2020/09

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昨日の記事の続きです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso200]

 

相川の市街地を突っ切って北のはずれにある「弁慶のはさみ岩(Benkei no Hasamiiwa)」やって来ました。

この秋も秋分の日を過ぎ、この岩の間に夕陽が落ちる季節となりました。

 

この日の日没時間は17時38分でした。

私としては夕陽が"はさみ岩"の付近にあるあたりを狙いたいので、日没時間の約40分くらい前にスタンバイをします。

ところが、夕陽は分厚い雲の向こうに隠れてしまいました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F14,iso200]

 

想定外の事態に呆然としていると、雲の隙間から夕陽が射しこんできました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/8000,F7.1,iso100]

 

夕陽が射しこんだのはほんの一瞬でした。

次の瞬間、夕陽は再び雲の向こう側へ姿を消し、この日は2度と姿を現すことはありませんでした。

 

7M300149.jpg

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F11,iso100]

 

短い時間ですが、色々な方々がこの岩の隙間に夕陽が落ちる姿を見にいらしてました。

カップル、ご家族連れ、ご婦人グループ…。

聞くところによると、10月10日の夕陽がいちばん美しいんだそうです。

私もまたその日をめがけて来てみたいと思います。

 

 

 

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昨日の記事の続きです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/640,F14,iso200]

 

長手岬(Nagatemisaki)へとやって来ました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F11,iso100]

 

私の後ろを、大きなバイクに乗ったライダーさんが走っていました。

そして、ここ長手岬を見下ろす駐車場にもその方はいらっしゃいました。

黒い皮のライダースーツやサングラスには似つかわしくなく(?)、サングラスを外すととても優しそうな顔をしていらっしゃいました。

しばし、眩しそうに灯台を眺めたのち、その方は再びバイクに乗って去っていきました。

 

7月の北海道旅行のことを思い出しました。

私のあんな風に、初めて目にする絶景を前にして眩しそうな顔をしていたのかな…と。

見慣れてしまっているのかもしれませんけど、日々、こんな絶景を目の前にしているというのに…。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/640,F14,iso200]

 

さて、と。

灯台まで歩いてみることにしました。

なかなかの風が吹いていました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/500,F11,iso200]

 

空がキレイだと、水たまりもキレイになりますね。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso200]

 

転びでもしたらとても大きなダメージを負いそうなゴツゴツした岩を行きます。

落ちでもしたら這い上がる気力さえも失せそうなクレバスを跨いで行きます。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/400,F14,iso200]

 

長手岬灯台に到着です。

岩場に立つ沿岸灯台です。

海が時化たりすると、一気に陸の孤島と化します。

冬になると、そんな姿を遠目に見ながら「灯台稼業も大変だ…」と灯台を慮る機会が増えます。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso100]

 

「佐渡長手岬灯台 初点 昭和47年10月」

初点記念銘板です。

もう、半世紀もここで灯を灯し続けているんですね。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso200]

 

分厚く重厚な扉です。

取手との溶接部分が萌えっとします。

 

…なのに落書きが。

特に「ナオキ」と「ハルカ」。

お前ら、こんなところに落書きしてんじゃねぇよ。

 

右上にも「H4.4.22 YとM」なんて落書きが見えますが、いちばん目立っている「ナオキ」と「ハルカ」を代表して名指しさせていただきました。

しかも、しっかりと掘りやがって、馬鹿たれが。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1250,F2.8,iso100]

 

気を取り直して相川市街地方面へと向かい車を走らせます。

道中、海に突き出た丘にあるブランコで遊ぶ姉弟の姿が見えました。

これもまた、新しい目玉となりそうな絶景ブランコです。

 

 

 

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昨日の記事の続きです。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso100]

 

城址橋(Jōshikyō Bridge)からの相川湾です。

古くから変わらない、相川のランドマークは一里島灯標(Ichirishima Tōhyō Light-beacon)です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso100]

 

再び真野湾沿いに戻って来ました。

サイクリング時は超広角レンズしか持っていなかったため、望遠レンズを持参で出直しました。

真野湾の遥か沖合に立つ、真野湾消波堤灯台(Manowan Shōhatei Tōdai Lighthouse)灯台です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso100]

