202004
Thursday
こんなに雪の少ない冬は、私個人としては記憶にないんですが、そのことと春の訪れが早いか否かについては別問題のようです。
既に大佐渡スカイラインが開通しています。
開通は4月13日でした。
例年とさほど変わりはありません。せいぜい、2〜3日早い程度と思います。
こんなに雪の少ない冬だったので、私個人としては、スカイラインの開通は3月末とか4月初旬になるんじゃないかななんて思っていました…。
何だかんだ、雪の量と季節の移り変わりの関連性は薄いようです。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso400]
2週間ほど前の写真になります。
佐渡金山は道遊の割戸(Dōyū no warito)です。
裏側から望むこのアングルは、第5駐車場からです。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso400]
同じく第5駐車場から空を見上げます。
この日は比較的暖かでもあったことから、第5駐車場には数台の車が停まっていました。
どの車も窓を全開にして、車内での日向ぼっこを楽しんでいるようでした。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso400]
今シーズン初の大佐渡スカイラインです。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]
今シーズン初の大佐渡スカイラインです。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F8,iso400]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F8,iso400]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/4000,F2.8,iso400]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]
お久しぶりの乙和池でした。
「乙和池初め」は、反時計回りに1周してみました。
木々が芽吹く前なので、スカスカしています。
緑が芽吹き、新緑が眩しくなるのはあっという間です。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso200]
毎年、スカイラインの"始め"と"最後"には足を運ぶ場所です。
今回も、今シーズンの山の無事のお祈りに来ました。
きっと、私と同じような思いを抱いている方もたくさんいらっしゃるんだと思います。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2,iso200]
ちょっと雲の多い時間帯でした。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/5000,F2,iso200]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F11,iso400]
前方左手のなだらかな山が佐渡第2の高峰・妙見山です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F5.6,iso200]
加茂湖(Kamoko Lake)から両津湾(Ryōtsuwan Bay)方面です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F5.6,iso200]
人気スポットである「千竜桜(Senryūzakura)」を見下ろします。
早くも人が集まっています。
皆さん、いつ咲くのかと期待を膨らませていらっしゃるようです。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/800,F8,iso200]
交流センター白雲台(Hakuundai)からの両津湾方面の眺望です。
新潟港発のカーフェリー、そして、両津港発のジェットフォイルが見えます。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]
同じく、白雲台から見下ろす国中平野です。
小佐渡丘陵の向こう側に、微かに弥彦山が見えます。
国中平野の田んぼに徐々に水が張られています。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso200]
そして、千竜桜に立ち寄ってみました。
もちろん、この大木が花開くのはまだまだ先のことです。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F11,iso400]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/1000,F11,iso400]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso200]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso200]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso200]
例年通りであれば、こちらの桜が開花するのは5月25日前後でしょうか。
ここ数年、特に痛みの激しかった部分もありますが、昨年あたり補修されています。
また、根本周辺についても、"みっちり"と整備されているような感じです。
私もこの付近に咲く桜の周辺を覆っている熊笹とかをバッサリと刈り取ってやりたいと思っています。
写真の時から既に2週間程度経っていますので、いまはこの木の周辺もカタクリの花に覆われているのかも知れません。
G/Wの間に、1度くらいは足を運んでみたいと思います。
