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「下ノ廊下 2019」 III

2019.11.03 Sunday

 

さて、下ノ廊下です。

 

7M301686.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso1250]

 

6:39

「いよいよ」といった風情になってきました。(…と思いました)

 

7S201611.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/60,F5.6,iso1600]

 

6:42

まだまだ歩道は険しいという訳ではありませんが、風景のスケールが増してきました。

 

7S201612.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/60,F5.6,iso1600]

 

6:44

前のパーティーの方々が色々と記念写真的なものを撮りながら進んでいたので、こちらも歩調を合わせました。

ここへ来るひと月ほど前から欠かさず見ていた「阿曽原温泉小屋」の「登山情報」ページでも紅葉情報はあまり芳しくないように伺えましたが、

目の前に広がる紅葉は、それは見事なものでした。

 

7M301690.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso1250]

 

ちなみに、このあたりの"伴線"はワイヤーでした。

ザイルの箇所であったり、針金であったりの箇所があります。

どちらかというと、バランスを取るために手を添わせる役割が強いのかなと理解しています。

当然、場所によっては、完全に"伴線"に依存するところもあります。

 

私は撮影がメインだったので、第2関節より先が露出しているグローブを着用していたんですが、ワイヤーは痛いです。

のちのち登場する針金はとても快適でした。

まぁ、これは指先まですっぽりと覆ったグローブを着用していればまったく問題はありませんが。

参考までに。

 

7M301691.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso1250]

 

そしてこの木道です。

日電歩道や水平歩道では随所に登場します。

これまでは写真で見る機会しかありませんでしたが、今回はたくさんの木道を渡らせていただきました。

たいへん失礼ながら、場所によっては「本当に大丈夫か??」なんて思っておりました。

 

この木道ですが、ものすごくしっかりとしています。

本当にしっかりとしています。

ガタツキの1つもありません。

どれだけ飛び跳ねても揺すっても、ビクともしません。(実際、飛び跳ねたり揺すったりはしていませんが、そのくらい強固です)

安定感抜群です。

 

初心者の私がこれだけの歩道をスイスイと歩くことができたのは、この歩道の手入れが行き届いているからです。

木道、伴線を含めてこの歩道の安定感はものすごいものがあります。

まさに「安心して歩ける歩道」です。

整備にあたってくださっている方々には、本当に感謝の思いしかありません。

この場をお借りしてお礼申し上げるところです。

 

7S201614.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F5.6,iso1600]

 

6:47

先行のパーティーが滝にかかった木道を渡って行きました。

ここでも、渡ったところで「こっち向いて」「ポーズ取って」の時間がありました…。

 

7S201616.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/250,F5.6,iso1600]

 

6:51

 

7S201620.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/5,F8,iso100]

 

6:52

 

7M301692.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso1250]

 

ここを契機に、歩道はいよいよ厳しさを増すのかと思いきや、、、

 

7S201621.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/80,F5.6,iso1000]

 

6:54

歩道は高度を下げ、川沿いへと近づいていきます。

 

7S201622.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/30,F5.6,iso6400]

 

こんなところで、歩道の補修用の資材置き場を発見です。

こういった資材をここまで運び上げることも想像できないくらいの苦労を要するんじゃないでしょうか。

整備にあたっていらっしゃる方々の"職人魂"を感じずにはいられません。

 

7S201624.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/80,F5.6,iso2500]

 

6:56

「あ、ここ、いいかも」

と振り返ります。

 

7M301696.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso1250]

 

6:58

木道が現れるたび、萌え萌えしてしまいます。

この木道、大好きです。

 

7M301697.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso1250]

 

6:59

対岸の紅葉が美しかったです。

佐渡の紅葉は"黄"が多いです。

こんな"紅"はなかなか見られません。

 

7M301698.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso1250]

 

6:59

 

7M301699.jpg

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso500]

 

7:01

歩いてきた道を振り返ります。

向って右側の白い岩壁の中ほどに今ほど歩いてきた歩道が見えますでしょうか。

対岸の"紅葉"がとても目を惹きました。

 

7S201626.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F5.6,iso640]

 

7:02

この手前に登山道の分岐点なんかもありました。

「内蔵助出合(Kuranosuke Deai)」です。

黒部ダムの下流をスタートして約1時間です。

ペースとしては悪くはありません。(…と思います)

