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佐渡名瀑めぐり 〜 虫崎・古川 II 〜

2016.06.29 Wednesday

 

ぼちぼち滝が近いかなと思いながら、そんな雰囲気が全然無いなと思いながら、川床を進んでいました。

 

DSC08746.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso400】

 

…と、唐突に視界の先に“あの滝”が見えました。

雰囲気もないまま、あんまりに唐突だったので若干拍子抜けしてしまいましたが。。。

 

DSC08684.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.5,F11,iso100】

 

行く先は急激に切り立った岩壁に囲まれています。

それこそ水量が多ければゴルジュと化しそうな感じです。

その奥に3つの滝が連なって見えます。

 

上の写真は圧縮効果が利いているので、滝はすぐ眼前にありそうに見えますが、手前に見える大きな岩からも結構距離はあります。

(3〜40mくらい)

まずははやる気持ちを抑えながら、手前の大きな岩の地点まで進みます。

 

DSC08688.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F11,iso100】

 

大きな岩のところに立つと、左岸には支流からの滝が落ちています。

水量はありませんでしたが、清涼感たっぷりに気持ちよく流れ落ちていました。

ただ、私はといえば、この少し手前で起きたハプニングで動揺しまくってしまい、清涼感に浸る余裕が全然ありませんでした。

 

とりあえず、α7Sと1635Zの組み合わせだけを持って滝へと向かいました。

冒頭2枚目の写真で見るとすぐ近くに見えますが、水量が多かったら長靴では辿りつけないような場所でした。

 

DSC08755.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F11,iso320】

 

両岸がV字に切り立っています。

川幅は2〜3m程度です。

滝のあたりまで行くと1mくらいと思います。

「V」の字を左側へ傾げたような形なので、向かって右側の岩壁は90度以上の角度です。

 

DSC08759.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F11,iso320】

 

長靴ではこのあたりまで近寄るのが精いっぱいでした。

ただ、このあたりでも滝壺からの冷風と水しぶきがありました。

太陽の位置もちょうどよく、ピンポイントで滝壺付近を照らしてくれていました。

「こんな場所が佐渡にもあったんだ…」そう思うに十分な光景でした。

 

DSC08763.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,4,F11,iso250】

 

ローアングルから撮ろうとしゃがんだら、そのままお尻を半分水没させてしまいました。

かといって、長靴まで水没覚悟で進む勇気はありません。

霊気というか何というか、滝の水や滝壺って、めっちゃ怖い気がします…。

 

DSC08767.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/40,F2.8,iso1000】

 

見事だったのが、立派に苔むしたこの岩壁でした。

たくさんの水滴がポタポタポタポタと…。

色々なレンズを持ってきて、もっとじっくり撮りたかったところです…。

 

DSC08768.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/40,F2.8,iso1000】

 

この位置からは見えませんが、遠目から見たらこの上にも2段ほど滝が連なっています。

両岸が切り立つもっと手前からここを迂回すれば上段にも向かえそうなんですが…。

それはまた次の春にでも来た時に挑んでみたいですね。

とりあえず、その時はウェーダーは必須のようです。

こんな場所が2段、3段と続いていたらどうしましょう。。。

 

DSC08778.JPG

【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/15,F4,iso1600】

 

またその時を楽しみに、この場をあとにしました。

これまでにない、素晴らしい滝を目にすることができたことに感謝です。

 

DSC08789.JPG

【α7S,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/640,F2.8,iso1000】

 

ところで前述の“ハプニング”なんですが…。

 

三脚に固定したα99と1635Zを中州に立て、自分はそれに背を向けてα7Sで撮影をしていました。

三脚を立てた時、安定が悪かったので「ひょっとしたら、倒れるかな…」なんて思わなかったわけではありません。

そして、自分がそんな風に思ったことはたいてい悪い方向に実現します。

次の瞬間、背後から「ザブン!」と…。

「えっ?」と振り向くと、そこには川につっぷしたα99と1635Zが…。

 

すぐさま抱きかかえて川から起こし上げたんですが、ずいぶんと水をお飲みになってしまったようで…。

まぁ、カメラ本体から水の滴ること滴ること…。

カメラもレンズも防塵防滴仕様ではありますが“防水”ではありませんから…。

このところα7Sのマウント部にもガタつきを感じるようになっていたため、修理に出す予定でいました。

そこへきて、α99と1635Zまで…。

頭が真っ白になって、その後の撮影にまったく集中ができなくなってしまいました。

 

後半、主題が「滝」から完全にズレてしまいましたが…。

カメラ、レンズ両者の行く末については、また後日ご報告いたします。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 虫崎・古川 I 〜

2016.06.28 Tuesday

 

内海府は虫崎(むしさき)に流れる古川(ふるかわ・こごう)です。

 

