2013/05


JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
あいかわに 暗き姿と 灯り火は 闇夜に浮びし 京を彩る



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=灯篭をグレー点指定 --

今年で12回目を迎える「宵乃舞」を明日に控えた京町通りです。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=「さくら商店」をグレー点指定 --

昨日までのぐずついた空模様が一転、今日は朝から快晴です。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/200sec F9.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

今年は島内外から23の団体が参加するようです。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

お天気の心配もなさそうです。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

いちばん人気の撮影スポットはここ、時鐘楼前です。

たぶん、すれ違いも困難な状況になっていると思います。


毎年、この場所には大勢のカメラマンがつめかけています。

一歩前へ出てしまいたい気持ちはわかりますが、後ろには大勢の方がいることをお忘れにならないようマナーは守っていただきたいと思います。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/640sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

時鐘楼前の小さな公園からは相川湾が一望できます。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 30mm 1/640sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

すぐ側には、海を見下ろすことのできる「京町茶屋」があります。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 50mm 1/60sec F3.2 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

佐渡版画村美術館では「佐渡版画村まつり」も同時開催しておりますが、ホッと一息つきたい時は、こちらの茶屋で一服されるのもよいかと思います。

シフォンケーキが人気です。



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

明日はこの通りに500本の雪洞が並べられます。

流しが始まる前に、通りをゆっくりと散歩されるのもよいかと思います。


「宵乃舞」は1日、2日とも19時スタートです。

2日には午前6時から「京町通り朝市」も開催されています。


「宵乃舞」の詳細については、佐渡観光協会相川支部のページをご覧いただけたらと思います。

会場周辺は駐車場も少ないので、シャトルバスをご利用いただけたらと思います。



6月1日、2日は佐渡・相川へお越しください。


 
相川の海岸線にカンゾウの花が咲いているのを見かけました。

このところ時間的余裕が無く、季節の移ろいに気付くことが疎かになっていたのかも知れません。



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/80sec F2.8 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/80sec F2.8 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/30sec F2.8 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --



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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/30sec F2.8 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/30sec F3.2 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --



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【α77】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 50mm 1/25sec F3.2 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --

「紅葉橋(もみじばし)」のあたりの田んぼです。

小さい頃はドジョウを素手で掴み取りした場所です。

車を走らせていたところ、単純にキレイだなと思ったので足を止めてみました。



付近にお住まいの方が声をかけてくれました。

「田んぼなんか撮って、何すんだ??」


キレイですねと答える私を不思議そうに眺めていらっしゃいました。。。

お邪魔いたしました。


JUGEMテーマ:日常。
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本当に久しぶりに雨が降りました。



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【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/80sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

あっという間に田んぼの稲は成長しています。

たわわに咲いていた藤の花も散り始めてしまいました。



今日聞いた島外の方の声ですが、

「藤の花が自生しているなんて信じられない!」

だそうです・・・。



藤の花が自生していないなんて信じられません。。。


13時36分。

ようやくたどり着いた稜線から見た外海府の景色は霞んでいました。
上空には青空が広がっていたんですが、強い風に乗って霧が迫ってくるようでした。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 55mm 1/800sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --


繰り返しになりますが、谷の遥か先端に見えているのは関岬です。
関川上流の何本もの支流のうちの1つがこの谷へと繋がっているようです。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=100 多分割測光 AWB --


稜線上の花々は遅い春を楽しんでいるかのようでした。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


カタクリにショウジョウバカマ、そしてシラネアオイが風に揺られ、春の歌を唄っているようでした。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --


演習林の管理道路を北へと進みます。
そしてすぐに姿を現したのが「関越の仁王杉」と呼ばれる大杉でした。
2本の巨木が並んで立っているように見えますが、1本が枝分かれしているんだそうです。
樹齢は500年を越えているそうです。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 10mm 1/800sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


そしてシラネアオイが群れで笑っていました。


【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --


「関越の仁王杉」を過ぎたあたりから、巨木群が目立つようになります。
いよいよ「大王杉」への序章といった感じです。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/100sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --


管理道路の周辺に雪が見え始め、あたり霧が流れてきた頃、ようやく「大王杉」への入り口へとたどり着きました。
「大王杉こっち
何となく、神秘的で荘厳な場所へ赴くべく心持ちの部分に肩透かしをくらわせてくれる看板です。
そういえば、こんな看板があったなと。
記憶が蘇りました。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/100sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


そして「大王杉」です。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 26mm 1/50sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --


記憶の中の「大王杉」よりスリムな印象でした。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/80sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --


しかし、整然と並ぶ杉の巨木群の中に立つこの杉の幹周りの大きさや存在感は群を抜いていました。
例えば、石名天然杉の“四天王杉”のような“動的”な印象に比べたら、この杉の持つイメージは圧倒的に“静”でした。
そのイメージがより一層この杉の“大王”らしさを引き立たせているように感じました。
樹齢は500年だそうです。
「目は口ほどにものを言う」
なんて言いますが、この杉の持つ不思議な静けさを目に例えるなら、まさにその諺どおりの姿だったと思います。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- スイングパノラマ 18mm 1/60sec F4.0 ISO=500 多分割測光 AWB +1.0EV --


「並んだ写真をお撮りしましょうか?」
花の先生がそうおっしゃってくれましたが、私なんかが並んでしまうとこの杉に失礼なような気がしてしまい、お断りしてしまいました。
普段なら、幹が分かれているあたりに登ってみたい・・・なんて思うところですが、この時にはそんなことも思いつきませんでした。
ただただ静かにそこに立っている「大王杉」に見とれてしまいました・・・。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


なおも「王様の小径」を行きます。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/30sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/30sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --


「大王杉」に負けず劣らずの巨木群が何度も目の前を過ぎました。
折りしも森を覆った霧の効果もあって、素晴らしい景観が続きました。
しかし、この日の大きな目的であった「大王杉」を見られたことで、若干(いや、相当)集中力が無くなってしまいました。。。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


再び管理道路へと降り立ち、もときた巨木群を背にしながら帰途につきます。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


15時26分。
「関越の仁王杉」まで戻ってきました。
往路よりも霧が“良い仕事”をしてくれました。。。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/250sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --


15時44分。
管理道路より「大倉越えの道」へと踏み込みます。
10年近く前に来たときは「大王杉」からさらに北へ進み歌見へ降りるルートを進みました。
もっとも、その時の往路はこの「大倉越え」だったわけですが・・・。
ひょっとしたら、どこかで上ノ平湿原に出会うかな・・・と、密かな期待をしていました。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 45mm 1/60sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=花びらをグレー点指定 --


「大倉越え」に入ってすぐのところにあったとても美しい花です。
ツバメオモトというそうです。
花はもちろんですが、それ以上に葉が美しかったです。
この花は初めて見ました。
この付近には、数多くとは言えないまでも結構咲いているんだそうです。
・・・が、
「見つけると、根こそぎ持っていってしまう人がたくさんいるんだよね・・・」
とのことです。
残念です。

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【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/1,000sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


16時06分。
大倉芝場という場所です。
かつては放牧地だったそうで、今よりずっと広い芝の広場だったそうです。
今や萱とブッシュに覆われています。
そして、そこから歩くこと30分。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/60sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


今回のトレッキングで、私が(ある意味)「大王杉」以上に見たいと思っていた場所にようやくたどり着きました。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/60sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --


上ノ平湿原です。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --


佐渡にこんな場所があるのかと思う美しい湿原です。
佐渡には高層湿原性浮島としては日本最大級といわれる「乙和池」の浮島があります。
しかし、こちらの湿原が浮島であれば、乙和池のものを遥かに凌ぐ規模かと思われます。
ここへたどり着く直前の、少し高い位置から木々の隙間から湿原が見える場所があったんですが、圧巻の景色でした。
もっとも、その景色は“目で見る”からこそのもので、写真でその景色を再現できるような技量は持ち合わせていません。
どうしたって、手前の木々が“邪魔”に写ってしまいます。
いつか、フルフレーム機に Planar 50mm F1.4ZA でも導入することがあれば、リトライしてみたいところです。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/50sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --


「上ノ平」の読み方については「うえのたいら」や「うらのひら」等々、諸諸説説あるそうですが、お花の先生曰く、
「地元のモンは、“うえんたいら”と呼んでいる」
そうです。


