「一般的に"なごり雪"は、春になっても消えずに残っている雪と春に降る雪の2つ意味があります。」
「しかしながら"なごり雪"は気象用語ではなく、気象では、最後に降る雪は"雪の終日"と表現されます。」
上記は愛知県豊田市のJA愛知厚生連足助病院の「足助病院コラム」の2023年5月8日の記事「なごり雪」からの引用です。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso200]
「だから何だ??」
などと言われてしまえばそれこそ返す言葉もありませんが、本日のブログのタイトルを思案していたところ「なごり雪」という言葉が思い浮かび、
正しい意味を知ろうとググっていたところ、上記のコラムにヒットしました。
足助町といえば2018年の冬にお邪魔をしてきた町でもあり、検索ワードにヒットしたことは偶然であろうかと思いますが、この町名をこうしてまた記す作業が来ようとは嬉しい再会です。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso200]
ま、早い話、本日降った雪が恐らくこの冬最後の雪になるだろうということをタイトルで表現したかったんです。
いちばん最初に思い浮かんだ言葉は「なごり雪」でした。
上記の解説によれば、「なごり雪」でも意味は通じるんでしょうけれど、気象用語における「雪の初日」に対する「雪の終日」というスマートな表現が琴線に触れました。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/18000,F2,iso200]
何て、これだけ能書きを垂れておいて明日も雪だった日には目も当てられませんが…。
今の時間も雪がチラついています。
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強風であったり、雪であったり、とにかく荒天でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F8,iso200]
16時頃の加茂湖畔です。
同じ加茂湖畔でも数日前とは雲泥の差です。
強風に煽られて激しく波立っていました。
車載の温度計の示す本日の車外気温は1℃でした。
平野部でも雪が降り、一時は道路がシャーベット状でした。
タイヤを履き替えようなんてことを考えなかった訳じゃありませんが、とてもじゃありませんがそんなことできる状況じゃありませんでした。
微かに「天使の梯子」が覗いていました。
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1ヶ月も前に18℃にもなった日がありました。
1日の終わり近くに東海岸の夕景に魅せられた日でした。
その時に、「今度は休日の前の日とか、時間に余裕のある時にじっくりと海岸線を撮り歩きたいなと思いました。」なんてことを思ったんですが、それを実行に移す日が来ました。
直前に加茂湖畔で長居をしすぎたお陰ですっかり日が暮れてしまい、しかも持ち時間が3時間になってはしまいましたが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]
そんなこんなで、加茂湖の次に足を停められたのは水津(Suidsu)でした。
車を停めたちょうど向かいには、白山神社と旧道がよい感じでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]
昔は遠い場所でした。
本当に遠い場所でした。
祖父がこちらの生まれということで、昔 --- 30年以上も前のことですが --- は数年に1回くらい足を運んだ気がします。
両津港を過ぎてからは片側1車線の海沿いの道を走った記憶が微かにあります。
沢根のあたりからでも1時間半とか要した気がします。
とにかく、ものすごく遠い場所という記憶ばかりです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]
今はすっかり道も広くなり、金井に住んでいるということもあって「遠い」と思うこともなくなりました。
何なら、最近は東海岸がお気に入りのドライブコースになってしまっています。
かと言って、こんな風に車を降りて集落の中を歩いてみるなんてことは過去にはほとんどありませんでした。
「遠い」という記憶しかないと言っておきながら、何となく懐かしい感じがするのは何故だったんでしょうか…。
ここ水津を「懐かしくて遠い場所」と書いたのはもう10年も前のことです。
その時にお会いした住職と、同じ本堂で最後にお会いしたのは3年前のことです。
10年前の凛とした姿からはにわかに信じられないほどお年を召した様子になっていました。
今、どうしているでしょうか…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso6400]
しばらく水津の山中をさまよった後にようやくたどり着けた場所がありました。
もう少し季節が巡ったらまた来てみたいと思います。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso1600]
片野尾(Katanoo)です。
たまたま見かけた掲示板に「第21回片野尾歌舞伎定期公演」のチラシを見つけました。
4月21日13時30分開演です。
「令和6年能登半島地震チャリティー公演」だそうです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F4,iso1600]
月布施(Tsukifuse)から望む対岸の風景です。
弥彦・角田の両名山と、長岡のあたりの街灯りが空を照らしています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso1600]
月布施の家並みです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso2500]
月布施の向こうは野浦(Noura)です。
写真に向かって右側は野浦の家々の明かり、真ん中のオレンジ色はと城ヶ鼻トンネル、左は城ヶ鼻灯台(Jōgahanatōdai Lighthouse)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso6400]
ずっと以前になりますが、月布施のお母さんたちに聞いたお話を思い出しました。
「月布施は昔は『月野布施』といった」
「野浦は昔は『浦』だった」
「『月野布施』の『野』を『浦』にくれてやった」
「だから今は『月布施』と『野浦』になった」
そんなお話でした。
久しくお顔を見ませんが、きっと皆さまお元気なこととお慶び申し上げるところです。
1ヶ月前の夕暮れ時にここから城ヶ鼻を望んだ時の情景がこうして私に行動させた訳なんですが、もう少し早い時間がよかったようです。
ここへ来た時、既に時刻は21時に迫っていました。
ずっと夕方だったらよいですがそうも行きません。
毎日夕方になるたび1集落ずつ撮影するのも大変です…。
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星空指数が100だったつい最近の夕暮れ時です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso1600]
これからゆっくりと時間をかけて南佐渡1周のドライブへと出かけようというところでした。
幸先よく足を停められたのは加茂湖畔でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/25,F2.8,iso1250]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/10,F8,iso1600]
時刻は18時22分です。
大佐渡山地の向こう側へ姿を消した夕陽がその名残を色濃く留めています。
日が長くなりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/20,F5.6,iso1600]
真上の空にはお月さまです。
翌日に上弦の月を控えていました。
なので、星空指数は高いと言えど星空撮影には期待はしていませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso200]
冒頭から4枚目までの写真から場所を移しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3,F2.8,iso6400]
加茂湖(Kamoko Lake)のおさらいになりますが…。
「日本百景」の1つです。
北海道の洞爺湖、福島県の猪苗代湖、茨城県の霞ケ浦、栃木県の中禅寺湖、神奈川県の江の島などと肩を並べる存在です。
また、新潟県最大の湖沼であると同時に日本の離島でも最大の湖沼です。
1992(平成4)年頃には1周遊道や桟橋が整備されたり遊覧船「湖姫」が就航したんだそうです。
前述の各地の有名な湖にはたいてい遊覧船が就航していますからね。
しかし、加茂湖では決して普及はしなかったようです。
1周遊道の名残みたいなものは、藪の中に朽ちかけた東屋があったりと、ところどころに見ることができます。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F8,iso1250]
古びた舟小屋越しに温泉旅館が見えています。
錆びれた観光地にありがちな風景を見つけて、何となく妙な感慨にふけってしまいました。
星空を期待していなかった空にはオリオン座が姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F8,iso1250]
私なんか単純なもんですから、この湖畔から見える四季折々の様々な表情さえあれば他に余計なものなんていらないと思ってしまうんですけどね。
それは日常的にここへ足を運べる地元の人間ならではの贅沢さかもしれません。
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昨日今日に咲いたというお話ではありませんが…。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso1000]
"佐渡国一宮"である度津神社(Watatsujinja Shrine)の桜が花開かせています。
毎年佐渡で最も早く花を開かせる桜として知られていますが、数日前にSNSで開花を知り、今日はたまたま通りがかったもんですから立ち寄ってみました。
生憎の強風と雨で、早くも花びらが飛んでしまうようなシーンもありました。
ここに限らずですが、桜が咲くのは待ち遠しい一方、咲き始めてしまえばあっという間に散ってしまうので毎年複雑な心境です。
そして、早くもまたそんな季節がやって来てしまったということに驚きです。
1月1日以来の度津神社でした。
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昨日の記事より数時間手前の時間です。
大間港(Ōmakō Port)へと向かったのは夕方近くになってからです。
こちらは午前中からお昼すぎの頃の写真になります。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2000,F2,iso200]
何だかんだ毎週のように足を運んでいる戸地川沿いです。
福寿草もすっかり大きくなっています。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1000,F2,iso200]
いつもの杉並木ですが、いつもと逆のアングルです。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
3月になって強烈な「寒の戻り」の佐渡島です。
この林道でこの冬一番の積雪を体感しました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
道中のあちこちに困ったようにして咲いていた福寿草です。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso200]
いつもより早くに春が来たと慌てて顔を出してみたところに雪が直撃したようです。
いまさら再び地中に潜る訳にもいかず、皆さん大変な目に遭われているようでした。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
こちらは何というキノコなのか存じ上げませんが、たまたま福寿草を撮っていたら視界に入りました。
ナメコのようにも見えますが、さすがにかじってみる勇気はありません…。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/400,F2,iso200]
上流方面へと車を進めます。
ゲートの手前からは戸地川第1発電所の水圧鉄管の基礎の跡が見えていました。
基礎の跡のてっぺんにあるヘッドタンクを目指して道なき道を行ったのはもう3年近くも前のことです。
それより以前は、漠然とこの基礎の跡を1段1段上ってみたいなんて悠長なことを考えてみましたが、1度この斜面を下る経験をしてからはそんなことを一切考えなくなりました。
しかし、また行ってみたいところです。
今度は、もっと先まで進んでみたいものです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F8,iso100]
春先と晩秋にしか来ない水辺に来てみました。
まぁ、通常なら積雪でこんなところまで容易に来れるはずではないんですが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F11,iso100]
いつもどおり美しくはありましたが、取り立てて特別な何かがあった訳でもありませんでした。
季節やら気温やら水温やらを考え、とにかく足を滑らせて川へ落ちないことだけに集中しました。
やっぱりこの場所は、もっと緑が増えた頃か色づいた頃がよいですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
細い枝から何かがぶら下がっていると思ったら…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F2.8,iso100]
浮きと釣り針でした。
渓流釣りでここに入る人がいらっしゃるんですね。
「へぇー」という感慨と、「ちゃんと回収しろよ」という憤慨が入り混じった複雑な心境になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F2.8,iso100]
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
もう少し上流にある"二俣"の砂防ダムまで足を運んでみようかと思いました。
しかし、大清水(Ōsyōzu)のあたりまで続いていた轍がなくなり、林道に落ちた枝の数が増えてきたところでUターンです。
大清水には雪割草がその名のとおり雪を割って顔を覗かせていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100]
下流に戻って来ました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
こちらは空模様の割に爛漫としていました。
[α7iii,LA-EA3,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
ここへ来ると、不思議と「春はこれから」という気がしません。
今、春が来ている戸地川です。
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昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「千畳敷(Senjōjiki)」へ向かう道中に立ち寄ったのは大間港(Ōmakō Port)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F14,iso100]
せっかく相川へ来たのだから、大間港、千畳敷、弁慶のはさみ岩は外せません。
そんな思いはありつつも、その実現の有無は空模様に大きく左右されます。
特に午前中は雪まじりで厚い雲に覆われていたことを考えたら、こんなに空が開けた夕方が待ってくれているとは予想しづらいものがありました。
風はとても冷たくありましたが、久しぶりに夕陽の大間港です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
波の強さも申し分なしです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/6,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
2本のローダー橋脚を見上げる足場は、海面からかまぼこ型に顔を出したテトラポットです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.6,F9,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso500]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
そして夕陽の位置も申し分ありませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F14,iso800]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F14,iso100]
信じられないことに、大間港へ足を運んだのは今年に入って初めてだったようです。
