<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

佐渡名瀑めぐり〜歌見七滝〜

2011.05.11 Wednesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
初めてこの川へ足を踏み入れました。



DSC06371.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/1.3sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

歌見川です。

上流に七滝があると聞いて、ずっと来たいとは思っていたんですが、なかなか来れずにいました。


まず距離的な問題で、この歌見まで来るのに、私の自宅からは約1時間とちょっと。

佐渡の北半分では、私の自宅から一番遠いところです。


そして、何度か来た事はあるんですが、上流で何本かの支流に分かれているためどこに入って良いのか分からないということ。

そして、良い季節に来れなかったということです。


今回、ここへ来る決断をさせてくれたのは、歌見出身という職場の先輩のお知り合いの「声」を聞けたからです。


先日、その先輩に歌見七滝へ行ってみたいことを話してみたところ、地元の方に情報を聞いてくれたそうで、

「林道終点からちょっと入るとすぐ(滝が)ある」

「(方向は)川の音がする方へ行けばよい」

「わざわざ遠くから見に来るような価値のあるモンではない」

というお話だそうでした。。。



DSC06373.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/2.5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

まぁ、地元の方にしてみたら大した滝でも何でも無いのかも知れませんが、私にとっては大きな問題です。

しかし、「ちょっと入るとすぐある」という言葉に惹かれ、それならヘタレな私でも行けるかもと思い、ついにこの日に至った訳です。



DSC06380.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

案の定、入渓ポイントには迷いました。


一度、林道の最終地点まで行ったんですが、明らかにここは違うだろうということで、入渓ポイントを探りました。

携帯電話が既に圏外となっていたので、GPS機能も使えず、正確な位置は分かりませんが、恐らく私が足を踏み入れた場所は観音沢ではないかと思います。

ただこれも、地図と私の(アテにならない)記憶を重ねれば重ねるほど怪しいモンですが。。。



DSC06381.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

沢へ入るや否や、流れが2本に分かれてしまいました。

右の沢へ行くと林道の終点方向へ向かうので、ここは勝手に左と決め付けて進みます。



DSC06382.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 75mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

結構な勾配の流れが続き、1〜2m程度の小さな滝が連続しているような沢でした。

これを滝というなら、沢に入って50mほども進んだところで“七滝”以上の滝を見たと思います。


しかし、滝が出現しそうな雰囲気の岩場を見つけるたびに期待し、その度に裏切られ、
「全然“ちょっと”じゃないし…!」と愚痴をこぼしながら、折れそうになる心を何とか繋ぎとめながら足を進めます。


すると、、、



DSC06389.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/8sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

沢を登り始めて20分ほど。

無数の滝がひとつに凝縮されたような、大きな滝が現れました。


ここまでの距離も時間も大したことは無かったんでしょうが、前夜、深酒をした身にはツラかったです。

しかし、佐渡では他にあまりお目にかかったことの無いような“激しい”滝です。



DSC06399.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1/6sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この場所から見上げただけでも30mくらいはあったかも知れません。

この下流にも小さな段滝が連なっていたので、全体で見たら40mくらいはあったでしょうか。。。



DSC06397.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/6sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

最上段の滝が3筋に分かれているところがまたたまりません。



DSC06407.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この滝を「歌見七滝」と言うのか、それとも、この他にまだ6つの滝が存在するのか、ここが始まりなのか終わりなのか、
その辺のことは全然わかりませんが、この滝が「歌見七滝」の1つであるということは間違いないのではと思います。



DSC06410.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/1.7sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

滝を迂回しながら、最上段の滝の下まで上ってみました。



DSC06431.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/1.3sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この岩壁だけでも10mくらいはありそうでした。

こんな複合的な(?)激しい滝があるとは、まったく予想だにしていませんでした。


感謝です。



DSC02919.JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM】
-- 9mm 1/10sec F11.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

最上段の滝の全景です。

足元がおぼつかなかったため、手持ちでの撮影です。



DSC06442.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/1.3sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

さて、この滝が“七滝”の始まりであるのであれば、この上流が気になるところでしたが、今回はここでUターンです。


さらにこの上流へ這い上がるだけの気持ちの準備が足りなかったことと、あいにくの空模様で付近にも霧が降りてきたためです。

下山する中で、川沿いを愚直に登らなくてもゆとりを持って歩けそうなルートも確認できましたし、次回はもう少し余裕を持って
この上流を目指すことができそうです。



DSC06448.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 26mm 1/2.5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

気がかりなことがひとつ。。。


ここへ来る途中、「山毛欅ヶ平山まで行きます」という中高年のトレッキングご一行様に出会いました。(総勢20名くらい)

私が入渓するのと時を同じく、林道終点から山道へと入って行ったようです。

その時点で、山頂付近には濃い霧がかかっていたので、「お気をつけて」とお声がけさせていただいたんですが、大丈夫だったでしょうか?


