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昇竜棚田の春

2016.05.11 Wednesday


G/W中の写真です。
久しぶりに岩首の棚田(=昇竜棚田)へ行ってきました。

DSC08526.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/400,F8,iso100】

風の強い日でした。
通称・小佐渡スカイラインから望む越佐海峡越しの弥彦・角田両名山です。

DSC08528.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/400,F8,iso100】

棚田へと続く林道を一旦通過し、木金山(505m)(清水寺越え)のあたりから望む岩首の棚田です。
見渡す限りの山、そして背後には海が見えます。
こんなところに切り拓かれた棚田の姿 --- 人の営み --- を見ることができるのは、すごいことと思います。

DSC08549.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/100,F11,iso100】

そして再び林道を走ることしばし、昇竜棚田の展望台の近いところへやって来ました。

DSC08566.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

こちらは機械を入れることのできない棚田なんでしょうか。
丁寧に手作業で1つずつの苗が植えられています。

DSC08580.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F8,iso200】

少し植えては腰を伸ばして一休み。
また植えては腰を伸ばして一休み。
そんな作業に見えました。
重労働と思います。

DSC08591.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

美しいですね。
青い空と、青い海と、地形と景観を尊重した棚田の姿と…。
詳しいことはわかりませんけど、棚田って、先人が自然と共存しながら、自然に抗うことなく、人の力と知恵で築いたものと思います。
生産性とか能率性とか言ったら、平野部に区画整理された田んぼを作ってダム湖からダーっと水を引いて機械を入れて、、、といった部分にはかなわないと思います。
しかし、こうして等高線に沿って棚田を開き、ため池で沢の水を貯め、上から落としてく…。
とても理にかなっていますよね。
その“理”に従い、今もこの棚田を支えているのが農家さんたちです。

DSC08596.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

前に有田川町の棚田を案内していただいた時「田んぼの歴史は水の争いの歴史」なんて聞いたことがありました。
確かに、佐渡の海岸線の集落を走っていると、それぞれの海岸段丘の上には田んぼが広がっています。
それでいて、田んぼと田んぼを直接行き来する集落間の道ってほとんど見かけません。
まぁ、集落間はほとんど川(=谷)ですから、行き来する道をつけることができなかっただけなのかも知れませんが…。
人は自然には畏怖の念を抱き、抗うことをしなかったというのに、人と人は争うんだなぁなんて、、、そんなことをちょこっと考えました。

DSC08602.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

展望小屋をすぐ上に見上げる場所です。
今年7月には佐渡市で「全国棚田(千枚田)サミット」が開催されるんだそうですが、そのポスター写真はこの位置から撮影されたものと思います。
撮影当時とくらべると、ずいぶんとスカスカしてしまっています。。。

DSC08610.JPG
【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM II,1/250,F11,iso200】

この日はお隣の松ケ崎のお祭りだったそうです。
気のせいかどうか、風に乗って太鼓とか笛の音が聞こえてきたような気が何度かしました。

DSC08626.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F11,iso200】

空の青さなのか海の青さなのか…。
田んぼも青を照らしていました。

DSC08641.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/320,F11,iso200】

お隣の集落がお祭りということで人の出入りもあったんでしょうか。
この棚田の展望台にも入れ代わり立ち代わり車のお客さんが足を運んでいました。

DSC04033.JPG
【α7S,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/800,F2.5,iso64】

DSC04036.JPG
【α7S,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/800,F2.5,iso64】

DSC08651.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

DSC08668.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

DSC08681.JPG
【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/1000,F5.6,iso200】

DSC08710.JPG
【α99,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/800,F5.6,iso200】

棚田をあとにし、下山の途に就きます。
上から海とともに見下ろす棚田も美しいですが、下から天とともに見上げる棚田もまた美しいです。
麓の田んぼから、写真中央上に見える田んぼまでの高低差は約300mです。
すべてを見渡せる場所は知りませんが、とても大きな棚田です。
そしてそこに小さく動く人の姿が、しっかりと共生しています。
稲穂が伸びる前に、田んぼが水鏡のうちに、もう1度くらい来ることができたらと願います。



