星空指数が100だったつい最近の夕暮れ時です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso1600]
これからゆっくりと時間をかけて南佐渡1周のドライブへと出かけようというところでした。
幸先よく足を停められたのは加茂湖畔でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/25,F2.8,iso1250]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/10,F8,iso1600]
時刻は18時22分です。
大佐渡山地の向こう側へ姿を消した夕陽がその名残を色濃く留めています。
日が長くなりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/20,F5.6,iso1600]
真上の空にはお月さまです。
翌日に上弦の月を控えていました。
なので、星空指数は高いと言えど星空撮影には期待はしていませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso200]
冒頭から4枚目までの写真から場所を移しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3,F2.8,iso6400]
加茂湖(Kamoko Lake)のおさらいになりますが…。
「日本百景」の1つです。
北海道の洞爺湖、福島県の猪苗代湖、茨城県の霞ケ浦、栃木県の中禅寺湖、神奈川県の江の島などと肩を並べる存在です。
また、新潟県最大の湖沼であると同時に日本の離島でも最大の湖沼です。
1992(平成4)年頃には1周遊道や桟橋が整備されたり遊覧船「湖姫」が就航したんだそうです。
前述の各地の有名な湖にはたいてい遊覧船が就航していますからね。
しかし、加茂湖では決して普及はしなかったようです。
1周遊道の名残みたいなものは、藪の中に朽ちかけた東屋があったりと、ところどころに見ることができます。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F8,iso1250]
古びた舟小屋越しに温泉旅館が見えています。
錆びれた観光地にありがちな風景を見つけて、何となく妙な感慨にふけってしまいました。
星空を期待していなかった空にはオリオン座が姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]
私なんか単純なもんですから、この湖畔から見える四季折々の様々な表情さえあれば他に余計なものなんていらないと思ってしまうんですけどね。
それは日常的にここへ足を運べる地元の人間ならではの贅沢さかもしれません。
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昨日今日に咲いたというお話ではありませんが…。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso1000]
"佐渡国一宮"である度津神社(Watatsujinja Shrine)の桜が花開かせています。
毎年佐渡で最も早く花を開かせる桜として知られていますが、数日前にSNSで開花を知り、今日はたまたま通りがかったもんですから立ち寄ってみました。
生憎の強風と雨で、早くも花びらが飛んでしまうようなシーンもありました。
ここに限らずですが、桜が咲くのは待ち遠しい一方、咲き始めてしまえばあっという間に散ってしまうので毎年複雑な心境です。
そして、早くもまたそんな季節がやって来てしまったということに驚きです。
1月1日以来の度津神社でした。
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昨日の記事より数時間手前の時間です。
大間港(Ōmakō Port)へと向かったのは夕方近くになってからです。
こちらは午前中からお昼すぎの頃の写真になります。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2000,F2,iso200]
何だかんだ毎週のように足を運んでいる戸地川沿いです。
福寿草もすっかり大きくなっています。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1000,F2,iso200]
いつもの杉並木ですが、いつもと逆のアングルです。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
3月になって強烈な「寒の戻り」の佐渡島です。
この林道でこの冬一番の積雪を体感しました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
道中のあちこちに困ったようにして咲いていた福寿草です。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
いつもより早くに春が来たと慌てて顔を出してみたところに雪が直撃したようです。
いまさら再び地中に潜る訳にもいかず、皆さん大変な目に遭われているようでした。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
こちらは何というキノコなのか存じ上げませんが、たまたま福寿草を撮っていたら視界に入りました。
ナメコのようにも見えますが、さすがにかじってみる勇気はありません…。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/400,F2,iso200]
上流方面へと車を進めます。
ゲートの手前からは戸地川第1発電所の水圧鉄管の基礎の跡が見えていました。
基礎の跡のてっぺんにあるヘッドタンクを目指して道なき道を行ったのはもう3年近くも前のことです。
それより以前は、漠然とこの基礎の跡を1段1段上ってみたいなんて悠長なことを考えてみましたが、1度この斜面を下る経験をしてからはそんなことを一切考えなくなりました。
しかし、また行ってみたいところです。
今度は、もっと先まで進んでみたいものです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F8,iso100]
春先と晩秋にしか来ない水辺に来てみました。
まぁ、通常なら積雪でこんなところまで容易に来れるはずではないんですが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F11,iso100]
いつもどおり美しくはありましたが、取り立てて特別な何かがあった訳でもありませんでした。
季節やら気温やら水温やらを考え、とにかく足を滑らせて川へ落ちないことだけに集中しました。