【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 45mm 1/50sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=日陰 --


そして先生曰く、この池の名前については「ゴンタの池」と言うんだそうです。。。
この先生、私は初対面だったんですが、なにぶんお茶目な方で、時折本当か嘘かわからないようなことをおっしゃるもんですから、これは話半分に聞いておきました。
何となく、この美しい湿原を誇る池をして「ゴンタ」というのもなんだか・・・。
今のところ真実は誰も知りませんが、もし本当であったなら、
「大変申し訳ございません」
です。。。

ちなみにこの湿原ですが、、、
自然環境保全地区という以前に民有地ということもあり『何人たりとも立ち入ることは禁ず』という聖域です。
まぁ、この美しい景観を前にして、わざわざ足跡をつけに踏み入るような不届きものはいないと信じたいのですが。。。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/40sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


既に西陽が差し込む時間に差し掛かりました。
ここから先はほぼ駆け足状態でした。
再び馬首川の源流部を過ぎ、チゴユリの咲き乱れる小道を歩き、そして林道跡をたどってスタート地点まで戻った頃には、既に18時を過ぎていました。
今回は一定の条件下ではありましたが、普段足を踏み入れることのできないコースを歩くことができ、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
まぁ、このコースを歩くこと自体、“一定の条件”無しではありえないんですが。。。
しかし、お陰様で「大王杉」を見ることができ「上ノ平湿原」にも立ち寄ることが出来ました。
何より、曖昧だった各々の位置関係が自分の中でスッキリとまとまったことがいちばんの収穫でした。
「次回」があるのかどうか・・・。
しかし、機会を見て、また上ノ平湿原には足を運んでみたいと思います。

佐渡にはまだまだ知らない素敵な場所がたくさんあるんだということを改めて実感できる時間でした。
多少疲れはしましたが、とても楽しい時間を過ごせたことに感謝したいと思います。

 

 

 

JUGEMテーマ:登山・トレッキング


新潟大学の「朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット」の「エコツアーガイド」講習を受講させていただき、
「原生林と杉巨木群トレッキング」内海府ルートを歩く機会を得ました。

このコースは10年近く前に1度歩いたことがあったんですが、
当時の記録と記憶が曖昧であったため、自分の中でもそれらを照合させる上でも貴重な体験でした。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/30sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --


5月22日9時33分。
林道の終点近くにある、馬頭観音(ばとうかんのん)を左手に見ながら足を進めます。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/100sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


続いて、エンレイソウと眠たそうな蛙のお出迎えです。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/60sec F2.8 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


アケビです。
市場には出回っていませんが、山菜としてなかなかの値打ちがあるそうです。
外海府に比べて春の訪れの遅い場所です。
様々な春の花が出迎えてくれました。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/2,000sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


ウワミズザクラです。
未熟な緑の実の塩漬けは酒の肴に絶品だそうです。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/400sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


天候にも恵まれ、新緑がとても気持ちよかったですね。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/125sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/125sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


ご存知、ミヤマシラネソウです。
山中で見知らぬ花の名前を聞かれたら、こう答えることにしています。
「ミヤマシラネソウです」
と。


ミヤマ=深山
シラネソウ=知らねー草
です。
覚えておくと何かと便利なんです。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 55mm 1/640sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


見覚えのあるような無いような林道跡を進みます。
ふと目を移すと、開けたところから金剛山(962m)の姿が見えました。

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【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/200sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --


10時39分。
やがて、林道跡から本格的な(?)山道へと足を踏み入れます。
傍らには「関・大倉へ」への標柱がありました。
この分岐点があることは覚えていたんですが、一体どの程度登ったあたりにあるのかの記憶がありませんでした。
前回来た時はこのような標柱もありませんでしたが、林道跡のほぼ終点にあります。
かつてはこの先にも田んぼがあったそうで、車でこの辺りまで出入りしていたんだそうです。
この日歩いた感じでは、現在ではこの場所まで車で来ることは難しそうです。
もっとも、来た道をずっとバックで帰るくらいの覚悟があれば別ですが・・・。
普通に歩けばスタート地点から30分程度で来られる場所かと思います。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/200sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


こちらはチゴユリですね。
道中、いたるところに咲いていました。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/640sec F1.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


