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佐渡名瀑めぐり 〜 竹田川・十郎滝 〜

2016.02.11 Thursday


私がカメラを始めたキッカケは「スローシャッターで水の流れを撮ってみたい」という単純なものだったんですが、それが高じて“滝巡り”をするに至りました。
これまで佐渡島内で大小40くらいの滝を撮り歩いてきましたが、久しく「滝へ行くか」と思い浮かんだのは昨夜のことです。
真野、猿八、小倉…。
これくらいなら1日あれば回れるだろうと…。

20160211-DSC06759.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso200】

結局は朝寝がすぎてしまい、目的地である竹田川へ降り立ったのは14時頃でした…。
「今日は曇り」と勝手に決めつけて滝巡りの敢行を決めたんですが、空は無常の青空です…。
おまけに川へ降りたところで三脚を忘れたことに気づいてUターンしてみたり…。
こんな青空の日に、薄暗い川辺を歩くのも何だかね…と、独り言をつぶやきながら、上流を目指します。

20160211-DSC00251.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.3,F11,iso100】

歩くことしばし、十郎滝が見えてきました。

20160211-DSC00264.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.4,F11,iso100】

この滝は、ちょっとカーブした岩場の奥にあるため、全容を捉えようとなると間近に寄る必要があります。
このあたり、滝好きなわりに滝へ近づくことはあまり好きでない私には辛いところです。。。

20160211-DSC06762.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso200】

こんなに浅かったかな…。
やけに平らで浅い川床を進みます。

20160211-DSC00255.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

20160211-DSC00260.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

これ以上近づくと、滝壺から冷気を含んだ飛沫が飛んできます。
川面の揺らめきが美しいですね。

20160211-DSC00261.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.8,F11,iso100】

意を決して、滝の間近の岩のくぼみに飛び込みました。
毎夜この滝に打たれ、母の病の完治を祈願した孝行息子の名をとって「十郎滝」というそうです。
私にはとても真似できません。。。
公式(かどうか知りませんけど)には、落差は「15m」とされていますが、たぶん10mもないんだろうと思います。
落ち口から巻き尺でも垂らして落差を測ろうと思って、早や数年が経過してしまいました。
春先にこの滝壺へ来ると、周辺にはダイモンジソウの花が、小人が両手両足を広げて降ってくるように咲いています。
またその頃に巻き尺でも持ってきてみようかと思います。

20160211-DSC00276.JPG
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F7.1,iso100】

十郎滝をあとにし、車に戻りました。
既に時刻は15時を回っていました。
そこから車を飛ばし、猿八(さるはち)へやってきました。
ここだけ別世界のような雪景色が広がっていました。

まぁ、ある程度こうなるのは予想していましたが、私の進みたい林道は50僂寮兩磴吠い錣譴討い泙靴拭
車にかんじきを積んでいなかったこともあり、“猿八七滝”最大の滝でもある「夕栗(ゆぐり)の滝」は春以降のお楽しみにします。
小倉へと向かいました。