やっぱりこの場所は、もっと緑が増えた頃か色づいた頃がよいですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
細い枝から何かがぶら下がっていると思ったら…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
浮きと釣り針でした。
渓流釣りでここに入る人がいらっしゃるんですね。
「へぇー」という感慨と、「ちゃんと回収しろよ」という憤慨が入り混じった複雑な心境になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F2.8,iso100]
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
もう少し上流にある"二俣"の砂防ダムまで足を運んでみようかと思いました。
しかし、大清水(Ōsyōzu)のあたりまで続いていた轍がなくなり、林道に落ちた枝の数が増えてきたところでUターンです。
大清水には雪割草がその名のとおり雪を割って顔を覗かせていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
下流に戻って来ました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
こちらは空模様の割に爛漫としていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
ここへ来ると、不思議と「春はこれから」という気がしません。
今、春が来ている戸地川です。
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昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「千畳敷(Senjōjiki)」へ向かう道中に立ち寄ったのは大間港(Ōmakō Port)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F14,iso100]
せっかく相川へ来たのだから、大間港、千畳敷、弁慶のはさみ岩は外せません。
そんな思いはありつつも、その実現の有無は空模様に大きく左右されます。
特に午前中は雪まじりで厚い雲に覆われていたことを考えたら、こんなに空が開けた夕方が待ってくれているとは予想しづらいものがありました。
風はとても冷たくありましたが、久しぶりに夕陽の大間港です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
波の強さも申し分なしです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
2本のローダー橋脚を見上げる足場は、海面からかまぼこ型に顔を出したテトラポットです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
そして夕陽の位置も申し分ありませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
信じられないことに、大間港へ足を運んだのは今年に入って初めてだったようです。
ここを通り越して外海府へ行くことは何度もありましたし、すぐ近所の千畳敷まで足を運んだこともありました。
しかし、ここは初めてだったようです。
心底驚いています。
老朽化したこの建造物群。
日頃から相川の強風や波に打たれて満身創痍でしょうに。
地震のダメージも決してゼロではないんでしょう。
よく今日まで耐えてくれました。
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昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「弁慶のはさみ岩」へ向かう道中に立ち寄ったのは千畳敷(Senjōjiki)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F8,iso100]
先ほどまで雲に遮られていた夕陽が再び姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F22,iso40]
ところで、2本の観月橋の欄干が修理されたようです。
ここ数年は見るも無残な姿でしたからね。
この日は橋を渡ることもしませんでしたので新しくなった欄干の姿は遠目のみです。
向かって左側の第一観月橋の袂には橋をバックに写真を撮るご家族がいらっしゃいました。
春はこれからです。
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本日、「佐渡の日」というらしいです。
3月10日=「310」の語呂合わせというだけですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/2000,F2.8,iso100]
今日も朝から雪の舞う寒い日でした。
午後になってようやく青空が広がりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F14,iso200]
そして17時を過ぎた頃です。
ようやく相川の"夕陽の時間"に夕陽を見ることができました。
この春もまた、「弁慶のはさみ岩(Benkeinohasamiiwa Rock)」に夕陽が落ちる季節になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F14,iso200]
春はこれからです。
ところで、岩の真下へ近いところに足を運びますと、大きな岩盤が剥がれ落ちています。
これまで見たことがありませんので、ひょっとしたら1月1日の地震で落下したものなのかもしれません。
今日この場にいた時間はほんの10分程度だったんですがその僅かの間に2組のお客様(10名程度)がこの岩の下で撮影をしていらっしゃいました。
皆さまあまり気に留めている様子はありませんでしたが、構造上、決して「安全」とは呼べるような場所ではないことを再認識したしだいです。
気を付けたところでどうしょうもないことかもしれませんが、こちらへ足を運ぼうという方は、あまり接近しすぎないようご注意ください。
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時化が去った1日でした。
[SO-52A,1/15,F1.7,iso320]
夕方、市役所窓口で用事を済ませ、外へ出たところで広がっていた夕景です。
昨日までの時化が嘘のような今日の夕景です。
日中は雪になったりと空模様も落ち着きませんでしたが、夕方以降、澄んだ空が広がりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400]
オリオン座をゆっくりと撮る間もないまま冬が終わろうとしています。