ここを通り越して外海府へ行くことは何度もありましたし、すぐ近所の千畳敷まで足を運んだこともありました。
しかし、ここは初めてだったようです。
心底驚いています。
老朽化したこの建造物群。
日頃から相川の強風や波に打たれて満身創痍でしょうに。
地震のダメージも決してゼロではないんでしょう。
よく今日まで耐えてくれました。
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昨日の記事より少しだけ手前の時間です。
「弁慶のはさみ岩」へ向かう道中に立ち寄ったのは千畳敷(Senjōjiki)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F8,iso100]
先ほどまで雲に遮られていた夕陽が再び姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F22,iso40]
ところで、2本の観月橋の欄干が修理されたようです。
ここ数年は見るも無残な姿でしたからね。
この日は橋を渡ることもしませんでしたので新しくなった欄干の姿は遠目のみです。
向かって左側の第一観月橋の袂には橋をバックに写真を撮るご家族がいらっしゃいました。
春はこれからです。
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本日、「佐渡の日」というらしいです。
3月10日=「310」の語呂合わせというだけですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/2000,F2.8,iso100]
今日も朝から雪の舞う寒い日でした。
午後になってようやく青空が広がりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F14,iso200]
そして17時を過ぎた頃です。
ようやく相川の"夕陽の時間"に夕陽を見ることができました。
この春もまた、「弁慶のはさみ岩(Benkeinohasamiiwa Rock)」に夕陽が落ちる季節になりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F14,iso200]
春はこれからです。
ところで、岩の真下へ近いところに足を運びますと、大きな岩盤が剥がれ落ちています。
これまで見たことがありませんので、ひょっとしたら1月1日の地震で落下したものなのかもしれません。
今日この場にいた時間はほんの10分程度だったんですがその僅かの間に2組のお客様(10名程度)がこの岩の下で撮影をしていらっしゃいました。
皆さまあまり気に留めている様子はありませんでしたが、構造上、決して「安全」とは呼べるような場所ではないことを再認識したしだいです。
気を付けたところでどうしょうもないことかもしれませんが、こちらへ足を運ぼうという方は、あまり接近しすぎないようご注意ください。
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時化が去った1日でした。
[SO-52A,1/15,F1.7,iso320]
夕方、市役所窓口で用事を済ませ、外へ出たところで広がっていた夕景です。
昨日までの時化が嘘のような今日の夕景です。
日中は雪になったりと空模様も落ち着きませんでしたが、夕方以降、澄んだ空が広がりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400]
オリオン座をゆっくりと撮る間もないまま冬が終わろうとしています。
星空を見るのも久しぶりでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso12800]
加茂湖畔へ。
やけに寒いと思ったら、車の示す外気温は1℃でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F2.8,iso6400]
「春宵一刻値千金」
そんな言葉が頭をかすめた1日でした。
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時化ました。
荒れ放題の1日でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/20,F8,iso100]
そんな中、岩谷口(Iwayaguchi)の端っこまでドライブしてきました。
岩谷口の端っことは、すなわち跳坂(Hanezaka)です。
山肌から湯気が沸いていました。
これが雲というものでしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/80,F8,iso100]
まぁ、「時化」とか「荒れた」とか書きましたけど、冬場の大時化の時から比べたら全然大人しいもんでした。
風向きということもあったんでしょうけれど、波はそんなに高くはありませんでした。
とはいえ、内陸部に住んでいるとこうして波立った海を見る機会もなかなかありません。
その意味では、非常に新鮮かつ刺激的でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso100]
そういえば、今日はひな祭りですね。
相川地区では、3月1日〜10日にかけて「佐渡國相川ひなまつり2024」を開催しています。
公式ホームページからは展示会場やお食事処のマップもダウンロードできますので、是非ご参照のうえ相川へお越しください。
今年は20周年ということで、土日にかけては様々なイベントも用意されているようですので、お楽しみいただけたらと思います。
私も久しぶりに相川の町中を歩いてみたいところなので、来週は天候に恵まれることを願っています。
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また冬になりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/800,F8,iso200]
確かにこの2週間ほどは冬型の空模様が続いていましたが、平野部の地表部まで雪に覆われるのはお久しぶりのことです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F8,iso200]
確かに天気予報にも雪マークが並んでいたこの週末ですが、朝起きて磨りガラスの向こう側が白いことに気付き、顔も洗わずに外へ出ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所へ向かおうとしている最中です。
青空が広がっていたんですが、大佐渡山地の向こう側から雪を伴った雲が襲って来ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/3200,F2.8,iso200]
雪で覆われた国中平野を一望できる場所=城が平(Jōgataira)です。
到着するや否や"吹雪"に覆われ、車の中で10分程度ですが身を潜めておりました。
やっとのことで吹雪が去ってくれたんですが、大佐渡山地を覆った雲だけは動いてくれませんでした。
吹雪だった割りに、木々に着雪してくれなかったのが残念でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
ドンデン方面を望みます。
暖冬とは言われてきましたが、この日のこの時間の気温は-2℃でした。
900mを越えるような山となれば、気温は-7〜8℃でしょうか。
行ってみたい世界ではありますが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
視界の端っこに映った加茂湖と両津湾です。
このまま加茂湖あたりの雪景色の撮影にでも行けたらよかったんですが、車のオイル交換もあったため断念です。
案の定、オイル交換が終わった頃には雪も融けてしまっていました…。
タイヤを履き替えたいなと思っていたところ、こんな雪です。
天気予報も明日1日は雪マークが灯っています。
オイル交換をお願いした車屋さんの先輩も、「多分、これが最後の雪だから明日替えようかな」なんておっしゃっていましたが、悩みどころです。
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本日、佐渡市市制施行20周年です。
「だから何だ?」と言われたら、返す言葉もありませんが…。
まぁ、私もさほど興味もないのに文字にしてみたまでですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F11,iso200]
写真は1週間ほども前の雪の林道です。
林道の正式な名前を知りませんが、佐和田ダムから青野峠を経由し二ツ岩大明神へと向かう道です。
写真はちょうど青野峠の付近です。
「まだ行ける。もう少し行ける」なんて車を走らせていたら、始点から終点まで通り抜けてしまいました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/640,F8,iso200]
その道中、ちょっとした木々の隙間から見えた風景に車を停められました。
手前には佐和田バスステーションのビル、その奥には佐渡市消防本部が見え、背後に聳えるのは東境山(Mt.Tōkyōzan)(600m)と思います。
決して見たことのない風景という訳ではないハズですが、足を停められたのはその美しさに目を惹かれたからにほかなりません。
道中の林道の着雪もそうですが、雪化粧したての風景の美しさには目を見張られるというよい例でした。
まるで佐渡の林道から北海道の富良野の山々が見えたのかと思えるほどの美しさでした。
今年こそ、秋には下ノ廊下〜水平歩道を完全踏破したいと思っています。
秋までに山歩きのトレーニングなんかも重ねたいと考えているところですが、雪解け前の雪山にもちょっぴり惹かれるこの頃です。
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Youtubeで「知らん路地歩く」というとても面白い動チャンネルを発見し魅入っていました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso100]
そんな動画を観ていたからこそ見つけた風景がありました。
何度も何度も通り過ぎてきたのに何も感じなかった場所です。
なのに、動画を観た後に通ったら心が動くなんて凄くないですか??
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso100]
そんな訳で雨の夜に再訪してみました。
見つけた時は時間もなかったので再訪しようと決意し素通りしました。
夜に来るのが正しかったのか、35ミリの単焦点1本持参で来たのが正しかったのか、果たして撮りたい絵が撮れたのかどうか、すべてが疑問で微妙です。
改めて、レンズをフルセット持参で来たいと思います。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,8,F2.8,iso100]
4年に1回の2月29日です。
4年前はゴルフに興じていたようです。
そういえば、そんなこともあったなという感じです。
あれからしばらくは通い詰めたんですよ、「桜山カントリークラブ」。
昨年だったでしょうか、閉鎖されてしまいましたが…。
オフハウスでクラブをフルセット購入するくらいのめり込もうとしたゴルフですが、スライスを矯正できないままクラブも埃をかぶったままです。
まぁ、今年の2月29日は大谷選手一色になりましたね。
4年後はどんな日になるでしょうか。
その頃、私は50オーバーです…。
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2週間ほど前までは、「このまま春になるんじゃないか」と。
いいえ、「既に春なんじゃないか」と。
そんな風に感じていたところですが、この10日ほどは冬に逆戻りしている佐渡島です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
そんな1週間ほども前のお昼頃の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
朝から雲に覆われていた大佐渡山地がようやく姿を現しました。
写真は、もうすっかり雪の解けてしまっていた小仏峠(Obotoketōge)(656m)付近の眺望です。
一気に麓近くまでが新雪を浴びたようです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちらは小佐渡丘陵の経塚山(Mt.Kyōdsukasan)(636m)の付近の眺望です。
半月ほど前に登ったばかりです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、大佐渡山地の900m〜1000mの高峰群です。
稜線の左端近くの白い逆三角形は地獄谷(Jigokudani)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
こちら、妙見山(Mt.Myōkensan)(1042m)です。
中腹に白い帯が横に走っていますが、林道・地獄谷線です。
佐渡の最高峰・金北山(Mt.Kimpokusan)(1173m)だけが雲の中でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
これまで暖かだったことに体が慣れてしまったのか、このところの寒さに「なんでまた急に…」と思いそうになりながら、
ふと我に返ると、「そりゃまだ2月だもんな」と思い直すことの多いここ最近です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
まぁ、周期の大きな「三寒四温」なんだろうと思っています。
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久しぶりに「万畳敷(Manjōjiki)」の夕景が見たいと思い立ち、車を走らせました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso400]
金井の自宅を出発したのが16時30分過ぎだったため、日没に間に合うか微妙なところでした。
が、国道350号線を快調に進み、日没前に万畳敷付近の海岸線に到着です。
振り返ると、真野湾越しに大佐渡山地の高峰群が夕陽に染まっていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F5.6,iso400]
周辺にはたくさんの人の姿がありました。
こちらの方もカメラを片手に、護岸を上がったり下りたりしていらっしゃいました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/5000,F5.6,iso400]
そして万畳敷の夕景です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
岩礁地帯に人の姿が見えたあたりへ移動してみました。
カップルの姿がありました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
お互い、よい時間になられたこととお慶び申し上げるところです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F5.6,iso400]
この日は過去イチ、飛行機雲をたくさん見た日でした。
天候がよかったということもあろうかと思いますが、それにしてもたくさんの飛行機が飛んでいました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]
潜岩(Kuguriiwa Rock)(通称:キリン岩)です。
見た目によらず、巨大です。
岩の先端付近にカメラを持った方の姿が見えます。
この方はカメラを構えたまま微動だにしなかったので、恐らくは夕陽の動画撮影をしていらっしゃったんだと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso100]
潜岩の反対側には、もう2人ほどいらっしゃいました。
アウトドアチェアなぞご用意していらっしゃったようですが、この寒空にキャンプ?バーベキュー?でしょうか?
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
夕陽が落ちたあとは、マジックアワーの到来です。
こちら側の岩礁地帯には足を踏み入れませんでしたが、この時期ですと岩海苔がたくさん貼りついているでしょうか。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/125,F2.8,iso400]
おっと!
飼い狸と思うくらいお行儀のよい"とんちぼ"でした。
さすがに、1歩2歩と近寄ったところで逃げてしまいましたが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso1250]
神子岩(Mikoiwa Rock)にほど近い、白木(Shiraki)集落です。
小さな小さな漁港には、たらい船も並んでいます。
観光客が乗るばかりでなく、佐渡の複雑に入り組んだ岩礁や入江小回りと安定性が求められることから、あちこちで現役で活躍しています。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]
神子岩を背に、万畳敷の海岸線を望みます。
真野湾の向こう側は大佐渡山地ですが、ここから見るとあちらにもう1つ大きな島があるようにも見えます。
実際、佐渡島はでかいです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F8,iso1600]
おっと!