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202004
Wednesday
先週は4月21日の写真です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/125,F5.6,iso400]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso200]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F2.8,iso200]
「恋心」とはチューリップの品種です。
私の心境が云々等のお話ではございません(笑)
今はもう、採種のために花も刈り取られてしまっているかも知れません。
例年は5月初旬に綺麗な花を咲かせていたような気がしていました。
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202004
Tuesday
昨夏、沢根(Sawane)に「ひまわりプロジェクト」として向日葵畑が登場したことは記憶に新しいところですが、
今、その向日葵畑があった場所には菜の花が咲いています。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso100]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F11,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/2000,F2.8,iso100]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/200,F11,iso100]
ちっちゃな見晴らし台が設置されています。
ちっちゃいとはいえ、階段を含めて上に立つには得も言われぬ迫力を感じました。
周辺には、菜の花独特の香りがそこはかとなく漂っています。
あまり人から賛同を得ることはありませんが、私はこの香りが「ヨダレの匂いがする」といつも思っています。
当ブログをご覧いただいている皆様におかれましては、きっとご賛同いただける方がたくさんいらっしゃるものと確信しています。
ちなみに、たくさんの幟がはためいていますが、幟には「佐渡ひまわりプロジェクト」とあります。
しかし、今咲いているのは向日葵ではなく菜の花ですので、お間違いのないようお願いいたします。
駐車場につきましては、向日葵畑の県道を挟んだ向かい側です。
相川と佐和田を結ぶ、佐渡市内においては比較的交通量の多い道路ですので、行き交う車にはくれぐれもお気をつけください。
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202004
Monday
4月11日の写真です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/3200,F14,iso400]
大倉(Ōkura)の海岸線にやって来ました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F11,iso400]
海岸線を進むと姿を現すのが、旧・大倉隧道のロックシェード部分です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F11,iso400]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F11,iso400]
海岸線から見上げるロックシェードです。
その上部の岩壁は写真で見るよりもオーバーハングして見えます。
いつ降ってくるのかも分からない雰囲気があるので、自然、岩壁とは距離を空けたくなります。
ここは「大倉走り(Ōkura Washiri)」と言って、かつての交通の難所でした。
交通の難所というか、まだ車道が無い頃のお話かと思います。
新潟県と富山県の県境にある「親不知・子不知」みたいな場所だったんだそうです。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F11,iso400]
そして、ロックシェードの内部です。
こちらの写真をこちらへアップするのは2013年5月13日以来のようですが、その間にも1〜2回くらいは入り込んだ記憶があるような気がします。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F14,iso400]
ロックシェードそのものは経年劣化は隠せませんがしっかりとしている感じです。
ただ、シェードと接地している山肌の路面がどんどんとシェード内に崩れ出ています。
もともと北側坑口の方面は埋め立ててあるようでしたが、南側坑口の方面は第1隧道の内部まで進むことができました。
この日歩いた感じでは、シェード内く崩れでた瓦礫によって第1隧道方面へ進むことは難しくなっていたようでした。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/400,F11,iso400]
この旧隧道より内陸部に開通している大倉トンネルは平成に入っての竣工です。
旧隧道は第1、第2隧道とも昭和一桁年代の竣工です。
特に、第1隧道は手掘りトンネルだっただけに歴史を感じました。
ロックシェードは比較的新しそうな感じがします。
いつも南側坑口方面からばかりアプローチしているので、今度はこのまま海岸線を伝って北側坑口がどのようになっているかを覗いてみたいですね。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso400]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso200]
春の桜探しのドライブの最後は、思い切り行き当たりばったりの"廃道めぐり"になってしまいました。