星空を見るのも久しぶりでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso12800]
加茂湖畔へ。
やけに寒いと思ったら、車の示す外気温は1℃でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F2.8,iso6400]
「春宵一刻値千金」
そんな言葉が頭をかすめた1日でした。
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時化ました。
荒れ放題の1日でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/20,F8,iso100]
そんな中、岩谷口(Iwayaguchi)の端っこまでドライブしてきました。
岩谷口の端っことは、すなわち跳坂(Hanezaka)です。
山肌から湯気が沸いていました。
これが雲というものでしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/80,F8,iso100]
まぁ、「時化」とか「荒れた」とか書きましたけど、冬場の大時化の時から比べたら全然大人しいもんでした。
風向きということもあったんでしょうけれど、波はそんなに高くはありませんでした。
とはいえ、内陸部に住んでいるとこうして波立った海を見る機会もなかなかありません。
その意味では、非常に新鮮かつ刺激的でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso100]
そういえば、今日はひな祭りですね。
相川地区では、3月1日〜10日にかけて「佐渡國相川ひなまつり2024」を開催しています。
公式ホームページからは展示会場やお食事処のマップもダウンロードできますので、是非ご参照のうえ相川へお越しください。
今年は20周年ということで、土日にかけては様々なイベントも用意されているようですので、お楽しみいただけたらと思います。
私も久しぶりに相川の町中を歩いてみたいところなので、来週は天候に恵まれることを願っています。
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また冬になりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/800,F8,iso200]
確かにこの2週間ほどは冬型の空模様が続いていましたが、平野部の地表部まで雪に覆われるのはお久しぶりのことです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F8,iso200]
確かに天気予報にも雪マークが並んでいたこの週末ですが、朝起きて磨りガラスの向こう側が白いことに気付き、顔も洗わずに外へ出ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所へ向かおうとしている最中です。
青空が広がっていたんですが、大佐渡山地の向こう側から雪を伴った雲が襲って来ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3200,F2.8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所=城が平(Jōgataira)です。
到着するや否や"吹雪"に覆われ、車の中で10分程度ですが身を潜めておりました。
やっとのことで吹雪が去ってくれたんですが、大佐渡山地を覆った雲だけは動いてくれませんでした。
吹雪だった割りに、木々に着雪してくれなかったのが残念でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
ドンデン方面を望みます。
暖冬とは言われてきましたが、この日のこの時間の気温は-2℃でした。
900mを越えるような山となれば、気温は-7〜8℃でしょうか。
行ってみたい世界ではありますが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
視界の端っこに映った加茂湖と両津湾です。
このまま加茂湖あたりの雪景色の撮影にでも行けたらよかったんですが、車のオイル交換もあったため断念です。
案の定、オイル交換が終わった頃には雪も融けてしまっていました…。
タイヤを履き替えたいなと思っていたところ、こんな雪です。
天気予報も明日1日は雪マークが灯っています。
オイル交換をお願いした車屋さんの先輩も、「多分、これが最後の雪だから明日替えようかな」なんておっしゃっていましたが、悩みどころです。
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本日、佐渡市市制施行20周年です。
「だから何だ?」と言われたら、返す言葉もありませんが…。
まぁ、私もさほど興味もないのに文字にしてみたまでですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F11,iso200]
写真は1週間ほども前の雪の林道です。
林道の正式な名前を知りませんが、佐和田ダムから青野峠を経由し二ツ岩大明神へと向かう道です。
写真はちょうど青野峠の付近です。
「まだ行ける。もう少し行ける」なんて車を走らせていたら、始点から終点まで通り抜けてしまいました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/640,F8,iso200]
その道中、ちょっとした木々の隙間から見えた風景に車を停められました。
手前には佐和田バスステーションのビル、その奥には佐渡市消防本部が見え、背後に聳えるのは東境山(Mt.Tōkyōzan)(600m)と思います。
決して見たことのない風景という訳ではないハズですが、足を停められたのはその美しさに目を惹かれたからにほかなりません。
道中の林道の着雪もそうですが、雪化粧したての風景の美しさには目を見張られるというよい例でした。
まるで佐渡の林道から北海道の富良野の山々が見えたのかと思えるほどの美しさでした。
今年こそ、秋には下ノ廊下〜水平歩道を完全踏破したいと思っています。
秋までに山歩きのトレーニングなんかも重ねたいと考えているところですが、雪解け前の雪山にもちょっぴり惹かれるこの頃です。
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Youtubeで「知らん路地歩く」というとても面白い動チャンネルを発見し魅入っていました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso100]
そんな動画を観ていたからこそ見つけた風景がありました。
何度も何度も通り過ぎてきたのに何も感じなかった場所です。
なのに、動画を観た後に通ったら心が動くなんて凄くないですか??