珍客によくお目にかかるななんて思ったんですが、珍客は私でしたね。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/4,F5.6,iso500]
恐ろしいほどに滑る岩海苔畑のうえをゆっくりゆっくりと進み、夕焼けに照らされた波打ち際へ…。
遠目には鏡のように見える海も、近寄ってみると大きくゆっくり呼吸をするかのように海面が上下しています。
前方には沢崎鼻灯台(Sawasakibanatōdai Lighthouse)が迫っています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/50,F2.8,iso1600]
それにしても素晴らしい夕焼け空でした。
美しき小木半島の夕景でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso400]
帰路は海岸線をバイパスする新しい「佐渡一周線」を通ります。
先ほどまでゆっくりと移動していた海岸線の道路を見下ろします。
神子岩の手前に見える灯りの集まるあたりが白木集落です。
車の1台でも通っていただいて、ここにテールランプの赤い軌跡をつけてみたかったんですが、とうとう車はやって来ませんでした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso2000]
同じ場所から北の方角を向きます。
写真の真ん中付近には潜岩が見えます。
対岸の大佐渡山地の麓には台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)の灯りと、併設されているヘタノエグリ照射灯から発せられる灯りが見えます。
見上げると、空には半月より少しだけ大きな月が明々と浮かんでいました。
もう半月近くもしたら、今度は星空を撮りに来てみたいと思います。
この冬は、まったく星空を撮っていません。
そろそろ星明りでも浴びないと干からびてしまいそうです…。
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戸地川を下山した帰路に立ち寄ってみました。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]
もう、遠くから見ても梅の花がたくさん開いているのが分かります。
2〜3分咲きとは書きましたが、昨日みたいな陽気が続いたら、あっという間に満開になってしまいそうです。
幸い(?)、今週から来週にかけて雪まじりの天候が続くようです。
[α7Siii,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/80,iso100]
お久しぶりに星ボケの出るレンズで遊んでみました。
[α7Siii,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/80,iso100]
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/500,iso100]
この日の城址公園ですが、私がお邪魔した際にはベンチでのんびりしている方の姿がありました。
さらに、3名ほど年配の女性がいらっしゃって「黄梅ってどこですか?」と。
残念ながら黄梅についての情報は持ちあわせがありませんでしたが、楽しくスマホで撮影していらっしゃいました。
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/500,iso100]
道路の状態がよろしくないので、車でお越しの場合は城址橋の袂より --- 佐和田方面からの場合は、橋を渡ったら --- 右折してお越しください。
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"暖かい"というより"暑い"という1日でした。
佐渡市の最高気温は18℃ということで今年最高を記録しましたが、全国各地で2月の観測史上最高を記録する陽気だったようです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso640]
1日の終わり近くの東海岸です。
ちょうど背後には片野尾小学校跡です。
直近まで体育館が残されていましたが、気がついたら解体されて更地になっていました。
この時間帯にこの場所へ来ることはほとんどありません。
かつてこの小学校に通っていた児童の皆さんは、夕方になるとこんな美しい夕景を窓から眺めていたんでしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
こちら、月布施(Tsukifuse)の海岸線の夕景です。
対岸の弥彦・角田の両名山と、その背後の雪山が茜色に染まっていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
こちら、新潟市から新発田市の方面です。
写真右側には、新潟市内の工場の煙突や朱鷺メッセが見えます。
写真左側の雪山の麓付近に見える灯りは二ノックススノーパークですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
西の空です。
写真の右側に見える灯りは野浦(Noura)の民家の明かりと城ヶ鼻トンネルです。
そこから水平線に沿って左側に視線を移していくと、柏崎市の名峰・米山の影が見えます。
とても穏やかな1日で風もなかったため、海が鏡のようでした。
そんな穏やかさもあり、夕暮れ時の海岸線はとても色気があって美しく映りました。
海に光の影を落とす隣の集約の灯りや、普段は人気のない民家に明かりが灯っているなど、なかなか見ることのない風景の数々でした。
真っ暗になる少し手前のこの時間ならではの美しさなんでしょう。
今度は休日の前の日とか、時間に余裕のある時にじっくりと海岸線を撮り歩きたいなと思いました。
ずっと夕方ならいいんですけどね…。
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さて、2週間ぶりです。
あれから多少寒い日なんかはありましたけど、むしろ「今は何月?」と確認しなければ今が2月であることを忘れてしまうかのような陽気もありました。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso100]
一気に爛漫として来ました。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/4000,F2,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso100]
ここでも思いましたが、まだ2月なんですよねぇ…。
こんなに咲き誇ってしまってはもう取り返しが尽きませんね。
佐渡の一部では桜がほころんでいたり、いちばん早いところでは開花しているところもあるようです。
季節が1ヶ月くらい先を行ってしまっています。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,8,F11,iso100]
そして戸地川です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,4,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,4,F8,iso100]
水量が増して来ました。
いよいよ雪解けでしょうか。
佐渡唯一のスキー場も、これ以降降雪の見込みがないということで今年度の営業終了がアナウンスされました。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
そして福寿草です。
コレ、先々週までにお伝えしていたものとは別の株です。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso100]
こちらが先々週までにお伝えしていた株です。
確かにずいぶんと成長はしていましたが、2週間前まではいちばんの成長株だったはずがあっという間に周りに追い越されてしまったようです。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/160,F2,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso100]
整然と並ぶ杉並木の向こうには、この日も二ノ岳が聳えていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
2週間前には、「上流彼方にあるお気に入りの水辺か、『めがね橋』の方にも足を運んでみたいと思います」なんて書いてましたが、この日もここでUターンです。
次回こそは…。
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これまで「美しき〇〇」というタイトルで記事を書いたことが9回ほどあるんですが、そのうち5回は「美しき外海府の〇〇」です。
「美しき加茂湖の〇〇」も3回ありました。
という訳で、「美しき内海府」は初めてのタイトルです。
単純に、これまでは内海府まで繰り出す機会が少なかったということに尽きると思うんですよ。
何せ、相川からは最も遠い場所の1つでしたから。
その点、金井というところは佐渡のどこへ行くのも便利です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,10,F11,iso50]
昨年末に見つけてからお気に入りの岩場です。
望遠レンズで覗くと、背後に弥彦・角田の両名山が収まることに気付きました。
この写真を撮ったのち、もう少しシャッター速度を長くして撮り直そうと思ったところ、岩に留まっていた猛禽類が飛び立ってしまいました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso50]
撮影中、何台もの車がこちらを見ながら通り過ぎて行かれました。
「こんなところで何を撮ってるんだ??」とお思いの方もいらっしゃったかもしれません。
撮っていたのはこんな写真たちです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]
それにしても、内海府の海岸線の美しい夕景でした。
きっと外海府の海岸線は目を開けていられないくらいの眩しい夕景だったと思うんですが、こちらは夕陽が遠い空をほんのりと染める柔らかな夕景でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]
遠く対岸 --- 新潟県から山形県 --- のあたりに降る雪がカーテンのようになって夕陽を反射させ、それが七色にも見えました。
写真でお伝えすることができないのは私の不徳の致すところですが、実に美しい夕景でした。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F8,iso200]
内海府の海岸線を抜け、梅津川の付近からようやく夕陽が見えました。
一瞬でしたけど。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F14,iso100]
内海府からは、佐渡の最高峰・金北山に沈む夕陽が見られるというのも特権ですね。
つい先日お伝えしたような夕陽自信が主役となるような夕景もよいですが、こんな風に、夕陽が他を優しく際立たせてくれるような夕景も素敵だなと感じ入りました。
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2020年8月1日以来、名称佐渡海府海岸の"核心部"とも言える場所へ足を運びました。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso200]
沖合に雪の降る願(Negai)の海岸線です。
二ツ亀(Futatsugame)が午後の陽に照らされていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1250,F8,iso200]
振り返ると、後方には大野亀(Ōnogame)が聳えています。
写真左上には願大橋が見えます。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso200]
この海岸線からこの風景を見るのは本当に久しぶりでした。
願まではちょくちょく --- というほどでもありませんが --- 来ることはありました。
ただ、そこから海岸線を伝って「賽の河原(Sainokawara)」のあたりまで足を運ぶのはずいぶんブランクがありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F8,iso200]
今になって思い出しましたけど、前回来た時は「四半世紀ぶりの北海道の旅」から帰った直後で、激しい"ロス"に襲われていた頃でした。
北海道であまりに雄大で開放的で美しすぎる風景に触れすぎたため、佐渡へ帰ってからも少々息苦しい気がしてここへ足を運んだんでした。
この日は別に息苦しさがあった訳じゃないんですけど、いつもの駐車場に着いたら当たり前のように賽の河原へ向けて足が動きました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
歩き始めて約10分です。
前方に岩のトンネルが見えますが、あそこがこの世と冥途の境です。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso200]
"三途の川"の河原に足を踏み入れます。
切り立った岩壁の隙間や溝に無数の小さな地蔵が並んでいます。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F4,iso1600]
「佐渡弥彦米山国定公園 名称佐渡海府海岸 賽の河原」
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso200]
「賽の河原は現世と冥途との間にある三途の河の河原にあり、親に先立つ不幸な幼児たちが収容される今の養護施設である。
幼児の仕事は、『一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のため…』と不幸を詫びながら小石を積むので無数の小石の塔ができる。
しかし夕方になると地獄の鬼どもに踏みくだかれ、幼児たちは救いを求めて泣き叫び逃げ回る。」
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/25,F8,iso250]
「それを、『冥途の父母はわれなるぞ』と現れて、法衣に包むのは地蔵菩薩である。
鬼どもの嵐が去ると幼児たちは小石積みに励み翌朝までに立派な塔を積み終わるという。
幼くして世を去った子供たちの冥途を願う御仏の霊場である。」
上記は洞窟の中に立てかけてあったプレートに刻まれていた解説です。
「今の養護施設」という書きぶりには少々無理を感じますが、親より先に死んでしまった子供は三途の川を渡ることはできないとされており、その罪を償うために石を積むのだそうです。
そして、地蔵菩薩によって救われて初めて無事に成仏することができるとのことなので、この河原で石を積む子供たちの霊は"生きている"のかもしれません。
その意味からすると、養護施設というのもあながち間違いでもないんでしょうか…。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]
賽の河原を過ぎ、100mほども進むとご覧の景色が眼前に現れます。
奥の2つの"亀"は二ツ亀ですが、その手前の奇岩は「蝋燭岩」です。
蝋燭の形というよりも、蝋燭の上で燃える炎に似ている気がします。
間近で見るとなかなかのサイズ感で迫力があります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
ずっと沖合遥かに雪が降っているのが見えていましたが、二ツ亀の向こう側にはただならぬ感じで雪を降らせている雲が迫っていました。
そろそろ指先が冷たくなってきたところでUターンです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
お久しぶりの賽の河原に別れを告げます。
近年は高潮が直撃したりコロナ禍の影響で慰霊祭が中止になるなど、受難の連続でしたがようやくこの場所も落ち着きを取り戻したようでした。
…と思ったら、道中には1月1日の地震で崩れたと思しき箇所もありましたが。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso400]
このトンネルを抜け、私は現世に"帰還"します。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso200]
やがて目の前には「扇岩(Ōgiiwa Rock)」の台座跡です。
そういえば、この岩が倒壊した原因も地震(1964(昭和39)年の新潟地震)でした。
今回の能登半島地震でも、景勝地が崩落する事態がありました。
自然のことなのでどうしようもありませんが、地球規模の活動からすればほんの小さな細胞の1つが壊れた程度に過ぎないんでしょうね…。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso200]
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso200]
そして駐車場へと帰って来ました。
往復に費やした時間は約35分でした。
特別急いだ訳でもなく、ずいぶんゆっくり往復した気分でいたんですが、思ったより早かったです。
そういえば、現世と冥途では時間の進み方そのものも違うなんて聞いたことがあります。
そのせいでしょうか…。
この日は外海府海岸を走ってこの場所まで来ました。
これから夕陽の時間になることを考え、ここからは元来た外海府海岸線を戻るつもりでいました。
ところが、この僅かな時間でどんな心境の変化があったのか、ここを発つときには内海府海岸線を走って帰ることを決意していました。
お陰で、お目当てだった外海府海岸の夕景は撮らずじまいでした。
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3連休の最終日の17時06分。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso200]
海へと沈む夕陽が見たくて車を走らせた先は、国府川の河口付近でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
この場所からでは、二見半島が邪魔をして夕陽が海へ落ちるところは見えないんじゃないかと心配したんですが、杞憂に終わりました。
それにしても、先ほど加茂湖畔で見た夕陽とは全然違って、何て明々とした神々しい夕陽かと感動しました。
最後のカーブを折れてこの景色が視界に入ったところで、思わず歓喜の声を上げました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,6,F8,iso100]
波打ち際へ。
波の到達点を結ぶ線上には、宝石のように小さな貝殻が並んでいました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F2.8,iso200]
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/400,F2.8,iso200]
宝石のような貝殻たち…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,15,F14,iso200]
先ほどまで、目の前に見える砂に埋もれた構造物のあたりに三脚を立ててα7Siiiと広角レンズで撮影していました。
その間、α7iiiと望遠レンズは砂浜の上に転がしてありました。
勢いのある波が来ました。
三脚の足元の砂が勢いよく削り取られ、三脚ごとカメラが傾きました。
私は波から逃げながら、ストラップで三脚とカメラが倒れないように支えていました。
その時、車の助手席の窓から妻が大声で叫ぶ声が聞こえました。
何事かと振り返ると、α7iiiと望遠レンズを目掛けて波が襲い掛かろうとしているところでした。
