2015/08

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昨年も来られなかったですし、確か一昨年も来られなかったような…。
何せ久しぶりの小木港祭りの花火大会です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,13,F11,iso100】

例年同様、人ごみを避けて羽茂の海岸線から眺めていました。
以前はモヤモヤっと打ち上げのアナウンスが聞こえていたような気がしたんですが、今年はまったく聞こえてきませんでした。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,12,F11,iso100】

そこらへんは、後ろにいた家族連れのお子さんが花火のチラシを1発1発読み上げてくれましたんで、とても助かりました。。。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,15,F10,iso100】

この花火大会の名物は何といっても「三尺玉」です。
毎年中盤とフィナーレを飾ってくれていました。
現在の佐渡では唯一の三尺玉観賞のできる花火大会だったんです。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,15,F10,iso100】

しかし、今年は直前になって「三尺玉取りやめ」のニュースが流れてきました。
「大型花火の運搬に伴う関連法律の新たな適用により、三尺玉花火の海上運送が出来ない事が、8月上旬に判明いたしました」
というのが理由のようです。
残念ですが、仕方がありません。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,54,F10,iso100】

「来年以降はまた復活させたい」というような声も耳にしましたし、どこのお祭り(花火大会)の運営も厳しい昨今かとは思いますが、
また佐渡の夜空に三尺玉が打ちあがる日を楽しみにしたいと思います。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,49,F10,iso100】

「あかね就航を祝し地域の発展を祈念します」
5号玉(2発)、7号玉(1発)、尺玉(1発)です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,30,F10,iso100】

「三十三回忌を偲んで」
4号玉(1発)、5号玉(1発)、7号玉(1発)です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,28,F14,iso100】

「小木港祭り 小木地区のご繁栄をお祈り申し上げます」
小木港祭り実行委員会 佐渡汽船グループ
尺玉22連発です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,11,F14,iso100】

まだ行きます。
尺玉22連発です。
最初は1発ずつ上がっていたので数えたりしていたんですが、途中からは5発一気に打ち上げたり…。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,23,F14,iso100】

そして尺玉22連発のフィナーレです。
(ひょっとしたら「大スターマイン」かもしれません)

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,60,F14,iso100】

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,38,F14,iso100】

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,22,F14,iso100】

こちら、私の友人が有志一同で打ち上げた花火です。
「小木港祭りおめでとうございます!女厄払いを祈念し、小木町の空に大輪の花を咲かせます!
併せて、こっちん結婚おめでとう♡キノ早く足直して飲み会開いてね(笑い」
平成10年度小木中学校卒業生有志一同

スターマイン、尺玉(1発)です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,11,F14,iso100】

そしてフィナーレ近くです。
「あかね就航を下に、故郷が益々繁栄されることを願っております」
超豪華特大スターマイン(二尺玉入)です。

「これでもか」というくらいのスターマインののち、二尺玉が小木の夜空に輝きました。
感動のスターマインでした。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,46,F14,iso100】

続いてこの日の主役の二尺玉です。

「商売繁盛・家内安全・健康祈願 皆様方への感謝と小木地区をはじめ、佐渡市のより一層の発展を願い、二尺玉2発が夜空を彩ります。お楽しみください」
三尺玉花火を打ち上げる会

二尺玉(2発)同時打ち上げです。

私同様、羽茂の海岸線で花火観賞をしていた皆さんから拍手が起こりました。
前述したように、今年は三尺玉が不在の花火大会でした。
しかし、小木の皆さんをはじめ、様々な人の色々な思いが丹念に1発ずつ夜空を照らす花火大会です。
小木の花火にはいつもそんな人の温もりに溢れています。

今年はなかなか各所の花火大会をじっくり見ることが出来ず、夏の最後にようやくじっくりと見ることができました。
「良い花火だったな」そして「夏も終わりだな」。
花火終了と同時に瞬く間に始まる大渋滞の波が押し寄せるため、ゆっくり余韻に浸ることはできませんでしたが、
来年は三尺玉の復活を願い、私もまた見に来られたらと願います。



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雨の真野湾。
そして鉛色の真野湾です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso400】

ベタ凪の海面上を静かに移動するウミネコが1羽です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

どうやら「狩り」の最中のようです。
たまに水面をチョンチョンと飛び跳ねる魚影を追って、あっちをウロウロ、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

