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いつか見た景色

2017.02.13 Monday

 

時おり雪がパラパラと降るような寒い日でした。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso400】

 

ふっと思い出しました。

もう20年くらいも前になりましょうか、この階段を上ったのは…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/200,F5,iso400】

 

こちら、相川下山之神町にある大乗寺(だいじょうじ)です。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso400】

 

境内を抜けたところにある石段を上りきったところに石仏の円陣がありました。

真ん中には立派なお社が建っていて、そこから見下ろす景色は、、、なんていうあやふやな記憶を辿っていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso400】

 

冒頭の写真がその石段なんですが、まずこれを見つけることに苦労しました。

何となく記憶のあった方に歩みを向けたんですが、鬱蒼とした木々に遮られ、それがあの石段とはすぐには気づきませんでした。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso400】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F2,iso400】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/200,F5,iso400】

 

石段を上りきった時には“絶句”してしまいました。

お社は屋根が落ち、いつ全壊してもおかしくないほどに朽ち果てていました。

お社の周囲も蚊帳に埋め尽くされ、石仏の円陣は所々崩れ落ちていました。

海までが見下ろせたような記憶は幻だったのか、視界はほぼ木々に遮られていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso400】

 

何ともいえない複雑さを抱えて帰途につきました。

ところどころ、誰の物ともわからないような墓石が横倒しになっていました。

佐渡金山が栄えた頃、相当数の人と町があった上相川の今の姿を思い浮かべてしまいました。

20以上の町屋があり、4〜500軒が軒を連ねていた上相川は金山の不振とともにわずか40年ほどでゴーストタウンと化したと言われています。

10年後、20年後のこの場所はどんな景色になっているんでしょうか…。

 

昨年3月に閉校となった相川高校の校舎が木々の隙間からわずかに見えていました。

何かができる訳でもなく、無力のままに石段を下りました。

 

 

 

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久しぶりの願

2017.02.10 Friday

 

そして願(ねがい)です。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/1600,iso100】

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/200,iso100】

 

願大橋より。

願集落は海端にありますが、佐渡一周線は海岸段丘の上を走っています。

正面には大野亀が、、、

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/200,iso100】

 

そして背後にはニツ亀が鎮座しています。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/250,iso100】

 

これまで走って来た内海府の海岸線の穏やかさは一体どこへ行ったんでしょうか??

強い風と、ゴウゴウと打ち寄せる波に気圧されてしまいます。

 

【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/100,iso100】

 

車の中で待機することしばしです。

まぁ、待機したところで、今さら風が止む訳はありませんし、波が静まるはずもありません。

しかし、足を踏み出そうとするにはちょっとした勇気と「えいっ」という勢いが必要です。

在りし日の「扇岩」を思い浮かべながら、波打ち際の道を進みます。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/20,iso400】

 

この場所へ来るのこそずいぶんと久しぶりの気がします。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/30,iso400】

 

この世の果ての三途の川にある「賽の河原霊場」です。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/50,iso400】

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/80,iso400】

 

数年前に大時化でお地蔵さんが軒並みなぎ倒されたことがありました。

地元の皆さんの懸命な復旧作業と、長い時間を経て、ようやく平静さを取り戻したように見えます。

しかし、大きな時化になれば波風がひっきりなしに襲う場所でもあります。

この日も何体かのお地蔵さんを起こしてきました。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/50,iso1000】

 

幼くしてこの世を去る不幸を親に詫びる子どもたちの霊にとって、あまりに過酷な場所でもあります。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/400,iso125】

 

蝋燭岩とニツ亀です。

風は強く、冷たく、カメラを持つ手の指先がすぐに悴んでしまいます。

ここでUターンです。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/2000,iso1600】

 

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【α7SII,LA-EA4,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso3200】

 

次々に波が押し寄せます。

砕け散る瞬間がとても美しいです。

寒さも忘れ、砂利の浜にどっかと腰を下ろして見惚れていました。

 

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【α7SII,LA-EA4,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso3200】

 

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【α7SII,LA-EA4,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso3200】

 

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【α7SII,LA-EA4,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/2000,F5.6,iso3200】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3200,F2,iso2000】

 