 

先ほどここから同じ景色を見てから約2時間が経過していました。

先ほど見たようなキラキラした感じはなくなっていましたが、夏の入道雲を思わせるような高い雲が立ち上っていました。

以下3枚はいずれも同じ地点からの撮影です。

レンズが違います。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/640,F14,iso200]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/640,F8,iso100]

 

これまでも間に留まっていたとはいえ、新しいランドマークを見つけた気分です。

またこの灯台を中心にした景色を探してみたいと思います。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso200]

 

今度は二見半島の方面へと車を走らせました。

このあたりが最も波が静かな場所なんでしょうか。

先ほどまでの真野湾はさざ波が立っていましたが、こちらはとても滑らかな海面でした。

対岸は小佐渡丘陵、写真右手から延びているのは二見港防波堤です。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100]

 

上の写真よりもう少し視線を右へと移します。

相川火力発電所が視界に入ってきました。

 

ようやくSUPを導入したことは先日の記事のどこかにも書いた気がしていますが、購入時期が遅かったようです。

これから夏に向かうというタイミングで購入するなら分かりますが、もう夏も終わろうというのに購入するとは…。

1回の試し乗りで思ったよりも波に左右されることを体感して以来、乗ることが出来ていません。

 

一里島灯標も、真野湾消波堤灯台も"上陸"するためにSUPを導入したものです。

もっと大きな目的は他にもたくさんあります。

今年はもうそんなに暑い日が訪れることもないでしょうし、来年に向けて色々と構想を膨らませることにします。

 

 

 

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昨日同様、枕元に射しこんできた陽の光によって無理やり目覚めの時間を迎えさせられました。

違ったのは、お日様が射しているすぐそばから、屋根の上になかなかの雨が落ちてきたことです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F14,iso100]

 

まぁ、今日はどんな天気であろうが、最低でも5〜60kmくらいはサイクリングをしたいと決めていました。

朝食を終え、出発する頃には雨は上がり青空が広がっていました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso100]

 

真野湾沿いを行きます。

秋の雨上がりらしい、洗いざらしのような雲が広がっていました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/400,F11,iso200]

 

国中平野です。

見た感じ、大体の田んぼの稲刈りが終わっている感じです。

このところ雨がちだったということで、田んぼの轍には水たまりが多く見られました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/400,F11,iso200]

 

こちら国中平野は、真野湾沿いの爽やかな空に比べ、雨を降らせてくれそうな暗い雲がプカプカしています。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso200]

 

国中平野で見つけた彼岸花です。

見つけたというか、まっすぐな農道に沿ってずーーーーーーっと咲いていました。

色々な方がSNSで発信していましたが、やはり今年の彼岸花は花期が遅いようですね。

少しホッとしました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F11,iso250]

 

広い広い佐渡島です。

今立っている場所の頭上は青空ですが、あちら側は雨が降っています。

今日はこんな感じで雨を避けながらサイクリングしていたんですが、帰路でとうとう雨雲にキャッチされてしまいました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F13,iso200]

 

そして国中平野を突っ切って両津湾へやってきました。

あちこち寄り道しながら、約2時間のサイクリングでした。

 

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso200]

 

このコースへ来る時は、maSanicoffeeさんで「本日のコーヒー」を飲んで休憩するのが楽しみです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso200]

 

漁船が帰ってきました。

立っている場所は両津大橋です。

漁船は橋の下を通過し、運河を通って加茂湖の方へと走り去って行きました。

 

先ほどの佐渡汽船ターミナルビルにしても、加茂湖周辺にしても、G/Wの頃は静まり返っていました。

ようやくお客さんの姿や漁船、そして防波堤で釣りを楽しむ方の姿が"普通"に感じられるようになってきました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/640,F11,iso200]

 

帰路は国道350号線です。

今度は小佐渡丘陵に、悪そうな雲が雨を降らせていました。

この直後、国道沿いも雨になりました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/500,F11,iso200]

