202002
Saturday
陽の射す窓の外を見て、あまりの好天に思わず2度見してしまうような1日でした。
4年に1度の2月29日です。
【α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/1000,F11,iso100】
小学生の時に、ちばてつやの「あした天気になあれ」という漫画を読んで以来、ゴルフに夢中になる時期がありました。
およそ中学3年生くらいまででしょうか、近所の芝生の公園に穴を掘りまくって18ホールに見立て、塾をサボってはゴルフしていました。
小学生の卒業文集あたりには、将来の夢に「プロゴルファー」とか書いた気がとってもしています。
最近、"電子コミック"で再び「あした天気になあれ」を全巻揃えました。
平日はお昼休みとか寝る前とか、結構読み漁っています。
そうこうしているうちに、またゴルフがしたくなってウズウズしてきました。
幸い、我が家には"ほぼ"フルセットがあります。
四半世紀以上使っていませんでしたが…。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2,iso100]
という訳で、4年に1度のこの日、ゴルフ場デビューを果たしました。
持参したクラブは、3I、7I、SW、PTの4本です。
ウッドは使ったことがないのでやめておきました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2,iso100]
中学生の頃までは、"それなり"だったと思います。
高校・大学と一切ゴルフをする機会がなく、23〜24の頃に1度だけ打ちっ放しに行ってみたところ、まったく当たらなくなっていました。
それが最後の記憶だっただけに、いきなりコースデビューするについては、周囲の人に迷惑にならないものかと非常に気を揉みました。
…が、割りと杞憂だったようでした。
まず、この時期にプレーするという方がほとんどいなかったということに加え、私のプレーが割りとまともだったようでした。
何せ、上の写真は約150Yのショートホールを3Iで1ONしたものです。
ピン横約1.5mです。
絶好のバーディーチャンスです。
まぁ、結果は2パットで"パー"でしたが、思わずニンマリとしてしまうようなシーンが幾度となくあり、とにかく楽しませていただきました。
思い立ってお昼過ぎに家を出発したんですが、みっちり18Hを廻りました。
課題としましては、すべてのショットがスライスすることと、SWのアプローチが非常にまずかったことと、とにかくパットが下手だったことです。
これはしかし、病みつきになりそうですね。
何しろ1回プレーする度に安くはないお金がかかりますから、そんなに頻繁にコースへ行くことは出来ないでしょうから…。
昔のように、どこかの公園に18個の穴でも開けましょうか。
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202002
Friday
雪が降りました。
昨日もですが。
[α7Sii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,30,F11,iso100]
まだ2月であるということを思い出しました。
本来なら、冬のいちばん深いところ真っ盛りなはずの季節なんでしょう。
明日にでも「春」になるものと勘違いしていました。
一方、カレンダーを見て、今年が「うるう年」であることにも気づきました。
そういえば、オリンピック・イヤーでしたね。
そのあたりのことについては、また明日にでも…。
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202002
Thursday
前にこのテーマで記事を書いたのが、2012年の年末の頃のことでした。
そんなに昔のことだったのかと、びっくりしているところです。
【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso800】
あれ以来、変わりました。
今はそこからMDが姿を消しました。
現在は、DATデッキが新調され、MDの代わりはデジタルミュージックプレーヤー「ウォークマン」が務めています。
DATについては、DTC-ZA5ESというデッキタイプが仮死状態であり、TCD-D100というポータブルタイプのDATを稼働させている状態でした。
ポータブル機とはいえ、そこはDATです。
コンパクトなボディにも関わらず、DATらしい高品位な音質と操作性を誇っていました。
…とはいえ、そこはやっぱりポータブル機です。
高級据え置き機の安定感にはかないません。
私のDATコレクションはそのほとんどが、TCD-D7、D8というポータブル機で作製されており、要所要所で故障やテープパスの異常等に遭遇してきました。
そういった影響もあってか、D100ではすべてのテープを正常に再生することができず、やはり据え置き機が1台欲しいと思い続けていました。
【α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso800】
DATについては生産終了となってから久しいこともあり中古市場には相当数のモデルが出回っていますが、粗悪品が多いということも伝え聞いておりました。
そんな中、慎重に慎重を重ねて購入したのは「DTC-A8」です。
先代のZA5ESとは、姿形は随分と違いますが中身はほぼ"同一"というモデルです。(…なんだそうです)
まぁ、先代が相当優秀な機種だったものですから、その後継モデルになる候補としては、同一機種か、DTC-2000ESか、A8の3択しかありませんでしたが…。
…で、価格とか機能面等の色々において判定した結果、導入したのはA8でした。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2,iso1000]
まぁ、安定感が半端ないですね。
ZA5ESのようなセンターメカマウントの方が安定感がありそうなんですが、テープ走行回りの安定感はZA5ESを上回ってるんじゃないかと感じます。
もちろん、再生される音についても一切の問題はありません。