【ご注意】
冒頭の「小佐渡スカイライン」ですが、恐らくそんな通称は無いかと思います。
私たちが仲間内少数でそのように名付けているだけです。
このルートは、姫崎灯台付近から四十八ヵ所越え杉池、清水寺越え、坪山牧場を経て小倉越え(旧「峠」停留所)へと合流し、さらに、
女神山無線中継所付近、猿八越えの合流点経塚山山頂付近を経て赤泊線に合流し、さらに羽茂滝平へ向かうというものです。
前にこの林道への行き方を聞かれたことがあるんですが、いちばんわかりやすいのは小倉越えの「峠」停留所付近から林道へ入るルートかと思います。
それ以外ですと赤玉から杉池を目指すか、河崎から久知川ダムを経て杉池を目指すのが良いかと思います。
もちろん、岩首の昇竜棚田からも道は通じています。
しかし、いずれのルートも農作業車が優先ということと、基本的に「悪路」であるとご理解ください。
この時期なら、林道を縦断することも難しくはないと思いますが、夏場になったら確実に車が全身すり傷だらけになります。
また、落石や道路の崩落、2度と脱出できないようなぬかるみがたくさんあると思っていただいて差し支えありません。

それでも、、、と思う方は自己責任で足を運んでみてください。


 
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菜の花の海に立つ

2015.05.15 Friday

6年前にも同じタイトルの記事を書いていますね。
季節は今よりもっと早い時期のようですが…。
菜の花を見るたび、銀色夏生のこの「菜の花の海に立つ」という詩を思い浮かべてしまいます。

DSC03458.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F4,iso200】

DSC03461.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/500,F5.6,iso200】

DSC03462.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/1250,F2.8,iso200】

DSC03436.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso200】

昨日の朝の内海府の景色です。
佐渡らしい景色だなと、通るたび思うところでした。
足を停めてみたのは初めてでした。
海が近く、風が近く、青が近く、そして夏が近い場所でした。



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今しか見られない風景

2015.05.08 Friday

少々遡ります。
G/W突入少し前の写真です。
この時期ならではの、海岸線の田圃と夕陽の風景です。

DSC01688.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso100】

DSC01693.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso200】

DSC01464.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

DSC01456.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

DSC01703.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

DSC01464.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/200,F8,iso200】

DSC02410.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/100,F11,iso200】

DSC02413.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/100,F11,iso200】

DSC02425.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/125,F11,iso200】

DSC01711.jpg
【α7S,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,1/30,F11,iso640】

DSC02437.jpg
【α99,70-400mm F4-5.6 G SSM,1/160,F11,iso800】

DSC01472.jpg
【α77,SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM,1/20,F8,iso200】

G/Wを経て、今はこの田圃の田植えも終わっていることと思います。
俯瞰すると水の張った田圃がまさに鏡のように空と同じ色をしています。
この時点では水の張られた田圃は4枚ですが、手前と海側にあと2枚ほど起こしてある田圃が見えます。
左側の半分は数年前の爆弾低気圧により海側が崩壊し、現在は耕作放棄地となってしまっているようです。

農家さんの苦労など知らずにお気軽なことを言ってしまいますが、とにかく「美しい」です。
七浦海岸線の相川市街地にほど近いところにある田圃群です。
ホテル大佐渡さんと、ホテル吾妻さんの中間地点あたりです。
ここを通る際は、道下にご注目ください。

なお「今しか見られない風景」とタイトルしましたが、夕陽が海に落ちる風景は毎日見られます。(天気が良ければ)
冒頭の美しい夕景は相川やまきホテルさんの道を挟んだ海岸線のものです。
これから日が長くなりますので、キレイな夕陽の夕方には相川の海岸線へもお越しください。