寸でのところで救出に成功しました。
妻の呆れる顔が見えました…。
[α7Siii,Pentacon AV 80mm F2.8,1/400,F2.8,iso400]
それにしても美しい夕陽でした。
足元の宝石も美しく輝きます。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso200]
見事な「だるま夕日」です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F5.6,iso200]
そういえば、もうずっとずっと前のことですがこんな風にここで夕陽を撮っていた時に、「双股岩の間に夕陽が落ちる日を探そう」なんてことを居合わせた方と話したことがありました。
そういえば、相川の「弁慶のはさみ岩」の間に夕陽が落ちる季節ももうすぐやって来ます。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/320,F6.3,iso200]
それにしても、寒かったです。
両津湾の側とはまるで違って、冷たい風が吹きつけていた真野湾でした。
ここに居たのはわずか10分程度ですが、一気に体温が奪われました。
その甲斐あってといとすこぶる変ですが、お陰様で素晴らしい景色の数々を観ることができました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/320,F8,iso400]
最後にもう1つだけ欲張ってみました。
昨夏、1度だけ肉眼で見た「グリーンフラッシュ」がもう1度見られるかななんて、夕陽が沈む瞬間を狙って連写を続けました。
…そうそう何度も見られる景色ではありませんね。
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3連休の最終日。
16時05分発のカーフェリーをお見送りしました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F8,iso200]
16時ちょっと前に佐渡汽船両津港ターミナルへ送り届けてから、真木(Maki)の海岸線まで移動してきました。
上の写真の撮影時間が16時13分だったので、出航時間が5分程度遅れたのかもしれません。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F8,iso200]
「おけさ灯台」をかわして両津湾へ船出の「ときわ丸」です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
私たちの見送っていたところとの最短距離のあたりを通過する「ときわ丸」です。
背後には雪を頂くドンデン山と、両津火力発電所が見えます。
当然、私たちのところからは船内の様子まで見ることはできません。
船内からも私たちの姿は見えなかったそうです。
まぁ、直線距離にしても約2kmはありそうだったので無理もない話はありますが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso200]
この後、姫埼灯台(Himesakitōdai Lighthouse)の先端あたりへ先回りしてみようかとも思いましたが、恐らく先回りはできないだろうと、ここでお見送りは終了です。
とてもよい天気で、カーフェリー船内も新潟港までの2時間30分は快適な時間が流れていたことと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F14,iso50]
帰路、あまりに夕陽が眩しいので加茂湖畔に立ち寄ってみました。
時刻は16時50分でした。
もう少し夕陽が沈む姿を追いかけてみたいなと思いました。
真っ先に思い浮かんだ行き先は、長手岬(Nagatemisaki Cape)でした。
しかし、この日の日没時間は17時15分でした。
「ちょっと厳しいなぁ」
ここで向かった先は…。
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2月11日の「月」です。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso200]
朝はとても天気がよく、喜んで遠出をしたら曇ったり雪が降ったり…。
それでいて、1日の締めくくりに近い時間になって青々とした空に夕焼けのコントラストが映えるようになりました。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso640]
そんなただでさえ美しい空に、とびきりスリムな金環のようなセクシーな月が覗いているとあっては、大興奮です。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,5,F8,iso1250]
結局、月がよい感じに写る場所を探し求めて30分ほどもウロウロと…。
このところ、月の暦にもすっかり無頓着になっていたため、これが新月へ向かうのか満月へ向かう月なのかも分からずじまいでした。
明日が三日月です。
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経塚山を下山しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso100]
広域農道佐渡線に架かる「真野御料橋」からの眺望です。
経塚山で見た夕景と同様、二見半島の上空だけが夕焼けしていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,15,F11,iso100]
同じ場所から望む真野湾と対岸の沢根のあたりの望遠です。
手前は豊田漁港です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso500]
そして、真野湾、大佐渡山地、国中平野の夜景を一望できるところに立ってみました。
夏場は夜景撮影をしょうと思ったらスカイラインやドンデン高原を駆け上がりますが、この季節に夜景を撮ろうと思うとこういう穴場を探すことになります。
だけど、真野市街地の夜景が佐渡でいちばん綺麗ということは高校生の頃から知っています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso640]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso1250]
もう1度、真野湾を隔てた対岸の望遠です。
手前は豊田漁港です。
ずっと低く分厚い雲に覆われていましたが、ここへ来て少しずつ空が開けつつありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso1600]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso2500]
いつの間にか雲が開け、星空が顔を覗かせていました。
そういえばこの冬はほとんど星空を撮っていないななんて、今頃になって気づきました。
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経塚山牧場(Kyōdsukasanbokujō)へと車を走らせてみました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/40,F8,iso1250]
こんな季節に来るような場所ではないと思うんですが、雪の少ない冬ならではということでよじ登ってみました。
さすがに山頂付近になると5cm程度の積雪はありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/40,F8,iso400]
夕陽色に染まる雲の下に、寒々しい姿の大佐渡山地の高峰群です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/100,F8,iso500]
こちら、二見半島の方面です。
ここからは、分厚い雲に覆われて夕陽は見えませんでした。
…が、二見半島の上空付近にはしっかりとこの日の夕陽があったんでしょう。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/100,F8,iso500]
真野湾に突き出た真野湾消波提灯台(Manowanshōhateitōdai Lighthouse)です。
陸地から見るとずいぶん沖合まで続いているように見えますが、この距離で見下ろすととても可愛らしく映ります。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/100,F8,iso500]
そしてこちら、二見半島の先端から約500mほど沖合にある双股岩(Futamataiwa Rock)が見えます。
半島の先端近くにある台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)にも明かりが灯りました。
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真野湾に突き出た「あめやの桟橋」です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F8,iso100]
「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思った昨日の夕暮れ時です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso1000]
往々にしてあることですが、車で通り過ぎる刹那にパッと見た一瞬の風景が素晴らしくて、慌ててUターンしてその一瞬の構図を探してみるんですがなかなか見つけられないことがあります。
この時もそんな感じでした。
買い物の帰り道に夕暮れの空が綺麗だったのでわざわざ海岸線を通りはしましたが、ここで写真を撮るということは想定していませんでした。
結局、一瞬だけ振り返って見た桟橋の車窓が素晴らしかったために急停車をして桟橋に駆け寄った訳ですが、何が素晴らしかったのか思い出せずじまいでした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F2.8,iso100]
そんな私の突拍子もない行動によって被害を被ったのは波打ち際でのんびりしていた鴨の群れでした。
「そんなに遠くまで逃げなくてもええねん」と思うくらいに、お尻を振り振りしながら沖へと逃げてしまいました。
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先週末のとある日の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso100]
空気は冷たかったですが、青空が広がり、そのぶん海も青い1日でした。
長い長いドライブの道中、「しまふうみ」さんに立ち寄って飲み物を買ったんですが、その駐車場からの眺望に足を停められました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
対岸は二見半島です。
半島の先端近くの断崖の上に立つのは台ヶ鼻灯台(Daigahanatōdai Lighthouse)です。
そして、半島の先端から少し離れて見えるのは二股岩(Futamataiwa Rock)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
そして二見半島に約2kmに渡って続くのが沢根崖(Sawanegake Cliff)です。
市指定の記念物だそうです。
"東洋のドーバー"こと千葉県銚子市の屏風ヶ浦と比較してしまうのは酷でしょうか…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
そして真野湾を隔てた大佐渡山地です。
先ほどまでは雲に覆われていましたが、雲が晴れると親切でお色直しした姿を現しました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F8,iso100]
以前は、年に何日か「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思える日がありました。
何のためにそんなことを思ったのかは分かりませんが、記憶に残しておきたい何かしらがあったんだろうと思っています。
この日は冬場には珍しいくらいに空と海の青が美しかったです。
そのことに尽きるとは思いますが、久しぶりに「今日のことはしばらく忘れないようにしよう」なんて思いました。
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最近はもっぱらこのタイトルばかりですね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/125,F8,iso200]
時刻は午後になっていました。
午前中までは青空も見えたんですけどね…。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/200,F2.8,iso200]
この2輪には見覚えがあります。
前回は蕾が柔らかくほころび始めていましたが、今回はほぼ"開花"でした。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/125,F2.8,iso200]
こちらも、前回・前々回に続いて見覚えのある顔です。
こちらはもう少し"開花"とは言えない状態でした。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/125,F2.8,iso200]
今回の主役はこちらの1輪です。
過去2回は蕾すら見つけられなかったんですが、突然1輪だけキレイに花開かせていました。
繰り返しになりますが、今年は林道にまったく雪がありません。
例年ですと、ここまで咲く過程で積雪の影響なりを受けて傷だらけになっている花が多いんですが、今年はどれもキレイな状態です。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/80,F2.8,iso200]
前回、2つほど見つけた福寿草の"蕾"です。
1週間でほんの少ぉーしだけ黄色い部分が広くなっていました。
気温とか、色々な要因で一気に成長が進む時が来るんでしょうね。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso200]
まだ「雪解け水」という感じはしません。
平時から水量の豊富な戸地川ですが、今は渇水期または渇水期明けということもあり、川も痩せて見えます。
今度来る時は、上流彼方にあるお気に入りの水辺か、「めがね橋」の方にも足を運んでみたいと思います。
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今日から2月ですね。
「だから何だ??」と言われてしまえば返す言葉もございませんが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F2.8,iso640]
久しぶりに「桟橋」に来ました。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4,F2.8,iso102400]
ずっとここへ来たいと思っていました。
相川に住んでいた頃なら、毎日の仕事の帰路に必ず通る場所だったので必然的に立ち寄ることができました。
今は少し力を入れて車を走らせないと来ることができなくなりました。
本当は星空を見たかったんですが、雪は意外でした。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/30,F2.8,iso102400]
昨日までが初春を思わせるような穏やかな日々でした。
今日はお昼から夕方にかけてどんどん気温が下がり、この時間帯には氷点下になっていました。
まぁ、2月なんて、昔はいちばん雪の多い季節でしたからね。
上司が早まってタイヤをノーマルに履き替えていたようで、大慌てでした。
これからが冬本番と思っておくことにします。
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一昨日も、昨日も、そして今日も美しい夕焼け空でした。
その時間帯には見に行くことができませんでしたけどね…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/80,F2.8,iso1600]
夕陽の落ちたあとの真野湾です。
色々とあった1月のような気がしています。
佐渡はこの2週間に再び大きな地震が予測されていて、身を固くしているところです。
あと数分で終わる、きっと忘れ得ぬ2024年の1月から、間もなく始まる2024年の2月に向けて大いなる希望を持って足を進めたいと願います。
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先日お伝えしました2つの記事(「最初の2輪」、「梅の蕾も膨らんでいます」)の1週間後の様子です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F8,iso200]
戸地川沿いの林道です。
正面に見える雪山は、先ほどまで雲の中でした。
雲が晴れると、雪化粧をし直したと思しき純白に輝く姿を見せてくれました。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/200,F2.8,iso200]
蕾が何輪か増えていました。
そして、そのうちの2輪はもうすぐ花を開かせようという感じでした。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/200,F2.8,iso200]
先週も蕾だったこの1輪。
少しだけ蕾が柔らかく緩んでいました。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/60,F2.8,iso200]
確かに、先週は寒気の影響で3日ほど雪が降りましたからね。
目覚めかけの雪割草にとっては厳しい環境だったかと思います。
今週末か来週頭には開花した姿が見られることと思います。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso200]
先週は見つけることができなかった福寿草の蕾を見つけました。
先週は足を運ばなかった場所でした。
開花に至るまで見守れたらと願います。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/1250,F8,iso200]
先週と同じ場所から同じ雪山を見上げてみました。
先週は200mmでしたが今回は600mmです。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/640,F13,iso200]
前述のとおり、雪化粧をし直したてといった感じでした。
木々やレーダー施設への着雪の様子から、凍てつくような寒さが想像されます。
…が、積雪は少なそうです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso200]
そのまま舞台は相川城址公園(Shiroatokōen Park)です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso200]
遠目に見ても蕾の色が濃くなっていることが確認できます。
(紅梅のみです。白梅は分かりません…)
[α7iii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
いつ咲いてもおかしくないような大きな蕾です。
[α7iii,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
こちらも、いつ咲いてもおかしくないような蕾です。
[α7iii,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200]
…で、目を凝らし続けてようやく見つけた"1輪"です。
こちらは「開花」ということでよろしいんでしょうか??