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佐渡名瀑めぐり 〜 和木川・法力和光滝 〜

2015.05.18 Monday

久しぶりに“滝”へと向かいました。
大佐渡山地の奥深いところにある滝へ行こうと…。
この前日の大佐渡山地には濃い霧が張り出していたため、同じような条件であれば幽玄な雰囲気も楽しめるのではとこの場所を選択しました。
道中、天然杉の林も楽しめたらという思惑があったためでもあります。
DSC03756.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/400,F4,iso100】
海岸線にはハマナスの花が咲いています。
すっかり初夏の装いです。
DSC03564.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/5000,F2,iso100】
この日は行く先々で蛇にもたくさん会いました。
だいたいが道路にビローンと伸びていました。
この陽気に誘われて日向ぼっこをしたくなったんだと思うんですが、こちらとしては急ブレーキを何度か踏まされました。。。
DSC01722.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/320,F8,iso100】
“滝”への導入口は「石名川」です。
DSC03762.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F16,iso100】
とすればその滝とは、、、
DSC03780.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4000,F5.6,iso1600】
和木川上流に流れ落ちる滝です。
通称「和木の大滝」こと「法力和光滝」です。
よく来ているようで、何気に久しぶりでした。
1年半前の晩秋以来ですが、滝壺まで降りたとなると結構記憶を遡ることとなりそうです。
DSC03784.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F5.6,iso1600】
滝壺まではロープを伝って降りますが、来るたび足場が悪くなっているようです。
この日も足を滑らせ、危うく転倒するところでした。
まぁ、転倒して滝壺へダイブするくらいならまだ良いんですが、大事なレンズに傷がついてしまうところでした。
カメラ3台に三脚を持ってインディージョーンズごっこをする自分が悪いんですが。。。
DSC03574.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】
滝壺から離れた岩場には祠とお地蔵さんの姿が見えます。
DSC03571.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】
あまりじっくりと見たことはなかったんですが、てっきりお不動さんかと思っていました。
全然違いますね…。
祠の側面には「和光舎」とありました。
DSC03582.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/200,F5.6,iso200】
ここへ来れば何とか会えると思っていました。
とにかく今年はあらゆる花期が早まっていたため、また、そんな時期に山へ入ることもできなかったため、会えずにいました。
土壇場でようやくこの姿を見つけることができました。
DSC03584.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/10,F11,iso100】
DSC01738.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/5,F11,iso100】
DSC01740.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/4,F11,iso100】
DSC03588.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso100】
DSC03624.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F1.4,iso100】
滝壺周辺で色々な角度から…。
落差は約20mくらいと思います。
二段滝です。
滝壺から見上げると、覆いかぶさってくるように見えるので高さ以上の迫力があります。
当然、しぶきをたくさん浴びました。
昔は修練の場だったそうで、ここで滝に打たれたりもしたんだそうです。
どうも滝の近くにいると、滝の音に混じって人の声がするような気がして何度も振り返ってしまいました。
私と入れ違いにこの山道から降りてきた方はいらっしゃいましたが…。
DSC03785.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso100】
帰路。
栗の巨木です。
ご覧のとおり複数本が絡み合っているように見えます。
なかなか珍しい姿なんじゃないかと思います。
DSC03632.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】
せっかくここまで来たので「石名天然杉遊歩道」へも足を運んでみたかったんですが、今年のオープンは5月23日(土)なんだそうです。
遊歩道入口の駐車場には何台かの車が停まっていたので、オープン前の整備中なのかも知れません。
知らん顔をして入ってみようかとも思ったんですが、悩んだ末に素通りしました。
また来週来ましょう。。。
DSC03658.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】
そして再び外海府の海岸線に戻ってきました。
ハマナスだけではなく、イワユリもそこかしこに花を開かせています。
そして“佐渡の花”であるカンゾウも…。
今年の「佐渡カンゾウ祭り」は6月14日(日)に開催されるそうですが、それまでカンゾウが咲いているのか非常に気になるところです…。
DSC03663.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】
さて、話題は突然変わるんですが…。
先日、佐渡出身の“新進気鋭のカメラマン”について触れたところなんですが、私はこの日の道中でもう1人の若者のことを思い浮かべていました。
彼が高校生の頃、何度か撮影に一緒に出かけたことがありました。
この日行った「法力和光滝」の滝壺に降りたのは彼と一緒だった時以来と記憶しています。
彼の名は Kouta Yoshida 君。
このほど彼のホームページが完成したそうで、感嘆のため息とともに拝見させていただいておりました。
彼らのような若者がこんな風に頑張っている姿を見ると、オッサンにとってはとても励みになります。
G/Wの頃には私と入れ違いに佐渡へ帰ってらっしゃったようですが、いつかまたご一緒させていただけたらなんて思います。
その時は焼き鳥でもご馳走させていただけたら嬉しいですね。。。
そんなことを考えながら、この日の滝壺では三脚と一緒にガレ場ですっころんでいた私でした。
一緒にいる時にこんな姿を見られなくて良かったな…と。
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佐渡名瀑めぐり 〜 岩首川・養老の滝 〜

