<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

海霧と夕陽と田んぼと

2013.05.15 Wednesday

 
「2013スポニチ佐渡ロングライド210」が開催され、そして海霧が発生し、小木半島の彼方に北アルプス(たぶん)が浮んでいた日曜日です。

スカイラインから下界に下り、さらに向かったのは外海府海岸です。


夕陽の棚田を撮るべく、18時23分頃に北鵜島(きたうしま)に到着するように車を走らせました。



DSC09370(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 35mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

入崎(にゅうざき)の海岸線です。


ここを境に風の向きと波の向きが変わるんですが、このあたりから海霧が一気に濃くなりました。

そんな海に向かって磯釣りを楽しんでいる(たぶん)人がいました。



DSC09379(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

石名(いしな)です。


写真の左奥に写っているのが石名集落です。

私が向かってきた方向です。



DSC09375(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/320sec F16.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

この場所も素通りできない場所になってきました。


順光の時(午前中)であれば、田んぼも海も空も青く見えます。

これくらいの時間帯になると、田んぼや海は黄金色です。


海だけでなく、田んぼからも霧が立ち上がっていました。



DSC09418(曇天).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/100sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

そして“最果て”といった表現が似合いそうなところまで来ました。


関(せき)と五十浦(いかうら)の中間にある小さな入り江からです。

海を隔てて正面に見えるのが、押出岬と跳坂です。



DSC09424(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして跳坂トンネル前からです。

春夏秋冬、朝昼晩とすべてが絵になる場所です。(・・・と思います)



DSC09434(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1/200sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして北鵜島にやって来ました。



DSC09435(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/125sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

時計に目をやると、ちょうど18時23分でした。



DSC09438(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/100sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

神事「車田植え」は今年も5月17日に行われるそうです。


昨年はどんよりとした空の下で行われました。

今年は青空の下で見たいと思うんですが、果たして来られるものかどうか・・・。


思っていた時間どおりで、そしてほぼ思い描いていたとおりの景色が目の前にありました。



DSC09445(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/160sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

願(ねがい)大橋までやって来ました。


「月イチ“願”」が途絶えてしまって久しいところです。

願の八重桜を見ることを楽しみにしていたんですが、時既に遅し・・・でした。


もうあと1ヶ月もすると、大野亀にカンゾウが咲き乱れる季節です。



DSC09452(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 26mm 1/80sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして願の田んぼです。

写真左奥に写っているのが大野亀(おおのがめ)です。


もう少しすると、沖合いにはおびただしい数の漁火が灯るようになります。



DSC00909(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 30.0sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

帰路。

すっかり遅い時間になってしまい、相川方面へと車を走らせていました。


「脇目もふらずに帰るぞ」

そう誓いを立てたハズだったんですが、やっぱり足を止められてしまいました。


矢柄(やがら)の海岸線です。



DSC00908(太陽光).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 10mm 30.0sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

とっぷりと陽の暮れた西の空には、金星(たぶん)をブランコにした月が遊んでいました。

私の気配に気付き一瞬静かになった蛙たちも、すぐにまた大合唱を始めました。



田んぼに水が張られ、そして大方田植えも終わったところが多いようです。

朝方と夕暮れ時は特に美しい風景が見られる季節です。


先日「いちばんな季節」とお伝えしましたが、まだまだ「いちばんな季節“たち”」は続きます。

Today

2013.05.09 Thursday

 
昨日に続き晴天でした。



DSC00412(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



DSC00419(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



DSC00422(AWB).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 80mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 AWB --



DSC00448(AWB).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 15mm 1/30sec F8.0 ISO=400 多分割測光 AWB --



DSC00457(AWB).JPG
【α77】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 10mm 15.0sec F5.0 ISO=800 多分割測光 AWB --