DSC08649.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/200,F11,iso200】

 

数日前、島外からのお客さんと佐渡の渓流(滝)を色々とお話しする機会があったんですが、この川の滝について、その方が知っていらっしゃったもので

急きょ私も足を運んでみることにしました。

 

DSC08703.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

私が佐渡の滝巡りを始めたころ、色々なWebサイトで情報収集をしていたんですが、この古川の滝についての情報もいくつか仕入れてはいました。

そのひとつが「佐渡の渓流 - 渓流の文化と環境」というサイトだったんですが、こちらにもその滝の写真が写っています。

写真や文章からは、そんなに苦労をせずとも辿りつけそうな感じはあったんですが、今回、そのお客さんが「川へ入ってすぐだよ。15分くらい」

というふうにおっしゃっていたもんですから、それならと足を運んでみました。

 

DSC08706.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/800,F2,iso100】

 

昔は田んぼが広がり、子どもたちが畦を飛び跳ねて川遊びへ走っていたんでしょうけど、今、その面影はありません。

時期が時期ということもありましたが、とにかく鬱蒼としていました。

杉の植林地帯に残る段々と石垣…。

そこに辛うじて当時の面影を垣間見ることができました。

杉林も20mくらいのものになっています。

先のサイトに掲載されている写真は1970年代のものとのことなので、相当の年月が流れてます…。

 

DSC08653.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F11,iso100】

 

のっけから散々藪漕ぎをこなし「このあたり」と思うところで川へ入りました。

最初から川を愚直に上るというのも手だったんでしょうけれど…。

そのお客さんに聞いたとおりに進めば間違いはないだろう…と。

 

DSC08660.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/50,F5,iso200】

 

前夜、相当強い雨が降っていました。

なので「ひょっとしたら、濁流かも…」なんて不安がなかった訳ではありません。

が「流程の短い佐渡なんかだと、一時的に増水してもすぐ元に戻るから大丈夫」とは、のちのちに聞いた佐渡の渓流事情に詳しい方のお言葉です。

この季節らしい、水量の少ない古川でした。

 

DSC08662.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

かつては、渓流を遡って滝を探すときにはウェーダーを着用していました。

…が、最近では普通に長靴で臨みます。

 

DSC08663.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F14,iso50】

 

以前は足元が濡れたり水が入ってくることを極端に嫌っていたんですが、今は「どうせ濡れるんだから…」と開き直っています。

案の定、序盤の藪漕ぎで汗まみれになり、苔で滑りまくって泥だらけです。

今さら長靴に水が入り込もうが深みにはまろうが大した差はありません。。。

 

DSC08666.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

基本的に緩やかな浅瀬が続いています。

もっと春先であれば、川に入らずとも両岸を進んで行けるのかな…と。

とにかく両岸は鬱蒼としていましたし、たまに釜を巻いたりすることがとても億劫でした。

また、岸辺の草木が川幅を覆うようにしている場所ばかりなので、中腰で歩を進めるという箇所もたくさんありました。

 

DSC08668.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F10,iso100】

 

川へ降りて約15分経過です。

滑床が出現しました。

だいたい佐渡の渓流を遡っていくと、ある程度のところで出現しますね。

川の中にいるとはいえ、風もなにもありません。

暑さで汗まみれです。

シャーッと滑ってみたい欲求に駆られます。。。

 

DSC08671.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

川へ降りて約20分が経過です。

時間的には、そろそろ目指す滝が見えてきても良い頃です。

 

DSC08674.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1.6,F11,iso50】

 

まぁ、いちいちスローシャッターで撮るということをしているので、移動時間は倍以上かかっていると思います。

 

DSC08677.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,2,F11,iso100】

 

朝方はどんよりとした空だったんですが、この川へ着く頃には青空が覗き始め、たまに木漏れ日が川を照らしていました。

 

DSC08719.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/320,F2,iso640】

 

そんな色々と、、、

 

DSC08734.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/25,F3.2,iso100】

 

陽が当たったところの水の流れが綺麗でキレイで…。

 

DSC08737.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/25,F3.2,iso100】

 

最近、こんな愚直な滝巡りから遠ざかっていたもんですから、何せ楽しかったですね。。。

 

DSC08741.JPG

【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/250,F2,iso400】

 

…で、気づいたら、川へ降りて約40分が経過していました。

歩いた距離なんてさほどではないと思いながら「そろそろ見えてこないかな…」と思い始めていました。

これまで、渓流の先にある滝を探していると、たいてい滝の近くになると両岸が切り立ってきたりと“雰囲気”を感じるものです。

しかし、この川は一向にそんな向きがありませんでした。

まぁ、それだからこそ、のんびりここまでやって来れたんでしょうけれど…。

 

