<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

大野亀のカンゾウ〜満開〜

2010.06.15 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル

先週土曜日の早朝。

ふたたび大野亀へと車を走らせました。



DSC00444.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 80mm 1/160s F8.0 ISO=200 AWB スポット測光 --

時刻は朝5:30。

早くも外海府の静かな海を切り裂いて走る漁の船です。



DSC00445.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/25s F11.0 ISO=200 WB=曇天 スポット測光 C-PL --

こんな早い時間にこの場所へ立つなんて滅多無いことでした。

でもやっぱりこの場所は素通りできません。



DSC00453.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 30mm 1/60s F11.0 ISO=200 WB=曇天 スポット測光 C-PL --

そしてふたたび大野亀です。



DSC00455.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 40mm 1/320s F13.0 ISO=200 WB=太陽光 スポット測光 C-PL --

強い陽射しに照らされるカンゾウと、朝霞みにけぶる外海府の海岸線です。



DSC00465.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 26mm 1/100s F16.0 ISO=200 AWB スポット測光 C-PL --

斜面に咲いていたひときわ大きな花です。



DSC00467.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 24mm 1/640s F11.0 ISO=200 AWB 多分割測光 --

この時間帯は逆光になります。

二ツ亀です。



DSC00483.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 20mm 1/125s F11.0 ISO=200 AWB 多分割測光 C-PL --

時刻は6時50分。

ポツポツと写真を撮っておられる方がいらっしゃいました。



DSC00486.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/160s F11.0 ISO=200 AWB 多分割測光 C-PL --

大野亀をぐるっと周る遊歩道の一番遠い場所です。



DSC00490.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/160s F11.0 ISO=200 AWB 多分割測光 C-PL --

この辺りが一番“黄色い絨毯”っぽく写ると思われる場所と思われます。。。



DSC00495.JPG
【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 24mm 1/125s F11.0 ISO=200 AWB 多分割測光 C-PL --

一歩左右へ動くだけで、頭一個分上下に目線をずらすだけで、見え方が全然違います。

一番満開っぽく見えるところを探すのに一苦労です。



DSC00514.JPG
【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 210mm 1/2500s F5.0 ISO=200 WB=曇天 スポット測光 --

一昨年の6月にも、同じように早朝に車を飛ばしてきたことがありました。

その時は見事に見頃を外してしまい、昨年は来ることすら出来なかったため、ようやく3年越しにして満開の時期に来ることができました。


この日の翌日に開催されたカンゾウ祭りも盛況だったと聞きます。

ここ数年は毎年のように天候不順が続いているため、色んな催しごとに季節のタイミングが合わずにいたようですが、
今年のカンゾウ祭りは季節と息が合ったようです。



欲を言うと、、、

もう少し茅や夏草が少なければ、昔見たような一面“黄色い絨毯”のようにも見えると思うんですが。。。



数年前にカンゾウの植栽に来たことはあるんですが、これからは草刈りにもどんどん参加したいですね。

狛犬の変

2010.05.03 Monday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
もう二週間近くも前のことなんですが、旧両津市の椎泊にある椎泊神社へ行ってきました。


この神社は今年のお正月にその神々しい姿が目に留まり初めて知った神社なんですが、今回は社のところまで登ってみました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- プログラムAE 24mm 1/60s F6.3 ISO=200 WB=曇天 多分割測光 D-Opt --

相変わらずものすごい急勾配の階段です。

しかも一直線。

またもや目に留まってしまいました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- プログラムAE 28mm 1/60s F7.1 ISO=200 WB=日陰 多分割測光 --

上にたどり着いた頃には息も絶え絶えです…。

100段くらいまでは頑張って数を数えていたんですが、それを過ぎてからはその余裕すらなくなりました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- プログラムAE 80mm 1/100s F4.5 ISO=200 WB=日陰 多分割測光 --

桜の木の間から、両津湾が一望できました。

ちょうど新潟からのフェリーが入港したところです。

両津湾の向こう側には、雪を戴いている大佐渡の山々です。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 18mm 4.0s F22.0 ISO=100 WB=日陰 多分割測光 --

素直に良い場所だと思いました。



ところで、この神社へ来てみてちょっと不思議に思ったことなんですが、、、




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- プログラムAE 50mm 1/10s F4.5 ISO=200 WB=曇天 多分割測光 --

この狛犬たちは一体どーしたんでしょうか??




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 40mm 1.0s F8.0 ISO=200 WB=曇天 多分割測光 --

普通ですと、ちゃんと台があったりして、狛犬たちもその上に堂々と陣取っているかと思うんですが、
この神社の狛犬ときたら、影に隠れてやたらと慎ましやかです。


この愛しげな姿に思わず笑みがこぼれてしまいました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 13.0s F11.0 ISO=100 WB=日陰 多分割測光 --

帰りは少し違う道から降りたんですが、この上からの写真を撮り忘れたことに気付き再びこの階段の中ほどから登りなおしです。

結局、この百数十段の階段を1.5回登るハメになってしまいました。


冬に来た時ならソリで一気に滑り降りられそうでしたが、これはもう歩いて降りるしかありません。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 50mm 20.0s F7.1 ISO=200 WB=日陰 スポット測光 --

階段を降りきったところには実に堂々とした狛犬がいました。


これが本来の姿…と思いきや、足元にはもう一匹の小さな狛犬が…。

これも中々珍しいと思ったんですが、どうなんでしょう??




