<< March 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

海と空と花と穴と

2017.08.03 Thursday

 

小川の向日葵畑を眺め、もう少しだけ北の方へ足を延ばしてみました。

 

DSC09334.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/125,F11,iso100】

 

海を見下ろす田んぼです。

今年はとにかく田んぼの緑がキレイに映ります。

毎年キレイなんですが「こんなにキレイだったっけ??」と思うくらいキレイな緑です。

決してしませんが、ここへダイブしたいくらいです。

 

DSC01819.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/8000,iso100】

 

すぐ近くの姫津漁港からイカ釣り漁船が出港していきました。

夜の佐渡の水平線を照らす1隻ですね。

 

DSC09338.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso100】

 

そこから目を移すと、尖閣湾の美しい岩礁地帯が眼下に広がっています。

 

DSC01823.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/6400,iso100】

 

DSC09340.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso100】

 

断崖絶壁の際の際に立ってみます。

 

DSC09342.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso100】

 

写真ではお伝えできないんですが、本当に絶壁の際の際です。

もう1歩踏み出すと、真っ逆さまな場所です。

(残念ながら、キレイに海へダイブすることはできないと思います…)

個人的には尖閣湾を見渡す場所としていちばん好きな場所です。

この場所を知っている方にとっては「あぁ、あそこか…」と思うでしょうけれど、あえて場所は載せません。

車の方向転換ひとつとっても、バックと前進を間違えれば大惨事になるような場所でもあるので、ここへ立ってみたいという方は自己責任で足を運んでみてください。

 

DSC09360.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/1600,F2,iso100】

 

岩場に咲く1輪のユリの花に心奪われました。

(”1輪”ではありませんが…)

 

DSC09348.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/1600,F2.8,iso100】

 

このくそ暑い中、日を遮るものひとつない岩場に…。

健気だなと…。

それにしても、田んぼの緑もそうですが、この海と空とユリのコントラストの見事さと言ったら…。

まさに「Great Nature」ですね。

 

DSC09355.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso100】

 

ちなみに、1輪のユリが咲いていたのはこちら「平根崎(Hirane-zaki)」です。

 

DSC09357.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/200,F11,iso100】

 

もっともっと佐渡の外海府の海岸線を北上したいという気持ちと、朝一番で野球の試合をしてきたことの疲れと、さらには暑さと…。

結局のところ、こんな快晴にもかかわらず、疲れには勝てずここでUターンです。

(当初、試合に出場予定はなかったんですが、若手の1人が寝坊したもんですから、老体にムチ打って1試合出場することになってしまいまして…)

 

DSC09372.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F5.6,iso100】

 

とかなんとか言っておいて、場所によっては45度くらいもありそうな傾斜を下って波打ち際で暑さにあえいでいました。

まん丸く開いた穴が2つ見えますが、こちらが世に言う「波蝕甌穴群(Hashoku Ōketsu-gun)」というものです。

何気にこちらの甌穴群は世界最大級のものとのことで、この一帯に大小様々な穴が開いていらっしゃいます。

 

ちなみにこちらの甌穴群ですが、波打ち際に近いところに点在しています。

前述したとおり、場所によっては相当な勾配の岩肌を下る必要があります。

足を滑らせたら、それこそ日本海の大海原にダイブすることは想像に難くない場所と思います。

(やはり、残念ながら海へ直接ダイブという訳にはいかない場所です…)

 

この甌穴群に足を浸しながら時間を過ごしたらどんなに楽しいことか…とも思いますが、ここを訪ねようと思う方におかれましては、自己責任に基づいた行動をお願いいたします。

 

 

 

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:花のある暮らし

 

 

 

乙和池の夏

2017.07.30 Sunday

 

そりゃ全国有数の猛暑地なんかに比べたら涼しいもんでしょうけれど。

佐渡も暑いです。

 

DSC01327.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/640,iso100】

 