エラー訂正能力もポータブル機のそれとは格段に違うんでしょうね。テープパスが狂っていると思しき頃のテープも難なく再生してくれます。
これはZA5ESで感じていたことですので、「やっぱり据え置き機」と思わせてくれる動機になりました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2.8,iso1000]
高校生の頃から、レンタルしたCDを録音し続けたテープが200本ほどあります。
随分と時間が経過してしまいましたが、デジタル録音なので、再生される音質は録音当時と一切変わりはありません。
この音源をマスターとして、外出用にMDを作製するというスタイルをずっと通してきました。
…が、昨年から「ウォークマン」を導入したため、この作業は、DATから「ウォークマン」へ録音するというスタイルに変わっています。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F2.8,iso1000]
こちらが「ウォークマン」です。
これまでのウォークマンと言えば、SONYの音楽(録音)再生機器のポータブル機に冠されてきました。
(特に、カセットテープですね。もちろん、「DATウォークマン」「MDウォークマン」「CDウォークマン」等ありました)
今やただのポータブル機の総称に留まらず、"音楽ファイル"の再生機器として普及タイプから高級タイプまで幅広いラインナップを誇ります。
私くらいの年代ですと、音楽の再生機器はディスクやテープのような駆動系を思い浮かべるんじゃないかと思います。
そして録音と言えば、「録音一時停止の解除」でしょう。
録音には再生時間と同じ時間を要することも当たり前だったと思います。
今は、目に見えない「音楽ファイル」を"転送"する時代ですからね。
事実、「ウォークマン」についても、CDや配信された音楽ファイルについては"転送"によって短時間で装填します。
ところが、DATから「ウォークマン」への"転送"については、従来どおりのアナログ方式です。
取扱説明書を見た時には吹きそうになりました。
それくらいアナログです。
まぁ、DATの音源をPCへ取り込んでから「ウォークマン」へ転送すれば良いのかもしれませんが、
DATがテープメディアである以上、どうしたって録音には再生時間と同じ時間を要します。
そして、録音にあたって必ずテープを最初最後まで再生する(=聴く)という作業がとても心地が良いんです。
相当時間耳にしていない曲とかたくさんある訳ですから、本当に久しぶりにそういった曲を聴くのは新たな発見にも繋がります。
ちなみに、今しがた録音が終わったテープは「1996年5月28日(木)」に作製したものです。
音楽は私にとっては --- 皆さんそうかも知れませんが --- 聴いていた当時を思い出す大事なアイテムでもあります。
たまに、思い出したくないことまで思い出して、赤面したり、こそばゆい思いをしたり、冷や汗が出そうになったりしますが…。
気が付いたら、私の年齢も40を過ぎ、これらテープを作製した時から四半世紀が経とうとしています。
信じられないことですが事実のようです。
最近は、なかなかCDをレンタルしに行くこともありませんし、新しく"配信"される音楽をお金を出して購入することもありません。
歳のせいなのか、食わず嫌いなのかは知りませんが、ただ、しばらくはこれまで積み重ねた音源を聴き返すことで楽しい時間を過ごせそうです。
すべてのテープを聴き終える頃には、また最初のテープを聴きたくなっているんじゃないかと思っています。
まぁ、そうであるが故に、私は"生涯SONY"で、DATを再生し続ける必要があります。
202002
Wednesday
「地産地消で佐渡を元氣にしよう」とは、佐渡市の食に対するキャッチフレーズです。(…と、思います)
【α7iii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/50,F4,iso400】
たまたま、美味しそうな佐渡産食材を用いたお料理の数々を「眺める」機会を得ました。
正直なところ、眺めるだけでなく、食べたかったですね。
次のこんな機会を楽しみにしています。
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202002
Tuesday
昨日の夕方の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]
頭の中が爆発寸前でして、もはや思考能力がほとんど停止状態になってしまったため、冷たい空気に当たろうと外へ出ました。
前日の強風と時化は「一体何だったんだ??」と思うほど穏やかでした。
[α7iii,Fish-eye-Takumar 17mm F4,1.6,iso50]
という訳で、戸地川(Tojigawa River)です。
「癒されたい」とか「ちょっとどこかへ」と思った時に真っ先に思い浮かぶ場所です。
まぁ、逆に言えば、この場所へ来れば私の望むものはほとんど揃っているということになりましょう…。
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso400]
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso400]
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.8,F14,iso50]
前回足を運んでから早や2週間が経っていました。
前回は林道に雪があったり川の流れの中に氷柱があったりもしましたが、そんな気配は微塵もありませんでした。
まぁ、ここはまだまだ下流ですから。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/30,F8,iso400]
上流方面へと車を走らせます。
時刻は17時に迫ろうとしていましたが、本当に陽が長くなりました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/60,F2.8,iso400]