この場所につきましては、表立って「立入禁止」等の表示がある訳ではありませんが、間違いなく立ち入りを歓迎しているような場所ではありません。
当ブログを読まれたうえでこのような場所へ立ち入り、何かしらを被ったとしても私どもとしましては責任を取りかねますので、
こうした場所へ来ようと思われる方におかれましては、くれぐれも自己責任において行動くださいますようお願いいたします。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso400]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso400]
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso400]
「行き崖の駄賃」ではありませんが、禿の高トンネル(Hagenotaka Tunnel)の南側坑口付近からの夕景と、跳坂(Hanezaka)からの夕景です。
今となっては既に懐かしさすら感じる頃ですが、この頃はまだCOVID19による「緊急事態宣言」の発令の前段階でした。
何となく、春のうららかな陽気の中で、明るい未来ばかりが見えていた気がしました。
今となっては…です。
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202004
Sunday
4月11日の写真です。
北狄漁港をあとにし、さらに外海府の海岸線を北へと進みます。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso200]
戸中(Tochū)です。
こんなところに畜産農家さんがいらっしゃったんだな…と。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso200]
何気ない道端を菜の花が彩っていました。
徐々に傾く午後の日が、その彩りを一層鮮やかなものにしていました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]
北片辺(Kitakatabe)の海岸線へとやって来ました。
冬が良く似合う舟小屋です。
藻浦崎公園(Mourazakikōen Park)のすぐ近くです。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]
こちら、北片辺から南片辺(Minamikatabe)にかけての海岸線はご覧のような立派な護岸によって守られています。
そんな護岸の中に、2箇所ほど「海水取水口」があります。
この取水口こそが、全国に先駆けて(?)設置された海水取水口です。
火災の際の消火活動には防火水水槽や河川の水を吸い上げることが一般的ですが、こちら、南北の片辺地区には小さな川しかありません。
よって、万一の際にはこちらの取水口から海水をくみ上げて消火活動を行うようになっています。
実際、昨年、こちらの地区では民家6〜7件が関係する火災が発生しましたが、こちらの取水口により被害は最低限に食い止められています。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100]
取水口の蓋には「防火水槽」とありますが、ここを開けると、この下には海水が流れ込んでいるそうです。
もちろん、ポンプのホースが海藻等で詰まりを起こすことがないように様々な対応策が施されているんだそうです。
…と、急にこんなことを書きましたのも、こちらの取水口を全国に先駆けて(?)設計した方が私の同級生のお父様なものでして、
幼少の頃からの印象では、とても愉快で楽しく優しい方だったんですが、一方ではとても素晴らしい技術者としての顔をお持ちだったんです。
「全国から問い合わせや視察がバンバン入ってな」「ハットリ式取水口よ」
いつか偶然お会いした際に、そんなエピソードを聞かせていただいたことがあり、この日ここを通ってこの目で確かめてみたくなりました。
それ以外にも、自然や写真の色々な分野にも造詣が深い方で、今もたまにお会いすると色々なお話を聞かせてくださったりしています。
実は、前述の「冬の似合う舟小屋」の存在についても、元はと言えばハットリさんに教えていただいた場所でして、
私が個人的にお気に入りにしていて、当ブログにおいても頻繁に登場する場所のいくつかは、そのような場所だったりします。
本日のネタも含めまして、ハットリさんにはこの場をお借りしてお礼申し上げるとことです。
またお会いした際には、新たなネタを仕入れさせていただければと思います。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/50,F11,iso400]
藻浦崎公園から海岸線を南下し、南片辺トンネル北側坑口付近から再度北上しなおします。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100]
正福寺というお寺です。
桜、椿、水仙、そして足元にはチューリップと、このお寺の周辺が優しく彩られていました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F11,iso400]
白山神社の境内に立ってみました。
境内と言っても、県道に面した台形状のブロック積の上に位置したお社のため、とても狭いです。
見下ろすと、県道から背丈ほども高くなったところに小さな小さな畑がこしらえてありました。
土手の上には小さな桜が1本です。
ここで過ぎる時間がどんなものかを想像してみました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/2500,F14,iso400]
この界隈は頻繁に来る場所ではありません。
かといって、滅多に来ないかと言われればそんなこともありません。
平均すれば2ヶ月に1回は通りがかる程度かと思いますが、1ヶ月もすれば「久しく行っていない」という感覚になる程度でしょう。
