先週の日曜日なんですが、今度は沢根港で行われた
さわたカキまつりへ行ってきました。
例年大盛況なイベントなんですが、ここへ行くのも今回が初めてでした。
【75mm f4.5 1/40秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
ここでも大漁旗がお出迎えをしてくれました。
前回行った
加茂湖カキまつりよりもずっと狭い会場でした。
そのせい…ではなく、熱気、人出ともにこちらのほうがあったと思います。
【75mm f4.5 1/80秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
こちらは、おこわとどて焼き(3個)とカキ汁の引換券が1,000円でした。
値段だけ見たら、加茂湖のほうが安いようですが。。。
【85mm f4.5 1/125秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
おっちゃんの手の中では、焼きたてのカキの殻が外されています。
ホワっと湯気が立っていますが、湯気までもがおいしそうです。
【85mm f5.6 1/160秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
蓋を外されたカキから湯気が立ち上っています。
どて焼きは3個入りなんですが、一つ一つ焼き方が違うようで、じっくり火を通したものから、半生のものまで3つの味が楽しめました。
これは親切ですね。
【85mm f8 1/200秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
これは蓋を開いただけのものです。
3種類の味が楽しめるほか、完全に蓋を外したものと、蓋を開いただけのものも用意されていました。
見た目と食べ方もそれぞれ違った楽しみ方ができます。
とても親切ですね。
【110mm f5 1/120秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
どて焼きのおっちゃんです。
煙に燻されながら、時々吹き出るカキの汁を浴びながら、汗をぬぐいながらの作業です。
気さくで楽しそうな方ばかりでした。
私はどて焼きばかりが食べたかったもので、「どて焼きだけはいくら?」と聞いてみたんですが、
「そうすると、他の品が売れんなる(笑)」ということで、単品での販売はしていないそうです。
「ホントはみんなどて焼きが食いてぇんだよなぁ」とは、おっちゃんの談。
いや、失礼いたしました。
【110mm f5 1/20秒 ISO=200 WB=曇天 スポット測光】
老若男女を問わず、とても大勢のお客さんがつめかけておりましたが、
どの顔からも“満足”な感じがよく出ていました。
好みはあれど、身の大きさや、味、おもてなしなんかを含めこちらの方が加茂湖より数段上のように思えました。
是非とも、来年も遊びに来てみたいと思います。
さて、このカキまつりが終わるといよいよ佐渡のカキも食い収めを迎えます。
この日、沢根漁港では一足先に冬の味覚の終わりが告げられました。
もっと食べておけばよかった。。。