 

 

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佐渡名瀑めぐり 〜 戸地川支流・魚留滝 〜

2016.02.14 Sunday


佐渡随一の清流を誇る戸地川です。
その支流である、小俣川に足を踏み入れてみました。

20160213-DSC06845.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.3,F11,iso100】

その小俣川に架かる「めがね橋」の上に立ってみました。
上流側を望みます。
切り立った岩壁の底を流れる小俣川です。
正面には石垣が見えますが、突き当りにある魚留滝からの水路が続いています。

20160213-DSC06866.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

その魚留滝です。
かつては、滝の落ち口に取水口があったんでしょうか。
今は、この写真を撮るために立っている場所が堰堤になっていて、その脇に取水口があります。

20160213-DSC06856.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.5,F8,iso100】

落差は3m程度ですが、この堰堤ができる前はもっと落差があったんだと思います。
雨によるものか、雪解けのせいなのか、水量は多く、水も少々濁っているようでした。

20160213-DSC04854.JPG
【α77,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.4,F16,iso100】

魚留滝を乗り越えて行くと、さらに魅力的な渓流が続いています。
両岸が切り立った岩壁です。
落石に注意しながら進んでいきます。
(注意したところでどうにもなりませんが、念のため…)

20160213-DSC06867.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5,iso100】

普段は青々と透き通っている釜ですが、今日は濁ってしまっていました。

20160213-DSC06873.JPG
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.8,F5.6,iso100】

この釜は、向かって右側の岩のステップを踏んで簡単に越えて行けるんですが、その先で川は直角に折れています。
そこが私にとって、この川の最終到達地点です。
その先には「見たこともない風光明媚な光景」が広がっていると聞いたことがあるんですが、そんな風景を目にすることができる日は来るんでしょうか…。

20160213-DSC06900.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso200】

魚留滝を滑り降り、岩壁添いの水路から下流側を望みます。
ちょうど、冒頭の写真と逆のアングルです。
先ほどはあの眼鏡橋の上にいました。

戸地川の美しい渓相もさることながら、ここへ来るといつも思うのが「めがね橋」を彩る戸地の人たちと佐渡鉱山との美しい歴史です。
発電所の建築に対する戸地集落の多大な協力に「未来永劫電力の無償供給を」と応えようとした佐渡鉱山に、戸地集落が望んだのはこの「めがね橋」でした。
私の大好きだった戸地のおじさんが「この水は俺たちの命より大事だからな」と言っていたことが思い出されます。

もう少し春になって、ここにあるすべてのものたちが嬉々とした表情を見せるようになったら、また来てみたいと思います。



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佐渡名瀑めぐり 〜 小倉川・平山の滝 〜

2016.02.12 Friday


猿八をあとにし、小倉へと向かいます。

20160211-DSC00294.JPG
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso100】

猿八と小倉は山を隔てて隣り合っていますから、別の季節であれば山越えすることも可能です。
・・・が、この時期は当然、そういった山越えの道が除雪されているはずもありませんから、一旦“下山”することになります。
道中、再び国仲平野と大佐渡山地を見渡す場所に立ってみました。

20160211-DSC00305.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/250,F8,iso100】

そして小倉へと向かいました。
目指す先は小倉川の上流にある“朱鷺湖”こと小倉ダムのあたりです。
普段なら、車を停めてから滝壺まで3分とかからないような場所ですが、こちらも猿八に負けず劣らずの積雪でした。
1歩進むたびに膝上まで沈んでしまうため、やたらと時間ばかりがかかってしまいました。

20160211-DSC00316.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.8,F11,iso100】

私の“滝巡り”の初期にはよく来た滝です。

20160211-DSC00317.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.8,F11,iso100】

「平山(たいらやま)の滝」です。
地図上には滝のマークしか付いていません。
黒々とした岩壁を豪快に落ちる滝ですが、アプローチのし易さという点では、佐渡の滝では1〜2を争うと思います。

20160211-DSC00328.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.8,F11,iso100】

十郎滝同様、滝壺はごく浅いようです。
夏であっても絶対に入りたくないですけど・・・。
落差という点では、十郎滝以上でしょう。
1枚上の写真が全景のように見えますが、もう1段上段の滝があります。

20160211-DSC00334.JPG
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1.3,F11,iso100】

こちらも、滝壺付近は冷気とともに滝の飛沫が舞っています。
滝の真下に、そこだけ飛沫の当たらない場所があり、そこから見上げるように撮ります。
飛沫は飛んでこないですが、頭上から落石でもあったら完全にアウトな場所です。。。

20160211-DSC00336.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,2.5,F11,iso100】

