201301
Thursday
“相川下町”なんて言い方はしませんが・・・。
上町から見下ろした先にある、日本海に面した相川の“下町”です。
昨日の記事からの続きです。
【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 50mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=空をグレー点指定 --
佐渡金山より大佐渡スカイラインを下り、佐渡奉行所をかわすと、海っ端の相川の町並みと海が視界いっぱいに広がります。
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 300mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=白波をグレー点指定 --
4〜5mはあろうかという波が次から次へと、しかも悠々と押し寄せています。
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 330mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=白波をグレー点指定 --
荒海の向こう側に見えている岩礁地帯は“波の綾織る”「春日崎」です。
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/2,500sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --
海っ端に突き出た護岸でしこたま波を被ってしまい、慌てて高台へ避難です。
下相川の家並みと、背後で波に襲われているのは千畳敷です。
こんな日に相川〜外海府の海岸線を走ろうもんなら、フロントガラスはすぐに潮風で真っ白になってしまいます。
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 330mm 1/1,000sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=白波をグレー点指定 --
沖合いに見えるのは一里島灯標。
手前には、戸河神社の上に立つ石灯篭が見えます。
この石灯篭。
今まで全然気にも留めませんでしたが、春日崎に立っている石灯篭と同じ形をしています。
相川湾の北端と南端で航海の安全を照らしていたんでしょうか??
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1/2,000sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --
やがて陽が射してきました。
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1/2,000sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --
青い空が覗き、それに呼応して青く色を変える海です。
白波と雪の白とのコントラストが見事です。
昔から時化には悩まされてきたであろうこの海っ端に住む人たちからしたら「何を悠長なことを・・・」と思われるかも知れませんが、、、
やはり美しい風景だと思います。
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 105mm 1/6,400sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=雪をグレー点指定 --
そういえば、昨年の冬はこの日のような“暴風”がすっかりと鳴りを潜めていました。
お陰で、相川〜外海府は例年にない大雪に見舞われた訳ですが・・・。
今年は“例年通り”の時化具合です。
やはり冬の相川には荒波が似合います。
今日で1月も終わりです。
きっと2月中にもこんな時化は訪れるはずです。
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