「キレーやろ?」

2014.09.29 Monday

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戸地(とじ)の海岸線です。



DSC08874 (1).jpg
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 55mm 1/160sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

バックが海な「はざかけ」を見たいと思い、この場所へ来ました。



DSC08890 (1).jpg
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



DSC08892 (1).jpg
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



DSC08895 (1).jpg
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/1,000sec F4.0 ISO=100 多分割測光 AWB --

1枚目の写真を撮り終え、しばらくボケーっと突っ立っていたら、ほんの今までこの田圃で作業をしていたおばちゃんが歩行器で通過して行きました。


すれ違い際におばちゃんが言いました。

「キレーやろ?」


歩行器に座ったままの言葉でしたが、胸を張って言っているように見えました。

「サイコーですね」



大袈裟かも知れませんが、絶景ってこういう場所なんだなぁ…。

そんな風に思いました。

「昇龍棚田」の朝

2014.05.14 Wednesday

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岩首の「昇龍棚田」の朝です。



DSC06379(温白色蛍光灯).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/125sec F11.0 ISO=200 多分割測光 WB=温白色蛍光灯 --

朝の景色を一度見てみたいと思っていたんですが、やっと来ることができました。



DSC06380(温白色蛍光灯).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 70mm 1/50sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=温白色蛍光灯 --

この日の日の出は4時47分。(だったような…。)

相川を3時半過ぎに出発し、やってきました。



DSC06401(温白色蛍光灯).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/30sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=温白色蛍光灯 --

4時を過ぎる頃には空が白みはじめ、国仲平野の田圃に美しい朝焼けを映していました。

道中、鴻ノ瀬鼻灯台の朝焼け風景やら、足を止められそうな景色ばかりが並んでいましたが、日の出に間に合うべく先を急ぎました。。


結果、展望台到着直前に日の出を迎えてしまいましたが、一瞬ではありますが素晴らしい景色の数々に出会うことができました。



DSC06417(白色蛍光灯).JPG
【α99】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/13sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯 APS-Cモード --

昨年、飲み屋のカウンターで知り合い、先日の「おいらん道中 in 桜まつり」でもご一緒させていただいたMさん。


2日前にお酒を交えながら写真談義で盛り上がり

「一回行ってみてぇんだよな」

「じゃあ行っちゃいますか?」

ということでこの日を迎えました。



DSC06420(白色蛍光灯).JPG
【α99】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/40sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯 APS-Cモード --

日の出にはほんの一歩間に合いませんでしたが、素晴らしい天候に恵まれました。



DSC06430(AWB・クリア).JPG
【α99】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 330mm 1/2,500sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --

現地へ着いてしまえば、あとは各々好き勝手に撮影です。



DSC04784(昼白色蛍光灯).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- プログラムAE 16mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=昼白色蛍光灯 -0.3EV --

こちら【α77】の写真は、普段はカメラなんかに触れたこともないという、もう1人のカメラ女子によるものです。

センス抜群かと思うんですが。。。



DSC06437(AWB・クリア).JPG
【α99】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 120mm 1/2,000sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --

現地には私たち3人以外にも、お二人のカメラマンがいらっしゃいました。


私たちも含め、皆さん朝陽が棚田に写り混む姿を撮ろうとしていましたが、

「入らんねんだよなぁ〜」

でした。。。


上の写真のように、田圃の一部には写り混むんですが、棚田全体に入れるには角度が厳しいらしいです。。。



DSC06456(太陽光・クリア).JPG
【α99】+【Sonnar T* 135mm F1.8 ZA】
-- 135mm 1/2,000sec F2.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 C/S = クリア --

『朝に置き去り』です。



DSC06460(昼白色蛍光灯).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=昼白色蛍光灯 --

『宙に置き去り』です。



DSC06465(白色蛍光灯+500k).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/160sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯+500k --