午後2時頃には(下界は)陽が射すほどの天候に回復しましたが、ご無事であることを願いたいと思います。



それから、今回、この場所へ来るにあたって貴重な情報提供をしていただいた先輩にも感謝したいと思います。

先輩のお話によると、この歌見の「老人クラブ」の名前が「七滝」というそうです。

何ともオシャレな名前の老人クラブですね。



いつか「歌見七滝」の全貌を解明すべく、お話させていただけたり、あわよくば滝までご一緒できたらと思います。

佐渡名瀑めぐり〜大ザレ滝〜

2011.05.10 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
大ザレ滝へ行ってきました。



DSC06326.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/50sec F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

どんよりとした空模様の下、いつもの柿畑から道なき道を歩きます。


実はこの2日ほど前にも来たんですが(途中で諸事情により断念)、道中にレンズキャップを落としてしまったらしく、
それを探すことも含めての再訪です。



DSC06332.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/25sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この日は最高気温が23度もあったため、藪を掻き分け、歩きづらい海岸線を歩いてここまでたどり着いた時には汗まみれでした。。。



DSC06349.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/80sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

昨年も5月に2回来ました。

それ以来の大ザレ滝です。



DSC06343.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/2sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

まったく風も無かったので、川面も鏡のようでした。



DSC06350.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/80sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

上流には目立って高い山も無いので、雪解け水もさほど多くはなさそうです。

大体この時期の姿しか知りませんが、いつもどおりの水量でした。



DSC02869.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/2500sec F4.0 ISO=400 WB=太陽光 多分割測光 --

それでも滝壺に近づくにつれ、勢いのある飛沫が飛んできます。



DSC02868.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/2500sec F4.0 ISO=400 WB=太陽光 多分割測光 --

周囲の岩壁と、後方に見える海府大橋の高さに圧倒されますが、滝の落差はこの日見た限りでは30mあるかどうか。。。

関岬からの望遠では五段の滝の方が落差は大きいように見えます。



DSC02876.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/2500sec F4.0 ISO=400 WB=太陽光 多分割測光 --

落ち口です。

あの先がどうなっているのか気になるところです。


それにしても、海府大橋の補修工事が長引いているようです。

確か昨年も同じ工事をしていたような気がします。



DSC02898.JPG
【α550】+【SIGMA 8-16mm 4.5-5.6 HSM】
-- 8mm 1/640sec F11.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

久しぶりに跳坂の上からの1枚です。

どんよりとした空と、生暖かい空気が雨の前兆かとも思い、早々に引き上げました。



DSC02903.JPG
【α550】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 70mm 1/500sec F8.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

関の知行山と、不気味に静かな海の上に浮かぶ2艘の小船です。



DSC02909.JPG
【α550】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 300mm 1/500sec F11.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

相川へ到着するころ、空からは薄日が漏れていました。

心配された雨も降らず、無事帰還したことを祝福してくれるかのような一里島の風景です。


G/Wの滝めぐりもいよいよ終盤戦です。

ここまで特に真新しい滝との出会いは無いにしろ、やはり大ザレ滝へ行って来れたことは良かったと思います。



で、結局レンズキャップは見当たらずじまいです。

先日のレンズフードに続いての損失です。

【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】が丸裸になってしまいました。。。

佐渡名瀑めぐり〜関の大滝〜

2011.05.09 Monday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
もう何度もこの滝へは来ていますが、飽きることも無くまた足を運んで来ました。



DSC06294.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/3sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

佐渡の外海府の奥地・関(せき)の関川を流れ落ちる「関の大滝」です。



DSC06297.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 1/6sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