この日は以前にお世話になったお2人にお渡ししたいものがあってここまで足を運びました。

お2人ともお元気そうなご様子で、おまけにお土産までいただいてしまって…。

以前のように“月イチ”で来られることがなかなか難しいですが、また忘れられないうちにフラリと来てみたいと思います。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F4,iso1600】

 

ちなみに余談になりますが…。

 

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【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F4,iso1600】

 

全国の“跳坂ファン”のみなさまへ。。。

急カーブに面した狭く小さな跳坂トンネルがご覧のように立派な姿に生まれ変わりました。

往時の面影をまったく残すことの無い2車線の歩道つきです。

これまでの、出口を境に異次元の世界へと誘われそうだったトンネルも好きですが、これも時代の流れというんでしょうか…。

トンネル前の急カーブも、幾分か穏やかになっていると思います。(カーブの内側の広大な空き地については「??」ですが)

吹雪きに堪え、ひっきりなしの強風に耐えながら工事を完遂させたみなさま方、たいへんお疲れ様でした。

まだ慣れていませんけど、今後、時間をかけながらこちらの道路を心して通行させていただきたいと思います。

 

 

 

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「さっちゃん桜」の冬

2017.02.09 Thursday

 

久しぶりに内海府小学校跡に立ち寄りました。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/400,iso100】

 

その校庭に聳えるのは「さっちゃん桜」です。

樹齢130年を超える大きなヤマザクラです。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/250,iso100】

 

当然のように花は咲いていませんが、相変わらずの存在感を放っています。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/50,iso100】

 

置き去りの夏です…。

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/50,iso100】

 

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【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,1/100,iso100】

 

繰り返しになりますが花は咲いていません。

バカげた話ですが、花が咲いていない間、この桜の木がどこかへ移動したりしているんじゃないかなんてことを考えてしまうわけです…。

まぁ、この場所の花期以外の景色をあんまり見ていないものですから、ついそんなことを想像してしまうんでしょう。

この日もこの木が見える位置まで来て、この木の姿を見てホッと一息ついたところでした。。。

 

昨年は見事に満開の花を開かせた「さっちゃん桜」です。

一説によると満開となるのは2年に1度なんだそうです。

あと2ヶ月もしたらどんな姿が見られるでしょうか…。

 

 

 

 

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いちばん古い記憶

2017.01.27 Friday

 

久しぶりに大安寺へと続く石畳の参道を歩いてみました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,25,F2.8,iso320】

 

この石畳を歩くといつも古い記憶が蘇ってきます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,25,F8,iso1600】

 

いくつの頃のことかはわかりませんが、きっと私の記憶のいちばん古いものと思います。

母に背負われてゆっくりゆっくりこの緩い坂の石畳を上がるという記憶です。

 

体のあまり強くなかった母なので、あまり背負ってもらったことはありません。

本当に2〜3歳とか、よっぽど駄々をこねた時のどちらかと思うんですが…。

たまにこの参道を歩くと、自分の足音が当時の記憶を鮮明に呼び起してくれます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,2.5,F2,iso1600】

 

当時はもっと長い参道と思ったんですが、今はずいぶんと短く感じてしまいます。

ゆっくりゆっくり歩いたつもりだったんですが、あっという間に山門まで辿り着きました。

春日崎や荒れ狂う相川湾までもが見渡せました。

こんなに相川を一望できる場所だったんだなと、今更ながらに思い出しました。

 

ちなみに、こんな書き方をすると「在りし日の母」のように感じてしまうかもしれませんが、、、

まだ大した歳でもない母は、今も元気です。

パソコンを覚えようと必死のようですが、大のネズミ嫌いのため、マウスの扱いに苦慮しているようです。。。

 

 

 

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雪降る北沢浮遊選鉱場

2017.01.26 Thursday

 

妙宣寺、そして国分寺と来れば、お次は、、、北沢浮遊選鉱場です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

雪に覆われた、そして雪の舞う北沢浮遊選鉱場です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso4000】

 

国分寺をあとにした段階で、大膳神社へ立ち寄ることを考えていました。

もし、能舞台が開放されていたなら「鏡板の松」と雪の玉ボケも面白いな…なんて思っていました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso4000】

 

…が、普通に考えてこんな季節に能舞台の戸板が開きっぱなしなわけがないということと、あまりに足が冷え切っていたこと。

そして、能舞台にたどり着くには深い雪を踏みしめて行かなければならない、ということが私を躊躇させていました。

その頃にはまた雪がバサバサと落ちていましたから…。

色々と行きたいところはあったんですが、ガソリンのエンプティランプが灯っていたということもあって、大人しく相川へ帰ることにしました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