ほころんだ蕾でした。
こちらも、今週末か来週頭にはちゃんと花開きそうな感じです。
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タイトル通り、この日曜日の夕暮れ時の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso200]
基本的にはカレンダー通りの日々です。
日曜日の夕暮れ時と言えば、金曜日の夕方に解き放たれた緊張が翌日に向けて高まりつつあるアンニュイな時間帯です。
そんな時間帯に見る景色の如何によって、明日へ向く気の持ちようも違ってくるもんです…と思います。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso1250]
西の空の雲は厚くありましたが、夕焼けの様子からしてひょっとしたら劇的な場面に出会えるのではないかとの期待から、佐渡でいちばん夕陽が綺麗と言われる場所へ来ました。
世に言う「長手岬(Nagatemisaki)」です。
既にここへ来てから20分以上が経過していました。
奇跡を起こすかもしれないと思っていたこの日の夕陽が、敢えなく雲の向こう側に姿を消そうとしていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F8,iso100]
気温はさほど低い訳ではありませんでしたが、風は弱い訳ではなく、体感温度はとても低く感じました。
もっと人がいると思っていたんですが、駐車場に停まっていた1台は私たちが到着して間もなく立ち去り、その後は地元の方と思しき女性が散歩するように通り過ぎて行きました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso200]
人も去って夕陽も去った長手岬です。
夕陽が雲の向こうで高度を下げている間、雲の隙間のあちこちからオレンジ色の光が滲んでいてとても綺麗でした。
なのに、今になって撮影した写真を現像していたらそんな美しい瞬間を撮ったような写真は1枚もありませんでした。
一体何を撮りにこの場所へ足を運んだのか…。
今日は今日で素晴らしい夕陽だったもんですから、職場の窓越しに美しい夕陽を見ながらこの日のことを思い出していました。
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先週の朝からよく雨の降った日です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F8,iso200]
羽茂大崎の奥地にある「犬落の滝(Inuotoshinotaki Fall)」へと足を運んでみました。
[α7iii,LA-EA3,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/125,F8,iso200]
何せお久しぶりの場所でした。
当ブログの記事で言えば、2011年5月4日以来です。
あまりに久しぶりすぎて、道中の様子も集落からの距離感もまったく記憶にありませんでした。
ただ、これまで見た中で最も水量があり滝らしくありました。
いつも水量が少なく、滴り落ちるような滝という印象ばかりが残っていましたが、この日は谷を隔てた滝見場からもザアザアと音が聞こえていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,25,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,25,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,25,F8,iso200]
ここまで来る道中にも"滝"はたくさんありました。
普段はそんなことはないんでしょうけれど、ずっと降り続く雨によって小さな支流が"滝"と化しているような状態でした。
逆に、それくらいの雨にでもならない限り、この滝も滝らしくはならないということなんでしょう。
せっかくなので滝壺に降りて撮るくらいのことをしてもよかったんでしょうけれど、備えも何もありませんでしたもので…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso200]
帰路、見下ろす谷間に見えた田んぼです。
きっと前回来た10数年前にはもっとたくさんの田んぼがあったんだろうな…と。
耕作放棄地と化しているような田んぼも含めたら、十日町市の星峠の棚田や留守原の棚田に勝るとも劣らない景観だったんだろうなと…。
侘しさの漂う現状を見つめながら、在りし日の姿をしっかりと形にも記憶にも留めておかなかったことを悔いる思いがしました。
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昨日の記事と同じ日の写真です。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/500,F2,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/500,F2,iso200]
佐渡一を誇る梅園の梅が蕾を膨らませています。
ひょっとしたらポツポツと咲き始めているんじゃないかと期待していたんですが、開花には至っていませんでした。
今頃は花開かせているのかもしれません。
[α7Siii,LA-EA5,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1250,F2,iso200]
ベンチが新設されていました。
これまではコンクリタイプだったため、春先はお尻が目一杯冷たくなりました。
今度のベンチは木の温もりを感じられそうです。
もう少し暖かくなって梅が満開になったら、お出でください。
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寒気が去った佐渡島です。
[α7Siii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,25,F8,iso100]
1週間ほど前の写真になります。
前回の寒気と今回の寒気の間ですね。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso500]
例年に比べてまったく雪のない山です。
春の山野草が確かな息吹を迎えていることを確認してきました。
[α7Siii,LA-EA5,50mm F2.8 Macro,1/100,F2.8,iso500]
この日私が確認したのはこちらの2輪でした。
今頃は花開かせているかもしれません。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso200]
寒いながらもキリリと晴れた日でした。
林道の中盤です。
例年なら積雪でとてもじゃありませんが進入できない場所です。
今年はまったくと言ってよいほどに積雪がありません。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso200]
林道の奥に聳えるのは二ノ岳(Mt.Ninotake)です。
1,000mを越える高峰ですが、雪が少ないのが麓からもよく分かります。
そういえば、佐渡唯一のスキー場もオープンの日以来「滑走不可」の状態が続いているそうです。
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時化ています。
[α7Siii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,20,F11,iso2500]
佐渡汽船のカーフェリーがドック入りのため1隻体制です。
そのため、非常に変則的なダイヤになっています。
明日の朝、新潟市で所用がありますが朝の便がないため、これから最終の便で新潟へ渡るところです。
新潟港への到着は25時10分(!)です。
それも、ここ数日は海上時化の影響でフェリーの到着時刻が30分も遅れることがあるようです。
過酷な船旅になりそうです…。
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また雪になりました。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/25,F2.8,iso12800]
昨夜の20時頃の佐渡総合病院の界隈です。
車の示す外気温は1℃でした。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/60,F2.8,iso25600]
こちらの1枚には65,536粒の雪が写っています。
確かにこの時間、派手に降ってはいましたがせいぜいフロントガラスにこびりつく程度でした。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/60,F2.8,iso12800]
今回も「この冬最強の寒気」だそうです。
このところ寒気が来るたび、「最強」が更新されています。
今回は週末までが警報級の"時化"だそうです。
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一昨日から昨日までの寒気が一体何だったのかという今日でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso100]
お昼頃には雪もすっかり融け、昨日までの寒さの名残は水溜まりに…。
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この冬最強と言われた"寒気"が通過した佐渡島です。
まぁ、実際に目に見える訳ではないので、通過したのが"寒気"なのか"寒波"なのか、本当に通過したのかどうかも知る術はありませんが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso200]
お昼の国中平野です。
この時点で気温が0℃以上になりました。
昨夜からずっと氷点下でした。
刺すような感じはなくなりましたが、引き続き寒いことには変わりのない頃でした。
しかし、道路を覆っていた雪が融けてアスファルトが顔を出すようにもなりました。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/13,F2.8,iso3200]
21時前です。
幹線道路へ向かおうとしていると、凍り付いた路面が防犯灯に照らされている道路がありました。
試しにブレーキを踏んでみましたが、当然のようにスリップしました。
本当に「転倒注意」な夜でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F8,iso200]
上の写真を見ると分かりますが、マンホールの周辺約1.5mほどの凍結具合が違って見えます。
世の中には「下水熱」というものがあり、様々な熱源として利用されているということを思い出しました。
せっかくなので、人生で2回目となるマンホールへの大接近を試みました。
こちらのマンホールが下水道のものかどうかは分かりませんが、写真に向かって右側に写っているように「金井町」の表記があります。
なお、佐渡市では昨年末より「ご当地マンホールカード」なるものを配布しているようです。
「ダムカード」や「発電所カード」は聞いたことがありますが、色々なカードがあるんだなと感じ入ったところです。
ちなみに、私がマンホールへ大接近した第1回目の体験は、20代の前半の頃にある雨の日に原チャリでスリップして転倒した時になります。
雨の日はスリップを助長するマンホールが、冬には融雪の機能があるとは初めて知りました。
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昨日の午後の写真です。
市内の各所でやぐらが組まれ「どんど焼き」が行われている様子を横目に車を走らせました。
目指すは大佐渡を1周し、相川のあたりで素敵な夕景にありつくことでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/400,F8,iso200]
梅津川の河口付近から望む金北山です。
今朝方まで雪が残っていたこともあり、着雪が美しく映えていました。
山頂付近はつい先ほどまで雲の中でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]
浦川から望む姫埼の方面です。
新潟発のカーフェリーが両津湾内に入ろうとしているところです。
写真の左側から角田山。
ぽつんとした竜王岩。
カーフェリー。
姫埼。
そしてその背後に弥彦山です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]
同じ場所からもう少し視界を東側へ移します。
越佐海峡の向こう側には、本土の雪山です。
飯豊山の方角と思うんですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
それから45分後です。
一気に大野亀です。
写真には写っていませんが、しっかりと刈り込まれた大野亀の麓の平原には、恒例となった「亀」の姿がありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
昨夏のトライアスロン大会から開通となりました。
北鵜島大橋(Kitaushimaōhashi Bridge)です。
橋の名称につきましては、つい今しがた知りました。
新たなビューポイントとなりそうです。
(もっとも、橋が建設段階からビューポイントとして立ち入っていましたが…)
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
そして跳坂です。
こちらもずいぶんと道路事情が変わりまして、今までとは違ったアングルが楽しめるようになりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
海岸線に人の姿が見えました。
集落内にも煙の立ち昇る姿が見えましたが、こちらでも「どんど焼き」が行われていたんでしょうか。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
迫りくる波と、それに耐える集落と、背後に聳える知行山・海馿の峰です。
いつ見ても、いつまで見ていても、決して見飽きない風景です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F8,iso200]
振り返れば、五段の滝が流れ落ちています。
新しい橋の名前は何だったでしょうか?
「新・泊川橋」ではなかった気がしましたが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F22,iso100]
ふと自分の影が濃くなったことに気付き、振り返ると雲の隙間から日の光が漏れてきました。
午後になって、車の温度計の示す外気温は7〜8℃ほどもあったんですが、こうして外へ出て写真を撮っていると体中が冷え切ってしまうほどでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,10,F8,iso100]
改めて「五段の滝」です。
廃道となった泊川橋も撤去され、以前より広範囲を見渡せるようになりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F8,iso100]
禿の高トンネルの南側坑口付近から望む矢柄の海です。
3.2秒の波の軌跡が抜群に美しいですね。
この日は雲が非常に綺麗でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
夕陽の迫る矢柄の集落です。
海と海岸段丘に囲まれたすごい場所にあります。
海がものすごく近いです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/60,F8,iso100]
高千までやって来ました。
雲が増えてきました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F8,iso100]
平根崎です。
素敵な夕景にありつけるかどうか…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
そして千畳敷です。
日没時間の10分前でした。
水平線上に大きく雲が張り出していたので、海へ沈むような夕陽は見られませんでしたが、ほんのりとした夕焼けと淡い青を残した空は「素敵な夕景」と呼ぶにふさわしいものでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
現在、2本の観月橋は欄干の改修工事中のようです。
このまま朽ちていくのかと思っていたので、とても有難い措置ではあります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F8,iso1250]
この日最後に見た夕焼けです。
真野湾のずっと先、二見半島と小木半島に架かるような夕焼けでした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso2000]
そして空にはお久しぶりにお目見えした「三日月」でした。
日曜日の夕方というとてもアンニュイな時間帯ではありましたが、久しぶりに「よい景色を見たなぁ…」と実感できる充実感がありました。
よい日曜日でした。
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所謂"どんど焼き"の日でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso200]
8時30分。
相川夕白町の大神宮です。
私の地元である、相川の上町の"どんど焼き"の会場はこちらです。
上町に居住させていただくようになって20年になりますが、新年早々のこの行事に足を運んだのは今回が初めてでした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso200]
非常に小ぢんまりとしていました。
市内でも各所でこの行事が行われていますが、金井地区では2〜3mもありそうなやぐらが組まれていました。
また、どんど焼きの火で焼いたお餅や団子などをいただくことによって無病息災が叶うとされていることから、お餅や団子、スルメなどを持ち寄る姿も見られます。
初参加の身としては、どんな出で立ちで何を準備して行ったらよいのかまったくわかりませんでしたが、こちらの"どんど焼き"はシンプルに縁起物を燃やすだけのものでした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso200]
我が家も、注連縄と昨年の交通安全のお守りなどを火にくべさせていただきました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F2.8,iso200]
地元でもベテランの方々が準備から主催まで行っていました。
8時30分に現地へ到着したんですが、「もっと早く、準備段階から記録してよ」とのお言葉をいただきまして、来年はもう30分早くお邪魔したいと思います。
小規模ながらも、古くから伝承しているしきたりや作法なんかがあるんだろうと思っています。
公民館活動など非常に活発な地区であると認識していますが、少子化や高齢化という点では他の地区よりも先を行っています。
皆さまがお元気なうちに様々なノウハウを引き継がせていただかねばと思っています。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F2.8,iso200]
「『お松さんはやし』って言うんですか?
