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佐渡島へ

2019.06.11 Tuesday

 

5/2

"プチ放浪"の最終日です。

何となく、ほとんど車を運転しているだけの行程だった気がしてなりません。

 

7M303682.jpg

【α7iii,70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F5.6,iso100】

 

この旅の道中、どうしても撮りたい桜の風景のイメージがありました。

広い広い平野に満開の桜が --- できれば --- 1本ポツンと。

背後には --- できればまだらに --- 雪を被った山。

その背景には --- できればある程度動きを感じることができる --- 雲のある青空。

 

結局、そんな場所は1つも見つけることができませんでした。

いちばんの障壁は、やっぱり電線でしたね。

こればっかりはどうしようもありません。

 

旅の最終日になって --- イメージからは程遠いですが --- こんな景色を見つけました。

桜の手前で写真を撮ってらっしゃる方も、私と同じようなイメージを探していたんじゃないかななんて思っています。

背後から撮られているなんて思いもしなかったことと思います。

どうもすみません。

 

7M303688.jpg

【α7iii,70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso100】

 

再び新潟の海岸線へと戻ってきました。

ここへ来て、初日以来となる真っ青な空が戻ってきました。

 

7M303690.jpg

【α7iii,70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso100】

 

7M303697.jpg

【α7iii,70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso100】

 

往路の海はとても静かでした。

この日は風が強く、小さな波が打ち寄せていました。

各地で見たG/Wの喧騒とは程遠い姿に、何故かホッとしてしまいました。

 

7S203239.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F5.6,iso100】

 

そして、16時台の新潟港発カーフェリーに乗船しました。

往路とは異なり、手続等は一切不要です。

長旅を無事故で過ごしてきたことと、あとは乗船するだけ…という安堵感に包まれ、出航前の待ち時間にもウトウトとしてしまいました。

 

7M303705.jpg

【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100】

 

出航直後の甲板です。

私もこういう時、「佐渡へ旅行する」という気分になってみたいと思って久しい訳ですが…。

 

7S203255.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F14,iso100】

 

佐渡汽船へ来る前に、新日本海フェリー新潟ターミナルへ立ち寄っていました。

せっかく下北半島まで足を伸ばしたので「次は北海道へ」という青写真を描こうとしていました。

車輛の航送運賃を調べに行ったつもりが、まるで飛行場のような独特の雰囲気に新鮮な気持ちになってしまいました。

もはや佐渡汽船では味わえない気持ちですね。

これは、佐渡汽船がどうのというのではなく、これまで40年以上も「日常の航路」として利用してきた"慣れ"に他なりません。

逆に、これ以上ない安心感を感じることもまた事実ですが…。

 

7S203265.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F5.6,iso100】

 

こうして島影が近くなってくる風景も、もう何百回と見てきました。

そのたび「憂い」を感じるようになってしまったのはいつの頃からでしょうか…。

私が初めて船に乗ったのは、佐渡汽船のカーフェリーに間違いないのですが、

最近は「初めて船に乗った時の気持ちってどんなだったのかな」ということを思い出したくて仕方がありません。

 

7S203268.jpg

【α7Sii,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F5.6,iso200】

 

船に限らず、「佐渡市内の各所に最初に足を運んだ時の感動ってどんなだったのかな」と。

景勝地であったり、探し求めていた滝であったり。

26歳で佐渡へ帰ってきて、そこからカメラというこれ以上ないくらい楽しいアイテムを手に入れ、以来、色々な場所へ足を運んできました。

今でこそ"当たり前"のような場所でも、最初に訪ねた時には相応の感動を得たはずです。

その時の感動を、もっとちゃんと覚えておけば良かったと思う今日この頃です。

 

…と、そんなことを思っているうちに、両津港へ到着しました。

「きっと爆睡だな」

乗船した時はそんな風に思っていたんですが、ほとんど寝ることもなく船内の時間を過ごしました。

楽しみにしていた放浪が終わりを迎える時間ということで、どれだけの"憂い"に襲われることかと思ったんですが、

今回に限っては、そんなことはひとつも頭に浮かびませんでした。

 

 

 

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