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 10.0s F7.1 ISO=200 WB=温白色蛍光灯 多分割測光 --

神社のすぐ近くの道沿いにライトアップされていた大きな桜です。

何か名前でもあるんでしょうか?? ずいぶんと立派な桜でした。



おそらくこのブログを始めてから、今回がいちばん「?」を使ったタイトルとなったと思います。


この日のことは「椎泊神社の狛犬の変」として長く記憶されることと思いますが、
すべては自分の勉強不足との見方もあり、なお予断を許さない状況が続いています。

佐渡で一番の場所へ

2010.03.16 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
日曜日。

こんな快晴は滅多に無いものですから、再び戸地川へと行って来ました。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 70mm 1/125秒 F9.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 偏光フィルター --

戸地川の奥地に姿を見せる二ノ岳です。

先日の雪でまた白さを取り戻しました。




【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 2.5秒 F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 ND400フィルター --

大清水湧水(おおしょうずゆうすい)です。




【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/2.5秒 F5.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 ND400フィルター --

戸の淵(とのふち)です。




【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/1.3秒 F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 ND400フィルター --

このあたりに陽の光が差し込む時間帯はそう長くはないと思うんですが、ちょうど良い時間に来れました。


まばゆいばかりの輝きを放っていました。




【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/125秒 F5.6 ISO=200 WB=太陽光 スポット測光 --

大清水付近に咲いていた雪割草です。


下流の法面には、もっと大きな花が咲いているんですが、ここに咲く花は小さくとも非常に色が濃いです。




【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/350秒 F5.6 ISO=200 WB=太陽光 スポット測光 --

毎年同じ場所に咲いています。

この場所にしっかりと根付いているんですね。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 180mm 1/2000秒 F5.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

支流からゴウゴウと音を立てて雪解け水が流れ込んでいました。

また短い滝めぐりの期間に入ったようです。

うかうかしているとあっという間に春は過ぎていってしまいます。



この日は、2年間公私にわたってお世話になったS君をこの場所へとお誘いしました。

こんな風にゆっくりと遊ぶ時間ももうあとわずかです。

せっかくなので、佐渡に居るうちに、佐渡で一番の場所へと連れて来たいと思い、この場所へやって来ました。

自分本位にこの場所へ連れてきてしまったんですが、楽しんでいただけたでしょうか。



またいつか、のんびりとこの川沿いを歩ける日が来ることを楽しみにしています。

今年最後の願い

2009.12.31 Thursday

JUGEMテーマ:地域/ローカル

昨日、どこかへ行こうかと迷ったあげくに車に乗り込み、さらに右か左かどちらへ行こうかと迷った末車を走らせたのは北の方角でした。


前にはちょうど良いペースメーカーがいたため、何も考えずにただぼんやりと車を走らせ続けました。


そして、たどり着いたのは「願」でした。





【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/125秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 偏光フィルター --


ここまで来るまでは全然ぼんやりしながらだったんですけど、佐渡一周線沿いにある「願集落入口」の案内を見て、降りてみようと思い立ちました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/80秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 偏光フィルター --

ここへ降り立ったのも随分と久しぶりのような気がします。

南側には大野亀、そして北側には二ツ亀。

変わらぬ願の風景です。

跳ね坂からの風景と同様、ここの風景にも何かを感じてしまいます。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 絞り優先 300mm 1/1000秒 F5.6 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 -0.3EV --




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 絞り優先 300mm 1/1600秒 F5.6 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 -0.3EV --




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 絞り優先 300mm 1/1600秒 F5.6 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 -0.3EV --

押し寄せる波の青いこと青いこと。

穏やかな天気でした。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 150mm 1/500秒 F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

二ツ亀の手前の亀です。

未だ渡ったことはありません。

今年は大野亀を登り、この二ツ亀を登る計画もあったんですが、実行されませんでした。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 180mm 1/500秒 F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

二ツ亀の奥の亀です。

あそこが佐渡の最北端です。

来年こそはあの裏側にある「鍋つる」のような岩にお目にかかりたいと思います。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 50mm 1/100秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 偏光フィルター --

願を後にし、佐渡最北端の鷲崎(わしさき)という集落の藻浦(もうら)地区です。

渡船なんかをやる民宿が何件かある小さな集落です。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 35mm 1/125秒 F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

藻浦から坂道を上ると、そこは佐渡の(二ツ亀を除いた)最北端・弾崎(はじきざき)です。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 18mm 1/320秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

