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柿野浦にて

2017.06.18 Sunday

 

なんとなく、入桑からさらに南下してみました。

地図で見ると佐渡の南側の海岸線です。

いわゆる”越佐海峡”に面し、バスの路線図においては「東海岸線」と呼ばれるところです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

車を停めたのは豊岡です。

岩尾に育つ若松 --- たぶん --- とお社が静かに佇んでいます。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/640,F2,iso100】

 

こちら営業中のガソリンスタンドです。

これだけ見たらセルフスタンドのようですが、すぐお隣にはJA佐渡の豊岡店があります。

ハイオクの価格が気になるところですが・・・。

 

背後には豊岡の家並みが続いています。

佐渡は海岸線に沿ってたくさんの集落が点在していますが、こんな風に段丘の急斜面に家々がひしめき合っているところはあまりありません。

たいてい、佐渡の海岸線の集落は川の河口付近に位置しているんですが、この豊岡には川がないため、このような形になっているんじゃないかと思います。

 

DSC08991.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100】

 

続いてやってきたのは柿野浦(かきのうら)です。

こちらも通りがかるたび気になっていた場所なんですが、この日はとうとう「えぃっ」と踏み込んでみました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1250,F2,iso100】

 

こちらにお住まいの方にしたら、何てことない風景なのかも知れませんが・・・。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】

 

こんなに近くに海が見えるなんて、素敵すぎます。

もっとも、先ほどの豊岡あたりでは、家々の窓一面に海が広がっていそうですが・・・。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】

 

眼下に海が広がる家並み…。

佐渡はとても広いですから、島の中心部のあたりにいると“島”であることを忘れてしまいがちです。

こういう場所に来ると、佐渡が“島”であることを思い起こさせてくれます。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso200】

 

川沿いの道から橋を渡って森の奥へと続く小道がありました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso200】

 

伊豆奈神社というそうです。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F5.6,iso200】

 

DSC09024.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso1600】

 

ちょこっと中を覗いてみました。

太鼓が鎮座しています。

お祭りの際には鬼太鼓が奉納されるんでしょうか…。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/50,F2,iso1600】

 

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso200】

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso100】

 

ところで、ここへ辿り着くまでの長い道中に「月布施(つきふせ)」「野浦(のうら)」という2つの集落を通過してきました。

以前に月布施の方に聞いた話なんですが、2つの集落はもともと「月野布施(つきのふせ)」と「浦(うら)」という集落だったんだそうです。

それが、何かのきっかけの際 --- 何だったか忘れましたが --- に「月野布施から"野”をあげたんだわさ」とのことなんだそうです。

こうして「浦」に“野”をあげた「月野布施」は「月布施」に。

「月野布施」から“野”を譲り受けた「浦」は「野浦」になったんだとか。

きっと感謝の意とかそんなことと思うんですが、何とも美しいお話だな・・・とずっと思っています。

 

で「柿野浦」です。

ひょっとして、ここも昔は「柿浦」で、お隣は「豊野岡」だったとか??

そんなお話があるのかどうか、とても気になるところです。

 

 

 

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入桑にて

2017.06.17 Saturday

 

ここに降り立つのは初めてです。

 

DSC07782.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso100】

 

入桑(いりくわ)です。

住所としては「佐渡市羽二生(はにう)」になりますでしょうか。

かつては「新潟県両津市大字羽二生字入桑」だったことと思います。

 

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

 

私の知る人は皆さん「入桑」とおっしゃいます。

私も「入桑」とだけ知っています。

 

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【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

 

両津港から南側へと車を走らせます。

姫崎灯台へ向かう際には必ず通る場所です。

トライアスロンのRタイプにバイクで何回か出場しましたが、バイクのコースで最初に出会う急な上り坂に差し掛かるところです。

両津港の方面から来ると、やがて坂道の向かって左側に人差し指を空へ突き立てたような --- または、親指で「いいね!」しているような --- 岩が見えます。

その岩が「仏岩」と呼ばれ、その一帯を「仏崎」というようです。

ちょうど両津港へと向かうカーフェリーが沖合を横切っていました。

この付近は、春先には対岸の大佐渡山地が白く輝き“絶景”を拝むことができます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso100】

