2015/02


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DSC01098.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F5.6,iso1600】

振り返って「めがね橋」です。
小俣川です。

DSC00350.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,0.4,F8,iso100】

小俣川の魚留滝です。
ここを乗り越えて、、、

DSC00334.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1.6,F11,iso100】

上流にはさらに魅力的な沢が続きます。
切り立った岩壁が続く険しい渓流です。
これより先は、私にとっては未踏の地です。

DSC00338.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1.6,F11,iso100】

もう少し暖かであれば、ここでしばらく清々しさに浸っていたいところです…。

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【α77,50mm F2.8 Macro,1/200,F4,iso200】

それにしても、つくづく迂闊でした。。。

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【α77,50mm F2.8 Macro,1/200,F4,iso200】

10日前に来た時には、まったく咲く気配すらありませんでした。

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100】

この日、同じ場所を通りがかったら、無数の雪割草が風に揺れていたもんですから、ビックリしてしまいました…。

DSC09173.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso100】

「花でなくて葉で見分けろ」と教えられたことがありましたが、そんな域に達するにはまだまだ時間がかかりそうです…。
今度はもう少し陽の照っている日に来れたらと思います。

DSC09186.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso200】

ところで、小俣川にかかる「めがね橋」ですとか、その奥にある魚留滝ですが…。

以前にも書いたことがあると思いますが、足を滑らせたら死なない保障の無いような場所ですし、落盤や落石があっても不思議でない場所です。
ケータイも繋がりづらいですし、家族やご友人に告げずに向かって何かあったら探すのも大変な場所です。
自己責任で踏み込むには結構な結構危険の伴う場所だと思いますので、立ち入る際には安全に万全を期すようお願いいたします。


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これまた迂闊でした…。
福寿草が咲き誇ってしまっていました…。

DSC01090.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F2.8,iso500】

咲き始め --- 頭をもたげ始め --- たのを最後に見たのは10日も前でした。
なので、咲き誇っていたって全然不思議はないのですが…。
雪国にいた時間の印象が強すぎたため、まるで雪のない佐渡が異国のような感覚でした。

DSC09188.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso200】

こちらは10日前の「ふたり」のその後です。
一緒に踊っているようでした。
相変わらず仲は良さそうでした。

DSC09191.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/320,F2,iso200】

こちらは今回見つけた「ふたり」です。
親子みたいです。

DSC09197.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/125,F2.8,iso200】

こちらは「家族」ですね。

DSC00326.jpg
【α77,50mm F2.8 Macro,1/250,F4,iso400】

DSC00322.jpg
【α77,50mm F2.8 Macro,1/60,F7.1,iso400】

DSC01091.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F2.8,iso320】

1枚目と最後の1枚は、ともに2470Zの広角端での開放で撮影しています。(たぶん)
山野草の撮影は、マクロか135Zが主ですが、福寿草と雪割草はこんな風に広角側で下から覗くように撮りたくなります。

Distagonで撮るとこんな感じになるのかなぁ…。
そんなよからぬ妄想に浸っています。。。

ちなみに開花の時期としては極端に早い訳ではなさそうなんですが、昨年と違う点は、とにかく雪が無いことです。
昨年も多いとは思えませんでしたが、今年はそれ以上に少ない気がします。

山間部ほど開花は遅くはなりますが、こんなに気温が高い日ばかりが続くと、花期も短く終わってしまうんじゃないかと心配です。


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新潟の豪雪地帯で思い出に浸っているうちに、相川城址公園(しろあとこうえん)の梅が開花していました。
いや、迂闊でした。。。

DSC00261.jpg
【α77,50mm F2.8 Macro,1/400,F4,iso200】

DSC09160.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/500,F2,iso100】

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【α77,50mm F2.8 Macro,1/250,F4,iso200】