ユリがユラリユラリ…。

どこか少しでも涼しいところはないか…。

単純な発想で高いところへと向かうことにしました。

 

DSC01332.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/5000,iso100】

 

先日の大雨時には時間当たりの降水量がボーダーラインを越えてしまったため、通行止めとなった大佐渡スカイラインです。

 

DSC01338.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/200,iso100】

 

そしてたどり着いた「乙和池(Otowa-ike)」です。

結論から言って、まったくもって涼しくなかったですね…。

 

DSC09037.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F11,iso800】

 

DSC09044.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/80,F2,iso100】

 

DSC09057.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/640,F2,iso800】

 

DSC09072.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/400,F2,iso800】

 

水面上を跳ねまわるアメンボたちです。

この方たちはとても涼しそうでした…。

 

DSC09082.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/125,F2,iso100】

 

DSC09085.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/125,F2,iso100】

 

DSC09091.JPG

【α99,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/60,F2,iso200】

 

DSC09098.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F11,iso800】

 

セミの鳴き声を耳にしながら週遊歩道へ…。

 

DSC01342.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso100】

 

あちこちで様々な種類のユリが咲いています。

 

DSC01346.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/200,iso100】

 

DSC09108.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso800】

 

浮島にいちばん近づける場所です。

春先に来た時は一部が沈んでしまっていました。

少し気になってはいたんですが、この日見た限りでは、安全に再生していたようです。

 

DSC09109.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F11,iso800】

 

ちなみに、色々なサイトでもこちらの“浮島”は紹介されています。

中には「高原湿原性浮島」と記載してあるようなところもありますが、正式には「高層湿原性浮島」です。

 

DSC01348.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/400,iso100】

 

週遊歩道で池の入口からいちばん奥まったところまで来ました。

もともと1周できるようになっていたんですが、こちら奥まった部分は非常に歩きづらいものがありました。

このたび、綺麗に草刈りがなされており、非常に歩きやすく整備されていました。

 

DSC01352.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/640,iso100】

 

DSC09112.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso200】

 

DSC09128.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/100,F5.6,iso800】

 

こちら、浮島の中央部にある“池”です。

 

DSC09135.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,1/100,F5.6,iso800】

 

一定の時間帯に来るとここに魚影が現れることは聞いていたんですが、ここまでクッキリ・ハッキリな魚影は見た記憶がありません。

何というお魚なのかは知りませんが、皆さん一斉に陽の光の方に向いている姿には、何となく微笑ましいものがありました。

 

DSC01353.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F11,iso800】

 

DSC01359.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/100,F11,iso800】

 

いや、それにしても暑かったです。

蚊も多いこと多いこと…。

 

しかし、何より多かったのはアブでした。

一見するとスズメバチのような外観と、そしてハチに似た羽音と、、、幾度となくヒヤリとする思いをさせられました。

アブと分かってはいるんですが、やっぱりあの羽音 --- に近い羽音 --- を聞くと一瞬構えてしまいます。

 

ところがそんな中、“真打登場”という訳でもないでんしょうけれど、ヌッと姿を現したのは本物のオオスズメバチでした。

「ヌッ」となんて可愛いもんじゃないですね。

 

ヴォーーーンッ!!」という、それまでの羽音とは明らかに違う、音を聞いただけで頭を覆ってしまうような、そんな重厚感がありました。

そして、明らかに違うそのサイズ…。

思わず、巣を踏みでもしたのかと思い、数メートル猛ダッシュして逃げてしまいました…。

ある程度の標高なのでハチなんていないかな…と油断していた節がありました。

 

人気スポットと思います。

この日は蛇さんにはお目にかかりませんでしたが、もともとは大蛇が住んでいた池です。

当然、そこかしこにマムシやヤマカガシやらいらっしゃるものと思います。

こちらを訪ねようと思う方は、虫よけスプレーも良いですが、長靴は確実にご持参されることをおススメいたします。

くれぐれもハーフパンツやサンダル履きは避けてくださいますようお願いいたします。

 