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso100]
そんな訳で雨の夜に再訪してみました。
見つけた時は時間もなかったので再訪しようと決意し素通りしました。
夜に来るのが正しかったのか、35ミリの単焦点1本持参で来たのが正しかったのか、果たして撮りたい絵が撮れたのかどうか、すべてが疑問で微妙です。
改めて、レンズをフルセット持参で来たいと思います。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,8,F2.8,iso100]
4年に1回の2月29日です。
4年前はゴルフに興じていたようです。
そういえば、そんなこともあったなという感じです。
あれからしばらくは通い詰めたんですよ、「桜山カントリークラブ」。
昨年だったでしょうか、閉鎖されてしまいましたが…。
オフハウスでクラブをフルセット購入するくらいのめり込もうとしたゴルフですが、スライスを矯正できないままクラブも埃をかぶったままです。
まぁ、今年の2月29日は大谷選手一色になりましたね。
4年後はどんな日になるでしょうか。
その頃、私は50オーバーです…。
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2週間ほど前までは、「このまま春になるんじゃないか」と。
いいえ、「既に春なんじゃないか」と。
そんな風に感じていたところですが、この10日ほどは冬に逆戻りしている佐渡島です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
そんな1週間ほども前のお昼頃の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
朝から雲に覆われていた大佐渡山地がようやく姿を現しました。
写真は、もうすっかり雪の解けてしまっていた小仏峠(Obotoketōge)(656m)付近の眺望です。
一気に麓近くまでが新雪を浴びたようです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちらは小佐渡丘陵の経塚山(Mt.Kyōdsukasan)(636m)の付近の眺望です。
半月ほど前に登ったばかりです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、大佐渡山地の900m〜1000mの高峰群です。
稜線の左端近くの白い逆三角形は地獄谷(Jigokudani)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、妙見山(Mt.Myōkensan)(1042m)です。
中腹に白い帯が横に走っていますが、林道・地獄谷線です。
佐渡の最高峰・金北山(Mt.Kimpokusan)(1173m)だけが雲の中でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
これまで暖かだったことに体が慣れてしまったのか、このところの寒さに「なんでまた急に…」と思いそうになりながら、
ふと我に返ると、「そりゃまだ2月だもんな」と思い直すことの多いここ最近です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
まぁ、周期の大きな「三寒四温」なんだろうと思っています。
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久しぶりに「万畳敷(Manjōjiki)」の夕景が見たいと思い立ち、車を走らせました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso400]
金井の自宅を出発したのが16時30分過ぎだったため、日没に間に合うか微妙なところでした。
が、国道350号線を快調に進み、日没前に万畳敷付近の海岸線に到着です。
振り返ると、真野湾越しに大佐渡山地の高峰群が夕陽に染まっていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F5.6,iso400]
周辺にはたくさんの人の姿がありました。
こちらの方もカメラを片手に、護岸を上がったり下りたりしていらっしゃいました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]
そして万畳敷の夕景です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
岩礁地帯に人の姿が見えたあたりへ移動してみました。
カップルの姿がありました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
お互い、よい時間になられたこととお慶び申し上げるところです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
この日は過去イチ、飛行機雲をたくさん見た日でした。
天候がよかったということもあろうかと思いますが、それにしてもたくさんの飛行機が飛んでいました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]
潜岩(Kuguriiwa Rock)(通称:キリン岩)です。
見た目によらず、巨大です。
岩の先端付近にカメラを持った方の姿が見えます。
この方はカメラを構えたまま微動だにしなかったので、恐らくは夕陽の動画撮影をしていらっしゃったんだと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]
潜岩の反対側には、もう2人ほどいらっしゃいました。
アウトドアチェアなぞご用意していらっしゃったようですが、この寒空にキャンプ?バーベキュー?でしょうか?
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
夕陽が落ちたあとは、マジックアワーの到来です。
こちら側の岩礁地帯には足を踏み入れませんでしたが、この時期ですと岩海苔がたくさん貼りついているでしょうか。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/125,F2.8,iso400]
おっと!
飼い狸と思うくらいお行儀のよい"とんちぼ"でした。
さすがに、1歩2歩と近寄ったところで逃げてしまいましたが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso1250]
神子岩(Mikoiwa Rock)にほど近い、白木(Shiraki)集落です。
小さな小さな漁港には、たらい船も並んでいます。
観光客が乗るばかりでなく、佐渡の複雑に入り組んだ岩礁や入江小回りと安定性が求められることから、あちこちで現役で活躍しています。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]
神子岩を背に、万畳敷の海岸線を望みます。
真野湾の向こう側は大佐渡山地ですが、ここから見るとあちらにもう1つ大きな島があるようにも見えます。
実際、佐渡島はでかいです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]
おっと!