黒々とした岩壁。
そして流れ落ちる白い筋が美しいです。

20160211-DSC06806.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso2500】

実際、目で見た感じはそんな優雅なものでなく、こんな感じです。

20160211-DSC06815.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/3200,F2,iso6400】

もっと真下から撮りたいという欲求と、絶対に滝壺には入りたくないという気持ちの狭間でたいへんでした。
滝の水に触れると背筋がゾワゾワしてしまいます。

20160211-DSC00339.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1.3,F11,iso100】

ちゃちゃっと撮影をして、さらに千枚田の上にある2つの滝を見に行こうと思っていたんですが、撮影アングルを探すのに手間取りすぎてしまいました。
ひととおり撮影を終えた頃、時計は既に17時を回っていました。
たぶん、千枚田の上へ行ったところで積雪で動けなくなるのは目に見えてはいるんですが、何せ自分の目で確認をしないと納得しない性分なもので・・・。
5つの滝を巡るつもりだったんですが、結局この日は2つどまりでした。
また日を改めます。

20160211-DSC00343.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/13,F4,iso1600】

帰路、国府川に架かる橋の上で足を止めました。
日に日に陽が長くなっていることは重々承知していますが、こういう夕暮れの空を見て、さらなる季節の移ろいを感じたところです。
まだ星が灯る前の西の空に、キレイな三日月が浮かんでいました。

ちなみに、この1枚を最後にα99がドック入りとなりました。
既にお気付きの方もいらっしゃるかと思うんですが、何せセンサーダストとミラーの汚れが酷くて・・・。
さらに、マウント部分にガタつきが見られるため、こちらは修理のお見積りをいただくことにしました。
70400Gのようなことにならなければよいのですが・・・。



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佐渡名瀑めぐり 〜 竹田川・十郎滝 〜

2016.02.11 Thursday


私がカメラを始めたキッカケは「スローシャッターで水の流れを撮ってみたい」という単純なものだったんですが、それが高じて“滝巡り”をするに至りました。
これまで佐渡島内で大小40くらいの滝を撮り歩いてきましたが、久しく「滝へ行くか」と思い浮かんだのは昨夜のことです。
真野、猿八、小倉…。
これくらいなら1日あれば回れるだろうと…。

20160211-DSC06759.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso200】

結局は朝寝がすぎてしまい、目的地である竹田川へ降り立ったのは14時頃でした…。
「今日は曇り」と勝手に決めつけて滝巡りの敢行を決めたんですが、空は無常の青空です…。
おまけに川へ降りたところで三脚を忘れたことに気づいてUターンしてみたり…。
こんな青空の日に、薄暗い川辺を歩くのも何だかね…と、独り言をつぶやきながら、上流を目指します。

20160211-DSC00251.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1.3,F11,iso100】

歩くことしばし、十郎滝が見えてきました。

20160211-DSC00264.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,0.4,F11,iso100】

この滝は、ちょっとカーブした岩場の奥にあるため、全容を捉えようとなると間近に寄る必要があります。
このあたり、滝好きなわりに滝へ近づくことはあまり好きでない私には辛いところです。。。

20160211-DSC06762.JPG
【α7S,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/200,F2,iso200】

こんなに浅かったかな…。
やけに平らで浅い川床を進みます。

20160211-DSC00255.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

20160211-DSC00260.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.4,F5.6,iso100】

これ以上近づくと、滝壺から冷気を含んだ飛沫が飛んできます。
川面の揺らめきが美しいですね。

20160211-DSC00261.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,0.8,F11,iso100】

意を決して、滝の間近の岩のくぼみに飛び込みました。
毎夜この滝に打たれ、母の病の完治を祈願した孝行息子の名をとって「十郎滝」というそうです。
私にはとても真似できません。。。
公式(かどうか知りませんけど)には、落差は「15m」とされていますが、たぶん10mもないんだろうと思います。
落ち口から巻き尺でも垂らして落差を測ろうと思って、早や数年が経過してしまいました。
春先にこの滝壺へ来ると、周辺にはダイモンジソウの花が、小人が両手両足を広げて降ってくるように咲いています。
またその頃に巻き尺でも持ってきてみようかと思います。

20160211-DSC00276.JPG
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/320,F7.1,iso100】

十郎滝をあとにし、車に戻りました。
既に時刻は15時を回っていました。
そこから車を飛ばし、猿八(さるはち)へやってきました。
ここだけ別世界のような雪景色が広がっていました。

まぁ、ある程度こうなるのは予想していましたが、私の進みたい林道は50僂寮兩磴吠い錣譴討い泙靴拭
車にかんじきを積んでいなかったこともあり、“猿八七滝”最大の滝でもある「夕栗(ゆぐり)の滝」は春以降のお楽しみにします。
小倉へと向かいました。