ま、色々と言い訳がましいことを並べていますが、結局はガソリンを入れ忘れていた…ということが最たる理由ですね。。。

それでも、北沢浮遊選鉱場を素通りすることはできませんでした。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso4000】

 

雪が積もった選鉱場へ来たことはあるとは思うんですが、夜に来るとなると記憶がないですね。

雪が舞う選鉱場は、昼でも夜でもいくらでも記憶がありますが…。

またても、まっさらな雪原に足を踏み入れる嬉しさと心苦しさと罪悪感の優越感に心痛めていたところです。。。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso4000】

 

ここへ来て最初に感じたのが「風が強い」ということです。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

私は相川の人間なので、ちょっとやそっとの風や波は慣れっこです。

それでも、国仲平野の里山の静けさと、この相川の風雪との対比には身じろぎせざるを得ませんでした。

先ほどまでは音もなく降っていた雪が、ここでは縦横無尽に渦巻くように舞っているわけですから…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,20,F5.6,iso4000】

 

下山之神町の総源寺の山門前から望む北沢浮遊選鉱場です。

繰り返しになります。

往々にしてここに立つ機会はありますが、雪景色は記憶にありません。(確か)

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,20,F5.6,iso4000】

 

谷を隔て、佐渡奉行所跡前から望む北沢浮遊選鉱場です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso4000】

 

よく思うことですが、有名な観光地なんかにお住まいの方の気持ちってどんななんだろう?? …と。

毎日絶景に囲まれ、そこを訪れる大勢の人からはさぞかし羨ましがられているんだろうな…と。

いつもそんな風に他人事に思って来たんですが、この日この場所に --- 妙宣寺や国分寺も含めて --- 立って、自分もそんな風に思われる側の立場なんだ

なと改めて気づかされました。

おごりとかではなく、自然に…。

だって、こんな場所、なかなかありませんよね。それも1つや2つじゃないですし…。

 

今更ながら --- 今までだって、きっと気づかないわけではなかったんでしょうけれど --- 日々絶景に囲まれていることに気づかされました。

私の --- 佐渡の --- 日常ってすごいんだな…と。

 

 

 

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雪降る国分寺

2017.01.25 Wednesday

 

車のエアコンをガンガンに炊いて足の指先の感覚が戻ってきたところで、再び車を走らせます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F5.6,iso1600】

 

白い壁と格子と障子の美しい、私の大好きなお寺・国分寺です。

妙宣寺でもそうだったんですが、仁王門の参道には既に足跡がついていました。

私と同じようなことを考えている方がいらっしゃるのか、どれくらい前に足跡をつけられたのか…。

とにかく、そんな足跡も半分以上は新雪に埋もれていました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F5.6,iso4000】

 

この頃には雪も小康状態になっていました。

仁王門まで続いた足跡も、その先には見当たりません。

足跡ひとつない新雪に踏み込む嬉しさと罪悪感と勿体なさと…。

ご理解いただけますでしょうか。。。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F5.6,iso3200】

 

「着物でフォトウォーク@佐渡」以来の国分寺です。

この日もお美しくあらせられました。。。

 

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【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,5,F2,iso1600】

 

本堂屋根の雪が落っこちて、瓦の形が浮かび上がっていました。

本堂の手前には落っこちた雪で山ができていました。

瓦の跡が見えないくらいに雪が積もって、そして落ちることもなく…。

本堂の手前の雪も真っ平で…。

そこを正確無比に描けたら、色なんていらないといつも思い描く光景です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,15,F4,iso4000】

 

短い時間ですが、雪雲の隙間から星空が覗きました。

雪の降るこのお寺を、フラッシュで雪を玉ボケにすることしか頭になかった私です。

最初はこの風景を眺めながら「早く雪降らんかな…」とぼやいていました。

少しののち、思い立ってシャッターボタンを押すに至りました。

 

だいたい、撮影に向かう時は「こう」というイメージを持って臨みます。

すると、それ以外の絵に対した時に見向きもしないという発想力の貧困さを招いてしまうことがままあります。

柔軟に、常に全体を見渡す…難しいですね。。。

 

 

 