「そうそう、昔から『お松さんはやし』って言うんだよ」
「どんな意味があるんですか?」
「まぁ、そのへんはあんまり細かいところは突っ込まないようにね(笑)」
このへんのやり取りもノウハウとして引き継ぐ必要がありそうです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F2.8,iso200]
"松の枝の焼きさし"というものです。
これを持ち帰って屋根の上に放り投げると、火事を出さないんだそうです。
「『お松さんはやし』の『松』って、この松ですか??」
「まぁ、そのへんはあんまり細かいところは突っ込まないようにね(笑)」
とりあえず、持ち帰らせていただいて屋根の上に放り投げさせていただきました。
私が8時30分に到着してから、いらっしゃったのは5組くらいでしたでしょうか。
途中、どなたもいらっしゃらない時間があり、火を絶やさないために"薬剤"を投入して火勢を保つような時間帯もありました。
「若い人が来なくなったね」
「もっとこの火に当たらんといけん」
という声が聞かれました。
門松を持ってくると言っていた若手が、午後になって「寝坊しました」とLINEで伝えてきたことも誤算の1つでした。
これまで足を運んだこともない身で、偉そうなことなど何1つ言える立場ではありませんが、今年の様子を記録させたいただけたということと、
来年は準備段階から参加させていただくことで、いつかベテランの皆さまが一線を退かれても上町の"どんど焼き"が継続できるような体制の構築に寄与させていただければと思います。
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また雪になりました。
今回もまた明日には消える雪になりそうですが…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/160,F8,iso200]
15時頃の"金畑線"です。
この頃がいちばん雪の勢いがありました。
100m先が見えないような感じで、急速に道路が白くなっていました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/30,F8,iso1600]
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/100,F8,iso1600]
私たちの他に2組ほどお客さんがいらっしゃいました。
そのうちのお一方より思いがけずお声がけをいただきまして、SNSではお互いにフォローしていたりするんですが実際には初めてお顔を拝見する…ということがままあります。
お声がけいただきたいへんありがとうございました。
とてもよい「はじめまして」でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/100,F7.1,iso1600]
せっかくなので雪化粧の似合いそうな社寺仏閣巡りです。
慶宮寺(Keigūji Temple)の八祖堂(Hassodō)です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso1600]
白い壁と障子に雪が似合いの場所ですが、ずいぶんとお久しぶりでした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso1600]
先日の地震でもびくともしなかったようで何よりでした。
足元や防寒対策が不十分だったので、どこも参道からちょこちょこと撮るに留まりました。
も少しフラッシュを使ったりと工夫もしたかったんですが、たまにはこんな社寺仏閣巡りも悪くありません。
動機づけとなってくれた雪には感謝しています。
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昨年の12月29日の写真になります。
1月7日の記事の続きです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F8,iso200]
新潟市内の滞在も最後となるこの日、機動力の軸となったのはやはり「にいがた2kmシェアサイクル」でした。
朝の雑踏をかわしながら新潟日報メディアシップを見上げます。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/400,F8,iso200]
八千代橋(Yachiyobashi Bridge)です。
下流方向に見えるのは万代橋(Bandaibashi Bridge)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F8,iso200]
自転車をのんびりとこぎながら味のある通りを行きます。
前日は20時頃から雨になりましたが、そこそこの勢いがあったようです。
あちこちにある"水たまり"が幻想的な景色を見せてくれていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F8,iso200]
間もなく白山駅に到着という頃です。
写真前方左側に見えている車輛は、つい今しがた私を追い抜いてホームへ入って行った電車です。
それに気づいた右側の歩行者が猛ダッシュを始めました。
きっと間に合わなかったと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F8,iso200]
そうこうしているうちに、今度は"上り"の列車が目の前を通過していきました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F8,iso200]
そして白山駅を上り下り双方へ向けて電車が発っていきました。
この3日間のうちの2日間はこのシェアサイクルを利用させていただきましたが、本当に便利でした。
そして楽しかったです。
もうそんなに今回のように新潟市内で時間を過ごすこともないと思うんですが、あれば積極的に利用したいサービスです。
古町の奥の奥とか、東区の工場地帯の奥の奥とか、車では入り込めないようなディープな世界に入り込めたらと願います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/50,F2.8,iso200]
佐渡へ戻る前に万代シテイのあたりで美味しいラーメンをいただきました。
「ちゃーしゅうや武蔵 万代店」さんです。
お店へ足を運ぶのは3回目になったかと思います。
その間、お店に接近するなどのチャンスは6回くらいありました。
今のところ、ここの美味しいラーメンに在りつける可能性は50%程度ということになります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/800,F8,iso200]
そして佐渡汽船です。
いわんや佐渡汽船です。
なかんずく佐渡汽船です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/800,F8,iso200]
空が綺麗というより他に言いようがありませんでした。
タイトルの「けれど空は青」には主だった理由はありません。
単に、前日寝る時は雨で、朝起きたら意外にも晴れだったということだけです。
しかし、まさかこんなに気持ちよい好天になるなんて思ってもみませんでした。
キリっと寒いながらも、雲を押しのけて美しい青空を覗かせてくれたこの日の空模様には感謝申し上げるところです。
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冷たく気持ちよく晴れた1日でした。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso100]
お昼の国府川の堤防です。
つい3日ほども前のドカ雪はなんだったんだろうと思うくらい、その痕跡すらありません。
初春を思わせるような国中平野です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso100]
昨夜はキンキンに冷えていました。
噂では、朝方には−4℃を記録したとか…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso100]
今朝の8時の時点では気温は−1℃でした。
玄関先にある水道に繋がれたホースの先端には、鼻水を凍らせたような小さなつららがありました。
これから走らせようという愛車は、どこもかしこも霜が降りていました。
そしてフロントガラスに出来た氷の結晶の美しいこと…。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso100]
佐渡の最高峰の金北山(Mt.Kimpokusan)です。
今朝の寒さでお色直ししたような感じでした。
夜になって車を走らせていたんですが、ふと懐かしい桟橋を通りがかったもんですから車を停めました。
久しぶりに桟橋と星空のコラボを撮ろうなんて意気揚々と車を降りたんですが、見上げた空は笑えるくらいに雲に覆われていました。
日中の冬晴れは何処へ…。
今の時間の佐渡市には、いつもの冬らしく「雷」「強風」「波浪」の注意報がセットで出ています。
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相川南沢町に聳えていた旧・あいかわ保育園が解体中です。
(写真は年末の頃の様子なので、今はもう解体済みなのかもしれませんが…)
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso800]
細かな沿革とかの類は持ち合わせていませんが、私の母園です。
3歳、4歳をこの園舎で過ごしました。
私が通っていた頃の名称は「海星愛児園」で、母体はカトリック教会でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso800]
現在解体中の園舎は白い鉄筋コンクリート造りの四角い建物でした。
私の持つ記憶のいちばん古いものの1つに、それより前の園舎が微かに残っています。
木造の尖がった屋根に時計が見えた記憶があります。
色は、モノクロです。
私が3歳で入園した時は新築のピカピカだった訳ですから、その時には現在解体中の園舎に建て直されていたんだと思います。
母に連れられて登園すると、運動場から帰途へ着いた母の後ろ姿を見送りながら毎日ピーピー泣いていたことも記憶にあります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso800]
狭くて擦れ違いもできないような川沿いの劣悪な環境に建っていた園舎と思います。
佐渡にあって相川地区は土地に恵まれていなかったですからね…。
そんなところに堂々と聳え立っていた園舎なので、解体後はむしろ往時の存在感が思い出されるんじゃないかと思っています。
かけっこができるような園庭もなく、運動会の類は当時の相川小学校グラウンドで行われていたんじゃないかと思います。(同じく、十分な園庭のなかった相川幼稚園の記憶かもしれません)
夏には四角い園舎の屋上いっぱいに膨らむビニル製のプールが設置されました。
園舎の2階に設置された非常階段とすべり台は近所の子たちの休日の格好の遊び場でした。
この園舎の姿を見て「懐かしい」と、色々な記憶をお持ちの方が多数いらっしゃると思います。
もしまだ建物の残骸が残っているようであれば、2度と見ることができなくなる前に少しでもよいので"母園"の姿を瞼に焼き付けに足を運んでいただけたらと思います。
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昨日の記事の続きの朝です。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/250,F8,iso200]
今回の地震で、史跡佐渡金山の駐車場で落石があったそうです。
報道では「世界遺産登録に影響なし」とのことでしたが --- そりゃあ程度にもよるんでしょうけれど --- そんなことで影響があるような世界遺産登録て何だろうと思います。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso200]
そして京町通りへ。
この日は上から下へと向かいます。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso200]
昨年開催した「相川拘置所美術館」から、早や1年です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso200]
水っぽい雪でした。
この日の早い時間帯に雪は消えてしまうことが分かっていたので、頑張って早起きしました。
…が、目が覚めたあと、布団から1時間くらい抜け出すことができませんでした。
あと1時間早く外へ出ていたら、もっと綺麗な着雪が見られたかもしれません…。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/250,F8,iso200]
史跡佐渡金山の方面へと車を走らせました。
こちら、第3駐車場から望む「道遊の割戸」です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso200]
搗鉱場跡(Tōkōba)です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso200]
そして搗鉱場跡から望む「道遊の割戸」です。
いずれも桜の季節によく見るアングルです。
木々への着雪がそれこそ桜の花のような美しさです。
冬の空が青いのは本当に幸せで胸が透く思いです。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/200,F8,iso200]
最後にもう1枚。
「道遊の割戸」です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/640,F8,iso200]
そして北沢浮遊選鉱場(Kitazawafuyūsenkōba)です。
まだ足跡の1つもない雪原でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/500,F14,iso200]
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F8,iso200]
「道遊の割戸」「京町通り」「搗鉱場跡」そして「北沢浮遊選鉱場」。
雪の朝の鉱山町の美しい景色の数々でした。
散々な思いをした年明けの頃を振り返りながら、この明るい景色が改めての新年の始動の象徴になればいいななんて思っていたんですが、今日もまた震度4の余震が発生しています。
TVでも散々、「今後1カ月程度は…」というような報道を耳にしてはいましたが、いざまたあの緊急地震速報の音が鳴り響いて強い揺れが襲ってくると強く緊張してしまいます。
今なお復旧への道筋すら見えないであろう被災地の皆さまへ思いを馳せながら、せめて1日でも早く、この震災から平穏が訪れることを祈りたいと願います。
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昨日は朝から時折雪が落ちてくる空模様でしたが、夕方近くになって平野部にも本格的に降って来ました。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1,F2,iso320]
18時過ぎの相川市街地です。
「珈琲の家 カフェ・ド カトレア」が見せてくれた、新年最初の"おとぎの国の世界"です。
今回の雪も"相川寄り"でした。
相川へ向かうにつれて雪は激しくなり、中山トンネルを抜けると道路まで真っ白でした。
たまたま実家へ帰るという千載一遇のタイミングでした。
この雪。
今はもうほとんど残っていません。
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12月28日の夜です。
再び「にいがた2kmシェアサイクル」を活用して夜の新潟市内を走ります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,0.6,F4,iso6400]
お久しぶりに東区の工場夜景を撮りに来てみました。
新潟駅前から自転車に乗り、万代町通りを煙突が見える方向へひたすら走り、沼垂テラス商店街を抜け、北越コーポレーションの外壁に沿った道を走って来ました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1,F4,iso6400]
JR貨物焼島駅付近の踏切です。
まったくもって人気のないところではありますが、「抜け道」なんでしょうね。
相当数の車が狭い踏切を行き来していました。
線路内に入らないように、行き来する車の邪魔にならないように、かつ、怪しまれないように…。
なかなか大変な場所でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso640]
こちら側は焼島駅の庁舎と、先ほど見上げた北越コーポレーションの煙突群です。
何となく貨物駅ならではの危うさをはらんだような雰囲気がある気がします。
工場や防犯灯の灯りに照らされて浮かび上がる線路のなんと魅力的なことか…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso320]
せっかくなので、もう少し足を延ばしてみました。
お久しぶりの旭カーボンの夜景です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso320]