G/Wが過ぎて、田植えを終えた田んぼが目立つようになりました。

これから稲の成長とともに季節を重ねていきます。


例えば、待ちに待ったイベントごとがあったりすると、いちばん楽しいのはイベントが始まる直前だったりします。

いざ始まってしまうと、終わりに向かっているようで少し寂しい感じがしてしまいます。


この季節を迎え、何となくそんな気持ちになっています。



日中は少し汗ばむくらいの陽気につられて山間部の田んぼを見に行きました。

そして夕暮れ時には、この春初めて見つけた漁火の灯りにつられて海岸線の田んぼを見に行きました。



最近、猛烈に欲しいものがあります。



それは2mくらいで、伸縮自在で、コンパクトに収納できる脚立です。

岩首の棚田

2013.05.04 Saturday

 
「御所桜」を見終えてから、岩首まで足を延ばしました。


道中は激しい雨に見舞われましたが、雲の流れは早く、

「どうせ通り雨。岩首へ着くころには青空だろう」

なんて、根拠の無い自信を持って向かいました。



DSC09246(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

まぁ、よっぽど日頃の行いが良かったんでしょう。

岩首には素晴らしい青空が広がっていました。



DSC09247(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

とはいえ、雨は局地的なものだったらしく、岩首の方面は道路もまったく濡れていない状態でしたが・・・。



DSC09249(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 40mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

棚田を正面に見ます。

秋には一面黄金色に輝く棚田です。



DSC09254(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

海の青が先なのか、空の青が先なのか・・・。

空の青に呼応する棚田も青く、その背後の海はもっと青く・・・です。



DSC09260(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 18mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC09262(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】+【C-PL】
-- 16mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC09272(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 12mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --



DSC09273(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

G/Wということもあって、岩首の方におかれましては田植えで大忙しだったと思います。


佐渡がGIAHS(世界農業遺産)に登録されてから、以前にも増してこちらの棚田が脚光を浴び、ここを訪れる方も急増しているようです。

かといって、私のようなミーハーな人間に来られたんでは、こちらで苦労をして農作業に励んでいる地元の方には迷惑だろうなと・・・。


せめて農作業の邪魔にならないように遠巻きに眺めさせていただければと思います。



DSC00349(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 70mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

まだ田植えが完了しているのは一部の田んぼのようで、このG/Wいっぱいで少しずつ稲が植えられていくんでしょうか??

高齢化や過疎化の波により、今年も維持できない田んぼがいくつかあるとのことです。



DSC00358(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 135mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

少し雲が多かったですが、軍艦のように迫り来る雲の様子が、より一層爽快感を与えてくれました。


海上には雨を降らしていたような雲も見えましたが、それがまた空気を浄化してくれたようです。

対岸の角田浜、角田山がハッキリクッキリ手に取るように見えました。

昨年は青空の下でこの景色を見ることができなかったので、喜びもひとしおでした。


・・・農作業の苦労や辛さを知らない私だけの呑気な独り言ですが。



もう少し呑気な独り言を言わせてもらえるなら、次回は田植えも終わった頃の早朝、、、

朝焼けに輝く棚田の姿を見に来てみたいですね。

いちばんな季節

2013.05.02 Thursday

JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景

良い季節です。



DSC09174(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 --

矢柄(やがら)です。



DSC00235(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 135mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

大倉(おおくら)です。


写真右手に見えるのは大倉の集落と、現・大倉トンネル。

海っ端に見えるシェルター跡は旧・大倉トンネルです。


通称「大倉走り」と呼ばれた海岸線です。

その云われは「親不知」に通じるところがあります。



DSC09176(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

小田(こだ)
の田んぼです。



DSC00239(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 230mm 1/400sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

昨年あたりから良く見られる光景です。

田んぼにウミネコが入り込んでいます。


何か違和感を感じます。



DSC09178(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして石名(いしな)の海岸線です。



DSC09181(太陽光).JPG
【α100】+【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/320sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