DSC00281.jpg
【α77,50mm F2.8 Macro,1/800,F4,iso400】

野にも、そして樹上にも春がやって来ました。
2月とはいえ、今年の2月はずいぶんと穏やかで暖かだった気がします。
昨年と比べてみますと1週間以上は早い開花のようですね。
雪も断然少ない気がします。

今日も日中は暖かでした。
そして朝方は鶯も鳴いていました。
まだ練習中みたいな感じではありましたが。。。
鶯の声で目覚める朝なんてとても贅沢な気がします。

是非とも明日もそんな朝を迎えたいと思うんですが、外は派手な雨です…。
しばらくは雨がちなお天気が続きそうです…。


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雨の土樽駅を後にし、再びR17方面へと車を走らせました。
越後中里駅の付近から岩原スキー場前駅付近へと続く約2kmの直線道路です。

DSC00965.jpg
【α7S,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/40,F8,iso40000】

10年ほど前に、この通りの冬の夜を走ったことがありました。
優しい青白のイルミネーションが道沿いに灯っていた記憶があります。
今は廃校となってしまった土樽小学校も、下校途中の子どもたちの姿がありました。
新潟のいちばん奥深くの雪深いところで見た、この“キラキラ”とした風景はずっと私の瞼に焼き付いています。

「いつかまた冬の夜の土樽へ行けたら…」

今回、ようやく念願が叶い、それ以来の冬の夜に来ることができました。
残念ながら、私の知っている“キラキラ”な風景はありませんでした。
昨年廃校となってしまった土樽小学校も、闇夜にひっそりと佇んでいました。
変わらないものなんて無いんだなとため息が出てしまいました。

でも、上の写真は今回初めて見つけることのできた風景です。
まだまだ私の知らない、この街の顔はたくさんあります。

不変的な風景なんて無いと理解してはいても、、、
いつまでも瞼に焼き付いて、変わらず、離れず、忘れないよう、、、
この日見つけたこの風景を大切に守って行きたいと思います。


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R17をひた走った日の夕暮れ後です。
信じられないほどの青空は夕方以降急速に曇り、そして雨になりました。
この季節の湯沢で雨に降られるなんて貴重かも知れません。

DSC00956.jpg
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso6400】

上越線の新潟最後の駅である「土樽」です。
5か月ぶりにこの場所に立っていました。
この駅で雨にたたられるなんて、本当に久しぶりです。
そのせいなのかどうか、駅庁舎の入口手前で誤って雪壁に顔を突っ込ませてしまいました。。。

もう15年近くも前のことです。
この場所を見つけたのは。

高速道路から見えたこの駅の哀愁漂う姿に惹かれ、次いで目に入ってくる毛渡沢橋梁の美しさに惹かれました。
東京から新潟へ帰るときはいつも高速バスを利用していましたが、国境の長いトンネルを抜けた直後の私の楽しみでした。
いつしか年に1〜2度は必ずここの空気を感じに来るようになっていました。

初めて夜のこの場所に立ったのは2008年9月のことです。
その時と同じく、駅に電車が滑り込んで来ました。
当然のように乗り降りする方は誰もおらず…。
電車の中からの数少ない乗客の方から注がれる物珍しげな視線が少々痛かったです。。。
きっと「“撮り鉄”だ」とか思われたんだろうな…と。

去りゆく電車を見送りながら、心の中で「俺は違うぞ…」と呟いていました。


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ものすごく久しぶりに見た煌びやかな光景でした。

DSC09092.jpg
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F7.1,iso200】

これはほんのほんのほんの一部だけです…。
新潟のいちばん奥地へと曲がりくねりながら続く高速道路のテールランプの灯りに何かを感じてしまいそうでした。
きっともっと若い頃にこのゲレンデに来ていたら、滑るのも忘れてずっとこんな景色を眺めていたんじゃないかと思います。