ここまで来るつもりはなかったんですが、この後の行き先を考えたら、元来た道を戻るよりこちら側を進んだ方が近道でした。
隙間時間を使った夜景撮影だったんですが、もっと時間が許せば焼島地蔵尊の付近のパイプラインの写真なんかも撮りたかったところです…。
まぁ、こんな便利なシェアサイクルがあると分かれば比較的近いうちにまたこんな夜遊びができそうです。
12月28日の夜でした。
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12月28日の写真です。
この日も新潟市内にいました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/250,F8,iso100]
旭町通の「しょうこん坂」です。
思いがけず時間ができたためまったくあてもなく動き回ってみたところ、とても魅力的な場所を見つけたと思いました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F14,iso100]
坂の上にはなんとも魅力的な建造物がありました。
「へーぇ」と思って周囲をウロウロしてみたんですが、一般の民家のようでした…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F14,iso100]
そこから少し先に見えた建造物に近寄ってみました。
古びたマンションの奥に見えた特徴的な建造物は「日本海タワー」というらしいです。
新潟市水道局の施設のようですが、2014(平成26)年6月30日をもって営業を終了したそうです。
敷地へ入ろうとしたところ、柵にそのような看板が掲げられており進入を断念しました。
ところで、どこそのお偉いさんでもお見えになるのか、周辺は私服警官やら報道陣やらで物々しい雰囲気になっていました。
私も行きたい方面へ向けて進行していたところ警官に制止されまして、違う方向へ進路を変えざるを得なくなりました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F8,iso100]
そうしたところ、偶然にも見覚えのある懐かしい場所に立つことができました。
名前は初めて知ることとなりましたが、「どっぺり坂」というところです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F8,iso100]
中国の駐新潟総領事館や偉人ハウスに囲まれた異国情緒の漂うところです。
2000(平成12)年に9カ月だけ新潟に住んだ際、1度だけ通りがかったことのある坂道です。
その時は不意に海が見たくなり、原チャリでこの大きなカーブの坂道を走った記憶があります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F8,iso100]
改めて階段の下に立ってみました。
坂の下には滾々と水の沸く「井戸」がありました。
小学生の時に読んだ「ある池のものがたり」という絵本のモデルとなった井戸です。
個人的に思い入れのある物語でして、それこそ小学生の時は無理矢理読まされた挙句、大嫌いな読書感想文というものを書かされた苦い記憶でしかありませんが、
何をどう間違えたのかその感想文が何かのコンテストで入選してしまい表彰されるという事態に発展しました。
そんなこともあり、「このあたりが物語の発祥の地らしい」とは耳にしていましたが、初めてしっかりと降り立ったということである種の感慨がありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/2500,F5.6,iso100]
そこから移動した先は、朱鷺メッセです。
時折、県境付近の雪山の美しい姿が見え隠れしていたため、しっかりと望めるように高所にやってきました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/640,F5.6,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/640,F5.6,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/640,F5.6,iso100]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/640,F5.6,iso100]
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[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/640,F5.6,iso100]
前日は、寄居町から新潟駅の周辺まですべて徒歩での移動でした。
この日の移動手段は、「にいがた2kmシェアサイクル」でした。
こういうサービスを利用したことはまったくありませんが、実に便利でした。
レンタカーでは高額なうえに小回りが利きづらいですし、坂の多いエリアでも、電動式の自転車はまったく苦になりませんでした。
また、市内には結構な数のポート --- 自転車の貸し借りのポイント --- があるため、非常に機動力が上がりました。
後述しますが、このお陰で夜は工場夜景撮影にも繰り出すことができました。
今後、新潟市内を散策しようとする時には非常に大きな戦力になりそうです。
12月28日の日中でした。
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昨年末の写真になります。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso100]
年末にかけて新潟市で3日ほど過ごす機会がありました。
色々と忙しくもあったんですが、反面フリーな時間も多くありました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso100]
そんな中、写真は12月27日の夜です。
17時過ぎの寄居町です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/30,F2.8,iso1600]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso100]
この日は寄居町から新潟駅前までの移動です。
R113の礎町の付近です。
正面には新潟市のランドマークの1つである「新潟市商業複合ビル NEXT21」です。
印象として、建設当時しかインパクトがなかった気がしています…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso100]
万代橋です。
反対車線の歩道では、フラッシュを使用したポートレート撮影の姿が見えました。
どんな写真を撮っていらっしゃたんでしょうか。
インスタでも探したら見つかるでしょうか…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso200]
万代橋から下流方面を望みます。
孤高の高層ビルは、新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」です。
まったく関知していませんでしたが、この日は、「コールドムーン」とも呼ばれる満月の日だったそうです。
満月が信濃川に灯りの影を落としていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso64]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F4,iso12800]
雲の多い夜でもありました。
先ほどはタイミングよく橋の上から月の姿が見えました。
その後はきっとまた雲の向こうに姿を隠していたんだと思います。
私が東大通の交差点の歩道橋で写真を撮ろうとしていた頃、偶然にも雲の切れ間から「コールドムーン」が顔を出していました。
歩道橋って、人が通るたびものすごく揺れるんですよね。
なので、1つ前の写真もそうなんですが、ブレのない写真を撮るまでに相当数の"やり直し"がありました。
前の写真についても、2〜3度の"やり直し"を経て長時間露光は無理だと考えて手持ちに切り替えたものです。
手持ちに切り替えた最中、「今日は満月なんですか?よい写真が撮れるとよいですね」と声をかけてくださった方がいらっしゃいました。
お陰でよい写真が撮れました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso100]
新潟駅前に予約していた安ホテルにチェックインを済ませた後に繰り出したのは「けやき通り」です。
かつてはこの付近に住んでいたということもありますが、もうひとつこの「光のページェント」には親しみを持てないでいます。
まぁ、それは、当時の日常によいイメージを持てていなかった私の不徳の致すところ以外の何ものでもない訳ですが…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,15,F11,iso100]
先ほどの満月写真の話ではありませんが、こちらで夜景を撮影している際にも通りがかりの方にお声がけをいただきました。
私としては、誰にも声をかけられたくないという心境もあり、両耳にイヤフォンをして音楽を聴きながらの撮影というスタイルでした。
しかしながら、そんなことにも構わずに声をかけてくださる方もいらっしゃいます。
私がイヤフォンを外して応じると、その方は三脚に固定されたカメラアングルを睨みながら、「いいねー」と。
私が、「(車の)ヘッドライトが眩しくて困るんですよね」と答えると、その方は、「なるほどー!」と声を挙げ、私の肩を叩きながら「まっ、頑張ってよい写真を撮ってね」と去って行きました。
新潟市の人ってとっても優しいんだなと思いました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,15,F11,iso100]
寒い夜でした。
けやき通りでの撮影を終え、新潟駅前に戻ろうとする道中の写真です。
12月27日の夜でした。
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今年に入ってこんなにも青空が広がったのは今日が初めてじゃないかと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F8,iso100]
本日お昼の頃の県道194線「辰巳中興線」(通称:金丸線)です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/320,F14,iso100]
同じくお昼の小倉川沿いの堤防です。
お正月の三が日で平野部に降雪はありませんでしたが、山の雪は少し増えているように見えました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F4,iso6400]
20時頃の小倉川の防波堤です。
お昼は大佐渡山地へカメラを向けましたが、この時間は小佐渡丘陵にカメラを向けています。
なぜなら、「そこにオリオン座があるから」です。
手がかじかむほど冷たい空気でした。
車の温度計が示す車外の気温は2℃でした。
新年初日から地震、航空機事故と暗いニュースが続きましたが、ようやく明るく平穏な日常が訪れてくれたという印象です。
とはいえ、本日も数えきれないくらいの余震が発生し、そのうちの何度かは「佐渡沖」「佐渡付近」を震源とするものでした。
また、いつ何時大きな揺れに襲われないとも限らないと、身を固くしています。
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今年初めて相川を訪れました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso200]
「訪れた」といっても、実家に寄って自分の部屋が地震でどうかなっていないかの確認をし、その後は北沢浮遊選鉱場へと立ち寄った程度です。
年末から遊びに来てくれていた甥にお年玉を渡そうと思ったんですが、予定を切り上げて本土へ戻るそうで、しかも行き違いになってしまいました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F8,iso200]
1月3日は低い雲が垂れ込めた雨でした。
ただ、今回の地震で甚大な被害が発生した能登半島のように"寒い"というようなことはありませんでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/40,F5.6,iso400]
元旦に佐渡国一宮に初詣に行きながら、今日はこちら相川下山之神町の大山祇神社(Ōyamazumijinja Shrine)神社へと足を運びました。
あまりそのあたりの拘りは無いんですが、何となく、年が明けてからの世相を思うと足を運びたくなったのがこの場所でした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F8,iso400]
それなのに、この境内に立っている最中にまたしても余震に見舞われました。
何か巨大な空気の塊のようなものが、不意に音をたてて間近に流れ込んだような気配がありました。
「うわっ」と思って思わず顔を覆った刹那、眼前にあったお社が「バン」と音をたてて一瞬揺れました。
佐渡では震度3だったようですが震央では震度4だったようです。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/30,F8,iso400]
能登半島では死者が60名を超える大惨事となっていますが、今日もおびただしい数の余震に見舞われているようです。
何の仕打ちかと思ってしまいます。
今日あたりは揺れだけでなく雨や寒さも現地を襲っているのだとの報道を耳にします。
非常に厳しい状況かと思いますが、犠牲になられた方へお悔やみを申し上げるとともに、被災された方のご健康をお祈り申し上げるところです。
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改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々の「令和6年能登半島地震」に続き、本日は羽田空港でJAL機が着陸直後に海上保安庁の機体と接触し炎上。
乗客乗員は全員避難したものの、海上保安庁の機体に乗っていた乗組員のうち5名が死亡するという大惨事が発生しました。
さらに、能登半島地震では石川県内において多数の死者が確認されることとなり、
現在も続く余震などにより、今尚被害の全容解明には至っていません。
佐渡市については、本日2時頃に津波警報が注意報に引き下げられると、10時までに注意報も解除となりました。
市内各所において地震の被害と思しき爪痕はあるものの、国道沿いのスーパーや飲食店・ドラッグストアなども開店し落ち着いた様子です。
ただ、市HPでは引き続き給水車配車、入浴施設、交通規制情報等に加えて市公式LINEの友だち登録について発信しています。
被害状況の全容解明や復旧には一定の時間を要するであろうことが伺えます。
また、一定期間は余震が発生することも予想されます。
今回は私自身改めて思い知らされましたが、「災害は忘れた頃にやって来る」の教訓をしっかりと胸に刻みたいと思います。
写真は1月1日の午前中のものです。
佐渡国一宮の度津神社には、初詣に訪れた多くの方の姿がありました。
まさかこの数時間後にあんな大きな地震が発生するなんてこの時は誰も想像すらしていなかったことと思います。
私も完全に「平和ボケ」していました。
平和であるに越したことはありませんが、今回のような「いざ」が発生した時に平常を保てるだけの"準備"が必要と改めて思い知らされました。
そして、今回の地震及び航空機事故により被害に遭われた方に対しまして心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
明日はきっと、日本全体がよい1日になってくれることを願いたいと思います。
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1月1日16時10分頃、石川県能登地方を震央とするマグニチュード7.6(最大震度7)の地震が発生しました。
この地震の影響で、佐渡市では2012年2月8日以来となる最大震度5強の揺れを観測しました。
地震直後には「3m」の津波警報が発令され、津波は既に到達しているようですが、23時45分現在も警報は継続しています。
地震発生当時、私は金井の自宅の2階におり、もう1時間ほどしたら相川の実家へ帰る予定にしていました。
16時06分頃に不気味な揺れがあり、直後の速報で、石川県で震度5強を観測したことを知りました。(佐渡市は震度3でした)
私はてっきりそれが本震と思っていたんですが、その後、再び小刻みな揺れが始まり、やがて大きな横揺れとなりました。
幸い、額が落ちたりテレビ台のスピーカーが落下した程度で済みましたが、
のちに顔を合わせた皆さんが異口同音に言うように、「今までに経験したことのない強い揺れ」でした。
既に夕闇が迫ろうかという時間帯でしたので、詳しい被害状況等は明日以降明るみになることかと思いますが、現在も多くの方が避難所に身を寄せているようです。
市内各所で断水や水の濁りなども発生している模様で、市ホームページにて利用可能な避難所情報や給水車配車情報等について公開しています。
私はこれらの情報について、市公式LINEのお知らせやリッチメニューを通じて得るようにしていますが、非常に便利です。
特に、リッチメニューからは避難場所検索やハザードマップへもアクセスできるため、地震発生時には非常に役立ちました。