刻一刻と空気の色が変わっていきます。



DSC06475(白色蛍光灯+500k).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/320sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯+500k --

夕陽が沈むよりもはるかに早いスピードで陽が昇っているようにも感じました。

一瞬として同じ景色ではないので、一瞬一瞬がシャッターチャンスです。



DSC04801(白色蛍光灯・ビビッド).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- プログラムAE 35mm 1/125sec F6.3 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯 -0.3EV C/S = ビビッド --

「35mm〜50mmがいちばん歪曲が少ない」

と伝えただけなんですが…。


センス抜群かと思います。

私は田圃に落っこちないように首根っこを掴んであげただけです。。。



DSC06482(太陽光・クリア).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/50sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 C/S = クリア --

おっきな田圃は機械植えですね。


これから植えられると思われる田圃には、升目のように線が引いてあるものもありました。

そこはきっと手で植えるんでしょうね。



DSC06499(白色蛍光灯).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/160sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=白色蛍光灯 --

田植えをしている人の姿を見てみたかったです。

…が、時間が早すぎたこともあってか、農家の方の姿は見えませんでした。


もっとも、そんな時間帯に農道をウロウロしていては邪魔以外の何者でもありませんので、早々に切り上げです。



前述のとおり、この日は3時半に相川を出発してきました。

道々、待ち合わせもあったもんですから時間を食ってしまいましたが、本当は夜明け前から陣取るべきでした。

夜明け前の鴻ノ瀬鼻灯台の美しい姿も見逃せません。



前々から、朝ここに来るとしたら前日のうちに現地入りをして車中泊するしかないと思っていましたが
やっぱりその方が得策ということがよくわかりました。。。



さて、せっかくここまで来ましたし

「養老の滝も一回みてぇんだよな」

という声もありましたし、向かう先はひとつです。

雪の棚田

2013.12.16 Monday

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先週土曜日の小倉越えの道です。



DSC03783(AWB).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=400 多分割測光 AWB --



DSC03782(AWB).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=400 多分割測光 AWB --

女神山トンネルが開通し、劇的に近くなったという訳ではありませんが、これまでのようなヘアピンカーブの連続を走るという煩わしさは無くなりました。


・・・が、トンネルを抜けてから、敢えて紅葉山公園の方を遠回りしてみました。

まぁ、今シーズン初の本格的な雪道走行ということで、色々試してみたかったわけです。


積雪は多いところで15cmくらいでしょうか。

4駆でないと滑ること滑ること・・・。



DSC03905(AWB)(クリア).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/30sec F11.0 ISO=200 多分割測光 AWB C/S=クリア --

岩首での用務を終えたのが15時頃です。


せっかく来たのだからと「昇竜棚田」へと車を走らせました。

登りかけの頃は青空も広がり、海も見えたんですが・・・。



DSC03912(AWB).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 50mm 1/25sec F11.0 ISO=200 多分割測光 AWB --

やがて低い黒い雲に覆われます。



DSC03913(AWB).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/25sec F11.0 ISO=200 多分割測光 AWB --

誰の踏み跡も無い新雪の上を走って来ました。


やはり棚田は「田んぼ」の頃がよく似合いますね。

もっとも、こちらは朝陽の昇る方角なので朝いちばんで来てみたらまた印象も変わるかも知れませんが・・・。



DSC03919(AWB).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 60mm 1/20sec F11.0 ISO=200 多分割測光 AWB --

ちょうど雪が降ってきたこともあって視界も良くありませんでした。

せめて空さえ青ければ・・・。


この日は新雪だったので車で登って来ることができましたが、これから先はそうは行かないでしょうね。

また来たいと思った時は麓から歩いて登るより他に無さそうです・・・。



DSC03923(AWB)(クリア).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 70mm 1/15sec F11.0 ISO=400 多分割測光 AWB C/S=クリア --