 

 

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:名所

光の射す方へ

2017.07.28 Friday

 

ようやく佐渡にも青空が戻って来ました。

 

DSC01269.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F5.6,iso1600】

 

相川湾の夜空には、流れる雲と星と漁火が光っていました。

 

DSC01270.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F5.6,iso1600】

 

大間港(Ōma-kō Port)です。

 

DSC01273.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso5000】

 

DSC01274.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso5000】

 

DSC01275.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso5000】

 

DSC01276.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso5000】

 

雲がレフ版の役割を果たしてくれたでしょうか。

ローダー橋脚やクレーン台座が漁火でシルエットにならず、適度に質感を残してくれました。

上の写真の背後左側にせり出しているのが春日崎です。

 

来年はここで花火を見ようかと思います。

 

 

 

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:

 

霧に霞む光明仏寺

2017.07.20 Thursday

 

山居池から車を走らせること約2kmです。

 

DSC00862.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/50,iso400】

 

3年ぶりくらいにやって来た光明仏寺(Kōmyoōbutsu-ji Temple)です。

世に言う“山居の寺”です。

 

“山居”は佐渡に渡ってこの地で木喰行に励んだ弾誓上人が「山に籠って修行した」ことに由来し、山居池から光明仏寺の一帯を“山居”というそうです。

また、“光明仏”は弾誓上人の別名だそうです。

さらに、弾誓上人が毎日1枚歯の足駄で往復したという檀特山(Mt.Dantoku-sen)はインドの修行地の名なんだそうです。

 

DSC08782.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso3200】

 

この場所の様子を記事にするのは、ブログ発足当初の2008年以来のようです。

一旦お寺に車を停め、そして本来の参道へと引き返します。

 

DSC00865.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/50,iso1250】

 

改めて参道を進み、石仏群を横目に足を進めます。

 

DSC00867.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/50,iso1250】

 

いずれの石仏もとても表情豊かです。

しかし、いずれの石仏も首や胴体のあたりで切り裂かれ、改めて継ぎ合わされた様子が見て取れます。

かつて檀特山の奥の院でも見かけた光景です。

 

DSC08784.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso3200】

 

石仏とともにあるのは、墓石と名号塔です。

 

DSC08787.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso3200】

 

山居池の入口にあったものと同じ名号塔です。

塔の向かって左下 --- 葉っぱのすぐ上 --- には、このお寺を「光明山念仏寺蓮華律院」と名付けた行者僧である浄厳上人の「浄厳」の名が見えます。

 

DSC08789.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso3200】

 

DSC00872.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso1250】

 

DSC00874.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso1250】

 

DSC00876.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/100,iso1250】

 

石仏は本当に表情豊かです。

じっと見つめていると、何となくこちらも頬が緩んでしまいそうです。

…が、こちらの心は確実に見透かされている…そんな風に感じます。

 

DSC08793.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso3200】

 

写真では明るく見えるかと思いますが、シャッタースピードやISO感度からもお分かりのとおり、周辺は相当暗かったです。

時刻はまだ15時になろうかという頃でした。

雨は上がっていましたが、霧は晴れず、少し風が吹くと木々から大粒の水滴がバラバラと落ちてきました。

 

DSC00881.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/200,iso400】

 

参道の坂道の向こうに見える、霧の光明仏寺です。

 

DSC08798.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso3200】

 

DSC08780.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/13,F5.6,iso400】

 

既に廃寺となって久しいお寺と思います。

しかし、限りの限りを尽くした手が入っていることも見てとれます。

境内は雑草が目立ちますが、この雑草が“鬱蒼”としていたことはありません。

どのタイミングで来ても「きっと草刈りに来ているんだろうな…」と思われる程度の伸び具合です。

そして本堂へと続く踏み跡がいつも見られます。

さらに、本堂内部も履き掃除等された跡がいつも見えます。

なので、この外観については、私が初めてこのお寺を知った約30年前からさほど変わりはありません。(…と思います)