ミヤマ・・・シ、シラネソウ・・・です。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/200sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


オオイワカガミです。
イワカガミとの違いがわかりません。。。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/125sec F5.6 ISO=200 多分割測光 AWB --


11時05分。
さらに進んだところにあったのは“お不動さん”です。
この登山道と平行してちょっとした水の流れがあり、途中、登山道が水路と化している部分があります。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/100sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


11時27分。
この川を渡った後の道中から、この川越しに平松戴山(552m)が見えました。
ハッキリと記憶に残っている、梯子のある水場です。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 11mm 1/500sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


普通に歩いて来れば、スタート地点からこの場所までは1時間もあれば十分かと思います。
水飲み場に休憩場として最適な場所です。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.8 ISO=200 多分割測光 WB=白色蛍光灯 --


・・・ここの水が飲めるかは判りませんし、飲みはしませんでしたが。。。

清水や湧き水に出くわしたとき、それを飲んでよいものか飲まない方がよいものか・・・。
佐渡の山を何度と無く歩いたことがありますが、ガイドさんによってこのあたりの判断は全然違いますね。
もっとも、古くから飲まれていたような水場には「〜清水」といったような名前がついていますが、
「決して飲まないように!!」
という方もいらっしゃれば、
「どんどん飲んで!!」
という方もいらっしゃいます。

無責任なのかも知れませんが、このあたりはやはり自己責任なんでしょうね。
基本的に私自身は柔突起1本1本に神経を集中させて、決してお腹を壊さないように飲むことにしています。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.8 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


ヤマトグサです。
すこぶる久しぶりに対面しました。
ずっとずっと前に外海府の山で1度見たことがあり、その後もその姿を探してはいたんですが、見つけられなかった花です。
この日も、花に詳しい方が同行してくれていたので、
「ヤマトグサを見たいです」
と伝えてあったんです。
そして、この水場に着くや否や、その方が教えてくれました。
記憶の中よりもずっと線の細い花でした。
もっと背丈が低く、独特の“簪”が大ぶりなものを想像していました。
どうりで見つけられない訳です。。。
もっとも、この“簪”がこの後もっと大ぶりになるのかどうかは知りませんが・・・。
勝手解釈で、この日本らしい“簪”に由来して「ヤマトグサ」なんだと思っていたんですが、日本人によって初めて学名が付けられたことが本来の由来なんだそうですね。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


この時期にあって、元気のよさそうなヒトリシズカが登場しました。
今年は例年になく雪融けが遅かったようです。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


そして雪割草です。

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【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


このトレッキングに参加したのは5月22日でした。
昨年もほぼ同時期にアオネバ登山道を歩いた際に、標高900m付近で見つけました。
それでも、春のいちばん最初に咲く花がこの時期に咲いているのを見つけると驚きます。

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【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 15mm 1/320sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --


12時15分。
「関越えの道」と「大倉越えの道」の分岐点にたどり着きました。
既に時刻は12時を回っていました。
普通に歩いて来れば、先ほどの水場から30分程度もあれば到着できる場所かとは思いますが・・・。
私の曖昧な記憶の中では、ここへ来る手前に「上ノ平」という湿原があった気がしていたんです。
なのに、この日は湿原を見ないままこの場所に着いてしまいました。
「とうとう干上がってしまったのか・・・」
勝手に落ち込んでいたのはこの頃です。

DSC09606(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/200sec F10.0 ISO=200 多分割測光 AWB --


分岐点を関方面へと進みます。
このあたりの傾斜がいちばん厳しかったですね。
途中でロープが掛けられている場所なんかもあります。
私もここへきて足が進まなくなっていました。
湿原を見ることができなかったショックがひとつ。
そして、、、
お腹が空いてしまったことがひとつです。。。

DSC09608(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/1,000sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


やがて、頭上からビョウビョウと風の吹く音が聞こえてきました。
ようやく稜線にたどり着いたようです。
「やっとお昼だ」
そう思うと足もスイスイ前へと進みます。
穏やかな顔をしたこの道しるべを過ぎると・・・。

DSC09611(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/800sec F8.0 ISO=200 多分割測光 AWB --