同じく石名です。



何とはなしにですが、

「今が佐渡でいちばんいい季節だな〜・・・」

なんて思ってしまう瞬間があります。


山には残雪があって、野には花が咲き、そして農家の方々が一斉に田んぼを起こし・・・。

まぁ、農家さんの苦労を知らない私1人の勝手でおめでたい独り言ですが。。。



既に桜は散り、しかし、5月とは思えないような肌寒さが続く不穏な気候です。

それでも、青空が覗き、空と海と田んぼが1つの色に染まるような景色を目の前にすると、そんな独り言を言わざるを得ない面持ちにもなってしまいます。。。

装い

2013.03.30 Saturday

JUGEMテーマ:春到来!
JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景
 
2週間ほども前に、大佐渡山地の麓の田んぼに水が張られているのに気付きました。

この季節を迎えて、ぼちぼち農家の方も動きを活性化させているようで、農道に農作業車が走っている姿をよく見かけるようになりました。


この時期の佐渡には園芸作物もほとんど無いようなんですが、来月、再来月あたりになると色々な園芸作物が手に入るようになります。

そして、G/Wには田植えを迎えるんだと思います。



DSC08575.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --

新穂大野のあたりを車を走らせていました。


そして、ほんの小さな出来心から入ったことの無い林道に足を踏み入れ、

「あの曲がり角まで・・・」

を繰り返し、

1時間ほども、とんでもない山道をさまよってしまいました。。。



DSC08577.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --

再び国仲平野を見下ろす広域農道へ戻りホッと一息です。



いつの間にやら水が張られた水田を見下ろしながら、つくづく「引き返す勇気」についてを考えさせられた時間でした。

一体、どこを彷徨っていたんでしょう??

岩首の棚田

2012.09.23 Sunday

 
小倉峠を越え、対岸の弥彦・角田の両山を望む小佐渡丘陵の稜線にやってきました。



DSC05911.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 35mm 1/640sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=白い雲をグレー点指定 --

頭の中には、近い記憶しか無いのですが、前回来た時から既に3ヶ月近くが経過していました。



DSC05915(曇天).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/800sec F5.6 ISO=100 多分割測光 WB=曇天 --

しかし、そんな中でも、この景色は私にとっての新たな記憶です。

木金山(505m)と呼ばれる山付近からの岩首の棚田です。


眼下に輝いて見えました。

もっと広がっていそうな気もしたんですが、とにかく佐渡の景色ではないみたいでした。



DSC05927(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 120mm 1/250sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そした棚田に降り立ちました。

真っ青な海に貨物船が一艘・・・。



DSC05929.JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/160sec F11.0 ISO=100 多分割測光 WB=白い雲をグレー点指定 --

棚田を見下ろす展望小屋付近からの眺めです。


3ヶ月前は、一面緑でした。

今は、一面黄金色です。



DSC05941(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ここへ来たのは9月16日でした。

この時点で、まだ稲刈りはされていませんでした。



DSC05942(日陰).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 30mm 1/160sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --

その点が大いに幸運でした。

来るタイミングとしては、いちばん良かったのかも知れません。



DSC05945(日陰).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --

それにしても、人居なさすぎだろう!

そう思うくらい、誰にも会いませんでした。


いつもなら、農作業をしているジイバアや、必ず誰かしらは居るハズなんですが・・・。



DSC05952(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 24mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そう思ったら、この日は「岩首・熊野神社大祭」という、この村きっての大きなお祭りだったようです。


下山し、佐渡一周線に出たところ、「このムラにこんなに若者がいるのか?」と思うくらい、大勢の若者がくり出しておりました。

何でも、8人が入るような大獅子が名物だそうです。



DSC05963(曇天).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 24mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --

せっかくの滅多無い機会だったので、お祭りの様子まで撮ることができたらよかったんですが、残念ながら時間の縛りがあったため、泣く泣く岩首を後にしました。

素晴らしい棚田を見せていただき、そのうえ、お祭りまで見せてもらえるなんてサイコーのタイミングだったんですが・・・。


また来年です。



DSC05967(日陰).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 55mm 1/250sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --

こんな美しい景色を、どれだけ先まで維持して行けるんでしょうか。


佐渡の農業従事者の7割が65歳以上とも聞きます。

かく言う自分も、農家に生まれたわけでもなく、農業に従事する立場にありません。

「美しい」だけでは済まされない問題がありますね。


あと10年、いや、あと5年。

下手をすると現在の農業従事者数は半減しているかも知れません。

そして、それは、もうずっと長きに渡って日本中が抱える大きな問題です。

何十年かかって解決できなかった問題を、この先数年で解決するなんてできるんでしょうか・・・。



せっかく佐渡の大空に朱鷺が帰って来たというのに、すべてが元通りという訳には行かないようです。

小倉千枚田

2012.09.21 Friday

 
遠きちとせの昔より、黄金花さく佐渡島・・・。

とは、我が母校である相川小学校の校歌の歌いだしです。



DSC05902(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 24mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして、ここは実りの季節を迎えた小倉の千枚田です。



DSC05904(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/1,000sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

かつて佐渡金山が全盛であった頃には、相川地区だけでも、その人口は5万人とも10万人とも言われたそうです。

そうした人口過多の時代に食糧難を起こさないために、こうした山間部の---下手をすれば生産性も伴わないような場所にまで---田をこしらえたそうです。



DSC05910(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 70mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

冒頭の一説“黄金花さく佐渡島”


佐渡金山の麓、相川小学校の校歌ですから、当然これは佐渡金山のことを詠ったものと思っていたんですが、
こうして見ると、この一説は世界農業遺産(GIAHS)にも認定された佐渡のこの美しい農風景---それは金山とは決して切り離せない---を詠いこんだものかも知れません。



まさに、佐渡は今“黄金色の花”の咲く季節です。

緑の風

2012.08.03 Friday

 
モヤモヤとした空気を風が吹き飛ばしていきました。



DSC01460(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 80mm 1/250sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --

すっかり背の高くなった稲を掻き分け、雑草を刈り取っています。

炎天下の中、気の遠くなるような作業です。



DSC01470(AWB).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 35mm 1/250sec F5.6 ISO=100 多分割測光 AWB --

私が勝手に師と崇め奉っている先輩に教えていただいたんですが「農魂」と書くと、「田に生きる」と読めるんだそうです。

目の前の夫婦の姿は正に「田に生きる“農魂”」そのものでした。



そんな2人を緑色の風が包んでいました。

tAnAdA TaNaDa

2012.07.04 Wednesday

 
もうずいぶんと時間が経ってますが、かつて「平山(たいらやま)牧場」として記事にした牧場があります。


小佐渡丘陵の稜線沿いの近いところにある牧場なんですが、結論から言って「平山牧場」などという名称ではありませんでした。

正式名称は「坪山牧場」。



DSC07676(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 18mm 1/160sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そりゃ、牛さんも呆れてます。


きっと、当時私が見た看板か何かの「坪」の字は土偏を書き忘れたものだったんでしょう。

付近を流れる川の下流には滝があり、その名も「平山(たいらやま)の滝」というものですから、名称が間違っているなんて思ったこともありませんでした。


…今後「平山の滝」が「坪山の滝」に名称変更する可能性はあるのかも知れませんが…。



DSC07694(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 60mm 1/200sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

ま、そんな色々はどうでも良いとして、坪山牧場の風景です。


数日前の快晴の日にやって来ました。

自分の視界・視力以上に色んなものが見えそうな気がした1日でした。



DSC07697(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 80mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

牧場を駆けていく軽トラックが見えます。


写真ほぼ中央の鞍部からは、小佐渡丘陵の稜線沿いを林道が走っています。

そして、その向こう側の対岸に見えるのは弥彦角田の両名山です。



DSC07721(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 35mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