2014.05.15 Thursday

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…で、引き続き3人でワイワイいいながらやってきたのは「養老の滝」です。
DSC04819(曇天).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 24mm 1/1.6sec F9.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
…で、引き続き【α77】の担当は紅一点のカメラ女子なわけなんですが…。
ホントに普段カメラをいじったりしないんでしょうか…。
そりゃ、F値とシャッター速度の兼ね合いくらいはちょこっと説明しましたけど…。
呑み込みが良すぎです。。。
DSC06513(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/1.6sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
私はといえばMさんに
「素直すぎるなぁ…。もっとひねくれた方が良いよ…」
などと、ダメだしばかりを喰らう始末です。。。
DSC06514(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/1.6sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
撮ってはみるものの
「だから素直すぎるんだって!!」
「イヤ、根が素直なもので…」
「ハイ、やり直〜し!!」
てな具合です。。。
DSC06517(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/125sec F3.2 ISO=800 多分割測光 WB=日陰 --
しまいには、ひねくれすぎて滝よりも花を撮るようになってしまいました。。。
DSC06548(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/800sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --
とはいえ、構図についてはいくつかのアドバイスをいただきました。
これまでは、自分でも説明がつかなかったんですよね。
「何となく」チャチャっと撮ってましたから。。。
同じ被写体を撮るにしても、目線が違い、そして構図についてもMさんにはちゃんとした「意図」がおありなんだと…。
学ぶところの多い日でした。
ホント1年前に飲み屋で偶然隣の席に座って良かったです。
ちなみに「構図」云々書きましたが、現段階では掲載した写真にはまったく反映されておりません。。。
こればかりは、これからも日々勉強です。
ところで「養老の滝」については、大小さまざまな滝がある佐渡島内において、唯一“整備されている滝”です。
最後の写真は滝への遊歩道入り口にある清めの水ですが、こちらは安産祈願の水でもあります。
そして、滝の手前には「滝見橋」があったり、この滝にまつわる「石工伝説」についての資料館もあります。
あくまで私個人の私見ではありますが、佐渡でいちばん綺麗な滝であるとも思っています。
“お手軽”でもありますし、岩首をお訪ねの際にはぜひとも立ち寄っていただければと思います。

佐渡名瀑めぐり 〜 藤津川上流・白滝 〜

2014.05.13 Tuesday

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黒滝の下流にある白滝へと向かいました。

「意を決して」というのは、この滝がなかなかおっかない場所にあるからです。



DSC04695(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 35mm 1/2.5sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

意を決してから約20分後、無事に白滝の滝壺に到着です。


相変わらずおっかない場所にあります。

前に来た時よりさらにおっかなくなっていた気がします。


とはいえ、いちばんおっかなかったのは“大笑い”を続ける私自身の両膝でしたが…。



DSC04702(太陽光・クリア).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/640sec F4.5 ISO=2,000 多分割測光 WB=太陽光 --

黒滝から、もはや「道」ではない踏み跡を辿り、シラネアオイを踏まないように擦り傷だらけになりながら進みます。


途中、テンとバッタリ遭遇したんですが、一瞬目線を切ったスキに逃げられてしまいました。

【135Z】を手にしていたため --- しかも距離もちょうど良い感じ --- とても惜しいチャンスを逃しました。



DSC04704(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 40mm 1/2.5sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

この滝は、見えている部分が全景です。

落差は20mもあるかないかと思います。


1段目と2段目の間に降り立つこともできます。


ただ、この滝を正面にせり出した尾根からは姿が見ることができず、おっかなびっくり急斜面を下る必要があります。

細い木の根っこだけが頼りの急斜面です。


林道の入り口には「黒滝」「白滝」というお手製看板が設置してります。

その「白滝」の文字の後ろには小さく「転落注意」と書かれています。(もう消えているかもしれませんが)


ここは本当に転落注意です。

まぁ、落ちたところで死にはしないでしょうけれど、死なない保障も無い場所です。

(むしろ、尾根の反対側へ落ちたら、それこそ助からないような場所です…)


行こうと思う方はくれぐれもご注意ください。



DSC06264(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

2つの滝の周辺に群生していたのはオオイワカガミです。


もっと早い時期であれば、ユキワリソウやイチゲ、ショウジョウバカマにカタクリが所狭しと咲く場所です。

春を彩る山野草も終盤ですね。



DSC06268(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/500sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはカタクリですね。

すっかり花が落ちて丸坊主になってしまっています。


雌しべだけが所在なさげにしていました。

情けないような、それでいて愛しげな姿です。。。



DSC06270(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/320sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはヒトリシズカです。

日陰に咲いていたということもあり、これから花開くところでした。



DSC06272(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/640sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはチゴユリでしょうか。