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佐渡名瀑めぐり 〜 和木川・法力和光滝 〜

2015.05.18 Monday

久しぶりに“滝”へと向かいました。
大佐渡山地の奥深いところにある滝へ行こうと…。
この前日の大佐渡山地には濃い霧が張り出していたため、同じような条件であれば幽玄な雰囲気も楽しめるのではとこの場所を選択しました。
道中、天然杉の林も楽しめたらという思惑があったためでもあります。
DSC03756.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/400,F4,iso100】
海岸線にはハマナスの花が咲いています。
すっかり初夏の装いです。
DSC03564.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/5000,F2,iso100】
この日は行く先々で蛇にもたくさん会いました。
だいたいが道路にビローンと伸びていました。
この陽気に誘われて日向ぼっこをしたくなったんだと思うんですが、こちらとしては急ブレーキを何度か踏まされました。。。
DSC01722.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/320,F8,iso100】
“滝”への導入口は「石名川」です。
DSC03762.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F16,iso100】
とすればその滝とは、、、
DSC03780.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/4000,F5.6,iso1600】
和木川上流に流れ落ちる滝です。
通称「和木の大滝」こと「法力和光滝」です。
よく来ているようで、何気に久しぶりでした。
1年半前の晩秋以来ですが、滝壺まで降りたとなると結構記憶を遡ることとなりそうです。
DSC03784.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F5.6,iso1600】
滝壺まではロープを伝って降りますが、来るたび足場が悪くなっているようです。
この日も足を滑らせ、危うく転倒するところでした。
まぁ、転倒して滝壺へダイブするくらいならまだ良いんですが、大事なレンズに傷がついてしまうところでした。
カメラ3台に三脚を持ってインディージョーンズごっこをする自分が悪いんですが。。。
DSC03574.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】
滝壺から離れた岩場には祠とお地蔵さんの姿が見えます。
DSC03571.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】
あまりじっくりと見たことはなかったんですが、てっきりお不動さんかと思っていました。
全然違いますね…。
祠の側面には「和光舎」とありました。
DSC03582.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/200,F5.6,iso200】
ここへ来れば何とか会えると思っていました。
とにかく今年はあらゆる花期が早まっていたため、また、そんな時期に山へ入ることもできなかったため、会えずにいました。
土壇場でようやくこの姿を見つけることができました。
DSC03584.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/10,F11,iso100】
DSC01738.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/5,F11,iso100】
DSC01740.jpg
【α77,Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA,1/4,F11,iso100】
DSC03588.jpg
【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/2500,F2,iso100】
DSC03624.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/1000,F1.4,iso100】
滝壺周辺で色々な角度から…。
落差は約20mくらいと思います。
二段滝です。
滝壺から見上げると、覆いかぶさってくるように見えるので高さ以上の迫力があります。
当然、しぶきをたくさん浴びました。
昔は修練の場だったそうで、ここで滝に打たれたりもしたんだそうです。
どうも滝の近くにいると、滝の音に混じって人の声がするような気がして何度も振り返ってしまいました。
私と入れ違いにこの山道から降りてきた方はいらっしゃいましたが…。
DSC03785.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/100,F5.6,iso100】
帰路。
栗の巨木です。
ご覧のとおり複数本が絡み合っているように見えます。
なかなか珍しい姿なんじゃないかと思います。
DSC03632.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】
せっかくここまで来たので「石名天然杉遊歩道」へも足を運んでみたかったんですが、今年のオープンは5月23日(土)なんだそうです。
遊歩道入口の駐車場には何台かの車が停まっていたので、オープン前の整備中なのかも知れません。
知らん顔をして入ってみようかとも思ったんですが、悩んだ末に素通りしました。
また来週来ましょう。。。
DSC03658.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】
そして再び外海府の海岸線に戻ってきました。
ハマナスだけではなく、イワユリもそこかしこに花を開かせています。
そして“佐渡の花”であるカンゾウも…。
今年の「佐渡カンゾウ祭り」は6月14日(日)に開催されるそうですが、それまでカンゾウが咲いているのか非常に気になるところです…。
DSC03663.jpg
【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】
さて、話題は突然変わるんですが…。
先日、佐渡出身の“新進気鋭のカメラマン”について触れたところなんですが、私はこの日の道中でもう1人の若者のことを思い浮かべていました。
彼が高校生の頃、何度か撮影に一緒に出かけたことがありました。
この日行った「法力和光滝」の滝壺に降りたのは彼と一緒だった時以来と記憶しています。
彼の名は Kouta Yoshida 君。
このほど彼のホームページが完成したそうで、感嘆のため息とともに拝見させていただいておりました。
彼らのような若者がこんな風に頑張っている姿を見ると、オッサンにとってはとても励みになります。
G/Wの頃には私と入れ違いに佐渡へ帰ってらっしゃったようですが、いつかまたご一緒させていただけたらなんて思います。
その時は焼き鳥でもご馳走させていただけたら嬉しいですね。。。
そんなことを考えながら、この日の滝壺では三脚と一緒にガレ場ですっころんでいた私でした。
一緒にいる時にこんな姿を見られなくて良かったな…と。
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佐渡名瀑めぐり 〜 岩首川・養老の滝 〜