当分は最大震度7クラスの余震が起こる可能性もあるとのことなので、市民の方は市公式LINEを友だち追加されることをお勧めいたします。
友だち追加は→(こちら)
被災された皆さまにお見舞い申し上げますとともに、少しでも早い被害状況の全容解明と復旧をお祈りいたします。
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]]>1年の最後の日に、1年の振り返りです。
各々の写真の撮影データをクリックしていただくと、当該写真の掲載日の記事へリンクします。
[α7iii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/400,F2.8,iso100]
梅津水力発電所です。
市街地の外気温は-1℃でしたが、ここは-2℃でした。
積雪は20cmほどもあったでしょうか。
こんな雪の日に来るような場所ではないと思います。
しかし実態は、私がここへ来ようと思った日がたまたま雪になってしまったということです。
どっちみち、水圧鉄管巡りには適さない日でした。
[α7Siii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F13,iso800]
1957(昭和37)年以降、ロシアが実効支配しているため、灯台の改修を日本がすることができません。
このため、2014(平成26)年11月4日以降消灯状態が続いています。
そして、2020(令和2)年現在で13度も傾いています。
北海道で地震発生のニュースが流れると、真っ先にこの灯台のことを考えてしまいます。
[α7Siii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]
月布施(Tsukifuse)からの眺望です。
20℃もあった今日の佐渡島の午後です。
大海原に1艘の船が漁に出ていました。
あそこからはどんな風景が見えているんでしょうか。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,30,F8,iso1600]
私も、車を走らせ「相川へ戻って来た」と思うのはこのコーナーを曲がって町並み越しに海が見える景色が見えた時ですね。
いつもそんな風なことを考えながら走っている訳ではありませんが。
コーナーに立っている2本の桜が今年も花を開かせています。
脇見運転をしてしまいそうな見事な桜です。
[α7iii,LA-EA3,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F8,iso100]
ようやく「牛場の滝(Ushibanotaki Fall)」の滝壺に辿り着き、その全景を拝むことができました。
落差は約20mほどでしょうか。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/25,F14,iso400]
まぁ、想像を遥かに上回る美しさでした。
花も、そして夕陽も空も。
そんな「あの頃」からずいぶんと遠くまで来てしまったなと。
写真を撮っている時はそんなことまで考えませんでしたが、この記事を書きながら、この日の夕景を思い出しながらそんなことを考えてしまいました。
滅多に見ない矢柄の夕景が、滅多に見ないくらい美しい夕景でした。
美しい夕焼けに、暑さの名残のような雲と、漁火と、月が似合っていました。
カメラを持っていなかったことを心底悔やみましたが、スマホが頑張ってくれました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F8,iso400]
水平線に沈む夕陽があと半分ほど顔を出しています。
私的には、このタイミングで撮影を終えて車に戻ったんですが、車の中からは夕陽が完全に海に沈むまでを見届けていました。
そんな8月12日の夕陽の最後の一片が水平線に姿を消そうとする刹那に私の目に映ったのはグリーンフラッシュでした。
見間違いではなく、一瞬ではありますが夕陽の最後の一片は緑色に光りました。
車の中で1人興奮していたんですが、向日葵畑にいたたくさんの人たちにそんな素振りは何も見えませんでした。
もう少しカメラを構えていればと後悔しましたが、時すでに遅しです。
いつかまた、見られることを願います。
新潟市歴史博物館がいい雰囲気でした。
これだけ見たら、「海外の運河を航行中」と言っても通用するんじゃないかと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,30,F11,iso400]
何はともあれ、こちらの写真は私が有田市や東燃ゼネラル石油和歌山工場に足を運ぶようになってもっともよい写真と思っています。
素晴らしい夕景に恵まれたこともありますが、「みかん畑の中のファクトリー」という感じがよく表せたのではないかと思っています。
狭く限られたビューポイントで、色々とレンズを変えながら得られた1枚です。
[α7Siii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/2500,F8,iso1250]
今朝の大佐渡山地です。
朝方は青空も広がり、キレイに雪化粧された金北山(Mt.Kimpokusan)に陽が当たっていました。
見たところ、標高約700mあたりまで雪が降りてきているようでした。
取り合えず、佐渡も冬です。
********************
以下、12月29日の写真です。
きっと、30日、31日は空模様も芳しくないだろうと思い「今年最後の青空」的な写真を撮ろうと思っていたところでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso200]
16時13分の加茂湖畔です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F8,iso200]
所用で3日ほど新潟市に滞在していました。
久しぶりに佐渡へ帰り、佐渡汽船から車に揺られて金井の自宅まで戻りました。
3日間の疲れか、船の中では気がつかないうちに意識を失っており、気がついた時には姫埼灯台が目の前にあるような時間でした。
佐渡へ上陸してからも、夕陽に近い空の美しさや青空がとても印象的で、自宅へ戻るや否やカメラを持って加茂湖まで車を走らせていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/50,F8,iso200]
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/200,F8,iso1250]
今年も残すところあと1時間を切りました。
毎年のことですが、年が変わるあたりの時間帯になると感傷的になることを禁じ得ません。
何だかんだ今年も無事に1年を終えることができたという安堵感と、また新たな1年と向き合うにあたっての期待や不安などが入り混じった複雑な心境です。
まぁ、そんな思いとは裏腹に時間は否応なく、そして平等かつ冷酷無慈悲に過ぎていきます。
ある意味、激流の
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JUGEMテーマ:工場や金属やコンクリートの美しさ。
年末年始にかけて天候は荒れ気味と聞いていました。
なので、今日がこんなに快晴になるとは思ってもみませんで、思わぬプレゼントをいただいたような気分です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F8,iso100]
相川に住んでいた頃であれば、こんな晴れた日は外海府の海岸線へと車を走らせるのが常でした。
最近は東海岸から前浜のあたりへと車を走らせる機会が圧倒的に増えました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
圧倒的に対岸が近い日でした。
そしてベタ凪の海には漁師さんの姿と、岩の上で羽を乾かすウミウの姿がありました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]
弥彦・角田の両名山を背後に、越後の雪山を背後に、ウミウの羽干しです。
羽根をプラプラとしている姿が非常に可愛らしくありました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso200]
こちらは猛禽類です。
後方彼方には柏崎の名峰・米山です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
松ケ崎ヒストリーパーク(Matsugasaki Historypark)のある鴻ノ瀬鼻から望む越佐海峡です。
ここが本州と佐渡島の対単距離地点です。
周辺は潮の流れが強いために遊泳禁止とされていますが、漁師さんの船は平気なんでしょうか??
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/800,F8,iso200]
そうして赤泊の海岸線までやって来ました。
ここで車を降りて写真を撮っていると1台の車が通りすぎ、すぐにバックしてきました。
運転席には野球を通じて昔からお世話になっている佐渡一イケメンな先輩の顔がありました。
[α7iii,FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS,1/1000,F8,iso200]
釣りや野球など多彩な方ですが今年に入ってカメラも始められたようで、「とんでもない巨大なレンズを持った人がいる」と目を凝らしたら私だと気づいてくれたようです。
年末ということでお知り合いの方々へカニを配って歩いていたそうなんですが、「カニ持ってく??」と大きなケースに6〜7杯も分けてくださいました。
道を走っていて知り合いとすれ違うなんてことがザラにありますが、たまたますれ違いざまにカニを分けていただくなんてそうそうあることじゃありません。
自宅へ戻って早速家族でいただいたんですが、びっくりするくらい大きなカニでぎっしり身が詰まっていました。
今年1年でいちばんよい思いをさせていただいた時間となりました。
こんな贅沢をさせていただき、本当に感謝です。
WNKTさん、たいへんありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
そして、来年もまたよろしくお願いいたします。
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12月23日の夜です。
相川の上町です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,F8,15,iso200]
相川上京町です。
この日は日中から気温が上がっていたので、この時間 --- 17時過ぎ --- には路面の雪は融けてしまっていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,15,F8,iso200]
しかし、道路の両側に積もった雪の量から、相当の積雪があったことが伺われました。
一昨日の記事のとおり、今回の雪は「相川にいちばん多く降る」という珍しい現象を招いていました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,15,F8,iso200]
相川中京町から下京町の方面を望みます。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,15,F8,iso200]
つららなんて久しぶりに見ました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,15,F8,iso200]
時鐘楼が見える通りです。
前日、大佐渡を1周した際に立ち寄っていたら、もう少し違った雪景色だったかもしれません。
サラサラの雪が風で舞い上がるような絵や、雪が音もなく降り注いでいるような景色を見たかったですね。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,5,F8,iso1250]
見下ろす北沢浮遊選鉱場(Kitazawafuyūsenkōba)です。
人の姿は見えず、雪の夜にイルミネーションの明かりだけが灯っていました。
広場のど真ん中には足跡が見えるので、どなたかはいらっしゃったんでしょうけど…。
この日以来、佐渡はまた冬らしくない日々に戻っています。
年内はもう雪は降りそうにありません。
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タイトルどおり12月23日の写真です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
当初はこの日が大雪のピークと言われていたんですが、ピークは前の晩だったようです。
この日は明らかに前日までと比較して気温が高くなっていました。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/1000,F8,iso200]
「こごめのいり」です。
googlemapを見ると「カモ研究」となっています。
読んで字のとおり「佐渡島加茂湖水系再生研究所」の略称です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F8,iso200]
そして加茂湖です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F8,iso200]
この時期は鴨湖(カモ湖)と呼んでよいのカモしれません。
おびただしい数の鴨が営巣 - かどうかはわかりませんが --- しています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
加茂湖越しにみる両津夷とか両津湊の家並みの景色は嫌いではありません。
まして、こんなに雪化粧している姿を見たら萌えっとしてしまいます。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]
両津港へ入港しようとしているのは「ときわ丸」です。
前後の天気を覚えていませんが、前夜は湾内に多くの船舶の灯りが見えました。
時化というより大雪による視界不良を想定しての"待機"だったのかもしれません。
そしてこの日は、"凪"でした。
とはいえ、上の写真のように両津湾内の沖合には相変わらずの停泊船の姿がありました。
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12月22日の夜です。
この頃が最も降雪量も多い頃だったんじゃないかと思います。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,3.2,F11,iso6400]
そんな夜は少しでも雪と戯れたいと思うのが心情ではないでしょうか。
雪の夜の海府道のドライブへと出かけました。
雪の夜の海府道のドライブなんて2021年1月以来です。
浦川(Uragawa)の漁港です。
風がなかったとはいえ、波打ち際まで"雪"です。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F2.8,iso6400]
振り返ると、砂浜や沖合のテトラポットにも積雪です。
背景には、姫崎灯台(Himezakitōdai Lighthouse)の灯りと、弥彦・角田の両山の島影。
そして、対岸である新潟の街灯りです。
さらに、上空にはオリオン座です。
これら写真を撮るために上った防波堤の上は約30センチの積雪でした。
ブーツや長靴を履いていなかった自分を恨みました…。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,30,F8,iso10000]
今回の寒波は、「相川がえらい積雪だったから、中山トンネルを越えたらどれだけの積雪なのかと思ったら、相川の方が積雪があった」という珍しい現象を引き起こしました。
単純に風がなかったために、普段は積雪の少ない相川地区に積雪をもたらしたというものです。
しかし、そのこととはまったく別に、「やはり内海府は雪深い」を印象付けられた夜でした。
積もりたてのパウダースノーと、降り注ぐパウダースノーによって何度かホワイトアウトに遭いました。
救いだったのは、自分の車以外の車が一切走っていなかったことでした。
[α7Siii,LA-EA5,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F2.8,iso12800]
外海府海岸は「跳坂(Hanezaka)」です。
「穏やかだった…」というと語弊がありましょう。
「風もなく雪がしんしんと降り積もる内海府海岸」とは違って、外海府海岸はいつもの外海府海岸でした。
風と波によって、道路の積雪の状態は内海府道のそれとは違って雲泥の差でした。
ただ、場所によっては、いつもの外海府海岸よりもよっぽど積雪があったということは否めませんでした。
スタートが遅かったということもあって、この日の写真はこれが最後になります。
「跳坂」の夜景というものは私の撮影経験においても非常にレアと思われますので、それがさらに雪景色ということで貴重な時間を過ごさせていただいたと認識しています。
昨日の記事と同じ締めとなりますが、暖冬と言われるこの冬ですが、もう1回くらいはドサっと降ってくれることを期待しています。
その時は、日中の雪の晴れ間の青空という難しいタイミングを狙えたらと願います。
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