 

国中平野を横断し、再び真野湾沿いまで戻って来ました。

佐和田海水浴場桟橋の砂浜では、カップルが貝殻を拾って歩いていました。(たぶん…)

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/500,F14,iso200]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/8000,F2.8,iso200]

 

ここでベンチに腰掛けていたらお尻に根が張ってしまいそうなので、早々に後にします。

ここから相川までは約30分。

帰路は約1時間30分の道のりでした。

 

今日の美しい空模様はもう少し続きます。

帰宅後、再び真野湾沿いを今度は車で走り、二見半島を通って相川の海岸線へと向かいました。

そのあたりの写真はまた後日にでもお伝えしたいと思います。

 

 

 

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朝は、久しぶりに枕元に差し込んできた朝日で目が覚めました。

窓の外は青空が広がっていて、久しぶりにサイクリングにでも出ようかとも思ったんですが、カメラをもって車に乗りました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/400,F8,iso200]

 

ところがまぁ、空はあっという間に曇り、そして雨粒が落ちてきました。

SNSなんかでも、あちらこちらから稲刈りをしようとしていた農家さんたちの叫び声が聞こえてきました。

 

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[α7Sii,50mm F2.8 Macro,1/200,F4,iso400]

 

決して里山へ入ってお花の写真を撮ろうと思っていた訳ではありません。

 

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[α7Sii,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/800,F2,iso400]

 

雨が落ちてきた時点で「どこか水のあるところ」を求めて内海府の川沿いの林道の奥深くに車を走らせていました。

写真を撮るに際して「雨の時は水のある所へ行けばなんとかなる」という格言がありまして、

その通りに進んできたんですが、雨足が最も強い時間帯に差し掛かったようで、なかなか川べりで渓流の撮影を楽しむには至りませんでした。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.6,F16,iso100]

 

7M300076.jpg

[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,0.4,F11,iso100]

 

7S209501.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1,F11,iso100]

 

何となく、雨に振り回され、雨に撮らされた感が満載になってしまいました。

それにしても、この秋は彼岸花を見かけません。

咲いているところには咲いているんですが、例年はもっと目に留まるような気がしているんですが…。

明日こそは、自転車に乗って探してみたいと思います。

 

 

 

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昨日の記事の続きです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100]

 

ドンデン山荘のテラスからの眺望です。

両津湾、加茂湖、小佐渡丘陵、そしてその向こう側には弥彦・角田の両山が覗いています。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F14,iso100]

 

少し視線を右へ移します。

佐渡の最高峰・金北山(Mt.Kimpokusan)が視界に入ってきました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/320,F8,iso100]

 

両津湾の望遠と、小佐渡丘陵ごしの弥彦山です。

手前の両津港に、カーフェリーやジェットフォイルの姿があったらもっとよい眺めだったんでしょうね。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso100]

 

ここへ来る道中、私を追い抜いていった思しきツーリングの方のバイクです。

テラスで見かけたところ、ご夫婦のようでした。

カッコいい旦那さんと、お美しい奥様でした。

 

バイクには色々なステッカーが貼ってありました。

「国道229号線」なんてステッカーもあったので、思わず嬉しくなってしまいました。

東北方面のナンバープレートでした。

こんな遠くまで来ていただいてありがとうございます。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

この日、この場面に遭遇するまで、まったく気に留めてもいませんでした。

ススキが美しい季節になりました。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100]

 

帰路は梅津方面へと向かいます。

道中、ススキが風にそよぐ"一の段"が見えました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F14,iso100]

 

一の段に降り立つなんて、ずいぶんと久しぶりでした。

私が小学生の頃は、ここ一の段にはちょっとしたゴルフ場がありました。

しっかりと刈り込んだグリーンがあって、ピンには旗がはためいていました。

カップはありませんでしたけどね…。

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F22,iso50]

 

見事なススキでした。

中秋の名月はここで拝みたいと思います。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/250,F2.8,iso100]

 

ところで、心配された台風12号ですが、佐渡は若干風が強まったものの被害等は皆無でした。

本日あたりは、両津⇔新潟間のカーフェリーが欠航していましたが…。

 