…と、まぁ、そのような頻度で足を運ぶ --- 通りがかる --- 場所ではありますが、こうしてこの神社の境内に立つのは恐らく2回目です。
通りがかるたびその存在を認め、いつも何かしら脳裏を過る思いがありますが、実際に足を停めてみるのは本当に稀です。
小さな鳥居と狛犬、そして美しい夕陽に照らされた海が片辺の家並みの向こうに見えました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/2500,F14,iso400]
そして石名(Ishina)までやって来ました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/2000,F14,iso400]
いつもの農道から海岸線を見下ろします。
年々減少傾向にある石名の海岸線の美しい田んぼです。
今年も水が張られ始めた姿を見て、少しだけホッとしました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso200]
今しがた通過してきた熊野神社(Kumanojinja Shrin)の方面を振り返ります。
思い出してみると、この日は佐渡市長・市議会選挙の前日でした。
神社の手前にある桜が斜陽を浴びてちょうど良い感じになっていたんですが、間もなく選挙演説が始まるらしく人だかりができていたため、
そそくさと通過してきました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/100,F14,iso400]
遠くに選挙演説がこだますなか、間もなく陽も当たらなくなるであろう農道に美しい桜のトンネルを見つけました。
この日はもっと北上して、旧・内海府小学校の校庭に咲く「さっちゃん桜」や、内海府の山中に咲く「與六郎桜」まで見たいつもりでしたが、
前半戦で時間を費やしすぎてしまいました。
この春の主だった桜鑑賞はここで一区切りです。
来年のことは分かりませんが、もしこの日のことを記憶していたら、来年の桜鑑賞はこの場所からスタートしてみたいと思います。
…とはいえ、ここまでの道中に咲くたくさんの桜を素通りするなんて高度なテクニックは私は持ち合わせてございませんが…。
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202004
Saturday
気が付いたら、4月もあっという間に最終週を迎えますね。
「だから何だ??」と言われてしまえば、返す言葉もありませんが…。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]
好天でしたが、午前中は風の強い1日でした。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]
相変わらず、佐渡市においてCOVID19は確認されていませんが、業務以外の不要不急の外出と人との接触を避ける日々です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F2.8,iso100]
今日の夕陽は、水平線よりずいぶんと高いところで雲の中へと消えて行きました。
しかし、その途中でとても美しい景色を見ることができました。
あんな波しぶきのように自由に飛び散れたらなと…。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/30,F11,iso400]
陽が落ちた後は、一気に静かになったような気がしています。
夕方になって風も止み、田植えのために水の張られた田んぼが水鏡となっていました。
動も静もありますが、結局のところどちらも美しい佐渡島です。
G/Wを控え、佐渡汽船の予約状況が一部「満席」となっていることから、市内はザワザワしています。
各県や各自治体において「今は、来ないで」というようなメッセージが発せられていますが、佐渡市においても例外ではありません。
佐渡市ホームページにおきましても「島から出ない 島へ来ない 島に呼ばない」として、COVID19に関する強いメッセージを発しています。
G/Wに帰省や旅行等で佐渡市への来島をお考えの方はたくさんいらっしゃると思いますが、平たく言えば、今回に限っては来島をご遠慮ください。
今日も佐渡島は美しいです。
多分、明日も明後日も、来年も再来年も美しいままです。
皆様が佐渡へ来ようとする理由は それだけではないと理解しています。
それでも今回に限っては佐渡への来島はご遠慮ください。
たいへんおこがましくはありますが、
もし、どうしてもご覧になりたい景色等ございましたら、コメント欄等にてリクエストいただければ可能な限り要望にはお応えしたいと思います。
佐渡島は来年も再来年も美しいままで、皆さまの来島をお待ちしています。
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202004
Friday
もうちょっとだけ4月11日の写真です。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/3200,F2.8,iso200]
当初の目的であった外海府方面へようやく足を踏み出しました。
尖閣湾揚島遊園の菜の花ごしに青い海を眺めた頃には、既に時刻は16時30分に迫っていました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/500,F11,iso400]
このカーブを曲がり、坂を下ると北狄(Kitaebisu)です。
目の前には「尖閣湾揚島遊園」のバス停と待合所があります。
尖閣湾揚島遊園と言えば佐渡で唯一の水族館があります。(世界的にも有名な、イカの遊泳を見ることができる水族館として定評があります。確か)
こちらのバス待合室も、水族館を彷彿とさせるような青いコンクリ造りです。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/500,F11,iso400]