稜線沿いの林道=小佐渡スカイラインからの眺望があまりにも良かったため、そのまま岩首の棚田を見に行くことにしました。


小佐渡スカイラインから見下ろした海は、青すぎるくらいに青かったです。



DSC07723(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 80mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして棚田を見下ろすビューポイントに到着です。


このスカイラインを伝うルートはあまり知られてはいないと思いますが、国仲方面からこの棚田へ来るルートとしては最短ではないかと思います。

ただし、決して整備された道ではありませんので、そのあたりの覚悟は必要です。


普通の感覚で言えば、決してお勧めできるルートではありません。



DSC07727(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 40mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

それにしても、絶景でした。


空の青と、海の青と、そして棚田の緑と…。

鮮やか過ぎるほどに見事なコントラストでした。



DSC07730(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 45mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

前回来た時
が、あまりにも見事な曇り空だったので、稲が伸びないうちに、晴れた日の早朝に来ようとずっと思っていたんですが、
結局機会を逸してしまいました。



DSC07732(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 16mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

芝生のような、見事な緑の棚田も素敵ですが、やはりなみなみと水を湛えた棚田の風景を、こんな空の下で見てみたかったですね。


それはまた、来年の楽しみに取って置くしかありません。。。



DSC07735(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 50mm 1/320sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

とても濃い緑が眩しいほどでした。

気は早いですが、一面黄金色に染まる日もきっと遠くはありません。



DSC07739(太陽光).JPG
【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 60mm 1/500sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

一本松(杉?)と、緑の棚田と、青い海、角田山と、青い空です。

対岸まで飛んで行けそうな気分になってしまいました。



この日は、ここへ来た時間帯のせいか、農作業をしている方を全然見かけませんでした。

次回は、夏の入道雲の似合う空模様の時に、望遠レンズも持って来てみたいと思います。

(この日は、【α77】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】のみぶら下げて来たので…)



夏の風に、緑の稲がそよぐ姿が、今から瞼に浮かぶようです。

いちばん陽の長い日

2012.06.21 Thursday

JUGEMテーマ:
JUGEMテーマ:空の写真
JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景
JUGEMテーマ:日常。
 
本日は夏至だったようです。

夏が好きで、まだセミも鳴かないうちに徐々に陽が短くなっていくのかと思うと寂しいところです。


まぁ、毎年のことではありますが。。。



DSC05547.JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/400sec F22.0 ISO=200 多分割測光 WB=雲をグレー点指定 --

夕方近くの国仲平野です。

日中は空が重たかったんですが、この頃になって青空が広がりました。



DSC03069(太陽光).JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 180mm 1/160sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

西陽を浴びて、輝く稲たちです。

ずいぶんと逞しい姿になりました。



DSC03077(日陰).JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 160mm 1/640sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=日陰 --

真野湾沿いの海岸線です。

久しぶりに波打ち際を焦がす夕陽です。



DSC03083(太陽光).JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 330mm 1/1,000sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

そして今日の夕陽は雲の中へ・・・。


青空が広がっていたとはいえ、雲は多かったです。

水平線よりずいぶんと高いところで雲に捕まってしまったようです。



DSC03088(太陽光).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5ZA】
-- 55mm 1/100sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

相川湾---一里島---の上空は、飛行機雲を含めて雲の層がたくさんできていました。



DSC06668(太陽光).JPG
【α77】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 230mm 1/100sec F8.0 ISO=100 多分割測光 WB=太陽光 --

夕焼け空の下に一艘の漁船が姿を現しました。

お見えになるでしょうか?


今日の夕方の青空が、再び明日まで続いていることを願いたいと思います。



それから。。。

私事で恐縮ですが、明日から所要で3日ほど島を離れて来ます。


引き続き「佐渡の四季+α」は更新担当者が筆を執り続けますが、コメント等いただいた場合、返信は25日以降となります。

どうかご容赦くださいますようお願いいたします。



【お詫び】

更新担当者とは、私以外におりません。

紛らわしい言い回しで申し訳ございませんでした。