昨年、いつの間にか設置されていた滝見台が思いがけず良い働きをしてくれています。

もともと佐渡は観光地された滝はほぼ皆無で、唯一、岩首の「養老の滝」のみが“滝として整備”されていたという感じです。


まぁ、この滝は林道沿いにあるため、見ようと思えば簡単に見られる滝ではあった訳なんですが、ここの上流の原生林が脚光を浴び、
この道もただの林道とは言えなくなってしまったため、このような手が入ってしまったのだとは思いますが。。。


そんなことはさて置き、落ち口の特徴的な岩の裂け目や、ジャンプ台のような岩壁をフワっと跳ね上がる流れや、
さらには魅惑的な落ち口の上流の姿までが一目で見渡せる滝見台です。



DSC06298.JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 135mm 1/6sec F22.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

この日も、この落ち口の上流部分が気になってしまいました。


上流に回りこむことは容易なので、そこからおっかなびっくり落ち口付近まで下ってみるのも良いかな。。。



魅惑の落ち口上流を覗きながら、そんな危ないことを考えてしまいます。

佐渡名瀑めぐり〜鶴子銀山の滝〜

2011.05.08 Sunday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
青野峠より古い参道を下ります。





DSC06165.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1/160sec F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

相川城址橋の袂からニツ岩大明神を経て大佐渡スカイラインまでを繋ぐ林道沿いに参道入口を見つけました。

標柱には「御滝不動尊 古岩大神参道 是ヨリ 古岩15分 御滝50分」とあります。



DSC06142(AWB).JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/10sec F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

参道から15分程度下ったところに祠がひとつ。。。



DSC06147.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/160sec F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

その祠から数10m先。

尾根をひとつかわしたところが古岩(こいわ)さんでした。


国土地理院の地図には神社のマークがあるのですが、岩の周辺にそれらしいものは見当たりませんでした。

もっとも、この岩場をかわして向こう側へも参道は続いていたんですが、イバラと落石だらけだったので、ここで退散です。



DSC06156.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 75mm 1/200sec F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

小さい頃、沢根の中山集落から遠くに見ていたむき出しの巨岩。

それがこの古岩さんでした。

ようやくあの時の視線の先に辿りつくことが出来たんですが、思ったほどの感慨はありませんでした。。。



DSC06242.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/2sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

続いて「御滝」です。

参道入口からは歩いて50分とありましたが、ここへは車で回りこんできました。



DSC06243.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/2sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

周辺には不動尊を祭った社があり、朽ちかけた鳥居が2つ並んでいます。

昼間でもひんやりとした空気に包まれ、気軽に来られる雰囲気の場所ではありません。



DSC06245.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 35mm 1/2sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

私が佐渡の滝巡りを始めた初期の頃に来て以来の御滝です。

(相変わらずアテにならない)記憶では、ほんの私の背丈程度の滝かと思っていたんですが、この日見た限りでは5mはある立派な“滝”でした。



DSC06253.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1.0sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

「大滝」です。

先ほどの「御滝」が「小滝」と呼ばれるのは、この滝に呼応してのことなんだと思います。



DSC06252.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1.0sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

青野峠を挟んで、稜線の向こう側は旧・相川町。そして「佐渡金山」

稜線の真野湾側は旧・佐和田町。そして「鶴子銀山」です。



DSC06268.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 70mm 13.0sec F29.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

「大滝」の底にひっそりとその姿を見せている「大滝間歩」(おおたきまぶ)です。

青野峠の真野湾側の斜面には、こうした手堀りの間歩が無数に存在しています。


鶴子銀山は佐渡金山よりも早い天文11年(1,542年)に発見され、幾度かの栄枯盛衰を繰り返してきたそうです。

佐渡金山の開発の端緒となったのが、この鶴子銀山です。



DSC02689.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/320sec F4.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

国の史跡として「佐渡金山遺跡」は昭和42年に指定を受けました。



DSC06276.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/13sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

そしてこのほど、佐渡金山遺跡はこの鶴子銀山遺跡を加え「佐渡金銀山遺跡」として名称変更されています。



DSC02681.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/250sec F4.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

佐渡金銀山の世界遺産登録に向けての活動という一翼を担って、
「佐渡金銀山古道を歩く会」や「鶴子銀山へ続く道を歩こう」事務局などが協力してこの遺跡一帯の整備を進めています。