 

いつもそんな風景を横目に通り過ぎるんですが、ちょうどカーフェリーが通りがかっていたということもあり、初めて降り立つことと相成りました。

集落をゆっくりと進むと、最近では滅多に見ないような立派な立派な松の木に遭遇しました。

背後には漁船が並び、ここが漁村であることを印象づけています。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】

 

さて…と、この場所を発とうと思った時に視界に入って来たのがこちらの小さなお社です。

鳥居は年季が入っていそうでしたが、注連縄は比較的新しそうに見えました。

思わず、遠く遠くにあるこの場所を思い浮かべていました。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100】

 

鳥居をくぐり、階段を上った先に見えたのはイワユリと、、、

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100】

 

五月雨のような光芒でした。

 

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【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2500,F2,iso100】

 

ここに車を停めたのはほんの10分にも満たない時間だったと思いますが、すれ違った人といえば、シルバーカーを押して歩くおかあさんお1人だけでした。

最初にその方が視界に入った時、遠くからゆっくりゆっくりこちらへ向かって来るように見えました。

しかし、いざすれ違う段になるとその方、めっちゃ早足だということに気づきました。

すれ違ったあと、あまりのスピードに思わず振り返ってみたんですが、その方、スピードを緩めることなく急な上り坂をサクサクと進んで行かれました。

御年は80歳を超えるくらいに見えたんですが…。

初めての「入桑」は佐渡のおかあさん方の元気さ加減を印象づけられる場所となりました。

 

・・・で、肝心の「仏岩」については、まったくもって撮り忘れていたことに気づくことさえ忘れていました。

 

 

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敬虔に、厳粛に II

2017.06.16 Friday

 

「mikawa」さんで時間を過ごしたあと、両津のカトリック教会に足を運んでみました。

2015年3月以来のことです。

 

DSC07742.JPG

【α7SII,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100】

 

いつもはこの教会から国道へと続く小路から眺めることが多いんですが、今日は裏側から教会へと向かいました。

小路の向こうに見える教会の姿も素敵ですが、こうして屋根屋根の向こう側に見える教会…というのも良いものです。(…と思います)

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F11,iso100】

 

前回と同様、爽やかな空のもと教会のドアを開きます。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/3,F11,iso640】

 

何ていうんでしょうか…。

ドアを開けた瞬間に私にぶつかって来た空気の感じ…。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F2.8,iso640】

 

何とも言えない香りと、かすかな重さを含んだような空気です。

「敬虔」とか「厳粛」なんていう言葉、私のような人間が使うこと自体おこがましいことこの上ない気がするんですが、

こういう場所に来ると、とにかくそんな面持ちになってしまうことは確かです。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F2.8,iso640】

 

そういえば、畳の教会だったんだな…とか、オルガンがあったんだな…とか、色々なことを思い出しました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso1600】

 

ドアを開けた時に感じた香りとは別に、教会内にはほのかな優しい香りが漂っていました。

正面の祭壇には大きなユリの花が活けられていました。

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso200】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F2.8,iso200】

 

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【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

 

実はこの日の午前中、渋谷にあるモスク「東京ジャーミイ」を扱った番組 --- の録画?? --- をTVで観ていました。

その美しさに魅了されたという部分もあるんですが、無信教な私が「行ってみたい」と思いました。

そんな流れもあって、MIKAWAさんを出たあと、何となく「行ってみようか」という気分になっていました。

気持ちのどこかに「救われたい」というような部分もあったのかもしれませんが…。

 

教会を出たあと、少しばかり気分が晴れたような気がしたのは、決して気のせいではないんでしょうね。

 

 

 

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