2014.05.15 Thursday

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…で、引き続き3人でワイワイいいながらやってきたのは「養老の滝」です。
DSC04819(曇天).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 24mm 1/1.6sec F9.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
…で、引き続き【α77】の担当は紅一点のカメラ女子なわけなんですが…。
ホントに普段カメラをいじったりしないんでしょうか…。
そりゃ、F値とシャッター速度の兼ね合いくらいはちょこっと説明しましたけど…。
呑み込みが良すぎです。。。
DSC06513(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/1.6sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
私はといえばMさんに
「素直すぎるなぁ…。もっとひねくれた方が良いよ…」
などと、ダメだしばかりを喰らう始末です。。。
DSC06514(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/1.6sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
撮ってはみるものの
「だから素直すぎるんだって!!」
「イヤ、根が素直なもので…」
「ハイ、やり直〜し!!」
てな具合です。。。
DSC06517(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/125sec F3.2 ISO=800 多分割測光 WB=日陰 --
しまいには、ひねくれすぎて滝よりも花を撮るようになってしまいました。。。
DSC06548(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/800sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --
とはいえ、構図についてはいくつかのアドバイスをいただきました。
これまでは、自分でも説明がつかなかったんですよね。
「何となく」チャチャっと撮ってましたから。。。
同じ被写体を撮るにしても、目線が違い、そして構図についてもMさんにはちゃんとした「意図」がおありなんだと…。
学ぶところの多い日でした。
ホント1年前に飲み屋で偶然隣の席に座って良かったです。
ちなみに「構図」云々書きましたが、現段階では掲載した写真にはまったく反映されておりません。。。
こればかりは、これからも日々勉強です。
ところで「養老の滝」については、大小さまざまな滝がある佐渡島内において、唯一“整備されている滝”です。
最後の写真は滝への遊歩道入り口にある清めの水ですが、こちらは安産祈願の水でもあります。
そして、滝の手前には「滝見橋」があったり、この滝にまつわる「石工伝説」についての資料館もあります。
あくまで私個人の私見ではありますが、佐渡でいちばん綺麗な滝であるとも思っています。
“お手軽”でもありますし、岩首をお訪ねの際にはぜひとも立ち寄っていただければと思います。

佐渡名瀑めぐり 〜 藤津川上流・白滝 〜

2014.05.13 Tuesday

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黒滝の下流にある白滝へと向かいました。

「意を決して」というのは、この滝がなかなかおっかない場所にあるからです。



DSC04695(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 35mm 1/2.5sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

意を決してから約20分後、無事に白滝の滝壺に到着です。


相変わらずおっかない場所にあります。

前に来た時よりさらにおっかなくなっていた気がします。


とはいえ、いちばんおっかなかったのは“大笑い”を続ける私自身の両膝でしたが…。



DSC04702(太陽光・クリア).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/640sec F4.5 ISO=2,000 多分割測光 WB=太陽光 --

黒滝から、もはや「道」ではない踏み跡を辿り、シラネアオイを踏まないように擦り傷だらけになりながら進みます。


途中、テンとバッタリ遭遇したんですが、一瞬目線を切ったスキに逃げられてしまいました。

【135Z】を手にしていたため --- しかも距離もちょうど良い感じ --- とても惜しいチャンスを逃しました。



DSC04704(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 40mm 1/2.5sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

この滝は、見えている部分が全景です。

落差は20mもあるかないかと思います。


1段目と2段目の間に降り立つこともできます。


ただ、この滝を正面にせり出した尾根からは姿が見ることができず、おっかなびっくり急斜面を下る必要があります。

細い木の根っこだけが頼りの急斜面です。


林道の入り口には「黒滝」「白滝」というお手製看板が設置してります。

その「白滝」の文字の後ろには小さく「転落注意」と書かれています。(もう消えているかもしれませんが)


ここは本当に転落注意です。

まぁ、落ちたところで死にはしないでしょうけれど、死なない保障も無い場所です。

(むしろ、尾根の反対側へ落ちたら、それこそ助からないような場所です…)


行こうと思う方はくれぐれもご注意ください。



DSC06264(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=太陽光 --

2つの滝の周辺に群生していたのはオオイワカガミです。


もっと早い時期であれば、ユキワリソウやイチゲ、ショウジョウバカマにカタクリが所狭しと咲く場所です。

春を彩る山野草も終盤ですね。



DSC06268(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/500sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはカタクリですね。