珍客によくお目にかかるななんて思ったんですが、珍客は私でしたね。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F5.6,iso500]
恐ろしいほどに滑る岩海苔畑のうえをゆっくりゆっくりと進み、夕焼けに照らされた波打ち際へ…。
遠目には鏡のように見える海も、近寄ってみると大きくゆっくり呼吸をするかのように海面が上下しています。
前方には沢崎鼻灯台(Sawasakibanatōdai Lighthouse)が迫っています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/50,F2.8,iso1600]
それにしても素晴らしい夕焼け空でした。
美しき小木半島の夕景でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso400]
帰路は海岸線をバイパスする新しい「佐渡一周線」を通ります。
先ほどまでゆっくりと移動していた海岸線の道路を見下ろします。
神子岩の手前に見える灯りの集まるあたりが白木集落です。
車の1台でも通っていただいて、ここにテールランプの赤い軌跡をつけてみたかったんですが、とうとう車はやって来ませんでした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso2000]
同じ場所から北の方角を向きます。
写真の真ん中付近には潜岩が見えます。
対岸の大佐渡山地の麓には台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)の灯りと、併設されているヘタノエグリ照射灯から発せられる灯りが見えます。
見上げると、空には半月より少しだけ大きな月が明々と浮かんでいました。
もう半月近くもしたら、今度は星空を撮りに来てみたいと思います。
この冬は、まったく星空を撮っていません。
そろそろ星明りでも浴びないと干からびてしまいそうです…。
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戸地川を下山した帰路に立ち寄ってみました。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]
もう、遠くから見ても梅の花がたくさん開いているのが分かります。
2〜3分咲きとは書きましたが、昨日みたいな陽気が続いたら、あっという間に満開になってしまいそうです。
幸い(?)、今週から来週にかけて雪まじりの天候が続くようです。
[α7Siii,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/80,iso100]
お久しぶりに星ボケの出るレンズで遊んでみました。
[α7Siii,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/80,iso100]
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/500,iso100]
この日の城址公園ですが、私がお邪魔した際にはベンチでのんびりしている方の姿がありました。
さらに、3名ほど年配の女性がいらっしゃって「黄梅ってどこですか?」と。
残念ながら黄梅についての情報は持ちあわせがありませんでしたが、楽しくスマホで撮影していらっしゃいました。
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/500,iso100]
道路の状態がよろしくないので、車でお越しの場合は城址橋の袂より --- 佐和田方面からの場合は、橋を渡ったら --- 右折してお越しください。
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"暖かい"というより"暑い"という1日でした。
佐渡市の最高気温は18℃ということで今年最高を記録しましたが、全国各地で2月の観測史上最高を記録する陽気だったようです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso640]
1日の終わり近くの東海岸です。
ちょうど背後には片野尾小学校跡です。
直近まで体育館が残されていましたが、気がついたら解体されて更地になっていました。
この時間帯にこの場所へ来ることはほとんどありません。
かつてこの小学校に通っていた児童の皆さんは、夕方になるとこんな美しい夕景を窓から眺めていたんでしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
こちら、月布施(Tsukifuse)の海岸線の夕景です。
対岸の弥彦・角田の両名山と、その背後の雪山が茜色に染まっていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
こちら、新潟市から新発田市の方面です。
写真右側には、新潟市内の工場の煙突や朱鷺メッセが見えます。
写真左側の雪山の麓付近に見える灯りは二ノックススノーパークですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
西の空です。
写真の右側に見える灯りは野浦(Noura)の民家の明かりと城ヶ鼻トンネルです。
そこから水平線に沿って左側に視線を移していくと、柏崎市の名峰・米山の影が見えます。
とても穏やかな1日で風もなかったため、海が鏡のようでした。
そんな穏やかさもあり、夕暮れ時の海岸線はとても色気があって美しく映りました。
海に光の影を落とす隣の集約の灯りや、普段は人気のない民家に明かりが灯っているなど、なかなか見ることのない風景の数々でした。
真っ暗になる少し手前のこの時間ならではの美しさなんでしょう。
今度は休日の前の日とか、時間に余裕のある時にじっくりと海岸線を撮り歩きたいなと思いました。
ずっと夕方ならいいんですけどね…。
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