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佐渡廃道めぐり 〜 旧・大倉隧道(北側坑口) 〜

2020.06.08 Monday

 

旧・大倉隧道については、過去2回ほど「佐渡廃道めぐり」としてお伝えしたことがあります。

(2020年4月は→【こちら】、2013年5月は→【こちら】

 

2回目はごく最近の記事ですが、2回目の訪問の後、ふと思いました。

「北側の坑口はどうなってるのかな??」と。

 

旧・大倉隧道は、南側(相川側)から、第1隧道→ロックシェード→第2隧道となっています。

いつも入り込むのはロックシェードの部分からです。

第1隧道の南側坑口はガッチリと塞がれています。

しかし、内部から見た第2隧道の北側坑口からは明かりが射しこんでいます。

とはいえ、坑口を塞ぐように流し込まれた土砂が天井近くまで達しているため、通り抜けは難しそうです。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]

 

とりあえず、現道である大倉トンネルを抜け、矢柄(Yagara)側の出口から旧道へと入ってみました。

海端の狭い道に、ガードレールの支柱だけが残されています。

しかし、道は思ったよりもずっと綺麗です。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]

 

綺麗だったのは、海苔畑まででした。

北側坑口から約100mほどの道路は一切未整備で、土砂と落石と雑草で埋まっていました。

その先に、辛うじて北側の坑口が姿を覗かせていました。
 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]

 

せっかくなので、海苔畑へと降りてみました。

…というか、そちらの方へ降りて、波打ち際を歩かないことには坑口へ近づけそうにありません。

沖合に浮かぶのは、向かって左側が大島(Ōsima)、右側が三島(Mishima)です。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]

 

少しだけ視線を右側へ移します。

左側に見えるのが三島(Mishima)、左側の伏せたワニのような頭部の部分は禿の高(Hagenotaka)です。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/5000,F2.8,iso100]

 

もう少し視線を右に移すと矢柄の集落が見えてきます。

かつて、この隧道を通り抜けると視界に入って来たであろう風景です。

もっと昔には、波打ち際の難所であった「大倉走り」を無事に走り抜けて見ることができた風景です。

いつもこんなに明るい風景であったとは限りませんが、ホッとひと息つくに値する風景なんじゃないかと思います。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]

 

海苔畑の先端から振り返ります。

北側坑口が覗いています。

今度はそちらへ向かってみます。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/3200,F2.8,iso100]

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/3200,F2.8,iso100]

 

北側坑口までは石を投げれば入る距離です。

(まぁ、最初に100m先に見えた時だって、石を投げれば入る距離ですが…)

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/3200,F2.8,iso100]

 

こんなに立派なポータルだったでしょうか。

この隧道を通った記憶はほんの数回程度です。

幼い頃に、年に1回あるかないかという程度です。

そして、この隧道を通ると、そのまま両津方面へと抜けることが多かったと思われるため、北側坑口方面から隧道に入った記憶はほとんどありません。

もう1つ言うなら、自分の運転でここを通ったことはありません。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/3200,F2.8,iso100]

 

坑口の真下付近に立ち、矢柄側を望みます。

道路を越えて海岸線に土砂が流れ出しているあたり、年月を感じます。

その向こう側のモルタルの壁についてはあちらこちらがはげ落ちていますが、当然のように修復するような気配はありません。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/6400,F2.8,iso100]

 

ところ変わって、禿の高トンネルの南側坑口付近からの大島と三島です。

 

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[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/6400,F2.8,iso100]

 

最終的には、坑口を見上げた場所でUターンしてきました。

多分、坑口手前の斜面をよじ登ることは難しいことではなかったと思うんですが、この日履いていたのがバイク用のシューズだったもので…。

普通のスニーカーであれば難なくよじ登れたものと思います。

さすがに登れたところで、狭い坑口から内部へ侵入できるか否かについては疑問が残ります。

 

かつての「大倉走り」が現在も通過可能かも含め、またこの界隈をウロウロしてみたいと思います。

そうですね、今年はとっても蛇をたくさん見かけるので、蛇や蜂のいない12月以降3月までの間にでも…。

 

 

 

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コメント
おはようございます。
今朝も静かですね。でも、暑くなりそうです。
中学の時、石名の子供たちで関崎で日帰りキャンプをしたことがあって、歩いて通りました。活性化センターは外海府中学校でした。帰りにグランドで遊んで帰りました。
ここもそうですが、片辺山越えや鷹巣トンネルや村の中の道とか、今に思うと、よくあんな所をバスが通ったなあと感心します。
  • by 加平
  • 2020/06/10 7:11 AM
加平さん、こんばんは!
いつもありがとうございます(^^)

火曜日(9日)から一気に暑くなりましたね!
夏らしい日差しや空気になったと思います(^^)

石名から関岬へ歩いて向かうとなると、なかなかの距離ですね(^^;
でも、皆さんで列をなしてあのロックシェードを渡ったんでしょうか??
楽しそうです♪

活性化センターが中学校ということも、初耳です!!
そう!!
今、旧道を見ると、あんな狭いところをホントにバスが走っていたのかと疑ってしまいますね(^^;
  • by 華
  • 2020/06/11 8:22 PM
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