すっかり花が落ちて丸坊主になってしまっています。


雌しべだけが所在なさげにしていました。

情けないような、それでいて愛しげな姿です。。。



DSC06270(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/320sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはヒトリシズカです。

日陰に咲いていたということもあり、これから花開くところでした。



DSC06272(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/640sec F2.0 ISO=400 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらはチゴユリでしょうか。


往路と違い、復路は急な歩道(跡)をゼハゼハしながらの登りです。。。

すぐに汗が噴き出たところで出迎えてくれたのがこの涼しげな姿でした。


この日はミヤマシラネソウには出会いませんでした。。。



DSC06276(太陽光).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,000sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ようやく林道まで這い上がってきました。

ツツジのお出迎えです。


林道のアスファルト道路に立って一息つきます。



こちらの2本の滝ですが、初めて目指した時は下流にある藤津川ダムから愚直に川を遡ってみました。

結果、ヘタレな私はすぐに引き返してしまいましたが、林道沿いに遊歩道入り口を見つけるのはその後のことでした。


この2本の滝と藤津川ダムの間にはもういくつかの魅力的な滝があると聞いています。

この日も白滝から下流へと降りる手立てはないものかと目を凝らしてみたんですが、川沿いに下るのはあまりに危険でした。

かといって尾根から斜面を下るのも、命綱無しには無謀な感じでした。


まぁ、川から少し離れて遠巻きしながら下って行けば何とかなりそうな気もしないでも無いですが、なかなか大変そうです。

最新の(?)「佐渡ジャーナル」紙に、このあたりの滝事情について写真付きで掲載されていたもんですから、問い合わせてみようかとも思います。

ただ、どっちにしろ、これだけ夏草が生い茂ってきてしまっては、今シーズンは難しいかも知れません…。



三脚まで携行できるようなカメラバックが欲しいですね。

三脚+カメラを片手に斜面の上り下りは辛いです。。。

佐渡名瀑めぐり 〜 藤津川上流・黒滝 〜

2014.05.12 Monday

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林道・地獄谷線から谷へ下りたところにある2本の滝へ行ってきました。



DSC04680(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/2.5sec F13.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

「黒滝」です。


かつては遊歩道がしっかりと整備されていたんだと思います。

今も途中までは木道の階段が設置されています。


しかし近年、松枯れに続きナラ枯れが多発しています。

その影響もあり、道中は倒木だらけ…。


木道も途切れ途切れです。

ぼちぼち草木の生い茂る季節ですので、お気軽に来れる感じの場所ではなくなってしまいました。



DSC04685(太陽光・クリア).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/1,000sec F4.5 ISO=1,600 多分割測光 WB=太陽光 C/S = クリア --

新緑と木漏れ日と涼しげな滝の音と…。


とても気持ちの良い場所かとは思うんですが、たまに滝の音に紛れて人の声が聞こえたりします…。(ような気がします…。)

ハッとして何度も振り返るんですが、誰もいるはずはありません…。


往々にしてあるんですが、これって何なんでしょう。。。



DSC04688(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/4sec F9.0 ISO=50 多分割測光 WB=太陽光 --

この滝、滝壺付近から見える部分は20mくらいかなぁ…と。

向かって左上方に続いていると思うんですが、色々な角度から見ても落ち口まで見ることができません。


いつか上流から攻めてやろうとは思うんですが、そう思いながら時間ばかりが過ぎてしまいました。

まぁ、ここまで来ただけで膝が大笑いしそうになってしまっていたので、も少し足腰を鍛えないと太刀打ちできないでしょうね。。。



DSC06260(曇天・クリア).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/250sec F2.0 ISO=200 多分割測光 WB=曇天 C/S = クリア --