往路と違い、復路は急な歩道(跡)をゼハゼハしながらの登りです。。。

すぐに汗が噴き出たところで出迎えてくれたのがこの涼しげな姿でした。


この日はミヤマシラネソウには出会いませんでした。。。



DSC06276(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,000sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ようやく林道まで這い上がってきました。

ツツジのお出迎えです。


林道のアスファルト道路に立って一息つきます。



こちらの2本の滝ですが、初めて目指した時は下流にある藤津川ダムから愚直に川を遡ってみました。

結果、ヘタレな私はすぐに引き返してしまいましたが、林道沿いに遊歩道入り口を見つけるのはその後のことでした。


この2本の滝と藤津川ダムの間にはもういくつかの魅力的な滝があると聞いています。

この日も白滝から下流へと降りる手立てはないものかと目を凝らしてみたんですが、川沿いに下るのはあまりに危険でした。

かといって尾根から斜面を下るのも、命綱無しには無謀な感じでした。


まぁ、川から少し離れて遠巻きしながら下って行けば何とかなりそうな気もしないでも無いですが、なかなか大変そうです。

最新の(?)「佐渡ジャーナル」紙に、このあたりの滝事情について写真付きで掲載されていたもんですから、問い合わせてみようかとも思います。

ただ、どっちにしろ、これだけ夏草が生い茂ってきてしまっては、今シーズンは難しいかも知れません…。



三脚まで携行できるようなカメラバックが欲しいですね。

三脚+カメラを片手に斜面の上り下りは辛いです。。。

佐渡名瀑めぐり 〜 藤津川上流・黒滝 〜

2014.05.12 Monday

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林道・地獄谷線から谷へ下りたところにある2本の滝へ行ってきました。



DSC04680(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/2.5sec F13.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

「黒滝」です。


かつては遊歩道がしっかりと整備されていたんだと思います。

今も途中までは木道の階段が設置されています。


しかし近年、松枯れに続きナラ枯れが多発しています。

その影響もあり、道中は倒木だらけ…。


木道も途切れ途切れです。

ぼちぼち草木の生い茂る季節ですので、お気軽に来れる感じの場所ではなくなってしまいました。



DSC04685(太陽光・クリア).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/1,000sec F4.5 ISO=1,600 多分割測光 WB=太陽光 C/S = クリア --

新緑と木漏れ日と涼しげな滝の音と…。


とても気持ちの良い場所かとは思うんですが、たまに滝の音に紛れて人の声が聞こえたりします…。(ような気がします…。)

ハッとして何度も振り返るんですが、誰もいるはずはありません…。


往々にしてあるんですが、これって何なんでしょう。。。



DSC04688(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/4sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

この滝、滝壺付近から見える部分は20mくらいかなぁ…と。

向かって左上方に続いていると思うんですが、色々な角度から見ても落ち口まで見ることができません。


いつか上流から攻めてやろうとは思うんですが、そう思いながら時間ばかりが過ぎてしまいました。

まぁ、ここまで来ただけで膝が大笑いしそうになってしまっていたので、も少し足腰を鍛えないと太刀打ちできないでしょうね。。。



DSC06260(曇天・クリア).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 C/S = クリア --