稲刈りシーズンにあって、今日は1日じっくりと雨が降りました。

この土日にかけては晴れ間が覗きそうですので、稲刈りも一気に進むんじゃないかと思っています。

農家の皆さん、たいへんお疲れさまでございます。

 

 

 

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夏といえば海?? それとも山?? どちらでしょうか。

個人的には、圧倒的に「海」なんですがたまには山もよいかな…と。

そんな風に感じた、もはや夏ではなかった先週の土曜日です。

カレンダーでは、4連休の初日でしたね。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100]

 

入川(Nyūgawa)渓谷を伝ってドンデン山へ向かうのは本当に久しぶりのことです。

垂直以上にオーバーハングした崖下を縫う道を走るのも、本当に久しぶりのことです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F14,iso100]

 

切り立った岩壁を流れる入川です。

こんなに草木が生い茂る前の早い季節に、川床を遡行してみたいですね。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/6,F22,iso50]

 

進行方向に向かって右下に入川を見ながら進むと、左上からの滝が視界に入ってきます。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/6,F22,iso50]

 

道から見えている部分はさほど大きくはありませんが、それでも、思ったよりも立派な滝です。

そんな風に思いながら写真を撮っていると、すぐ背後をバイクが2台、走り抜けていきました。

この連休中、相当数のツーリングの方とすれ違いました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F14,iso100]

 

あともう1カ月もすると、良い感じに色づいているでしょうか。

そして、雪に閉ざされるのもあっという間でしょうか。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,0.4,F11,iso100]

 

こんな景色も、色づいた楓に囲まれた中で撮りたいですね。

今年は台風の直撃もなく、このままであれば紅葉シーズンを良い状態で迎えられるかも知れません。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F14,iso100]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso100]

 

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[α7iii,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100]

 

スッキリと広がった青空に、夏のような陽射しが注いでいました。

しかし、たまに吹く風は夏のそれとは明らかに異なりました。

ただ涼しい…というのではなく、何というか、哀愁のカケラみたいな香りを含んだ風が吹いていました。

(冬の、雪が降る直前に、雪の香りを含んだ風が吹いているような、そんな感じです…)

 

実は、これ、苦手です…。

前の職場が、秋に向けて多忙を極め、毎年秋になると精神的に追い詰められたようになっていましたから、その後遺症です。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso100]

 

そして、ドンデン山荘に到着です。

 

先ほど私のすぐ後ろを走り抜けていったと思しきバイクが2台、停まっていました。

収容台数の多くはない駐車場は、ほとんど空きがありませんでした。

両津湾から国中平野を見下ろすテラスにも、何組かのお客さんがいらっしゃいました。

山荘のすぐ手前で、山荘方面へ向かって歩いているご家族の姿もありました。

 

コロナ禍にも関わらず、佐渡へも大勢のお客さんが足を運んでくれていたようです。

 

 

 

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前回Message from Kitazawaと題して北沢浮遊選鉱場のライトアップの様子をお伝えしたのが8月末でした。

 

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[α7iii,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/15,F1.8,iso1600]

 

その際、選鉱場に投影される色々なメッセージをご紹介したところですが、

『どこかへお願いすると、希望のメッセージとか映してくれるんでしょうかね。』

と結んでいました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso200]

 

9月11日付の更新情報として、「さど観光ナビ」ページに

「KITAZAWAメッセージプロジェクション 〜みんなでつくろう北沢の夜〜 佐渡金銀山遺跡 北沢浮遊選鉱場ライトアッププロジェクト」

と題したお知らせが掲載されました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,6,F8,iso6400]

 

開催期間は10月10日までのようです。

上記リンク先にあるメッセージ入力フォームよりお申込みいただけるようです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,6,F8,iso6400]

 

北沢浮遊選鉱場およびメッセージの投影については、入場料・投影料ともに無料となっていますが、

当事業についての協力金も募集しているようです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,6,F8,iso6400]

 