無事に下山して、そして海に面してホッと一息です。



空模様の割に海が青かったのが印象的でした。



もし冬の間に再び来ることがあったら・・・。

その時はソリを持参したいと思います。。。

収穫の頃 〜 岩首・昇竜棚田 〜

2013.10.29 Tuesday

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9月半ば過ぎの写真です。


「棚田でも撮りてぇなぁ・・・」

とおっしゃっていたllloさんを無理矢理お誘いし、岩首へと向かいました。



DSC07679(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/160sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


黄金色に染まった稲穂が、これからまさに刈り取られようとしている頃でした。



DSC07687(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


青い空、青い海、黄金色の稲穂、そしてハゼ木と。

秋のすべてがここにあるような景色でした。



DSC07667(曇天).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 70mm 1/1,600sec F4.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


もちろん、蕎麦の白い花も・・・。


後方遥かに霞んで見えるのは、弥彦・角田の両山です。



DSC07214(曇天).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 250mm 1/500sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --


既に刈り取られた田んぼが眼下に見えました。

ハゼ木が鎧のようでした。



DSC07221(曇天).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 150mm 1/640sec F5.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --




DSC07223(曇天).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 280mm 1/640sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --




DSC07692(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 45mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --





【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --




DSC07234(曇天)(Vivid).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 360mm 1/500sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 C/S=ビビッド --


そして“田ニ生キル人”です。



DSC07695(曇天).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 45mm 1/100sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --




DSC07700(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F22.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --


僅か一ヶ月の隔たりで、今とは空の色も、空気の色も全然違います。



そろそろ冬の匂いが漂ってくる今日この頃です。

熱気に漂う稲穂の香りと、それに紛れた籾殻のカケラの咳き込んでしまいそうな空気が遠い前のことのようです。

田ニイキル(田に生きる)

2013.10.28 Monday

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ふたたびllloさんの「農魂ロゴ」をなぞらせていただきました。



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【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 360mm 1/500sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 C/S=白黒 --


もう1ヶ月も前の写真ですが・・・。



岩首の「昇竜棚田」で田に生きる人です。

岩首の「昇竜棚田」

2013.08.18 Sunday

 
夏の甲子園もベスト8が決定しました。

夏もあっという間に終わりが近いと感じる今日この頃です・・・。



DSC05378(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 50mm 1/500sec F3.2 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

「養老の滝」へ行く前段で、この棚田を眺め歩いていました。



DSC05385(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 40mm 1/60sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

通常、小倉方面から岩首の棚田へ向かうには、小倉峠を越え(現在は「女神山トンネル」が開通し、かなり短縮されました)松ヶ崎を経由して、
それから岩首の海岸部から細い農道をくねくねと登る必要があります。



DSC05388(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

私の場合、この「山を越えて、また山を登る」という作業が面倒なため、小倉峠から林道へ入り、そこから棚田へ下る・・・というルートを使います。


やがて視界が開け、田んぼが広がり、稲木や農作業小屋なんかが目に入ってくると、そこはもう棚田の頂上付近です。

細い悪路のため、決しておススメはしませんが・・・。


距離的にもさほど変わりはないと思いますし、まぁ、車が傷だらけになっても平気な方は試してみるのも良いかもしれません。。。



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【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

頂上付近には展望台が設置してありますが、私はそれより少し下のこの風景が好きですね。

(展望台は雪のため倒壊しており、8月17日現在も復旧してはいません)


スッキリと晴れていれば眼下には青い海も見えます。

いつか1635Zで撮ってみたい風景です。



DSC05394(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

先日、和歌山県有田郡有田川町の田んぼの風景を見て、その整然とした美しさに絶句しましたが、この田んぼもやはり美しいですね。


ちょうど、集落の方々が畦の草刈をしていましたが、自然の力と人の力の融合が織り成す“美”だと思います。

写真ではお伝えできないのは、私の不徳のいたすところです・・・。



DSC05395(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

真っ青な海と、真っ青な空と、そしてニョキニョキとした入道雲の姿でもあれば良かったんですが、今年の夏はだいたいがこんな空模様です。



DSC05402(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 35mm 1/60sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