ようやく稜線にたどり着きました。
新潟大学演習林の管理道路です。
遠く谷の先には関岬が見えます。
ようやく待ちわびたお昼としばしの休憩後、いよいよ原生林の巨木群へと向かいます。

 

 

 

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最高気温が25℃もあったんだとか・・・。


来週の試合に備え、朝から野球の練習に励んできたんですが、確かに朝から暑い1日でした。

結局、練習に出てきたのは私を含め2人だけでしたが・・・。




【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/200sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そんな練習の帰り道。

昔から歩き慣れた坂道の途中に、ひときわ目を惹くツツジが咲いていました。




【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/100sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=白壁をグレー点指定 --

こちらはたぶん自生したものではなく、植えられたものかと思うんですが、、、

緑のトンネルになっている坂道の一角に、そこだけ陽の当たる場所に咲いていました。



5月もあっという間に最終週に突入です。

年々、季節の変わり目に“余韻”のようなものが無くなって来ている感じがします。


この春は、訪れが早かった割に寒さが続き、かと思えば一気に夏のような汗ばむ陽気が続きました。

何となく気持ちの上では6月からが“初夏”といった感じなんですが、1週間を待たずして季節は夏の佇まいを迎えています。


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例によって、前の晩にやりすぎたワケなんですが、何とか午前8時のスカイラインに立つことができました。

 

DSC08921(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 45mm 1/320sec F13.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 スイングパノラマ(右へスクロールしてください→) --

多少霞んではいましたが、クリアな方でした。

国仲平野、そして小佐渡丘陵、さらには、その向こう側の越後の山々までもが見えました。



DSC08927(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/500sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そして「千竜桜」です。


遠目に見て「葉桜になっちゃったなぁ・・・」と思ったんですが、花もたくさん咲いてはいるようです。



DSC08938(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/2,000sec F4.5 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

ホント今年は通いつめました・・・。



DSC08961(太陽光).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/1,000sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

ご覧のように花はたくさん咲いているんです。



DSC08966(太陽光).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/2,000sec F4.5 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

でも、それ以上に葉っぱが多いんですよね・・・。



DSC08967(太陽光).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 1/500sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

普段は1度の給油で600km近く走る軽の箱バンに乗っているんですが、今週はスカイラインを暴走しすぎたため、メーターは400kmに満たないんですが、
そろそろ給油が必要な感じになっています。

まぁそのぶん、この桜には楽しい思いをさせていただきました。


毎年桜の時期が完全に終わってしまうとこの場所へ足を運ぶことも無くなってしまうんですが、この後、この木が青々と茂っている姿や、
梅雨時になって霧に霞むような姿も見に来て見たいと思います。



今日はこの場所には多くの方が出向いていらっしゃいました。

たくさんの方に見送られながら、今年もこの桜が花期を終えようとしています。


付け根から引きちぎられていた枝も含め、来年もこの桜が花を咲かせることを願って、この場所を後にしました。



振り向くと、屋根瓦が月明かりでヌラヌラと光っていました。

昨日願った「明日の月」です。


山の方を見ると、月明かりに照らされて山陰がうっすらと浮かんでいます。

ならば、行くか・・・と。


 
DSC08894(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 109.0sec F6.3 ISO=200 多分割測光 AWB --

防衛庁管理道路のゲート前からです。


加茂湖両津湾姫崎、そして対岸に光るのは新潟市の灯りです。

ちょうど両津港へ向かう新潟発の最終フェリーが姫崎に差しかかろうとしています。



DSC08907(AWB).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 20.0sec F5.6 ISO=2,000 多分割測光 AWB C/S=クリア --

そして21時30分の千竜桜です。


「誰も来ない時間になると、どっかへ移動してんじゃないだろうな??」

そんな馬鹿げたことを考えてしまいましたが、ちゃんとこの場所にいました。


当然のように“貸切”です。



DSC08910(AWB).jpg
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 658.0+658.0+587.0+593.0+632.0sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB 5枚をHDR合成 --

約10分のバルブ撮影を5回です。


さすがに、この場所にずっと立っているのは、寒くて怖いです。

100mほど離れた駐車場と往復ダッシュ5セットです。


鈍った体にはよい刺激です。


桜の右上方には北極星が。

そして真上には北斗七星が位置していました。



DSC08915(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 54.0sec F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