ここへ下りてきた目的はもう1つ。

ここへ来ればこの花に会えると思っていました。


もっともこの林道沿いのあちこちに咲いているとは思うんですが、せっかくなら滝めぐりも合わせて…と。

シラネアオイです。


G/W期間中に佐渡へいらっしゃった、私の周りの誰よりも佐渡に詳しい shirota さんという方から咲き具合を教えていただきました。

ちょっと遅かったかなと思ったんですが、あちこちに群生していました。

今年は春先からバタバタしておりまして、あまり春の花に触れる機会が無かったんですが、この花を見て、ようやく次の季節へ移れます。



さて、このあとはしばしの思案ののち、意を決してもう1つの滝へと向かいました。

佐渡名瀑めぐり 〜 和木川・法力和光滝 〜

2013.11.28 Thursday

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とにかく時化続きの佐渡島です。
今週はずっと雨、霰・・・。
そして強風に雷と・・・。
さすがの佐渡汽船も今日は午前中2便が欠航したようでした。
新聞が届いていません。
新聞が届かないと、翌日まとめて届きます。
私たちにとってはコレが普通ですが、本土の方にとったら「えっ??」と思われるかも知れませんね。。。
ちなみに私の家に新聞が届くのは朝の8時頃です。
小さな頃からそうだったので、特に不便を感じたことはありませんが、昔はテレビの番組欄の早朝の時間帯を不思議に思っていました。
「8時にならないと新聞来ないのに、こんな時間の番組判るわけないじゃん」
大学生になって島を出て、新聞が朝の4時頃に届くことを知りました。
そこで初めて離島ならではの“新聞事情”を知ったわけです。。。
嬉しさのあまり、新聞配達の方がアパートのドアの郵便受けに新聞を入れる瞬間を見計らって勢いよく引っこ抜くという悪戯をしてみました。
「うぉっ!!」
ドアの向こうから、驚く声を聞いて楽しむと言う趣味の悪いことをしていました。。。
まぁ、新聞が来なかったところで、そんな色々を思い出してみました。
さて、先日、1日だけ快晴な日がありました。
日頃からお世話になっている、可憐にして華麗で、かつちょっぴり加齢な先輩と“山”へ行ってみました。
DSC02916(曇天).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/200sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
2年前に金北山(1,173m)を一緒に登ったりし、以来、何度となく佐渡の山を登る機会を探してはいたんですが、お互い都合がつかず・・・。
久しぶりに時間も空模様も良かったもんですから、とりあえず、林道・石名和木線へと向かってみました。
この林道沿いにある「大佐渡石名天然杉遊歩道」は11月15日に閉鎖されたところですが、この林道を上ることはできます。
・・・自己責任ですが。
(途中にバリケードが設置してありますが、車1台分だけ通れるようになっているところが“らしい”ところです・・・)
山頂付近まで上ることができたら、金剛山(962m)のあたりまで歩いてみようと思ったんですが、650m付近から道路には積雪が・・・。
当然、ノーマルタイヤでは上ることができなくなり、生憎Uターンです。
・・・と、せっかくなので、ちょうど入り口に差し掛かっていた「法力和光滝」へ向かうことにしました。
DSC02920(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/50sec F3.2 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
道中で見つけた「天然ナメコ」です。(たぶん)
DSC02922(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/60sec F3.2 ISO=400 多分割測光 WB=日陰 --
「袋は??」
と、互いに顔を見合わせたんですが、生憎、そんな便利なものは持ち合わせていませんでした。
しまいには、
「ホントにナメコか??」
と。。。
昨年、こんな時のために「キノコのお勉強」をしたハズだったんですが、肝心な時にひとつも役に立ちません。
(もちろん、役に立たないのは私自身です・・・)
ま、来年は袋を持って来てみるとします。。。
DSC02925(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 70mm 1/2sec F11.0 ISO=50 多分割測光 WB=日陰 --
そして「法力和光滝」です。
滝つぼへ降りるには、急な斜面をロープを伝って降りる必要があるんですが、この日は装備も何も無かったので、上から眺めて退散です。
まして、斜面は雪にも覆われていましたし・・・。
普段は慎重な先輩がいつになく
「降りておいでよ」
と背中を押してくれたんですが、2度と戻って来れなくなるのも何なのでここでUターンです。
・・・と、帰路についた直後、先輩が派手に転倒しました。(しかも頭から・・・)
私が滝つぼへ降りて戻れなくなっていたら、きっとこの先輩は助けを呼びに行くこともできなかっただろうなと・・・。
危うく遭難騒ぎを起こすところでした。。。
DSC02929(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/13sec F6.3 ISO=400 多分割測光 WB=日陰 --
栗の巨木をしげしげと眺めながら下山です。
道中は雪に覆われている部分もありましたが、新雪ではなく、寒い頃に降った雪が融けきれずに残っている感じでした。
入り口付近に立っていたミズナラの巨木はナラ枯れの影響なのか、根元付近から切り倒されてしまっていました。
DSC02932(曇天).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
佐渡一周線沿いにある林道入り口には、遊歩道の冬季閉鎖を伝える看板があるんですが、とても小さいです。
そのせいか、林道で2〜3台の車とすれ違いました。
みなさん、ゲートでUターンしたんでしょうか??
私たちがUターンした付近の雪道には轍ができていたので、冬季閉鎖に気づかずに上っていった方もいるのかも知れません。
いずれにせよ、こちらの林道へ入ろうという方がいらっしゃいましたら、間違いなくスノータイヤで行くことをお勧めいたします。
どうせなら、新雪がバサっと積もった頃の「法力和光滝」を見てみたいですね。