下から見上げます。


先ほど私が見下ろしていたのは、2枚上の写真上部1/5ほどの右側にある杉の木が並んでいるあたりです。

畦や土手の草がキレイに刈られていなければこうは見えません。


地元の農家の方の苦労には頭が下がる思いです。



DSC05412(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 28mm 1/100sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC05417(太陽光).JPG
【α99】+【Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

昔から

「歳をとると年々(時間が過ぎるのが)早くなる」

なんて言われていますが、ここ数年はそんなことを顕著に感じる時がままあります・・・。



冒頭にも書きましたが、この夏もあっという間に過ぎていきそうです。

そして、この棚田が黄金色に輝く時期はすぐそこまで来ています。

3mの高さから

2013.05.19 Sunday

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「まったく新しい脚立」というものを購入してみました。



DSC09476(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

それでもって岩首の棚田へ…。



DSC09483(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 30mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

さて、なぜ脚立を購入したかと言いますと、、、

別に脚立を使って棚田へ行って悪さをしようってんじゃないんです。


先日もどこかにチラっと書いたと思うんですが、最近、やたらと「脚立があれば…」という場面に出くわすことが多く、購入に踏み切りました。

目の前にちょこっと背丈の高い萱があったり、木立ちがあったり、電線が邪魔だったり、、、

もう少しだけ目線が高くあればと思うことが多々あるため、ホームセンターあたりを物色していました。


そして、軽量(12kgですが…)でコンパクトに収納できる伸縮自在の脚立を購入しました。

(地元のホームセンターには無かったので、ネットで購入したんですが…)



DSC09488(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 22mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

今までですと、高低の視野範囲は0m〜1.8m(目線)までだったんですが、これで0m〜3m超えまで広がりました。



DSC09496(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

効果のほどは今イチ実感できませんでしたが、脚立の上に立つと多少なりとも景色が良くなったような面持ちになります。



DSC09501(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/200sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

脚立効果かどうか、、、

この日いちばんキレイに見えたのは田んぼに並ぶ稲…ではなく、足跡でした。



DSC09502(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/200sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

本当はもっと空が青い早い時間に来たかったんですが、午前中の用務に思った以上に時間がかかってしまったため、空が霞んできてしまいました。



DSC09506(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

展望台付近に来る頃には水平線が見えなくなってしまっていました…。



DSC09508(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 40mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

こちらは、目の前に木立ちがあったんですが、脚立があったから撮れた景色です。


ライブビュー撮影をすればもう少し高い所から撮れるかと思うんですが、不安定な脚立の上でのライブビュー撮影は危険ですね。

自爆するぶんには構わないんですが、間違えて田んぼに人型でもつけてしまった日には目も当てられませんから…。



DSC09512(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ちなみに、この脚立の重量=12kgは「史跡佐渡金山」の展示室で体験できる「金塊チャレンジ」の金塊とほぼおなじ重量です。


以前は私もこの金塊を取り出すことができたので、12kgなら大したことはないと思っていたんですが、思いのほか重たかったです。。。

コンパクトに収納できるので箱バンの荷台にも十分乗るんですが、滝めぐりに担いで行くのは厳しそうです。。。



DSC09498(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

最後は慣れ親しんだ地面から。

やはり足元が安定しているというのは大事ですね。。。


この脚立にゴリラポッドでも組み合わせると、夜景やスローシャッターの撮影にも応用できそうです。

この日は慣れないせいか何度が手を挟んだり落ちそうになったりしてしまったので、もう少し慣れてから検討してみたいと思います。

車ごと放浪に出かけるときにも重宝しそうです。



ちなみに、この脚立を購入して思ったことは、、、

「もっと高さのある脚立が欲しい」

ということでした。。。