 

7S201628.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F5.6,iso640]

 

ま、お腹も空いてきたところでお弁当の"朝食"です。

 

7S201629.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F5.6,iso640]

 

シンプルですが、梅干しの塩分がとても嬉しかったですね。

コンパクトにかっちりと梱包していただいてますし、内容物から汁が漏れたりすることもない中身になっています。

私は朝食と昼食の2パックをザックに入れていましたが、かさばることもなく、安定も抜群でした。

 

7S201631.jpg

[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/5,F11,iso100]

 

7:18

出発時に、黒部ダムで汲んできた「『黒部の太陽』で有名な破砕帯のおいしい『湧水』」が底をついていました。

この沢の水を装填し、ペットボトルを満タンにしました。

写真左中央やや上部に、支柱に設置されたスピーカーが見えます。

黒部ダムの観光放流期間中に放流を知らせるサイレンを鳴らすんだろうなと思いました。

この景色の中にはあまりに不釣り合いでしたが、こんなところで1人ポツンと食事を採っていると些細な「人の気配」がありがたく感じます。

 

さて、ここでスマホのgooglemapを開いてうなっていました。

携帯の電波は入らない状況でしたが、googlemapはそんな場所でも使えます。

ここまでの移動時間については、「順調」そのものです。

…が、目的地である「十字峡」まではまだ1/4程度歩いたに過ぎません。

 

実は、事前に色々と情報収集する中で、黒部ダム⇔十字峡の往復についての情報は1つしか見つけることができませんでした。

まぁ、この方は少し特殊というか、キャリアがもの凄いですから…。

通常、黒部ダム⇔十字峡の往復という行程を選択する方はいらっしゃらないようですね。

黒部ダムと十字峡を往復するなら、黒部ダムから阿曽原温泉小屋まで突っ切った方が距離はぜんぜん短いです。

私はそうすることが出来なかったために今回のような特殊な行程を選択したんですが…。

 

で、話を戻しますが、通常であれば、黒部ダムから十字峡へ至る時間帯としては、12時〜13時頃に到着することが一般的のようです。

所用時間に換算すると5〜6時間といったところかと思います。

 

私のプランは黒部ダム⇔十字峡の往復です。

しかし、ここにはもう1つの目標 --- というより、決め事 --- を設定していました。

それは「どんなことがあっても、10時になったらその場でUターンすること」です。

 

私自身「初心者」というような言葉も使わせていただきましたが、佐渡の縦走路なんかをトレッキングしたことは何度となくあります。

しかし、せいぜい1日8時間のトレッキングが過去最長の経験です。

今回は5時出発で10時にUターンするにしても、復路は全般的に上りとなるため往路以上に時間を要するであろうことは明白でした。

従って、私の経験のない「10時間以上」のトレッキングとなることもまた明白でした。

 

当たり前の感覚というものがどのようなものかは知りませんが、予約済みのロッジに到着する時間は「どんなに遅くても16時」と決めていました。

まして、この季節です。

17時を過ぎようものなら真っ暗です。

 

5時出発。

10時Uターン。

16時ロッジ着。

これが目標と併せて設定していた「制限時間」です。

 

ここまでの移動時間については、とても"順調"でした。

残す3/4を3時間で走破できるものか…。

当然、この時はそのつもりでした。

かといって「無理をする理由は1つもない」ことも重々承知でした。

 

 

 

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コメント
おはようございます。
かなり危ない所を歩いているようですが、これからが楽しみ、と言って良いのか?ですね。
ところで、佐渡高校の男子バレーが春高に出場しますね。こっちも頑張ってほしいですね。
  • by 加平
  • 2019/11/04 8:44 AM
加平さん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

かなり危ない所を歩いてきました☆
楽しみにしていただけたら、嬉しいです(^^)
何せ、当の本人は危険を脱して佐渡の日常に戻っていますので(^^;

佐渡高校バレー部やりましたね!
42年ぶりの優勝で、春高バレー出場は初とのことですね☆
野球で言えば、甲子園出場レベルの快挙ですね(^^)
  • by 華
  • 2019/11/05 10:57 PM
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