2〜3年前には佐渡金山側からの「古道」を歩いたことはあったんですが、鶴子側を歩いてみたのは今回が初めてです。


世界遺産登録への運動云々は抜きに考えても、佐渡に住む者として、歴史に彩られたこの一帯を歩き、知ることはとても有意義なことだと思います。



近いうちに、今度は金山側からこの鶴子側までの道を歩いてみたいと思います。

佐渡名瀑めぐり〜三段滝〜

2011.05.06 Friday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
快晴の空の下、私たちは再び沢口登山道へと足を踏み入れました。



DSC06169.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/200sec F9.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

今回の目的は、張骨沢(はりこつざわ)にあるといわれる「七ヶ滝」を見ることです。


昨年、ここから金北山へ登頂したその帰路、神子岩(みこいわから滝の姿は確認しました。

そして今回、大よその目星をつけ、滝を見つけるべく出発です。



DSC06187.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- プログラムAE 24mm 1/80sec F7.1 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 -0.3EV --

兵庫入口から歩き始めて約10分。

三段滝の滝見台へ到着です。



DSC06171.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/60sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

おなじみの三段滝です。



DSC02598.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/80sec F22.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

二箇沢(ふたさわ)を流れる三段滝です。



DSC06229.JPG
【α100】+【70-400mm F4-5.6 G SSM】
-- 250mm 1/15sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

しつこいようですが、もう一度。

三段滝です。



DSC02621.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/1600sec F4.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

この日も一丁ごとに置かれた石仏の目印を数えながら足を進めて行きます。



DSC06197.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/100sec F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

ほどなく山道は雪に覆われ始めます。



DSC06207.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/50sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

10:14。

歩き始めて約20分ほどで片辺への分岐点に到着です。


沢口登山道はここを追分方面へ進み、さらに金北山への直登ルートと神子岩へのルートへと分かれますが、この日私たちが進むのは「片辺へ」のルートです。



DSC06213.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/160sec F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

「片辺へ」へのルートを進み始めるや否や「不動滝」の標識が目に飛び込んできました。


この標識を見ると、標識の指す左側へ進みたくなるところですが、左側には道らしきものも、踏み跡すらもありません。

しかも、「動」と「滝」の間には道筋が掘り込んであるようなんですが、これが全く理解できません。

さらに、「不」だけ浮き彫りなのに「動滝」は何故か彫りこんであり、これも全く解せません。


そんなこんなで、とりあえずは直進です。。。



DSC02611.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/1000sec F3.2 ISO=200 WB=太陽光 --

ほどなくして美しい水場に出くわしました。



DSC02620.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/1250sec F3.2 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

独特の紅い花は見えませんでしたが、ザゼンソウでしょうか?

水辺に群生していました。



DSC06216.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/80sec F8.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

振り返ると、ここは「水清分追」という場所らしいです?


いやいや「追分清水」ですね。

何故かこの標識だけは右から読むようになっているようです。

ますます解せません。。。



DSC06214.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 28mm 1/125sec F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

そうこうしているうちに沢にぶつかりました。


ここで思わぬ出会いです。

昨年、登山した時に山頂で出会い、さらには帰路でも遭遇したおじさんとの再会です。


お声がけさせていただいたところ、おじさんも「去年も会ったなぁ」と覚えていてくれました。

おじさんはこの日も山頂を目指していたそうなんですが、足の踏み跡を見つけてこちらのルートへ入ってみたようです。



DSC02610.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/1600sec F8.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

しかし、沢は厚い雪に覆われて身動きできず。

さらには、あれほど快晴だった空からは不穏な霧が舞い降りてくる始末。。。


先日、映画『ミスト』を観て、霧の恐怖を知り尽くしている私たちがここでとった行動は、、、

Uターンでした。


恐らくたどり着いた沢は、金北山の山頂直下から落ちてくるスケトウザレという沢かと思うんです。

張骨沢はスケトウザレに合流しており、その合流点付近に滝があると思うんですが、この日のこの状況では上にも下にも動けませんでした。

そして、霧の発生。

山は(も?)ど素人の私たちにとっては最も賢明な判断です。


帰路。

先ほど再会したおじさんは「通常のルートで登頂を目指す」と去って行ったのが気がかりでした。


しかし、三段滝の滝見台付近で休憩をとっていたところ、

「霧が張り出してきたから、降りてきたよ」

と、おじさんも下山してきました。


無事下山して国仲平野から見下ろすと、大佐渡山地全体がおかしな雲に包まれている姿がありました。

結果プロジェクトは失敗には終わりましたが、無事に下山できたことと、おじさんに再会できたことは大きな喜びでした。



沢の雪が無くなり、かつ蛇や蜂の行動が活発にならないうちに、再度敢行してみたいと思います。

その時は、またおじさんに会えることを楽しみにしています。

佐渡名瀑めぐり〜白滝・黒滝〜

2011.05.05 Thursday

JUGEMテーマ:春到来!
JUGEMテーマ:花のある暮らし
JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
林道地獄谷線から、さらに藤津川へと落ち込む谷底にある2つの滝へ行ってきました。