 

DSC00884.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,0.8,iso100】

 

その内部です。

いつもどおりなんですが、お線香を焚くために蝋燭に火を灯します。

前回来た時はマッチで点火したんですが、この日はマッチが無くなってしまっていました。

ライターを持参することをお薦めいたします。

お線香は湿気っていますんで、なかなか点きづらいですが…。

 

DSC00885.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,5,iso100】

 

DSC00886.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,4,iso100】

 

DSC08806.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso1600】

 

DSC00890.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/20,iso2500】

 

DSC00893.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/20,iso2500】

 

私がこのお寺の存在を知った時期と、このお寺へ始めて足を運んだ時は一致しています。

 

DSC00899.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/20,iso6400】

 

小学生の頃、父の仲間内のイベントで「山居池」へ来たのが最初でした。

(ドンデン山登山とか、入川で鮎獲りとか、色々ありました)

その帰り道、少し遠回りして立ち寄ったお寺がここでした。

 

父であれば知っていて当然の場所だったとは思いますが、

山居池も含め、佐渡の方でもここ足を運んだ事のない方は結構いらっしゃるようです。

 

父の恩恵を受けた私は、以来この場所に当たり前のように足を運んできました。

(だからと言って、このお寺に関する何らの知識も持ち合わせておりませんが…)

特に、山居池については、1年に2〜3回は訪れる場所になっています。

 

DSC00900.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/20,iso6400】

 

さて、そんな私にとっての光明仏寺ですが、初めて足を運んで以来ずっと目にしてきたのが、この本堂内の壁という壁に書かれた“落書き”です。

落書きなんていうと語弊があるのかも知れません。

住所、名前に添えて「参拝記念」の文字と参拝日が書かれています。

いちばん古いものは明治の頃、いちばん新しいところでは「平成十八年」というものがありました。

皆さま、遠くからどうしてここへ来ようと思ったんでしょうか…。

 

DSC00904.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/20,iso6400】

 

DSC00909.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso6400】

 

DSC00916.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso6400】

 

DSC00919.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso200】

 

DSC00921.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso200】

 

開け放しておいた本堂の扉です。

外気が本堂に流れ込むのはいつ以来なんでしょう。

かつてここで修行を積んだたん弾誓上人の一派も見た光景でしょうか。

「こんな場所で、冬場はどうやって…」という疑問が沸きあがりそうですが、弾誓上人については、岩谷口(Iwayaguchi)の岩屋洞窟を拠点とし

冬場以外にこちらの“山居”に拠点を移していたんだそうです。

 

DSC08809.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/6,F5,iso1250】

 

本堂入口に掲げられている木札です。

「光明山念仏寺蓮華律院」の文字が見えます。

 

DSC00937.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso320】

 

DSC00940.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/80,iso320】

 

DSC08814.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/10,F5.6,iso400】

 

DSC08820.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/10,F5.6,iso400】

 

DSC08827.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/5,F5.6,iso1600】

 

DSC00942.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/25,iso400】

 

時刻は16時頃に差し掛かっていました。

久しぶりのこの場所をあとにします。

 

真更川〜見立(Mitate)を結ぶ、所謂「山居道」は舗装道路です。

その舗装道路から、約200mほどのぬかるんだ道を進むのが常でした。

しかし、そのぬかるみの道はこんなにキレイに整備されていました。

雑草も生えていないことから、割と最近に整備されたものと思われます。

施工主体がどちらなのかは存じ上げませんが、大切にされている感じがして嬉しく思います。

 

かつてここでぬかるみにはまって脱出不可能になり、泣く泣く真更川まで歩いて助けを呼んだ経験があります。(山中は“圏外”です)