そして、バス待合所を過ぎると、眼下には北狄の漁港と家並みが広がります。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/125,F11,iso400]
坂道を進むと、向かいの里山に咲く桜が目に入ってきます。
まだ5〜6分咲きだったんでしょうけれど、私としてはこれくらいが好きです。
満開になってしまうと、あとは散るだけですから…。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso400]
漁港に突き出した防波堤から、家並みごしの桜を望みます。
青い海があって、潮の香りを感じられて、その背後に迫る里山には桜が咲いて…。
とても贅沢な風景です。
もう少し桜が満開に近づいた頃に再度来たいと思っていましたが、叶わずじまいでした。
まぁ、それを「残念」と思うことなく、今年もこの風景を望むことができたということに感謝しなければと思います。
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202004
Thursday
まだ4月11日の写真です。
定福寺を後にし、二見(Futami)へやって来ました。
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F11,iso400]
西日を浴びているのは、旧・二見小学校校舎です。
校門に黄色い看板が掛かっていますが、現在は「二見剣士会」の稽古場になっています。
二見と言えば剣道です。
剣道と言えば二見です。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso100]
佐渡市内にいくつか残る、昔ながらの懐かしい感じのする木造校舎です。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1600,F2,iso100]
こういう校舎が残っているうちに、外観はもちろんですが内部の写真も撮らせてもらいたいですね。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso200]
校舎のすぐお隣には龍吟寺(Ryūginji Temple)というお寺があります。
海岸段丘の斜面に沿った墓地はとても広く、とても綺麗で整然として見えました。
授業中の校舎の2階からは、ここに立つ桜がよく見えたことでしょうね。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]
二見の古い街並みを少し歩いてみました。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]
この通りの裏手は二見港(Futamikō Port)です。
明治期には鉱山の鉱石や資材の運搬に利用されていた港で、平成元年に佐渡金山から産出された最後の金鉱石を積みだしたのもここ二見港です。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]
その明治期に成立したここ二見新地には繁華街が栄え、今もご覧のような出桁造り --- 2階部が道路に向ってせり出している --- の町家が残ります。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]
こうした二見の町家については、これまでも何度か当ブログにおいてご紹介させていただいたことがあると思いますが、
実はこの日、午前中に二見半島を1周サイクリングした際、興味惹かれる町家が思った以上に立ち並んでいたことに気づき、
改めてカメラを持参で馳せ参じたという訳です。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1000,F2.8,iso100]
いつも車で通っているため、見慣れているような風景でも、じっくり歩いてみたり視点を変えてみるとたくさんの気づきがあります。
こうして歩いてみると、自転車から眺めたよりもさらに細かな発見がありました。
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso100]
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso100]
[α7Sii,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso100]
[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F11,iso100]
いちばんの気付きと言えば、この町並みの通りを一望する場所に立ってみたら、佐渡の最高峰である金北山(Mt.Kimpokusan)が見えたことです。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200]
さて、二見の懐かしい街並みをあとにしやって来たのは曼荼羅寺(Mandaraji Temple)です。
こちらも、午前中のサイクリングで境内に咲く美しい桜の花に魅入らされました。
時間のせいか、手前の桜が日陰になってしまいました。
参道入口の脇に車を停め、レンズをガチャガチャ替えながらカメラを持つ私に、
特に不思議そうな顔をすることもなく、花を運ぶおかあさんが「こんにちは」と笑顔で声をかけてくださいました。
[α7Sii,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso400]
曹洞宗。
本尊は釈迦牟尼仏。
開山は1615年。
曹洞宗の古刹、慈光寺の15世住職が開いた寺。
新潟市の有形文化財である中世の石仏、阿弥陀如来像3体が安置されている、、、そうです。
付近に蓮の花が咲く池があり、その季節になると本殿を正面に望む位置によく車を停めました。