DSC06016.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 22mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

まずは下流にある白滝です。



DSC06028.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

非常に水量が多かったです。

滝が暴れている感じでした。



DSC06041.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/8sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

毎度、この滝壺まで降りるのには一苦労するんですが、今日は半端なく苦労しました。

というのも、履いてきたスニーカーがめちゃめちゃ滑るタイプのもので、2度ほど尻餅をついてしまいました。


しかも、途中でレンズフードが枝に当たって外れてしまい、斜面をコロコロと。。。

「あーーーーーっっっ!」

と声をあげるも空しく、滝の手前の流れに姿を消していきました。。。


普段は滝壺の手前にゴロゴロしている岩のあたりまで進むことが出来るんですが、この水量ではちょっと無理みたいです。



DSC06043.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1/5sec F22.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

それにしても、白滝手前の尾根沿いのカタクリの群生は見事でした。

まさに「足の踏み場も無い」状態でした。



DSC02543.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/4000sec F2.2 ISO=200 AWB 多分割測光 --

昨年の春は4月中旬にこの滝周辺に来ました。



DSC02549(太陽光).JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/4000sec F2.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

昨年はほとんど花も咲いていなかったんですが、今年はちょうど満開の時期にあたったようです。

半月の差は大きいですね。



DSC02557(太陽光).JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/800sec F5.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

ファインダーを覗いた時は、白いカタクリかと思いました。

たまたま手前に何かが重なっていたんですね。

双子のようです。



DSC06089.JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/500esc F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

花粉の量といい、花の色といい、まさに今が“旬”ですね。



DSC06051.JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/250sec F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

そして、カタクリに負けず劣らず群生していたが雪割草です。



DSC06057(太陽光).JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/160sec F5.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

ホント、色とりどりに咲き乱れていました。



DSC02541(太陽光).JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/4000sec F2.2 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --

ポツンと1輪だけ咲いているのも可愛いですが、家族みたいにまとまって咲いているのも可愛げです。



DSC02571(太陽光).JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/1250sec F4.0 ISO=200 WB=太陽光 多分割測光 --



DSC02572.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/500sec F4.0 ISO=200 AWB 多分割測光 --



DSC02582.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/400sec F5.6 ISO=200 AWB 多分割測光 --

家族で笑っているみたいですね。



DSC06078(太陽光).JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/1250sec F2.8 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

ショウジョウバカマです。


私の勝手なイメージで、これまで出会ったショウジョウバカマはみな“ショボショボ”っとした感じの花でした。

しかし、ここのショウジョウバカマは激しく主張していますね。




DSC06068.JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/160sec F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

“バッ!”と咲いています。



DSC06083(太陽光).JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/800sec F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

イチゲです。



DSC06085(太陽光).JPG
【α100】+【50mm F2.8 Macro】
-- 50mm 1/800sec F5.6 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 --

イチゲの中心の“花火”です。

見事です。



さて、あまりにも花々がキレイすぎたため、当初は1時間程度で撤収する予定だったんですが、気がつけば2時間も経過していました。

本題を忘れないうちに、黒滝です。



DSC06099.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 60mm 1/13sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

滝壺の両脇に残雪が残っているため、滝壺下までは近づけませんでした。



DSC06106.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/10sec F22.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

昨年と同じく、滝に向かって左側の斜面を登ります。



DSC06120.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 55mm 1/8sec F22.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

その昨年も同じようなことを書いたかと思うんですが、この滝の落ち口に近づくことが出来ません。


林道から見ると、どうももう少し上段に滝があるように見えるんです。

そしてその落ち口の奥の廊下と。。。


滝の両側は切り立っているし、林道ほどに離れてしまうとよく分からないし。。。

とにかく、この滝の落ち口付近はもう少し探索してみたいと思います。

何なら、上流から歩いて下ってくれば済む話なのかも知れませんが。。。



DSC02567.JPG
【α550】+【Sonnar T* 135mm F1.8ZA】
-- 135mm 1/2500sec F2.0 ISO=200 AWB 多分割測光 --