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雪降る妙宣寺

2017.01.24 Tuesday

 

何でもそうだと思うんですが、その環境下でどんな風に過ごして来たかでその環境に対する心づもりが決まってきます。

私のような能天気な人間となると、雪が積もったりするとそれだけで嬉しくなってしまうので、まぁ、幸せですね。

幼い頃から、雪が積もればかまくらが作れたり、雪合戦ができたり、夜が明るかったり、スリッパでスケートができたり…。

楽しい思いしかしてきませんでした。。。

 

なので、今も雪が積もると勝手にテンションが上がってしまいます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

さすがにこの年になって、夜な夜なスリッパでスケートをして遊ぶことはありません。

今の楽しみは、夜な夜な雪景色を見ながら徘徊することでしょうか…。

雪があるだけで、日常の景色がよりドレスアップされて見えるから不思議なもんです。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

そんな雪の夜、妙宣寺へと足を運んでみました。

県下唯一の「五重塔」があるお寺です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,5,F2,iso1600】

 

まぁ、すごい雪でした。

しんしんと…ではなく、バッサバサと…といった感じでした。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,5,F2,iso1600】

 

傘と三脚と交換レンズを持って歩くのはなかなか容易ではありません。

長靴こそ履いていますが、あっという間につま先の感覚がなくなります。

そして、手はかじかんでしまいます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,5,F2,iso1600】

 

「正気の沙汰じゃね〜…」

尊敬してやまない大先輩や、可愛いカワイイ後輩が一緒だったら、そんな風に言ってはしゃいでいられるんでしょうけれど、そうも行きません…。

まぁ、場所や時間は違えど、三者三様に似たようなことをしていると知って、また嬉しくなっているところですが。。。

何せこの雪の中での徘徊作業、あまり時間をかけられるものでもありません。

足が冷たくて痛くて、思わず「い゛ぃ゛ぃ゛〜〜〜っ…」っと声にならない声が漏れてしまいます。

蔵王の樹氷のようになってしまわないうちに退散です。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,5,F2.8,iso1600】

 

車に逃げ込む前に、最後の1枚です。

私がいちばん大好きな五重塔のアングルです。

もっと、右側に見える雑木林に踏み込んで眺めて見たかったんですが、そこへ踏み込むと膝くらいまで雪がありそうだったもので…。

そろそろ車にかんじきを搭載する必要があると感じた時間でした。

もっとも、こんなパウダースノーでかんじきを履いても意味はなさそうですけれど。。。

 

 

 

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清水寺 2017.01月

2017.01.17 Tuesday

 

今年初の清水寺です。

一昨日の記事昨日の記事の間の時間帯です。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

このお寺には数えきれないくらい足を運びましたが、青空のもとで訪れた記憶というのはあまりありません。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso200】

 

まぁ、こんなに雪がモッサリと積もったこの杉並木もあまり記憶に無いところです…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F5.6,iso200】

 

この日は雪がチラついている絵を想像して来たんですが、、、

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F5.6,iso200】

 

思いがけず、青空の清水寺というのも悪くはありませんでした。

まして、白い雪と青い空のコントラストの下でのこのお寺というのは、本当に記憶にないところですから…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso200】

 

積雪は20cmくらいでした。

こんなところに、防水とはいえスニーカーで来てしまったことをまずは後悔しました。

足跡がたくさんついていましたが、雪に埋もれていました。

この日の一番乗りは私だったようです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso100】

 

昨年の「着物でフォトウォーク@佐渡」でもお世話になった清水寺です。

(記事は→こちら、と→こちら

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/800,F2.8,iso1250】

 

今ほど「青空のもと訪れた記憶はない」なんて書いた気がしますが、あの時は快晴でした。確か…。

目の前の美女2人に見惚れすぎて空の色まで覚えていなかったようです。。。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso250】

 

風に乗って舞台の奥まで雪が舞い込んだんでしょう。

足跡をつけることすら惜しい気がして、ひたすらつま先立ちで移動していました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso250】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso250】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F5.6,iso250】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F5.6,iso640】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/25,F5.6,iso250】

 

舞台の上も、雪でした。

ここにも足跡がたくさんついていました。

雪が降ったらここへ来ようと思っている方はたくさんいらっしゃったでしょうね。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

この頃になって、少しずつ少しずつ木々や竹に積もった雪が散り始めていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100】