また違う季節に。
そして同じ季節に。
星の降る夜に来れたらと願います。


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柏崎をあとにし、向かった先は湯沢です。

DSC09028.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/320,F11,iso100】

柏崎からはR291をひた走り、小千谷を経由してR17を走って来ました。
青春の5ページくらいを彩った思い出のR17です。

越後川口のあたりで絶景を前に足止めを喰らってしまいました。
本日の天気は、予報では曇りのち雨だったんですが、昨日から続く快晴が日没まで頑張ってくれました。
夜になって雨が落ちてきていますが、日中は車も窓を開けて走れるほどに暖かでした。

今日は湯沢泊です。
今日1日でずいぶんと湯沢ファンになりました。
…が、明日は佐渡へ帰らなければなりません。

残念です。
あと一晩多くここで過ごしたかったです…。


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柏崎市へ来ています。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100】

青い海。
青い空。
冷たい風。

鯨波の海岸線。
青海川の駅。
そして峻峰・米山…。

今日は学生時代のバイト仲間の集まりということで、5か月ぶりに柏崎の空気を吸い込んでいます。
クルクルパーは必至です。。。


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滅多に来ない朝の両津湾です。

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【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso100】

まぁ、早朝といえるほど早朝ではないですが…。
朝に両津湾に来るなんて、朝イチの船に乗るくらいのもんです。
この日は別件でしたが…。

DSC00224.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F16,iso100】

魚市場の近く。
船場町の長い防波堤の付け根あたりに立ってみました。

DSC08706.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/800,F8,iso100】

潮の香りとともに、沖合から漁船が入港してきました。
漁船の向かって右奥に見えている灯台が、世に言う「おけさ灯台」というものです。

DSC00466.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/50,F11,iso100】

こちらは加茂湖です。
両津湾とは運河でつながっています。

今さら言うまでもなく、佐渡は「離島」です。
…が、島にいる限り、この場所が「島」であるということを意識することはほとんどありません。(地理的な意味で)
国仲平野にいたら海なんて見えませんし…。

…が、何故か朝の両津湾沿いに立って、佐渡が「島」であることを唐突に突きつけられた気分になりました。
航路の玄関口として出入りしている場所だからかもしれませんが、何となく久しぶりに感じた潮の香り。いや、魚市場の雰囲気でしょうか…。
佐渡が「島」であることを思い出しました。

2〜3日佐渡を離れてきます。
…という訳で、現在は両津港発のカーフェリーの船内にいます。
長く乗り慣れているせいか「船」に乗っていることを忘れそうです。


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このところ、色々な夜に近づいてばかりですが、、、

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【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1.6,F2,iso12800】

雨の降りしきる夜に真野湾を見渡すいつもの桟橋へ立ち寄ってみました。

…と、この場所へ来る直前に雨が上がった模様でした。
対岸の真野の街灯りが雨霧にけぶっていました。

DSC08695.jpg
【α99,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F4.5,iso6400】

思いがけず星空が広がりました。
星明りに、桟橋のしっとり感があぶり出されました。

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【α99,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F4.5,iso3200】

星降る夜の反省から、この日はα99にSIGMAの超広角レンズを装着してみました。
とはいえ、やっぱり1635Zが欲しいと素直に思いました。。。
もしくはα77IIでしょうか…。
でも、もうハーフミラー機を買うことはしません。

DSC08701.jpg
【α99,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F4.5,iso3200】

前々からお伝えしているとおり、桟橋の手前には仰々しい「立入禁止」看板が設定されてしまっています。
桟橋の前に立って、桟橋の全景と美しい真野湾を望むアングルで撮ることができずにいます。

「きっと春になったら新しい桟橋に架け替えるんだよ…」
そんな風に自分の都合の良いように解釈していますが、だんだん心配になって来ました。

そうこうしているうちに、あんなに真野湾上に広がっていた星空は再び雨雲に覆われようとしていました。
まぁ、この日の空の主役は雨雲だったんでしょうね。
束の間の星空自身もそのあたりのことは重々承知のようでした。

車に乗り、家路へと走り出すと、ほどなくサーッという雨になりました。