右岸から白滝の落ち口付近まで戻り、そこから左岸に渡ろうとしたところで、思いがけず、シラネアオイに遭遇しました。

昨年はこの花に出会えるまでずいぶんと苦労した気がするんですが、こんなところで会えるとはビックリです。


この周辺はシラネアオイの群生地でもあるんですが、カタクリや雪割草が散ってしまってから咲き出すので、
今日はハナから会えるとは思っていませんでした。

いや、嬉しかったですね。



DSC06140.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/13sec F16.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

あと1週間〜10日もすればこの雪も消え、滝の周辺も背丈の高い雑草に覆われ始めることでしょう。。。



わずかな時間しかありませんが、シラネアオイが咲いているうちに、もう一度、落ち口の全容を明らかにするべくここへ来てみたいと思います。

佐渡名瀑めぐり〜犬落の滝〜

2011.05.04 Wednesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
旭滝を後しに、法乗坊の種蒔桜で足を止められ、そして向かったのは犬落(いぬおとし)の滝です。



DSC05977.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/1.3sec F11.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

何だかんだ、忘れた頃にちょくちょくやって来る滝です。

白滝や旭滝ほどご無沙汰した印象はまったくありません。


そして、雨上がりに来たというのに、全く水量は変わっていません。

この日も黒い岩盤を乏しい水量が滴り落ちていました。。。



DSC05985.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/2sec F11.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

滝の真下まで降りてみたかったんですが、あろうことか長靴を忘れてしまったため、断念です。


道からほんの少し斜面を降りるとこのビューポイントにたどり着くんですが、その斜面で派手に転んでしまいました。
この巨躯(自分で言うのもなんですが…)をして、2バウンドくらいしてしまいました。。。


しかし、どんな育ちをしているのか、カメラや三脚の無事を確認するより先にしたことは「誰も見てなかったろうな?」
という心配でした。。。



DSC05970.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/2sec F11.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

岸壁に一本の山桜が、滝に華を添えていました。


この滝の落差は54mとされていますが、島内の滝の中ではずいぶんと大きな落差を誇る滝です。

かつてこの周辺には羽茂城があり、この滝も“落城伝説”のひとつです。


落城の際、守り本尊の千手観音を犬に咥えさせて逃がしたものの、犬は力尽きてこの滝に落ちた、と。

この滝の名の由来にほかなりません。


その他にも、この滝は「千手(せんじゅ)の滝」「白岩尾(しらいわお)の滝」の別名があります。



次にここへ来るときは長靴を持参するとともに、今度はその落差を体感すべく、落ち口付近に立ってみたいと思います。

佐渡名瀑めぐり〜旭滝〜

2011.05.03 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
昨日の記事の続きなんですが、白滝を後にし、次に向かった先は羽茂飯岡の外れにある旭滝です。



DSC05931.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 30mm 1/1.3sec F11.0 ISO=100 AWB 多分割測光 --

普通に走っていたら間違いなく見つけることは無いと思います。

それくらいひっそりとした小さな滝です。


目印は、明治の歌人・長塚節の紀行文「佐渡ヶ島」の標柱くらいでしょうか。



DSC05934.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 18mm 1.0sec F11.0 ISO=100 AWB 多分割測光 --

ちなみに、この滝へ行くには民家の敷地を堂々と横切る必要があります。


以前来た時には、民家のおばあちゃんに断りを入れて横切ったんですが、
今日はそのおばあちゃんがテレビを点けたまま転寝をしている姿が見えたので、抜き足差し足で横切りました。

滝に向かって左側の斜面に不動尊が祀ってあるそうです。



DSC05942.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 55mm 1/4sec F5.6 ISO=100 AWB 多分割測光 --