佐渡名瀑めぐり 〜 岩首川・養老の滝 〜

2013.08.17 Saturday

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2月以来、半年振りの「養老の滝」です。




【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/3,200sec F2.0 ISO=100 多分割測光 AWB C/S=クリア --


今日も暑い1日でした。


相変わらずカラリと晴れることも無く、空が青く澄んでいるわけでもなく、入道雲がニョキニョキと育っているわけではありませんが、
すでに紫陽花はドライフラワー状態です。

それでもまだ色を残している比較的キレイな花を見つけました。




【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1.0sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


そんな紫陽花を横目に「養老の滝」です。


“涼”を求めて来たんですが、さすがにあまり清涼感を味わうことはできませんでした。

水量がまったく無いんじゃないかとも思っていたんですが、そこそこはあるようです。

相変わらず、スラリとした美しい姿を見せてくれました。



やはりこの滝は雨上がりが似合いです。

佐渡名瀑めぐり 〜 関川・牛場の滝 〜

2013.05.01 Wednesday

 
「滝」を巡り歩いて久しいです。


そもそも、一眼レフカメラを購入したきっかけが「滝を撮りたい」というものだったので、「カメラ歴」=「滝めぐり歴」となるんですが、
簡単に行けそうな滝から順番に歩いてきたので、残すところが激しそうな滝ばかりになってしまいました。



DSC00222(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1/30sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


その最たる1つである「牛場(うしば)の滝」は、関川の上流にあります。


ブログ開設当初の2008年の春、関の原生林ツアーに参加させていただいた際に偶然見つけ、以来、何度か近づこうと試みた滝です。

しかし、悪天候に見舞われるなどして、なかなかたどり着けない場所でした。


そして今回、2009年11月以来、久方ぶりにこの滝へ向かうチャンスを得ました。



DSC00226(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 26mm 1/15sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


こちらは、下流にある「関の大滝」です。

近年、滝見台が設置され、また下流から歩いて滝壺まで行くこともできる滝です。



DSC00147(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/250sec F8.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


そしてこちらが「牛場の滝」です。

写真右上に落ち口が見えています。


下流にあるゲート前に車を止め、しばらくは林道を歩いたのち、「ここだろう??」と思われる踏み跡を進んできました。

・・・なんて言うと簡単そうですが、実はそもそもの入り口を誤ってしまったようで、ここまで来るのは苦難の連続でした。


途中で踏み跡が消えてしまったため、斜面を下って川を渡り、古い林道を辿りました。

しかし、林道終点にある堰堤を越えるルートが見つからず、再び川を渡って別の踏み跡を進みます。

そしてようやく見つけた古い林道の跡を辿り、やっとこの場所まで辿り着きました。


この間約1時間半・・・。


川を渡るといっても、V字型の谷を降りて上って・・・。

さらには倒木を渡ったり・・・。


今回は3人編成のチームで来たんですが、既に各々に疲労の色が見え始めていた頃でした。

特にN隊員は「マジかよ・・・」的な顔をしておりましたが。。。



DSC00158(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 26mm 1.0sec F22.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --


やがて林道は寸断され、撤退を余儀なくされるかとも思われたんですが、比較的傾斜の緩やかな斜面を見つけ、
再び川沿いに降り立つことに成功しました。



DSC00160(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 22mm 1/1.3sec F22.0 ISO=50 多分割測光 AWB --


テントでも張れそうな川原でしばしの休憩後、先の見えない上流へ、それでも足を進めます。



DSC00163(太陽光).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/3sec F22.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --


林道跡から見た滝はとても遠くに見えました。

しかも、その手前には別の滝や急峻な岩場も・・・。


滝までの道のりは近いのか遠いのか??

辿り着くまでに手前の滝も越える必要があるのか、それとも迂回路があるのか??