この弾崎灯台は、映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となったそうです。

残念ながら、この映画のことは何も知りませんでした。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/80秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 偏光フィルター --

北の方角を望みます。

ずっとずっと海です。

あの水平線の向こう側にも海が続いています。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 400mm 1/1250秒 F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

沖合い遙か彼方にポツっと見えた何かです。

超望遠でかろうじて姿が確認できました。

巨大船籍なのか、油田でもあるのか、はたまた・・・。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
--70mm 1/640秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

宛てのないドライブも終焉近くです。

内海府の虫崎(むしさき)の海岸線です。

佐渡の“天下の険”です。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 150mm 1/640秒 F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

あの弁天岩の向こう側に霞むのは小佐渡の山々です。

曇った空から、両津湾に向けて一斉に陽の光が射し込みました。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/400秒 F11.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 偏光フィルター --

「佐渡の四季」今年の終着点は内海府の浦川という集落です。


今日の佐渡はあいにくの雪模様の天気で、昨晩からの風がゴウゴウと唸りをあげているところです。

これが今年見た最後の青空ですね。



今年撮った写真は10,643枚です。

佐渡に居ながら、知らない佐渡の風景を知りたくて、新しい風景を探しつつも既に知っている風景がどんどんと姿を変えるもんですから、
つい同じような風景ばかりを撮ってしまいました。。。


来年も“記録魔”として、もう少し真新しい視線と行動力と、せいぜい滝壺に滑り落ちない程度に“知らない佐渡の風景”を探したいと思います。



今年も1年間「佐渡の四季」をありがとうございました。



良いお年をお過ごしください。

雪の割戸

2009.12.20 Sunday

JUGEMテーマ:地域/ローカル

昨日、相川湾越しに眺めた道遊の割戸を思い出しました。

そういえば、雪化粧の割戸って撮ったことが無かったかも知れません。


自宅から車で5分もしないところに、この国内最大級といわれる路頭掘跡があるというのは、こんな時には便利です。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 400mm 1/160秒 F9.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 --

ものすごく不気味で不敵な岩場です。

え?これが道遊の割戸?と思う方もいらっしゃるでしょうか。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 280mm 1/160秒 F9.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 --

少し引いてみます。

ノコギリが立っているみたいですね。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 70mm 1/160秒 F9.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 --

さらに引いてみます。




【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 22mm 1/50秒 F9.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 偏光フィルター --

実はここ、道遊の割戸の裏側なんです。

よくネットや雑誌なんかに映っている道遊の割戸とは違った荒々しさがあります。

まさに山頂付近から路頭彫りで山を削り取っていった様が伺えます。




【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 120mm 1/125秒 F9.0 ISO=100 WB=曇天 多分割測光 --

こちら正面から見た道遊の割戸です。

正面から見ると、山頂をガツンと叩いたらパカっと開いた風に見えます。


割戸の幅は最大で約30m。深さは74mもあるそうです。

この深さが「人間の欲」の深さによく例えられます。


一度、この割戸を頂上から覗き込んでみたいんですが、なかなか実現しません。

以前、鉱山の職員の方に聞いてみたことがあるんですが、向かって右側の山からは簡単に頂上まで登れるんだそうです。


「じゃあ、登ってみてもいいですか?」

と聞いたら、静かに首を横に振られたので、

「じゃあ、連れて行ってください」

と聞いたら、「いつか機会があれば・・・」

と苦しそうに答えてくださいました。


なかなか“いつか”の機会が来ないですね。

私はずっと待ってるんだけどな。


きっと来るわけないですよね。。。


乙和池

2008.05.01 Thursday

JUGEMテーマ:名所
JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景
JUGEMテーマ:カメラ

乙和池(おとわいけ)へ行ってきました。

大佐渡スカイラインの大平高原より約500mのところにある、高層湿原性として日本最大の浮島のある池です。





その昔、乙和という娘が村人とワラビをとりに行き、小さな水たまりのような池で、汚した腰巻を洗ったといいます。





すると、乙和の立っているところを残してみるみるうちに水たまりは大きな池となり、闇の中から、池の主の声が聞こえました。


「前世の因縁により、お前がこの池の跡継ぎとなれ」

と。





3日間の猶予をもらった乙和は泣きながら村へ帰りました。


約束の日、朝早くから乙和を呼ぶ声が聞こえます。

乙和は村人と念仏の声に守られ、山へ向かいました。





それから7日間、山は深い霧につつまれ、7日目には大雨となり暴風雨となります。

この時、池の主は天へ昇り、乙和が池の主となったと言われています。





それ以来、この島には浮島が現れましたが、島の真ん中にはポッカリと穴が開いています。

前の主が天へ昇った跡なのか、それとも、池に沈んだ乙和が村を見守るための窓なのか。。。



5年ぶりくらいに行ってきました。

新緑がとても気持ち良かったです。



水面にはもう一つの世界が映っていました。