで書き込んだりしています。

まぁ、すべては知らない道を安全に走ることと、限られた時間で可能な限り贅沢をするためのことです。

 

ただ最近は、スマホがカーナビ替わりになるので、"google先生"に任せっきりのところが多いですが…。

かつては、関東、中部、関西、四国等々、マップルが増えていくことも楽しみの1つでした。

 

7M303394.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

話を戻します。

 

4/29の12時です。

鶴岡市の加茂というところに来ていました。

さして広くはない漁港の、石垣の防波堤と赤い標識灯が印象的なところでした。

 

7M303400.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100】

 

何でしょう。

ちょっとした既視感に襲われました。

ドラマか何かで見たことがある景色に思えました。

本日現在、まだ思い出せていません。

 

実は、ここへ来る道中に「琴平荘(Konpira-Sō)」という大人気らしいラーメン屋さんがありまして、

行列は覚悟の上で、このお店へ挑戦してみることにしました。

 

お店へ到着したのは、開店から30分が経過した11時30分だったんですが、そこで得た番号札は「116」でした。

大きな旅館の大広間が"食堂”となっていて、

そこへ続く通路やら客室やらにお客さんが --- 床に座ったり、ソファに座ったり、畳に寝転がったりして --- 並んでいました。

大広間へ案内されている方の番号はまだ30番台でした。

30分で30番台ということは、単純に考えたら私たちが大広間へ案内されるのは2時間半後ということになります。

 

しかし、ここは迷いなく「待つ」と決めました。

番号札を持ってそのまま外出して時間をつぶすという方もたくさんいらっしゃったようなので、私たちも外出して時間をつぶすことにしました。

その"待ち時間"の最中に足を停めたのが加茂の漁港でした。

本当のところは、待ち時間を利用してクラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館へ行ってみようという魂胆だったんですが、長蛇の列でした。

「さすがG/W」という混雑ぶりでした。

 

7M303411.jpg

【α7Sii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2.8,iso1250】

 

14時30分。

ようやくラーメンにありつきました。

まさに"予定通り"です。

 

シンプルな中華そばです。

メニューは基本的には「こってり」と「あっさり」です。

なかなか来ることもないだろうと思った私は、一遍に両方をオーダーするという暴挙に出てみました。

そして、最初に出てきたのが「こってり」でした。

 

7M303415.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2.8,iso1250】

 

こちらが「あっさり」です。

どんぶりの文字の色が違います。

それ以外の違いはありません。

 

お味につきましては「美味しい」と言うに十二分なものだったと思います。

好みもあろうかと思いますが、私の好みともマッチしていました。

ただ、2種類の味のラーメンを交互に食べたため、味の差についてはまったくわかりませんでした。

(先に「こってり」に口をつけてしまったのも災いしました)

 

これにつきましては、食い意地を張りすぎた私自身のミス以外の何物でもありません。

1杯のラーメンに神経を集中して食べれば良かったものを…と後悔しているところです。

"同時食い"も"3時間待ち"も2度としないことと思います。

琴平荘さん、たいへん失礼をいたしました。

そして、ごちそうさまでした。

「美味」でした。

 

7M303418.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2.8,iso1250】

 

さて、琴平荘をあとにし、再び先ほどの海岸線を進みます。

道中、お祭りにも遭遇したり…。

これだけ本格的なお祭りで車を停められたのはここだけですが、何か所かで「お祭りか??」というところがありました。

 

7M303420.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2.8,iso100】

 

15時15分。

先ほどは長蛇の列だった加茂水族館の駐車場もいくぶんか落ち着きを取り戻していました。

3時間も待ったことに比べたら、多少並ぶことなんて何ともないような心境になっていました。

水族館内らしい可愛らしい横断歩道を渡り、水族館へと向かいます。

 

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【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso6400】

 

7S203102.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F4,iso6400】

 

すごいんですね。

倒産直前からのV字回復を遂げてここまでやってきた水族館なんですね。

数種類のクラゲを導入したところから、「世界一のクラゲの保有を目指す」という方針を掲げて、それに向けて突き進んできたそうです。

 

7M303447.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso6400】

 

館内は鮨詰め状態でした。

通路は一方通行です。

そして、青いラインで2つの通路に分けてあります。

水槽に近い方は「じっくり観る方」、水槽から遠い方は「遠目から見るだけでよい、追い越し車線」です。

このあたりも工夫がなされているんだなと思いました。

 

水槽内の撮影についても、混雑状況によって違ってくるようです。

空いている時はじっくり撮影できますが、混雑しているときは「撮影はご遠慮ください」となります。

この日は、ところどころで「撮影はご遠慮ください」な状態でした。

スタッフの方が要所要所に配置され、交通整理をしていらっしゃいました。

 

7M303459.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso1600】

 

どなた様も見たことのある絵ですね。

加茂水族館を代表するスポットです。

 

7M303463.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso1600】

 

7S203115.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F4,iso6400】

 

7S203121.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F2.8,iso6400】

 

月並みですが、癒されました…。

有名なスポットだけに、お客さんの大半が立ち寄り、自撮りを始め、お子さんにポーズを強要(笑)していました。

ただ、スペースとしては広いため、水槽を囲うようにした階段状のスタンドに腰掛けてウトウトするには十分でした。

 

とても素敵な --- 想像通り、期待通りの --- 場所だったと理解しているんですが、私は後続のご家族に気を取らすぎてなかなか集中できませんでした。

そのご家族とは、母と子(男の子2人)と旦那さん(男)の4人家族でした。

 

きっと、お母さんが来たかったんでしょう。

旦那さんは逆らえなかったんでしょう。

お子さんは半ば強制的だったんでしょう…。

 

お母さんの「どう?? 癒されるやろ??」の声に、お子さんは「ぜんぜん」と素っ気なく答えていました。

それに対しお母さんは「はぁ?? 何でや?? 癒されるって言えや!!」

 

カメラを持って嬉々として走り回るお母さんに対し、終始冷ややかだった男性陣との対比が印象的でした。

それでも、お母さんは満足気でとても楽しそうにしていらっしゃいました。

きっと当該ご家族にとっては楽しい1日だったんだろうと理解しているところです。

私は勝手に疲れました。

 

 

 

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