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四半世紀ぶり北海道の旅 VIII (函館市の夜景)

2020.09.12 Saturday

 

16時41分の函館漁港です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F2.8,iso1000]

 

お昼前に室蘭市を出発し、休憩も何もなしに一心不乱に函館市を目指しました。

高校の修学旅行でも最後の夜は函館市でした。

 

四半世紀ぶりの北海道の旅ですが、最後の夜はやっぱり函館市です。

そのように図った訳ではありませんが…。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F11,iso500]

 

…と、ここまでは車中泊の旅だったんですが、この日だけはホテル泊でした。

…と言いますのも、前日の室蘭市の車中泊で寝袋が破れてしまい、朝起きたら運転席周辺が綿だらけになっているという…。

そういう意味においては、この北海道旅行中唯一、時間の制約や縛りを意識する1日となりました。

それにしても、部屋が空いていてよかったです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,8,F11,iso400]

 

室蘭市を離れるにしたがって雨は上がっていきました。

しかし、陽が明るいうちはとうとう函館山の山頂付近の霧が晴れることはありませんでした。

北海道の最後の夜を飾るのは函館山の夜景と決めていましたが、叶うかどうかは微妙な状況でした。

とりあえず、ロープウェイの終了時刻である22時を待って車で山頂を目指すことにしました。

それまでの間は、"坂の街"の歴史的建造物や教会群を観て廻ります。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,8,F11,iso400]

 

相馬蠎匆です。

大正年間の建築物なんだそうです。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso1250]

 

こんな感じの映画のセットのような建築物がそこかしこに並んでいました。

それも、普通に現役の商店や住宅としてありました。

函館ってこんなに異国情緒のある街だったんですね。

何せ四半世紀前の修学旅行の函館といえば、函館山の夜景しか記憶にありません。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2.5,F11,iso1250]

 

八幡坂です。

有名なスポットかと思います。

私もブラタモリとか、TVとかで観たことがある景色でした。

しかし、こんなにすさまじい坂とは思いませんでした。

もっと緩やかな坂と思っていました。

この街を散策しようと思ったら、エンジン付きの乗り物は必須かと思いました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8,F2.8,iso1250]

 

すぐ背後には函館西高校があります。

もう少し早い時間帯には生徒さんの姿も見られました。

こんな絶景を毎日前にして羨ましいと思う反面、毎日こんな坂を上り下りするなんて大変だなと思いました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,3.2,F11,iso1250]

 

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[α7Sii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso2500]

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F11,iso1000]

 

二十間坂です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F11,iso1000]

 

上の写真を撮った場所で"左向け左"です。

正面にカトリック函館元町教会を望みます。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,2,F11,iso2500]

 

その教会にぐっと迫ってみます。

そこに横断しているのは大三坂という石畳の坂でした。

 

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,4,F11,iso2500]

 

函館ハリスト正教会です。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F11,iso2500]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F11,iso2500]

 

時刻は21時を過ぎた頃でした。

しかし、周辺には結構出歩いている人がいました。

私と同様、観光のお客さんのようでした。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1.6,F11,iso1600]

 

坂を降りきったところの大通りは函館市電の走る通りです。

先ほどまで路面電車の走る姿を何度か見かけたんですが、この時間帯になって通りはひっそりとしていました。

この電車に乗降する人たちの横顔だとか、雪の中を走る電車の姿だとか、また別の機会に見ることが出来たらと思います。

もちろん、乗車もしてみたいですしね。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso1600]

 

ひょっとして、函館山の霧が晴れなかったらどうしよう…。

という訳で、どこかに夜景スポットが無いだろうかと、坂道を上がれるだけ上がってみました。

山上大神宮からの眺めです。

 

引きすぎると電線や電柱や駐車車両なんかが入り込んでしまいます。

かといって、望遠ではご覧のような感じです。

うまくいきません。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,2,F11,iso2500]

 

時刻のこととか、これから函館山へ向かうことだとか、明日の起床時間だとか色々と頭を過りました。

かといって、魅力的な建造物群からはなかなか離れられません。

 

「これが最後」と、三脚を構えます。

函館市立弥生小学校です。

学校とは思えない風格と佇まいです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.3,F11,iso1600]

 

金融機関とか、行政の庁舎とか、そんな感じのする"校舎"でした。

 

1882(明治15)年創建。

昭和9年の大火後に鉄筋コンクリート造りの耐火建築で再建。

2010年に老朽化のために解体。

2012年に旧校舎の外壁を一部利用して新校舎に、、、というかなり複雑な経歴の持ち主です。

 

市の景観形成指定建築物に指定されているそうです。

外観のみ見学自由で、内装については公開されていないそうです。

こちらに通える児童の皆さんは幸せですね。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1.3,F11,iso2500]