そしてこっちをウロウロ…。
その割にはすぐ目の前を跳ねて行った魚影には見向きもしなかったり…。
「コイツ、トロいのか??」なんて思っていたら、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

縄張りに入って来た別の鳥には悠然と向かい、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

追い出します。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

と、このあたりは強さを見せるんですが、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso800】

自分の獲物を追うことになるとサッパリのようです…。
一応身を低くしてみたり、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso800】

水面を覗いたりしてみますが、、、

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso800】

ヒットなしです。。。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F5.6,iso400】

最後はこちらを向いて何やら吠えてらっしゃいましたが、餌にありつけないことを嘆いていたのか、それとも「見せモンじゃねぇぞゴルァ!」
とでも叫んでいたのかは、彼にしか知り得ない叫びです。

まぁ、私に言わせれば、あちこち目移りしすぎですね。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。
生活が懸かってらっしゃるかと思いますんで、今後のご活躍をお祈りしたいと思います。



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2日前の夕方です。
海へ来ようと思っていたわけではありませんでした。
ちょこっと下町へと買い物へ出かけたところ、夕陽色の空が気になったもので大間港のあたりまで足を延ばしてみたんです。
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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/2500,F2,iso200】
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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/1250,F2,iso200】
肝心の夕陽は雲の向こう側でした。
しかし、雲の上に伸びる光芒が高いところから海を照らしていたのか、空よりも夕焼け色に染まる海がありました。
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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/3200,F2,iso200】
そして空よりもまぶしい夕焼けの海でした。
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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/15,F16,iso50】
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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/640,F2,iso100】
消波ブロックの間際に赤いフラッグが揺れていました。
沖合には漁の目印らしいブイが無数にあり、そしてこのフラッグと同様に揺れています。
これは何の目印だったんでしょうか??
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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/80,F5.6,iso100】
水平線の上に島の影が映っているかのようでした。
あの水平線の向こうにはどんな世界が広がっているのかと考えてしまいます。
あそこまで行けばあの雲の上に乗れるのかな??とか…。
昔から水平線のあたりを見るとそんなことを考える癖があります。。。
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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/80,F5.6,iso100】
完全に陽が沈んだ後に訪れる照り返しの時間です。
いわゆる「マジック・アワー」とか「ゴールデン・アワー」と呼ばれる時間帯です。
佐渡では、古くからこれを「ビューティフル・アワー」と呼んでいます。
台風の影響で午後あたりから非常に風が強くなってきました。
今頃は恐ろしい轟音とともにこの場所には大きな波が打ち寄せていると思います。
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【お詫び】
当然のように「ビューティフル・アワー」についてのくだりは大嘘です。



引き続き、北沢選鉱場がライトアップ中です。
(19時30分〜20時30分。8月末まで)

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,30,F8,iso250】

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,15,F8,iso100】

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,5,F5.6,iso100】

まぁ、ライトアップされた風景も見事ではありますが、、、

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【α7S,LA-EA4,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F5.6,iso6400】

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【α7S,LA-EA4,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F5.6,iso6400】

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【α7S,LA-EA4,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,30,F5.6,iso4000】

消灯後に広がる暗がりの風景もまた見事です。
特に星空がこんな風に瞬く夜ならなおさらのこと…。
明るいと見えないものが、夜の闇の中にいると見えてきます。
なので“夜に近づきたい”んです。





もう泳いでいる人の姿はあまり見かけませんが…。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1250,F5.6,iso100】

今日の海は本当に青かったです。

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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/8000,F2,iso100】

真野湾沿いの河原田諏訪町の海岸線です。

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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/8000,F2,iso100】

私は知りませんが、朝方雨が降ったそうです。
確かに、朝起きた時点では特別に良い天気という印象もありませんでした。

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【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/5000,F2,iso100】

しかし、午前中に金井方面で所用を済ませ、お昼過ぎに佐和田の海岸線を走ると、見事に青い海が広がっていました。

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【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso100】