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/50,F2.8,iso400]
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/160,F2.8,iso1600]
[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/320,F2.8,iso1250]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,4,F11,iso100]
さらに上流へと向かいます。
前回はここまでは来ませんでした。
私の大好きな水辺です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,2,F11,iso100]
雨がちな空模様だったということもあろうかと思いますし、雪解け水も含まれていようかと思いますし、水量は若干多めでした。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,2.5,F11,iso100]
長靴ごしにも水の冷たさが伝わってきます。
夏であっても、ここで素足になって水に浸かっていたら頭がキーンと痛くなるほどです。
まぁ、思考能力をなくした脳みそを冷やすにはちょうど良かったです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F8,iso320]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,2,F8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,3.2,F8,iso100]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,3.2,F8,iso100]
時刻は17時30分を回っていました。
この季節のこんな時間帯にこの場所にいることをとても不思議に思いました。
本当は、もう少し暗くなるのを待ってむき出しになった木の根っことスローシャッターの水の流れのコラボを狙いたかったんですけど…。
何だかんだ、虫はいませんし、蜂も蛇もいませんし、水量は多いですし、「渓流巡り」「滝巡り」にはちょうどよい季節なのかも知れません。
あとは、もう少し自分の気分的なところが春めいてくれると助かるんですが…。
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202002
Monday
昨日の記事と同様、昨日の夕方の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F8,iso1600]
今日は昨日までの風もピタリと止みました。
昨日は全便欠航した佐渡汽船も、今日は朝から全便航行したようです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F4.5,iso1600]
寄せ来る波の向こう側には大間港(Ōmakō Port)のローダー橋脚が見えます。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/1250,F5.6,iso400]
そこから、小高い丘をよじ登ります。
狭い稜線に立つと、目の前には千畳敷(Senjōjiki)です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/1250,F5.6,iso400]
ちょうど、太陽の真下に一里島灯台(Ichirijima Tōdai Lighthouse)が位置していました。
まともに呼吸もできないくらいの風が吹いていました。
眼鏡の隙間から眼球にぶつかる水滴は、もはや雨なのか潮騒なのかも分かりませんでした。
(車に戻ってから、カメラやレンズに滴る水滴を舐めたところ、とてもしょっぱかったので、先ほど飛んできた飛沫は潮騒です)
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F8,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F8,iso400]
昔から千畳敷って、こんな劇的な景色をたくさん見せてくれた気がします。
まぁ、小学生や中学生の頃から、こんな時化の日を狙って千畳敷や波の打ちあがる海岸線の護岸で遊んでいましたから。
たくさん、色々な景色を見て来たハズです。
親からは「海へは行くな」と言われていました。
当然です。
でも、海はとっても行きたい場所でした。
波の高い日であればあるほど行きたい場所でした。
それなりに、皆して分かっていたとは思うんですよ。
ギリギリのところというか、これ以上進んだらマズイぞっていうポイントは…。
だから、事故を起こすこともありませんでした。
全身ずぶ濡れなんてことはザラでしたけど…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F5.6,iso3200]
そんな、思い出の相川の海岸線から車を走らせること約10分です。
姫津漁港(Himedsugyokō Fishing Port)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F5.6,iso3200]
漁港を囲む防波堤の一角に当たる波が、姫津の漁村に覆いかぶさるかのようになっています。
さながら、「叫び声」のような形をしています。
以下、「Explosion」です。
その防波堤のいちばん端っこにある灯台(標識灯)のところから「ボッ」と打ちあがる波しぶきです。
昨日も思いましたけど、灯台も楽ではないですね…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F2.8,iso1600]
カレンダー上は3連休でしたけど、明後日には仕上げなければらならい案件に追われ、机に向かいっ放しの3日間でした。