滝の手間には石灯があり、その前にはお花が供えてあります。

あのおばあちゃんがお供えしてくれているんでしょうか。


前回来た時には気付かなかったんですが、この石灯は滝の両側に設置してありました。


帰路、目が覚めたのかおばあちゃんが窓越しにこちらを見ていたので、会釈をして、ジェスチャーで滝を撮らせてもらったことを伝えました。


おばあちゃんはニッコリ笑って応えてくれましたが、きっと以前にも来た奴だとは気付かないだろうなぁ…と思いました。

しかし、人間に生まれて良かったとも思いました。



そして次に向かった先は、犬落沢です。

佐渡名瀑めぐり〜白滝(東立島)〜

2011.05.02 Monday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
雨がちな天気が続いていたため、水量の乏しい滝を狙って車を走らせました。


まず最初に向かった先は東立島にある白滝です。



DSC05896.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/3sec F14.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

およそ2年半ぶりにこの場所まで来ました。

初めて来た時以来の白滝です。


椿がハイビスカスだったら、完全に南国風な雰囲気の滝です。



DSC05900.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 20mm 1.0sec F22.0 ISO=100 AWB 多分割測光 C-PL --

前回来た時も雨でした。

今回は雨の時を狙って来たんですが、水量の乏しさは相変わらずでした。



DSC05904.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/3sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この仰々しすぎるほどの巨大な岩盤がこの滝の特徴だと思います。

水量がもっと多ければ素晴らしい景観になりそうなんですが、それをみようと思ったらもっと土砂降りを狙って来るしかなさそうです。。。



DSC05910.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 16mm 1/6sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

かつてこの場所に来た時に、東立島の方々にお話を聞いたことがあります。


佐渡の海岸線の集落は川沿いに形成されており、たいていは小さな滝がひとつでもあれば不動尊を祀ってあるようなんですが、
この滝は、まったく集落の方々には馴染みが無い滝のようでした。


なんでも、このさらに上流にも「白滝」という滝があるそうで、集落の方はそちらの方が馴染みがあるような感じでした。


この滝は、集落の方々には「滝の代の滝」(たきのしろのたき)と呼ばれていました。


国土地理院の地図にも記載がある滝なんですが、存在感は薄いようです。。。



DSC05917.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 50mm 1/10sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

最初にこの滝を見た時には、落差は30mくらいあるんじゃないかと思っんですが、今日見たところ、せいぜい15mくらいでした。


人間の(私の?)記憶というものもアテにならないもんです。。。



DSC05925.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/15sec F11.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

もっと色々なアングルで撮ったり、落ち口に立ってみたりしたかったんですが、雨とハエが鬱陶しくてたまらなかったので退散です。


また2年半くら経った土砂降りの雨の日にでも来てみたいと思います。



今年のG/Wは島内の名瀑めぐりに専念したいと思います。

予定としては、

金北山直下の三段滝、不動滝、七ヶ滝。

地獄谷線の白滝、黒滝。

そして、大ザレ滝。


できれば、椿川上流の聖滝不動尊霊場や、歌見七滝、島内最大の七ツ滝なども行ってみたいんですが、性格上、その前にヘタレてしまうことでしょう。。。


佐渡名瀑めぐり〜渓流瀑にであう〜

2011.03.08 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 
雨模様だった日曜日。

真野の国分寺のあたりをウロウロとし、そのまま何となく猿八の方面へと車を走らせていました。


すると。。。



DSC05335.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 80mm 1/2.5sec F14.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

道下に滝がひとつ。



DSC05324.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 24mm 1/2.5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

小倉川水系の渓流瀑です。



DSC05331.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 40mm 1/2.5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

さっそくUターンし、長靴に履き替え、滝壺まで降りてみました。

高く見積もっても5m程度の滝ですが、なかなか雰囲気は良いようです。



DSC05333.JPG
【α100】+【Vario Sonnar T* DT16-80mm 3.5-4.5 ZA】
-- 75mm 1/2.5sec F22.0 ISO=100 WB=太陽光 多分割測光 C-PL --

この道は、今までも何度と無く通った道で、何となく滝っぽいものがあるということには以前から気づいてはいました。


しかし、この日ここを通ったところ、滝の周りの木々が伐採されていました。

まさかこの滝が見やすいようにしたとは思えませんし、滝の手前には土砂が盛られ、足場が置かれていたので、
ひょっとしたら、この川の法面工事でも始まるのかも知れません。


盛り土は上流にもあり、何やらこの滝の存続が危ぶまれる事態が予想されなくもない気がします。



この猿八周辺にも「七滝」があると聞いており、昨年行った夕栗の滝のそのひとつです。

ようやく2つ目(?)にお目にかかれたというのに、この先、この周辺がどうなってしまうのか心配なところです。。。