今年は海に入ることもなく、さほど海の青さを実感することもありませんでした。
今日はこの夏いちばんの青さと私は感じました。

お盆が過ぎ、夏と秋が同居しているような空模様が続きます。
今日の日中の空は完全に夏の空でした。
そして海も夏の海でした。

夏が大好きな私にとって、この季節は「夏が去った」という感傷と「まだ終わらない」という諦めきれない気持ちが交錯しています。
私の目の前を“真夏の少年”が走り去り、海へと飛び込んで行きました。
まだ夏は終わりません。



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曇ったり、雨が舞ったり、かと思うとびっくりするくらいキレイな青空がのぞいたり…。
イベント盛りだくさんの土曜日は空模様も大忙しのようでした。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/400,F8,iso200】

そんなイベントごととは無縁でしたが、国仲平野を急いで車を走らせていると白と朱の鷺の一団が…。
数えてみたら朱鷺が10羽です。
こんなにたくさんの数を見たのは初めてです。
さりとて、この一団が飛び立つ姿を待つ時間もなく、いそいそとこの場を後にしました。

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/1250,F8,iso100】

今日も風の薫る国仲平野でした。
遅れて朱鷺が1羽頭上をかすめて飛んでいきました。
先ほどの集団に乗り遅れたようです。





昨日の記事までは“夏”を連呼していましたが、夏の甲子園も終わりましたし、もう秋かなと…。
久しぶりに国仲平野で夕暮れ時間を迎えました。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/640,F8,iso200】

これはまだ少し陽が高い頃です。
国仲平野の堤防からは、学校へ向けて自転車を走らせる中学生(たぶん)の姿が見えました。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/1600,F16,iso100】

同じ場所から西の空です。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/8000,F11,iso100】

黄金色に染まる西の空です。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F16,iso100】

もう少しカメラを振ってみます。
同じ位置から南西側です。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F8,iso100】

田圃の稲穂の高さまで目線を落としてみました。
少しずつ色づいてきている稲穂です。
空と同様に黄金色に輝くのはもうすぐです。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/160,F8,iso100】

この日の大佐渡山地には低い雲がかかっていました。
今年は入道雲を見る機会もあまりありませんでした。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/80,F18,iso100】

下新穂です。
田圃の中に祠と松が立っています。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/400,F8,iso100】

この場所に立つのもずいぶんと久しぶりです。
国仲平野の田圃といえば、昨年、ポンっと蓮の花が咲いている田圃がありました。
今年も咲きそうな兆候はあったんですが…。
稲穂が伸びて、蓮は埋もれてしまったようです。
たまに通りがかるたびに覗きこんでみたんですが、花は見えませんでした…。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/8,F5,iso200】

そして陽が沈みました。
待っていたかのように照り返しの空を見下ろす三日月が1つです。
虫の音が響いていました。



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夏の風とはいえ、もはや熱風ではなく爽やかさを帯びています。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/640,F8,iso100】

まして、色づきはじめた稲穂の上を渡ってくる風は秋色です。



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先日お伝えした「遅咲きの向日葵畑」の1日です。
この日は約2週間ぶりのお休みで、午前中に向日葵畑と北沢選鉱場を回ったあと、午後からは“涼”を求めて山へと向かいました。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/200,F8,iso100】

10:39。
小川から望む姫津大橋の方面です。

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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/4000,F2,iso100】

11:09。
ここを去る時には既に汗だくになっていました。。。

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/800,F8,iso100】

13:16。

ここでレンズに異変が起こりました。
ズームリングが回らなくなり、おかしいな??とちょっと力を入れてみたところ「ガキッ!」と嫌な音が…。
そしてその後、レンズの中からは「カラカラ」と何かが転がる音が…。

今日現在、8mmの単焦点レンズと化しています…。
面倒くさいので中古の1635Zに買い替えようと思います。
(たぶん、1年後くらいでしょうけれど…)

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/400,F8,iso100】

15:33。
ところ変わってドンデン山です。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/500,F8,iso100】

さすがに標高が900m近いとあって、涼しい風が吹いていました。
ロッジにはテントを張る登山客の方や家族連れの方が何組かいらっしゃました。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/160,F8,iso100】

そのうちのひと家族が、この放牧の風景を見つけ「行ってみようか??」と思案していました。
子どももお母さんも大張り切りでしたが、お父さんは「車停める場所があるかな…」と心配顔をしていらっしゃいました。
なので、おせっかいをさせていただきました。
「大丈夫です。停められます」