舗装道路に車を停めて歩けば済むんでしょうけれど…。

お寺の境内には車両2〜3台分くらいの駐車スペースはありますが、1段低くなっています。

砂利でキレイになったとはいえ、舗装されているわけではありませんので、特に雨の日なぞはタイヤが空転することもあるかと思います。

車でここまで入り込もうと思う方はご注意ください。(ある程度助走しないと、この段差は乗り越えられないと思います)

 

ちなみに、ローソクに点火される場合は、消火をお忘れになりませんようお願いいたします。

私はローソクを消化後10分程度時間を置き、導火線を指でほぐして熱が無いことを確認し、「いろはす」の水をかけてから下山しました。

それでも何となく、不安を拭い去れなかったのが事実です…。

 

いつか、星の降る夜。

そして、幾多の木喰行人たちも見ていないであろう、雪の頃にここを訪ねてみたいです。

 

 

 

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

 

風雲急を告げる山居池

2017.07.19 Wednesday

 

久しぶりの気がします。

真更川(Masaragawa)の山奥にある山居池(Sankyo-no-ike)です。

 

DSC08730.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso400】

 

前日は快晴だったんですが、確か…。

一夜明けて、雨が降っているのには心底驚きました。

 

DSC08731.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/10,F5.6,iso400】

 

雨の日にどこへ行こうかと悩んだら、とりあえず「水辺」へ向かうことにしています。

ただし、海や川には行きません。

基本的には「池」です。

 

DSC08736.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/10,F5.6,iso400】

 

池といえば「乙和池(Otowa-ike)」あたりがすぐに思い浮かぶんですが、この日は何となくそういう気分になりませんでした。

「切場の池(Kiriba-no-ike)」というのが思い浮かんだんですが、まだ行ったことも無いですし、道中が心配でした。

別に消去法という訳ではないんですが、山居池へ行こう…というのはどこかにあった気がします。

 

DSC00835.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso100】

 

真更川から山居道を走るのはいつものことなんですが、何せ霧が濃かったです。

これだけ霧が濃ければ、石名天然杉遊歩道へ行くのも良いかな…なんて考えも頭をよぎりました。

ただ、私が石名天然杉遊歩道へ向かうといつも霧が晴れてしまうので、この日は潔く山居池を目指しました。

 

DSC08737.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso400】

 

道中、ずいぶんと風が強くなっていることを感じていました。

この池に到着するのと前後して風はますます強くなっていました。

 

DSC08751.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,3.2,F22,iso50】

 

濃い霧のため、対岸はおろか数10m先も見えない山居池です。

これまで幾度となく足を運んでいるこの場所ですが、「シン」という音が居座っているような静かな場所です。

こんなに風が吹き、池が波立っている山居池は初めてでした。

何となくですが、ただならぬ“恐怖”のようなものを感じてしまいました。

 

DSC00849.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/30,iso400】

 

そんな恐怖心におののきながら、外周道を先へ先へと進みます。

 

DSC00851.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/1250,iso400】

 

DSC00853.JPG

【α7SII,Ernst Leitz Wetzlar Summarit 5cm F1.5,1/1250,iso400】

 

DSC08761.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso400】

 

DSC08769.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso400】

 

ウェーダーを着用していたので、足元の悪い外周道を歩くより池の浅いところを歩いた方が早かったのかも知れません。

…が、何せおっかなかったですね。

風にあおられて起きる波は大きくは無いんですが、大小小刻みに絶え間なくやってくるので迫力がありました。

一応、底は見えているんですが、どこにどんな深みがあるかもわかりませんし。

かつてこちらの池の周辺でも牛の放牧が行われていましたが、何故か牛が足を取られて溺れることが多かったんだそうです。

霧の奥から大蛇が姿を現さないとも限りませんから、早めに退散です。

 

.DSC08776.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso400】

 

逃げ帰るようにこの池をあとにしました。

ただ、せっかくここまで来た訳ですから、もう少し濃い霧の道を先へ進んでみます。

 

 

 

