青く冷たく晴れた、先週のとある1日です。
時系列的には、
相川城址公園で梅を見たあとの時間ということになります。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】
小川から
姫津(ひめづ)方面を望みます。
なんとなく、私の好きな日向湖を彷彿とさせる景色です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
その姫津漁港です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
漁師町だなぁ…という風景が続きます。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】
海も空も青く、どっちの青が先かなんていつも思ってしまいます。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/250,F11,iso100】
飛び交うウミネコがこのアングルに入ってくるのを待っていたんですが、待てど暮らせど入って来てくれませんでした。
まぁ、世の中こんなもんでしょう、と姫津をあとにします。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
景勝地
「尖閣湾(せんかくわん)」です。
断崖絶壁の上から、
揚島(あげしま)、そして「まちこ橋」を望みます。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
「尖閣湾揚島遊園」を過ぎ、
北狄(きたえびす)を見下ろします。
可愛い可愛い後輩の生まれ育った場所です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
そして
石名(いしな)です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
春の訪れが早いと、田植えも早くなるんでしょうか??
なんてことを考えてしまうのは、農家さんのご苦労も知らない世間知らずなゆえです…。
でも、ここに緑が芽吹くのはあっという間なんでしょうね。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】
同じ場所から石名の集落方面を望みます。
せっかくだから海岸線へ降りてみようと思い立ち、少々Uターンです。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
石名の海岸線に続く天然の要塞です。
月夜にこの要塞が黒光りする絵を撮りたいと思いながら、もう5〜6年経ちます…。
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100】
少し雲が増えてきました。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/640,F11,iso100】
そして
大倉までやって来ました。
写真左手に民家が並んでいますが、
小田(こだ)のあたりです。
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso50】
旧道の崖下の小さな漁港に佇む漁船が1艘です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
天然の海苔畑のような場所です。
ここまでは波も入って来ないので、鏡のようです。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso100】
ここで急きょ“廃道めぐり”です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
現道の海側に今なお存在感を放つ、かつての大倉トンネルです。
さらに昔は「大倉走り(わしり)」と呼ばれる難所 --- 所謂「親不知」のような場所 --- だった場所です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】
このロックシェードの上のオーバーハングしたような崖から落ちたと思われる巨岩がゴロゴロしています。
比較的古いものばかりなので、このタイミングで落石することは無いだろうとは思いましたが…。
万一の時は、、、「ごめんなさい」するしかありません。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100】
ロックシェード内より。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso100】
今のトンネルは大きくて立派ですが、こんな景色を見ながら走ることはできません。
まぁ、秤にかける問題でもありませんが…。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F16,iso100】
それにしても…という景色です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
無事、帰還です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/160,F11,iso100】
現道の大倉トンネルを抜け、続く
禿の高トンネルの間にあるのが
矢柄(やがら)です。
沖合の三島(右)と大島(左)を望みます。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso100】
そして関牧場へ。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso100】
この時期、まだ放牧はされていません。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/125,F11,iso100】
実は、牧場の入口で小1時間ほど時間をつぶしていました。
しばらくは、写真右上に写っている大きな雲が青空を遮っていたんです。
雨までパラつく時間がありました。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】
そして
大野亀が見えてきました。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/200,F11,iso100】
大野亀まで断崖絶壁が続いていますが、絶壁の上にか細い道が続いています。
昭和45年に開通するまでは、同じ島内でありながら航路でしか繋がっていなかった場所です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/80,F11,iso100】
関岬(せきざき)の湾内を望みます。
もう1歩足を進めると50mの断崖をダイブすることになります。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F16,iso100】
そして
「跳坂(はねざか)」から見下ろす風景です。
写真中央から右にせり出しているのが、先ほどの関岬です。
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso100】
今なお「夜間通行止め」の工事が続いている跳坂です。
トンネル前の急カーブの拡幅工事に続き、跳坂トンネルの拡幅工事も行われているようです。
あのすれ違い困難なトンネルが、倍以上の大きさになろうとしています。
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/125,F11,iso100】
正面に聳えるのは知行山。
その麓の集落は
五十浦(いかうら)そして、その手前の集落が
岩谷口(いわやぐち)です。
滅多無い青空で --- 途中、雨にも降られましたが --- ここを越えて
願(ねがい)まで行きたかったんですが、寄り道が多すぎました。
この時期にこのお天気で、休日で…。
陽が沈む前にどうしても行きたい場所がありました。
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