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/400,F8,iso200】

数分後、眼下の放牧地帯にはそのご家族の姿が見えました。
お兄ちゃんが頑張って牛に接近していました。。。
車のナンバーから首都圏方面からお越しの方のようでした。
良い思い出の1コマになったでしょうか…。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/400,F8,iso200】

そのうちに、ジェットフォイルが出航して行きました。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/400,F8,iso200】

そして追いかけるようにカーフェリーが出航して行きました。
ずっと停泊している船が見えましたが、帰って来たご家族のお兄ちゃん曰く「海保の船」だそうです。

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/1000,F8,iso100】

下山は入川(にゅうがわ)方面へ。
ここ数年、ドンデン〜入川間はずっと通行止めとなっていましたが、いつの間にか解除になっていました。

17:02。
石名の海岸線の田圃を見下ろしてみました。
夏の陽の光がまだまだ眩しい時間でした。

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/1000,F8,iso100】

17:10。
矢柄の海岸線を見下ろしてみました。

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/800,F8,iso100】

17:21。
そして跳坂からの風景にたどり着きました。

現在、この跳坂トンネル前のヘアピンカーブ付近では大変な法面工事を行っています。
なので撮るのもひと苦労です。
僅かなアングルの差ですが、本当に好きなアングルで撮ることが出来なかったのは残念です…。
無事に工事が完了することを待ちたいと思います。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/5000,F5.6,iso100】

18:09。
北片辺(きたかたべ)の棚田に立っていました。
先日「泥んこバレー in 北片辺」が開催された付近です。

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【α7S,LA-EA4,50mm F1.4,1/1250,F2,iso100】

18:18。
そしてグルっと一回りです。
夕景の向日葵畑に帰って来ました。

DSC02608.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/200,F8,iso100】

18:35。
そして平根崎(ひらねざき)での夕陽です。
夏を照らす太陽ですが、さすがに「陽が短くなった」なと…。
この場所に腰を下ろして夕陽を見るなんて、ずいぶんと久しぶりでした。

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【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/400,F8,iso200】

18:39。
そして夕陽を見送りました。

長く、充実の1日でした。
久しぶりに「良い1日だったなぁ〜」と呟けるような1日でした。
気がつけば、もうじき「弁慶のはわみ岩」に陽が落ちる季節が迫ってきました。
とある夏の佐渡の1日でした。



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話は数日前に遡りますが、今年も海岸線で眺めてきました「花火ファンタジー」です。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,17,F11,iso100】

何だかんだ、このお祭りの花火だけは毎年欠かさず見ている気がします。
今年は鉱山祭の花火もロクに見られず、両津の花火はまったく見られずでしたので、気分的には「やっとありついた」感じでした。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,16,F11,iso100】

きっと真正面から見る花火と思います。
音楽に合わせての小さなスターマインや吹き上げ花火が多いです。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,27,F11,iso100】

真正面から見ると、左側に見える花火が手前に、そして右側の花火が奥に見えます。
(つまり私は花火の右側から見ています)
左側の花火は、正面から見るとV字型に打ちあがって見えると思います。
そしてそのVの字の奥に右側の花火が見えるんだと思います。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,12,F11,iso100】

この位置からですと、カメラを右に振ったり左に振ったりとなかなか大変です。
花火そのものはさほど大きくはないので、基本的には望遠側で撮ります。
…が、そうこうしているうちに大きな花火が打ちあがったりします。
慌てて広角側に持って行きますが、ご覧のように一部が切れてしまったりしがちです…。

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【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,17,F11,iso100】

しかし、いちばん混みあっているであろう正面の会場で三脚使用も何だかな…と。
ならば、もっと海に近いところに陣取りたいところですが、そこは早い時間から場所取り合戦です。
結局面倒くさいことが嫌いな性格が災いし、毎年こんな角度から撮るハメになってしまいます。
ズームで寄ったり引いたり、右へ振ったり左へ振ったり…。
結局いちばん面倒くさいことになってしまいます。

と、そんなことをしているうちに短い花火大会はあっという間に終了を迎えました。
今年も音楽は「遠くで鳴っているんだな…」という程度にしか聞こえませんでした。
来年こそは…。
きっとまた同じ場所で見ていると思います。。。



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