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

宿根木の雨の夜

2017.07.09 Sunday

 

宿根木(Shukunegi)の雨の夜です。

正確には、雨上がりの夜でしょうか…。

 

DSC09522.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,3.2,F8,iso1600】

 

1週間前にお昼を食べようとやって来たんですが、お目当てのお店がお休みで空回りに終わっていました。

その時、いつもの路地に咲く紫陽花が見事で脳裏に焼き付いていました。

「夜撮ったらキレイだろうな…」と。

 

DSC09523.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso1600】

 

時刻が時刻だっただけに、町並みを歩く人の姿は皆無でした。

ただ、良い気分になられたと思しき地元の方々とは結構すれ違いました。

何か会合でもあったんでしょうか。

 

DSC09524.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso2500】

 

「何撮っとるのんや??」

「イエ〜〜イ」「いや、邪魔だって…」

「公会堂にフォトコンテストの作品があるので、見てみてくださいね」

 

通りがかる方々皆さまにお声がけをいただきました。

 

DSC09526.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso1600】

 

DSC09527.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso1250】

 

DSC09530.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/4,F2,iso1250】

 

1週間前に目に留まった紫陽花です。

撮りたいイメージは頭の中にしっかりと出来上がっていたんですが、街灯の明かりがあることを忘れていました。

イメージしていたアングルで撮ろうとすると、どうしても背後の街灯が入り込んでしまうことに気がつきました。

そうそう、うまくは行きませんね。

 

DSC09532.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso2500】

 

DSC09533.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,6,F11,iso1600】

 

DSC09535.JPG

【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso1000】

 

紫陽花の水路を挟んで向かい側にあるのがこちら「たこぼうし」さんです。

こちらを通りがかるといつもお店からは賑やかな声が聞こえてきます。

何となく…ではあるんですが、まだ入ったことはありません。

この日も「世界遺産が…」というような会話が聞こえてきました。

 

DSC09550.JPG

【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2.8,iso6400】

 

DSC09553.JPG

【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/30,F8,iso2000】

 

DSC09554.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso2000】

 

DSC09557.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F8,iso2000】

 

本当は星空のこの場所を撮りたかったんですが…。

雨上がりも良い感じです。

 

DSC09559.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso2000】

 

DSC09560.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,8,F5.6,iso2500】

 

宿根木公会堂です。

玄関のガラス越しにフォトコンテストの写真が展示してあるのが見えました。

せっかくなので拝見させていただこうと思ったんですが、当然のように施錠されていました。

時間が時間でしたから…。

 

DSC09562.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso2500】

 

DSC09563.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso1600】

 

この奥にある称光寺のあたりに行けばホタルでも飛んでいるのかなと思ったんですが、、、

あれだけの大雨が降ってしまったので、今年はホタルはもういないと思っています。

ちなみに、この称光寺ですが、佐渡では2つのみある「時宗」のお寺さんです。

 

DSC09569.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,30,F11,iso1600】

 

再び三角家(Sankakuya)の前の路地を水路に沿って進みます。

撮影時間は宿根木全体で30分と決めていたんですが、既に1時間以上が経過していました。

まぁ、これほどレンズを交換したのもなかなか記憶にありません。

 

DSC09571.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM,15,F11,iso1600】

 

DSC09574.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3,F2,iso1600】

 

DSC09573.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3,F2,iso1600】

 

DSC09577.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3,F2,iso1600】

 

DSC09575.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/3,F2,iso1600】

 

DSC09579.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/10,F2,iso1600】

 

DSC09583.JPG

【α7SII,LA-EA4,Sonnar T* 135mm F1.8 ZA,1/5,F2,iso1600】

 

DSC09587.JPG

【α7SII,LA-EA4,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8,F2,iso1600】

 

最後は“世捨て小路”に沿って駐車場へと戻ります。

スタスタ歩けば5分程度で1周できるルートを90分かけて歩いてきました。

それでも、まだまだ魅惑の路地はたくさんあります。

雨上がりということもあって、やたらと色気のある宿根木でした。

いつか、路地という路地をくまなく歩きまわってみたいとは思いますが、、、いつになるでしょう。

 

 

 

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:オススメのお店

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:日常。

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:名所

 

佐渡で「伝泊」はいかがでしょうか ??