色々な不安を抱きながら足を前へ進めます。



DSC00168(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/1.6sec F22.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --


その不安は、この釜にブチ当たり現実となりました。

どうやら滝へ辿り着くには、いくつかの急峻な岩場と滝を越えて行く必要がありそうでした。


しかし、頭上には目指す滝の落ち口も見え、思いのほか目的地は近いこともわかりました。



DSC00202(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 24mm 1/13sec F16.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --


釜を高巻きです。



DSC00172(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/5sec F22.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --


そして、目指す滝の直下にある、天然のウォータースライダーのような滝へ辿り着きました。



DSC00181(太陽光).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --


先ほどの高巻きした釜とこのW・Sの間には、乗り越えるために四苦八苦した箇所がありました。


一旦諦めようかと思いながらも倒木を足場に組み、3人で手取り足取りしながら乗り越えてきました。

(特にKさんは「男に触られるくらいなら落ちた方がマシだ!!」なんて言う男なもんですから苦労しました・・・)


私はこのW・Sは簡単に越えられると思っていたんです。

四つん這いになって進めば何とかなるだろう・・・くらいに。


しかし、結局、ここを越えることができませんでした。



斜面に取り付いた直後、ものすごく足場が滑りやすいことに気付きました。

ヌルヌルとした岩壁に薄いコケや落ち葉が乗っかっている斜面で、気を抜くとズルズルとW・Sめがけて滑り落ちそうになる斜面でした。


私が先頭を歩いていたものですから、先へ進んで足場を探したりもしてみたんですが、もし登れたとしても無事に帰れる確信の持てない場所でした。

残念ですが、ここで断念です。



DSC00184(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/1,250sec F8.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --


断念を決意した後、川を渡って引き返した斜面を見上げます。


写真中央の段差のやや上部付近が最終到達点でした。

すぐ上部には目指す滝の落ち口が見えています。



DSC00188(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 35mm 1/800sec F8.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --




DSC00190(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 1/800sec F8.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --


もし、木が生えているところまで辿り着けたら、この斜面も越えることができたかも知れません。


落ち口はすぐ上にあります。

次回があるのなら、この斜面を越えられるだけの“何か”を持って再チャレンジしたいところです。


もっとも、もう少し手前から川全体を高巻きしてしまえば・・・、なんて今となって思うことです。



DSC00211(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 24mm 1/3sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


帰り道。

Kさんが見つけた不思議な水辺です。


モリアオガエルの卵がひっそりと、しかし、しっとりとそこにありました。



DSC00216(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1.3sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


この静かな水の流れによって侵食された岩の水路がまた不思議でした。

どれだけ長い時間、ここを流れていたんでしょうか??


さながら自然の作った庭園の一角のような場所でした。


このほんとに小さな心休まるような水辺をちゃんと見つけたKさん。

いつもながら“さすが”です。




【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 180mm 1/125sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


再び林道跡に戻ってきました。

往路で散々苦労した険しい岩場を無事に戻ってきたことで、ここまで来てずいぶんと安堵感に包まれました。


目的地まで辿り着けなかったことは残念でしたが、この3人だからあそこまで行けたんだと思います。

また3人でリベンジできたらと思います。



林道跡に戻ってからはあっという間でした。

来るときは散々苦労したんですが、この林道跡を辿ると15分程度で現在の林道まで戻ることができました。


この日は往復に4時間も費やしてしまいましたが、帰路のルートを使えば半分以下の時間で済みそうです。

もっとも、撮影に要する時間はその分長くなりそうですが。。。



今回は、滝までのルートを見つけられたことで良しとしたいと思います。

何よりも最大の目的である「無事に帰ってくる」ことができたわけですから。



次回は、無事に下山した後の「宴会」までをちゃんと計画できたらと思います。

Kさん、N隊員、よろしくお願いいたします。



※今回歩いた林道を含め、関川上流に設置されたゲートより先は関集落等により管理されています。

 無断での立ち入りはできませんので、良識ある行動をお願いいたします。

佐渡名瀑めぐり 〜 泊川・五段の滝 〜

2013.03.26 Tuesday

 
「名瀑めぐり」と言っても、この滝は嫌でも目に付く場所にあります。



DSC08309.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/640sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --


跳坂からの風景がこんな風に見える場所。

跳坂の上がり口付近を流れる泊川(とまりがわ)を流れ落ちるのが「五段の滝」です。



DSC08313.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【ND8】
-- 24mm 1/5sec F16.0 ISO=50 多分割測光 WB=水の流れをグレー点指定 --