 

さて、時刻は22時を回りました。

函館山を目指す前に、レンガ倉庫の並ぶベイエリアへと寄り道です。

 

前述のとおり、四半世紀ぶりの函館市と言ったって、記憶にあるのは函館山の山頂とロープウェイくらいです。

この日、最初にやってきたのはこちらのベイエリアで、フロントガラス越しに倉庫群を観て「おぉ〜…」と喜んでいたところです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,4,F11,iso2500]

 

この旅行中何度も思いましたが、地図で眺めるのと実際に訪れるのとでは随分と差があります。

いつもそうなんですが、事前のリサーチでは距離感や方向感覚がうまく掴めません。

旅行が終わってから改めて地図を見ると、距離感や方向感覚が旅行前とまるで違います。

今も、googlemapで"函館市"を見ると、旅行前にはできなかったイメージがたくさんできます。

このイメージが消えないうちに、また来たいと思います。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,10,F11,iso640]

 

そして、函館山からの夜景です。

残念ながら、山頂はとても濃い霧に覆われていました。

山頂からの帰路、少し広い路側帯に車を停め、そこから見下ろした"函館の夜景"です。

十分に美しい夜景でした。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,10,F11,iso640]

 

その函館山ですが、山頂付近はものすごく濃い霧に覆われていました。

四半世紀前の修学旅行でクラス別に記念撮影した --- と思しき --- 場所へ行ってみたんですが、何も思い出せませんでした。

 

山頂までの道中、1箇所だけ下界の夜景を望むことのできそうな場所がありました。

しかも、狭い狭い道路がクネクネと続く道中にあって、唯一といっていいほどの広さの路側帯がありました。

例え山頂で何も見えなかったとしても、帰路にその路側帯から夜景を眺めることができると安堵していました。

 

その山頂付近ですが、とても濃い霧に覆われていると同時に強い風が吹いていました。

そして寒いくらいの気温でした。

そんな中、上半身裸になって奇声を上げて走り回る若者がいました。

その若者連中(4人)は軽自動車に乗って、私の前を走って下山の途に就いていました。

 

運転の稚拙さもさることながら、マナーもいただけませんでした。

私と同様、例の路側帯に車を停めたかったものと思うんですが、勘違いをしてウィンカーも出さずに道路の真ん中に停車すること数度。

温厚な私もパッシングしてクラクションでも鳴らしてやろうかと思ったところです。 

何なら、私の後ろに連なっていた3〜4台の皆さんにおかれましてもイライライしていたこととお察し申し上げます。

 

何度目かの"停車"の際に追い越させていただき、私は例の路側帯を見つけて"先端ギリギリ"に車を停めました。

私に続いて後続車も路側帯に停車しました。

最後尾に若者連中も停車できたようでした。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,8,F11,iso640]

 

皆さんが夜景を楽しんでいらっしゃる間、若者連中の1人が呟くのが聞こえました。

「先頭で車を停めた人、神だな…」

 

まぁ、そのとおりです。

あれだけ狭くて曲がりくねって真っ暗な道で、路側帯を見逃さず、しかも後続の皆さんが停車できるように導いて差し上げたのですから。

一体、私を誰と思っているのかという思いでした。

もっと崇め奉っていただきたかったですね。

 

サクサクっと写真を撮り、さっさとその場を後にしたんですが、何の因果か、またしても若者連中が私の前を走っていました。

ただし、先ほどとは打って変わって丁寧な運転に変わっていましたから、後続が「神」と意識していたのかも知れません。

下山して大通りに面し、私が左折しようとした交差点を彼らは右折して行きました。

 

もう2度と会うことはないと思いますし、会ったか否かについて確認する術もありませんが、

この日この場所で得た経験を糧に、常に周囲の人に注意を傾けながら安全運転するよう励んでいただきたいと思います。

四半世紀ぶりの函館山道中はかくのごとく過ぎ去りました。

 

 

 

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コメント
ハセストの「やきとり弁当」って食べました?
(塩味がオススメ!!)
絶品ですよぉ〜 * ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
  • by みつはし
  • 2020/09/15 8:24 AM
みつはしさん、こんばんは!
コメントありがとうございます(^^)

ハセストの「やきとり弁当」、全然知りませんでした(^^;
そのあたり、事前の情報収集が弱かったです…。

webで見てみたら、めっちゃおいしそうですねっ!!!
またすぐにでも北海道へ行きたいと思っています(^^)
次回は必ず食べますね(塩味を!)

貴重な情報をありがとうございます!!
  • by 華
  • 2020/09/16 8:19 PM
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