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SONY遍歴 〜 DAT編 〜 II

2020.02.27 Thursday

 

前にこのテーマで記事を書いたのが、2012年の年末の頃のことでした。

そんなに昔のことだったのかと、びっくりしているところです。

 

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【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso800】

 

あれ以来、変わりました。

 

当時の私のオーディオシステムは、CDDATMDでした。

今はそこからMDが姿を消しました。

現在は、DATデッキが新調され、MDの代わりはデジタルミュージックプレーヤー「ウォークマン」が務めています。

 

DATについては、DTC-ZA5ESというデッキタイプが仮死状態であり、TCD-D100というポータブルタイプのDATを稼働させている状態でした。

ポータブル機とはいえ、そこはDATです。

コンパクトなボディにも関わらず、DATらしい高品位な音質と操作性を誇っていました。

 

…とはいえ、そこはやっぱりポータブル機です。

高級据え置き機の安定感にはかないません。

私のDATコレクションはそのほとんどが、TCD-D7D8というポータブル機で作製されており、要所要所で故障やテープパスの異常等に遭遇してきました。

そういった影響もあってか、D100ではすべてのテープを正常に再生することができず、やはり据え置き機が1台欲しいと思い続けていました。

 

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【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso800】

 

DATについては生産終了となってから久しいこともあり中古市場には相当数のモデルが出回っていますが、粗悪品が多いということも伝え聞いておりました。

そんな中、慎重に慎重を重ねて購入したのは「DTC-A8」です。

先代のZA5ESとは、姿形は随分と違いますが中身はほぼ"同一"というモデルです。(…なんだそうです)

まぁ、先代が相当優秀な機種だったものですから、その後継モデルになる候補としては、同一機種か、DTC-2000ECか、A8の3択しかありませんでしたが…。

…で、価格とか機能面等の色々において判定した結果、導入したのはA8でした。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso1000]

 

まぁ、安定感が半端ないですね。

ZA5ESのようなセンターメカマウントの方が安定感がありそうなんですが、テープ走行回りの安定感はZA5ESを上回ってるんじゃないかと感じます。

もちろん、再生される音についても一切の問題はありません。

 

エラー訂正能力もポータブル機のそれとは格段に違うんでしょうね。テープパスが狂っていると思しき頃のテープも難なく再生してくれます。

これはZA5ESで感じていたことですので、「やっぱり据え置き機」と思わせてくれる動機になりました。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2.8,iso1000]

 

高校生の頃から、レンタルしたCDを録音し続けたテープが200本ほどあります。

随分と時間が経過してしまいましたが、デジタル録音なので、再生される音質は録音当時と一切変わりはありません。

この音源をマスターとして、外出用にMDを作製するというスタイルをずっと通してきました。

…が、昨年から「ウォークマン」を導入したため、この作業は、DATから「ウォークマン」へ録音するというスタイルに変わっています。

 

7M300085.JPG

[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2.8,iso1000]

 

こちらが「ウォークマン」です。

 

これまでのウォークマンと言えば、SONYの音楽(録音)再生機器のポータブル機に冠されてきました。

(特に、カセットテープですね。もちろん、「DATウォークマン」「MDウォークマン」「CDウォークマン」等ありました)

今やただのポータブル機の総称に留まらず、"音楽ファイル"の再生機器として普及タイプから高級タイプまで幅広いラインナップを誇ります。

 

私くらいの年代ですと、音楽の再生機器はディスクやテープのような駆動系を思い浮かべるんじゃないかと思います。

そして録音と言えば、「録音一時停止の解除」でしょう。

録音には再生時間と同じ時間を要することも当たり前だったと思います。

今は、目に見えない「音楽ファイル」を"転送"する時代ですからね。

事実、「ウォークマン」についても、CDや配信された音楽ファイルについては"転送"によって短時間で装填します。

 

ところが、DATから「ウォークマン」への"転送"については、従来どおりのアナログ方式です。

取扱説明書を見た時には吹きそうになりました。

それくらいアナログです。

 

まぁ、DATの音源をPCへ取り込んでから「ウォークマン」へ転送すれば良いのかもしれませんが、

DATがテープメディアである以上、どうしたって録音には再生時間と同じ時間を要します。

そして、録音にあたって必ずテープを最初最後まで再生する(=聴く)という作業がとても心地が良いんです。

相当時間耳にしていない曲とかたくさんある訳ですから、本当に久しぶりにそういった曲を聴くのは新たな発見にも繋がります。

ちなみに、今しがた録音が終わったテープは「1996年5月28日(木)」に作製したものです。

 

音楽は私にとっては --- 皆さんそうかも知れませんが --- 聴いていた当時を思い出す大事なアイテムでもあります。

たまに、思い出したくないことまで思い出して、赤面したり、こそばゆい思いをしたり、冷や汗が出そうになったりしますが…。

 

気が付いたら、私の年齢も40を過ぎ、これらテープを作製した時から四半世紀が経とうとしています。

信じられないことですが事実のようです。

最近は、なかなかCDをレンタルしに行くこともありませんし、新しく"配信"される音楽をお金を出して購入することもありません。

歳のせいなのか、食わず嫌いなのかは知りませんが、ただ、しばらくはこれまで積み重ねた音源を聴き返すことで楽しい時間を過ごせそうです。

すべてのテープを聴き終える頃には、また最初のテープを聴きたくなっているんじゃないかと思っています。

 

まぁ、そうであるが故に、私は"生涯SONY"で、DATを再生し続ける必要があります。

 

 

 

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