 

“散り始めた”なんていうのはおかしな表現かもしれませんが、実際、そんな感じでした。

ポタポタと融け落ちるのではなく、カサッという微かな音とともに雪の粉が舞い落ちてくる感じでした。

それが逆光に透かされて散る様は、それはそれはキレイでした。

悲しいかな、そんな姿を写し撮るすべを知りませんでした…。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso100】

 

確かこの日まで時化る…という予報でした。

朝からまったく予想だにしない空模様が続いていました。

青空が広がっているうちに、陽が射しているうちにお寺をぐるっと一回りすることができました。

足元は非常に冷たかったですが…。

 

DSC00384.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso100】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso200】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso100】

 

久しぶりに陽の光を浴びて、杉葉に乗っかっていた雪もさぞかし驚いたことでしょう。

次から次へと舞い降りていました。

とてもキレイではありましたが、これを浴びると案外あとが大変でもありました。。。

眼鏡は水滴だらけ、カメラも水滴だらけ、そして何より首の隙間から背中に入り込む雪がおっ恐ろしく冷たくございました。。。

もう、この冬の清水寺の雪景色は見納めても良いと感じるくらいの濃い時間でした。

 

この大雪の頃から2日が経過した本日。

佐渡は雪から雨になっています。

 

 

 

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雪の舞う清水寺

2016.12.11 Sunday

 

この日の目覚めが国仲平野だったもので。。。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso200】

 

お久しぶりの清水寺です。

前回来たのが「着物でフォトウォーク@佐渡」の時でしたから、ほぼ1ヶ月ぶりでした。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso200】

 

あの時は色鮮やかな紅葉に包まれ、参道前の大銀杏も色づき始めている頃でした。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/100,F2,iso200】

 

今は紅葉もすっかり終り、あとは雪化粧されるのを待つのみといった雰囲気です。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso200】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso200】

 

DSC09455.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

DSC09464.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso200】

 

DSC09466.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200】

 

舞台へ上がり、舞台から降り、舞台下の小さな池をのぞき込んでみました。

にお邪魔した時は桜の花が写り込んでいました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso200】

 

DSC09476.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso200】

 

DSC09480.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso200】

 

雪が落ちてきました。

 

DSC09500.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/400,F2,iso200】

 

舞台の上にいる時に、ひゅるひゅると落ちてきて、白く弾ける物体を目にしました。

さほど寒さを感じない朝だったので、それが雪とわかるまでに時間がかかってしまいました。

それから少し時間を置いて、サーっと木々の葉っぱが音を立てるくらいの雪が降りはじめました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso200】

 

DSC09511.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F1.4,iso200】

 

もっとも、本堂の屋根瓦には融けた雪が若干残っていました。

里山の深いところにあるお寺なので、人知れず既に雪化粧姿を見せていたのかもしれません。

もっと雪が降った頃、静けさを噛みしめるように歩いて見たいと思います。

 

 

 

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外海府三景

2016.12.04 Sunday

 

今年もまた「佐渡海府寒ブリ大漁祭り」のお手伝いと称して鷲崎にお邪魔してきました。

その道中、どんなに急いでいても素通りできない景色が待ち受けています。

私個人の選ぶ「外海府三景」です。

 

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/500,F8,iso200】

 

石名(いしな)です。

こちらは海岸段丘の上の田んぼへと続く農道からの景色です。

集落すぐ裏手の海岸の碁石のように光る岩の海岸も大好きです。

 

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/1600,F8,iso200】

 

矢柄(やがら)です。

 

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【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/1600,F8,iso100】

 

そして岩谷口の跳坂(はねざか)からです。

拡張工事が続いています。

半分できあがったトンネル内にはかつての「跳坂トンネル」の面影はありません。

以上が私の選ぶ「外海府三景」です。

急いでいようが、何であろうが、ここは素通りできません。

 

ちなみに今年の「寒ブリ祭り」ですが、お天気にも恵まれてお客さんもたくさんだったんじゃないかと思います。

お手伝い…なんて言いながらただ飲んだくれただけで、今朝は仕事のために早々に鷲崎をあとにしていました。

まぁ、鷲崎の皆さんと美味しいお酒を呑み交わせただけでも、とても大切な時間でした。

たいへんありがとうございました。

 

 

 

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