昨日は朝と夕方以外は部屋に籠り、今日も朝からずっと部屋に籠りっぱなしで課題の解決に励んでいました。
とにかく遮二無二前へ進んできたんですが、夕方の頃には八方塞がりになってしまいまして、結局、3日間の苦労を葬る形となってしまいました。
まぁ、今夜半にかけて新しいカタチの青写真を描いてみて、明日は何時になってもよいので仕上げるのみです。
そんなこんなで、、、
私の頭の中も爆発状態です…。
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202002
Sunday
昨日のうちから随分と風が強くなっていました。
まぁ、天気予報のとおりではあります。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/6400,F5.6,iso400]
目まぐるしく空模様が変わっていく1日でした。
朝のうち、僅かな晴れ間をぬってみました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2500,F5.6,iso100]
相川湾に打ち寄せる波です。
沖合の「一里島灯台(Ichirijima Tōdai Righthouse)」が浮きつ沈みつしています。
まともに呼吸もできないような強風と波に打ち付けられて、灯台も楽ではありません。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/4000,F8,iso500]
相川湾ごしの景色です。
私もこんな風に見たことがなかったもので、新鮮な景色でした。
海端にある白い大きな建物は相川体育館、中腹の2棟は県営住宅、その背後は佐渡高校相川分校(旧・相川高校)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F8,iso500]
側の岩壁には、打ち寄せた波が泡状になって貼り付いています。
それがさらに強風に煽られて泡ごと飛び交っています。
これが世に言う「波の華」です。
…結構クサいですし、車が錆びる原因にもなりますし、実態はとても「華」とは言い難いものがありますが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F8,iso500]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F8,iso500]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1600,F8,iso500]
考えてみたら、この冬は雪も降らなければ、こんな冬らしい荒海を体感する機会も少なかったような気がしています。
冬の間中こんなだと困りますが、一方では、こんな時化は決して嫌いではありません。
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202002
Saturday
昨日の帰り道です。
【α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,30,F2.8,iso6400】
向って右側が男、向かって左側が女です。
理由はご覧のとおりです。
下手すれば18禁画像かも知れませんね。
"夫婦"の左側にはひと際明るい星が海面に光を落としていますが、これはお月様ではありません。
それにしても、「2」がたくさん並んだ日でした。
202年後はもっとたくさん並ぶことになりそうです。
202年後の今日は、更新時間も「22時22分」にしたいと思います。
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202002
Friday
物心ついた時からお世話になっていた方をお見送りしました。
幼い頃から、いつかはこんな時が来るんだということは思っていましたが…。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,30,F5.6,iso12800]
その「帰路」というのか、何というか。
私がその人について知っている記憶のいちばん近いあたりに、この風景がありました。
何となく、もう少し記憶に寄り添っていたい気分でした。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,30,F2.8,iso6400]
期せずして、星空の広がる長手岬でした。
私にとっては非日常な場所ですが、その人にとっては長く親しんだ庭のような場所だったんでしょう。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,30,F2.8,iso6400]
ご住職のお話では、とある日にこの海岸線を歩いたその人は、ご住職のお寺まで歩みを進め、
本堂を掃除中であったご住職ご夫婦には「ご苦労だね。さようなら」とお伝えしたんだそうです。
普段は聞かない言葉を耳にしたご住職ご夫婦は「今、何て言った??」「『さよらな』って言ったのか??」と顔を見合わせたそうです。
私の知るその人は、とても寡黙でしたけどとても存在感がありました
そして、いつもとても優しい表情をしていらっしゃいました。
私の姉なんかは、誰よりもその人の膝の上で可愛がってもらったと聞いています。
そして、「HOPE」より「PEACE」の人だったんだそうです。
今頃は、私の父と時空を同じにしているんでしょうか。
その人にとって、「またか…」と落胆することのないものお祈りするところです。
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202002
Thursday
今日の相川城址公園(Shiroatokōen Park)です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F2.8,iso100]
紅梅と夕焼けが"共演"してました。
月並みですが、美しいです。
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