ここへ下りてきた目的はもう1つ。

ここへ来ればこの花に会えると思っていました。


もっともこの林道沿いのあちこちに咲いているとは思うんですが、せっかくなら滝めぐりも合わせて…と。

シラネアオイです。


G/W期間中に佐渡へいらっしゃった、私の周りの誰よりも佐渡に詳しい shirota さんという方から咲き具合を教えていただきました。

ちょっと遅かったかなと思ったんですが、あちこちに群生していました。

今年は春先からバタバタしておりまして、あまり春の花に触れる機会が無かったんですが、この花を見て、ようやく次の季節へ移れます。



さて、このあとはしばしの思案ののち、意を決してもう1つの滝へと向かいました。

佐渡名瀑めぐり 〜 和木川・法力和光滝 〜

2013.11.28 Thursday

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とにかく時化続きの佐渡島です。
今週はずっと雨、霰・・・。
そして強風に雷と・・・。
さすがの佐渡汽船も今日は午前中2便が欠航したようでした。
新聞が届いていません。
新聞が届かないと、翌日まとめて届きます。
私たちにとってはコレが普通ですが、本土の方にとったら「えっ??」と思われるかも知れませんね。。。
ちなみに私の家に新聞が届くのは朝の8時頃です。
小さな頃からそうだったので、特に不便を感じたことはありませんが、昔はテレビの番組欄の早朝の時間帯を不思議に思っていました。
「8時にならないと新聞来ないのに、こんな時間の番組判るわけないじゃん」
大学生になって島を出て、新聞が朝の4時頃に届くことを知りました。
そこで初めて離島ならではの“新聞事情”を知ったわけです。。。
嬉しさのあまり、新聞配達の方がアパートのドアの郵便受けに新聞を入れる瞬間を見計らって勢いよく引っこ抜くという悪戯をしてみました。
「うぉっ!!」
ドアの向こうから、驚く声を聞いて楽しむと言う趣味の悪いことをしていました。。。
まぁ、新聞が来なかったところで、そんな色々を思い出してみました。
さて、先日、1日だけ快晴な日がありました。
日頃からお世話になっている、可憐にして華麗で、かつちょっぴり加齢な先輩と“山”へ行ってみました。
DSC02916(曇天).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/200sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
2年前に金北山(1,173m)を一緒に登ったりし、以来、何度となく佐渡の山を登る機会を探してはいたんですが、お互い都合がつかず・・・。
久しぶりに時間も空模様も良かったもんですから、とりあえず、林道・石名和木線へと向かってみました。
この林道沿いにある「大佐渡石名天然杉遊歩道」は11月15日に閉鎖されたところですが、この林道を上ることはできます。
・・・自己責任ですが。
(途中にバリケードが設置してありますが、車1台分だけ通れるようになっているところが“らしい”ところです・・・)
山頂付近まで上ることができたら、金剛山(962m)のあたりまで歩いてみようと思ったんですが、650m付近から道路には積雪が・・・。
当然、ノーマルタイヤでは上ることができなくなり、生憎Uターンです。
・・・と、せっかくなので、ちょうど入り口に差し掛かっていた「法力和光滝」へ向かうことにしました。
DSC02920(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/50sec F3.2 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --
道中で見つけた「天然ナメコ」です。(たぶん)
DSC02922(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/60sec F3.2 ISO=400 多分割測光 WB=日陰 --
「袋は??」
と、互いに顔を見合わせたんですが、生憎、そんな便利なものは持ち合わせていませんでした。
しまいには、
「ホントにナメコか??」
と。。。
昨年、こんな時のために「キノコのお勉強」をしたハズだったんですが、肝心な時にひとつも役に立ちません。
(もちろん、役に立たないのは私自身です・・・)
ま、来年は袋を持って来てみるとします。。。
DSC02925(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 70mm 1/2sec F11.0 ISO=50 多分割測光 WB=日陰 --
そして「法力和光滝」です。
滝つぼへ降りるには、急な斜面をロープを伝って降りる必要があるんですが、この日は装備も何も無かったので、上から眺めて退散です。
まして、斜面は雪にも覆われていましたし・・・。
普段は慎重な先輩がいつになく
「降りておいでよ」
と背中を押してくれたんですが、2度と戻って来れなくなるのも何なのでここでUターンです。
・・・と、帰路についた直後、先輩が派手に転倒しました。(しかも頭から・・・)
私が滝つぼへ降りて戻れなくなっていたら、きっとこの先輩は助けを呼びに行くこともできなかっただろうなと・・・。
危うく遭難騒ぎを起こすところでした。。。
DSC02929(日陰).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/13sec F6.3 ISO=400 多分割測光 WB=日陰 --
栗の巨木をしげしげと眺めながら下山です。
道中は雪に覆われている部分もありましたが、新雪ではなく、寒い頃に降った雪が融けきれずに残っている感じでした。
入り口付近に立っていたミズナラの巨木はナラ枯れの影響なのか、根元付近から切り倒されてしまっていました。
DSC02932(曇天).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/1,250sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --
佐渡一周線沿いにある林道入り口には、遊歩道の冬季閉鎖を伝える看板があるんですが、とても小さいです。
そのせいか、林道で2〜3台の車とすれ違いました。
みなさん、ゲートでUターンしたんでしょうか??
私たちがUターンした付近の雪道には轍ができていたので、冬季閉鎖に気づかずに上っていった方もいるのかも知れません。
いずれにせよ、こちらの林道へ入ろうという方がいらっしゃいましたら、間違いなくスノータイヤで行くことをお勧めいたします。
どうせなら、新雪がバサっと積もった頃の「法力和光滝」を見てみたいですね。