ここに架かる橋を通れば自ずと視界に飛び込んでくる滝です。

観光客の方には「大ザレ滝」とよく間違われる滝です。



DSC08317.JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 11mm 1/800sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=水しぶきをグレー点指定 --


だいたい30mくらいの落差はあるかと思うんですが、橋の上から見るとそれほど高さは感じないかも知れません。


滝に向かって右側の斜面をよじ登り、岸壁にそってカニ歩きをすると、この滝の落ち口まで進むこともできます。

落ち口に立つと、覗き込むのもおっかないくらい高く感じます。


この滝に伝わる「濡れ女」伝説。

その伝説にも登場する老婆は、ほんの今しがた、私と入れ違いにこの滝つぼを後にしたようです。。。


ちなみに「濡れ女」という言葉を使うと、遠く新潟の中年男“S君”が喜ぶんです・・・。

当時の女性にとっては、こう呼ばれてしまったら生きていけなくなるほどに屈辱的な言葉だそうなんですが・・・。



DSC08320.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/1,600sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=水しぶきをグレー点指定 --

普段は素通りすることが多いこの滝ですが、この日は滅多無い青空が滝の上に広がっていたので足を止めました。

この滝をこんな青空で見たのは、かれこれ2回目くらいかも知れません。


冬には氷結する滝として知られ、また、もう少しすると岩肌に咲く岩ユリが見るものの目を楽しませてくれます。(・・・と思います)



ところで、この滝を取っている最中に偶然バッタリお会いした“きなこ餅”さん。

わざわざ車をバックさせてきていただいて、お声がけいただいて、たいへんありがとうございました。


ちょうど1年ぶりくらいかと思いますが、みなさんお元気そうで何よりでした。

お会いできて嬉しかったです。

また近いうちに遊びに行くことがあるかと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。

佐渡名瀑めぐり 〜 岩首川・養老の滝 〜

2013.02.27 Wednesday

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昨日の記事の最後に「明日はまた冬型に・・・」なんて書いた気がしないでもないですが・・・。

今日の最高気温は9℃くらいもあったそうです。

全然冬型じゃありませんでした。


まぁ、そのことは今後一切考えないこととして、姫崎灯台へ行った日の写真です。



DSC06288.JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 120mm 1/160sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --

来た道をそのまま戻るのも勿体無い気がして、佐渡の南側の海岸線をぐるっと回ることにしました。

水津(すいづ)を過ぎたあたりからは対岸の角田山がくっきりと浮かび上がっていました。



DSC06292.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1/13sec F5.6 ISO=200 多分割測光 WB=雪をグレー点指定 --


冬になってから初めて訪れた岩首(いわくび)です。


雪の養老の滝でも見てみようなんて思いつつ、きっと雪で行けないんだろうなと思っていました。

・・・が、手前の駐車場までしっかりと除雪してありました。


こうなったら行くしかありません。。。



DSC06299(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 5.0sec F11.0 ISO=50 多分割測光 AWB --


雪化粧の養老の滝です。

こんな季節に来たのはずいぶんと久しぶりのことです。



DSC06296(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 5.0sec F11.0 ISO=50 多分割測光 AWB --


私が勝手に思う「佐渡一美しい滝」です。



DSC06302(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 6.0sec F11.0 ISO=50 多分割測光 AWB --


さすがにこの季節は水量が少なかったようです。



DSC06306(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 10.0sec F11.0 ISO=50 多分割測光 AWB --


やはりこの滝は水量も緑も多い季節が似合いのようです。


そして、1人でこういう場所に来ると必ず滝の音に混じって人の声が背後から聞こえてくるような勘違いを起こします。

そのたび、何度も何度も後ろを振り返ってしまいました・・・。


辺りも急速に暗くなってきたため、すごすごと退散です。



DSC06311(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 15.0sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

鴻ノ瀬鼻(こうのせばな)のあたりまで来て、ようやく背中がザワザワするような、追いかけられているような気色を振り切りました。

灯台の明かりと、静かに並ぶ家並みを見て、ホッと一息です。



岩首の棚田の雪化粧姿も、この冬のうちに見たい景色のひとつです。

この日の様子では、当然のようにかんじきを履いて下から歩いて登る以外に手段はなさそうです。。。