そこからの佇まいがとても美しく、整然としたお寺だなという印象がありました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100]
もっとも、このお寺については、亡き父がとても親しくしていた方のご実家でもあったそうで、
もう、よっぽど昔の話しになってしまいますが、父がお弔いにここを訪ねた時は家族で一緒に来ました。
父のあんなに切なそうな、ひょっとしたら泣き出してしまうんじゃないかとさえ思うような顔を見たのは、後にも先にもあの時だけでした。
美しい桜と美しい佇まいを見ながら、ふとそんなことを思い出しました。
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202004
Wednesday
引き続き4月11日の写真です。
最近お気に入りの橘(Tachibana)の海岸線に、ひと際桜の目立つお寺があります。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]
遠目に見ても、桜がこんもりと咲いていて、そこに堂々とした佇まいを見せるお寺です。
この季節にこんな間近に足を運んだのは初めてです。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/125,F11,iso100]
山門の脇はすぐ海です。
真言宗豊山派。
本尊は大日如来。
佐渡八十八ヵ所霊場第12番札所。
開山は平安時代。
本堂の欄間には二十五菩薩来迎図が描かれている、、、だそうです。
すみません。まったくもって無知です…。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100]
山門をくぐり、境内を抜けると奥へ奥へと続く細道がありました。
何となく、吸い寄せられるような感じがしたもんですから、身を委ねてみました。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F5.6,iso200]
古めかしいお社です。
なおも小道は続いています。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F5.6,iso200]
続いて小さな祠です。
また、小道は先へと続いています。
視野が開けそうな感じでした。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/320,F11,iso200]
そして小道を抜けました。
視界が開けた先は、海でした。
まぁ、こうなることはハナから分かっている訳ではありますが、初めて足を踏み入れた場所だけに分かりきってはいても気分はいいもんです。
こんな場所から海へダイブできたらどんなに気持ちがいいでしょう。
生憎、踏み台の下は岩礁地帯となっていました。
小道はもう少し先へ続いていますが、続く先は当然のように「長手岬(Nagatemisaki)」の駐車場です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/160,F11,iso200]
何となく目的を果たした感があったので、元来た道を戻ります。
境内の桜は護岸から身を乗り出し、海を覆うように咲いていました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100]
周囲は静かな"日常"でした。
漁師さんと思しき方が海藻をザブザブと洗っていました。
若者が3〜4人、テトラポットを伝って岩礁地帯で膝まで水に浸かり、何やら探していました。
私にとってはとても非日常なこの場所ですが、
2月にこの世を去った、幼少の頃からたくさん可愛がっていただいた方にとっては日常の場所だったんでしょう。
あの時、ご住職に聞いた話を思い出していました。
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202004
Tuesday
4月11日の写真です。
あいかわ幼稚園をあとにし、外海府方面へ向かう前に二見半島を1周しようとしていました。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100]
そうして通りを車を走らせたところ、"裏町"のこの風景に再び足を停められてしまいました。
正式には相川五郎左衛門町にある「金毘羅神社(Kompirajinja Shrine)」です。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/125,F11,iso100]
こちらは小学生の頃の通学路でした。
いちいち懐かしいですね。
[α7Sii,FE 16-35mm F2.8 GM,1/125,F11,iso100]
当時から立派な神社でした。
今見ても立派な神社です。
でも、境内は思った以上よりずっと狭く感じます。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100]
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100]
残念ながら、最近ではゆっくりとこの界隈を歩くこともありません。
せいぜい、国中方面で飲み会があって、最終バスで相川へ降り立って、コンビニでお酒を買い足して家路を行く際に通りかかる程度です。
[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]
道が狭く、Uターンやすれ違いなどが困難な相川の"裏町"です。
一旦、あいかわ幼稚園の方角へと逆戻りするように進みます。
これで時刻が夕方5時を過ぎているようであれば、車はどこかに乗り捨てて「金福(Kimpuku)」へでも飛び込んだかも知れません。
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