写真は4連休に入る前夜の北沢浮遊選鉱場です。

朝から断続的に雨が降り続いた1日で、雨を最大限に生かした写真を撮ろうと勇んで乗り込んできました。

それなのに、途端に雨は小降りになってしまって…と、そんな時間でした。

 

 

 

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昨日の記事の続きです。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]

 

まばゆいばかりの夕陽が雲の切れ間から顔を出しました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/1000,F8,iso200]

 

思ったより波があったようです。

波しぶきで、少し霧がかったようになっていました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso200]

 

万畳敷(Manjōjiki)と呼ばれる海岸線に差し掛かりました。

既に海岸線に降りて夕陽の撮影をしている方がいらっしゃいました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F11,iso200]

 

雲が多くて、夕陽が照らしてくれることは望み薄になりました。

まぁ、事前に予想のついていたことですが…。

何となく、この日はここへ来ることが目的でもあったようです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F11,iso200]

 

潮の干満とか全然調べずに来ましたが、なかなかよいタイミングで来ることができたようです。

干潮のタイミングで来てしまうととても残念な思いをしてしまうこともあります。

ここを訪れようという方は事前に干満時間を調べることをお勧めいたします。

 

水平線上の左側にポコンと突き出したコブは、神子岩(Mikoiwa)です。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F5.6,iso200]

 

それにしても、素晴らしい景観です。

「ウユニ塩湖のよう」というような声も聞かれるようですが、「佐渡の万畳敷のよう」と言われたいですね。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F5.6,iso200]

 

先ほどのように夕景の写真を撮っている方もいらっしゃれば、この絶景を"体感"しているカップルもいらっしゃいました。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/160,F5.6,iso200]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F11,iso400]

 

万畳敷を過ぎ、小木半島の先端にたつ沢崎灯台(Sawasakitōdai Lighthouse)が目の前に見えてきました。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/4,F20,iso100]

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,10,F11,iso50]

 

海岸線の切り立った岩盤をくり抜いた2本のトンネルを抜け、沢崎灯台を見下ろすところまでやってきました。

沢崎灯台へも足を運んでみたんですが、2組のテントが張られていました。

楽しい夜であったことをお祈り申し上げます。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso200]

 

同じ道を戻るつもりはなかったんですが…。

再び万畳敷です。

じっくりと時間をかけて星空の撮影とかする気は全くなかったんですが、陽が沈んだあとのメタリックな感じがまたよかったですね。

次に来るときは、星空撮影をしたいですね。

 

 

 

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すっかり日が短くなってしまい、平日はなかなか夕景を眺めることもできません。

かといって、休日のたび天気がよいとも限らないというジレンマです。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso200]

 

先週の土曜日でした。

せっかく何の予定もない1日だったんですが、どうにもこうにも体が動かず…。

活動をスタートさせたのは、お日様が西に傾き始めた頃でした。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso200]

 

久しぶりに万畳敷(Manjōjiki)へでも行こうかと車を走らせていました。

その道中、ちょこっと立ち寄るのは人面岩(Jinmen Iwa)です。

対岸は、佐渡の最高峰・金北山を含めた大佐渡山地の高峰群です。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso200]

 

このあたりから「夕陽が沈むには間に合わないだろうな」と思い始めていました。

さらには「雲が邪魔するだろうな」とも思い始めていました。

西三川(Nishimikawa)の海岸線です。

 

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[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso200]

 

私の大好きなバス停「高崎(Takasaki)」です。

夏の青空と入道雲の似合う絵を、この場所で撮りたかったです。

 

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[α7iii,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,1/500,F8,iso200]

 

羽茂亀脇(Hamochikamewaki)の海岸線に降り立ちました。

防波堤からは絶景が見えたことと思います。

ここからしばらくは、波打ち際に近い道路を走ります。

 

7S209181.jpg

[α7Sii,Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso200]

 

井坪(Itsubo)までやってきました。

すっかり稲穂が黄金色になっています。

 

「よかった。夕陽に間に合いそうだ」と思いました。

しかし「やっぱり雲がじゃまをするんだろうな」とも思っていました。

万畳敷まではもう少しです。

 

 

 

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