月夜に照らされる23時の真野湾です。


小木半島には雲がかかっているようです。

彼方に見える灯りは直江津あたりのものか、それとも漁火でしょうか・・・。



DSC08916(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 28mm 56.0sec F5.6 ISO=200 AWB 多分割測光 --

もっと早い時間に来ることができたら、国仲平野の田んぼ群に月が映っていたかも知れません。

今シーズン初のスカイラインからの夜景ですが、夜の千竜桜を見られたことは貴重な経験でした。

このタイミングで現れてくれた月夜と星空に感謝です。



さて、明日の早い時間に、今年最後の千竜桜を見に行ってみたいと思います。

さらに咲き誇っているのか、それとも終焉に向かうのか・・・。

今年最後の春を感じてみようと思います。


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早起きが続いて3日目です。

おそらく今日が最後です。



DSC08817(曇天).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/500sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --

今日はとてもクリアな朝でした。


スカイラインの中腹。

小仏峠(おぼとけとうげ)(656m)の直下にある見晴らしの良い場所からです。


正面手前に見えているのが「道遊の割戸」。

海に突き出た岬は春日崎です。



DSC08819(太陽光).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/500sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

真野湾方面です。


昨日、二見港にどこかの国の大きな客船が入港していたそうです。

沖合いに停泊していたようなら見えるかと思ったんですが、既に旅立っていたようです。。。



DSC08829(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

そして今日も7時30分の「千竜桜」です。

今日はどなた様もいらっしゃらず、貸切状態でした。



DSC08832(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/400sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

もうずいぶんと花が開いています。

上部の枝にまで花が咲いていました。


日本語で言うところの“見ごろ”というんだと思います。



DSC08836(曇天).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 --



DSC08840(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC08847(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F16.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC08850(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/500sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC08853(太陽光).JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC08860(太陽光).JPG
【α550】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/320sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

今日は“貸切”ということもあったので、この桜の“顔”を探しながら、下から舐め回すように撮り歩きました。

「千竜桜」さんにおかれましては、さぞかし気分の悪い思いをされたかと思います。


あと少しばかりの期間なので、ご辛抱いただければと思います。



冒頭にも述べましたが、今日はクリアでした。



今週の佐渡地方はずっと晴天が続いているんですが、どうも靄のかかったような空模様でもありました。

事実、昨日までの2日間は下界が霞んで見えませんでした。


そんなクリアな空模様の下、もう少しこの桜をクリアな感じで写したいと思い、α550を使用しました。


久しぶりにα550のグリップを握ってみると、改めて安っぽい感じがしましたが、写りについては割りとイメージに近いものが撮れました。

ただ、長らく使用していなかったせいか、写真左上に白っぽいスジのようなものが写ってしまいました。


センサーに異常をきたしてしまったのかどうか・・・。

もう少し様子を見て埒が明かないようなら、カメラ屋さんに持って行こうかと思います。



明日はちょっとこの場所に来れそうにありませんが、週末の咲き具合を占うには明日が大事かと思います。

明日以降、まだ花が増えていくのか、それとも散ってしまうのか・・・。

土曜日の朝イチにでもまた見に来てみたいと思います。


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今朝7時30分の「千竜桜」です。



DSC09555(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

朝いちばんでお花見をしている方がいらっしゃいました。

今朝も快晴の佐渡地方でした。



DSC09558(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

いちばん花の咲いている部分です。


ここから見ると、この背後は山ですし、この正面は開けています。

やはりいちばん陽が当たる時間が長いんでしょうか。



DSC01264(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【Soft Fantasy】
-- 16mm 1/200sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

今日こそはフィルター着用です。


まあ、不自然さは無くなった感じがしますが、これが良いのかどうか判断はつきません・・・。



DSC01270(太陽光).JPG
【α77】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/2,000sec F2.8 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

当然のように花は増えていますが、そのぶん、葉桜も増えているような感じになってきました。

桜の花だけを際立たせるためにも、先日の佐渡金山の時のような月夜があればと思うんですが・・・。



今回は「明日の月夜」を願いたいと思います。

根性なしですが、明日も早起きができたらこの桜に会いに行きたいと思います。