2017.07.08 Saturday

 

7月6日にオープンした「ぐるり竹とたらい湯の宿 カネモ」さんを見学に行ってきました。

 

DSC09409.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso400】

 

最近耳にするようになりました「伝泊(denpaku)」という言葉ですが、伝統的な建築を次の世代につなげるための宿泊施設という意味合いだそうです。

 

DSC09381.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/400,F5.6,iso1600】

 

こちらは松ケ崎地区の築100年の古民家を都内で建築を営むお3方が改修と設計にあたってくださったそうです。

 

DSC09410.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso400】

 

G/Wに松ケ崎の町あるきをした際、真っ先に視界に飛び込んできた、可愛らしいショウウィンドウのあるお宅です。

 

DSC09382.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/400,F5.6,iso400】

 

この日(7月2日)は内覧会ということでしたが、それに先立って一般公開されていたところをお邪魔しました。

 

DSC09415.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F2,iso400】

 

DSC09387.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso400】

 

DSC09417.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso400】

 

DSC09421.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso400】

 

窓際の、魅惑のデスクサイトです。

もし私がここへ宿泊する日がきたら、この窓際でここが佐渡であることを忘れたいですね…。

島外からご宿泊される方におかれましては、存分に佐渡を感じていただきたいところです。

 

DSC09389.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso1600】

 

こちらは化粧室とシャワールームです。

 

DSC09465.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

この区画だけは「伝」と「新」がしっかりと切り分けられている感じです。

ただ、不思議なほど違和感がないというか、すっと入り込めるというか…。

メリハリがある感じです。

100年後には、ここも含めて「伝」になっているんでしょう。

 

DSC09398.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso1600】

 

ショウウィンドウにもあった可愛らしいタイルです。

このタイルがこのお宅のひとつの基調となっている感じです。

 

DSC09400.JPG

【α99,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso100】

 

そこから裏庭に出てみると、これが噂の「ぐるり竹とたらい湯」ですね。

 

DSC09419 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso100】

 

DSC09402.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso100】

 

DSC09403.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso100】

 

内部へお邪魔してみます。

ここが脱衣所になるんでしょうか??

私としては、ここまでの石畳の道を素っ裸で歩きたい気分です…。

解放感が満載です。

 

DSC09413 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F5.6,iso100】

 

DSC09423.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/500,F2,iso100】

 

蛇口ひとつとってもハイセンスなデザインが光ります。(…と思います)

何となく「懐かしい」と思うだけで気持ちが癒されるのは何故なんでしょう。

 

DSC09425 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso2000】

 

DSC09427 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/50,F5.6,iso2000】

 

家具や調度類はそのまま活用されています。

電球の笠が、電球の数だけ異なるデザインです。

いちいち可愛らしいです…。

 

DSC09434 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F5.6,iso2000】

 

写真左側に見えるのが玄関口です。

玄関を入ると、まずはこの空間が視界に飛び込んできます。

重厚的ではありますが、解放感と相まって清々しい印象の空間です。

ちゃぶ台や踏み台といった懐かしい家具と、クッションといった新たな調度類がちゃんと調和されているのがすごいです。

写真右側には、2階へと続く梯子階段があります。

 

DSC09431 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F5.6,iso2000】

 

DSC09437 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso3200】

 

見学会にはたくさんの方がいらしていました。

皆さま、それぞれに興味津々な部分があったようです。

 

DSC09444 (1).JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

2階は寝室になっています。

もし私がここへ宿泊したら、最初にすることはこのベッドにダイブすることでしょうか…。

そのまま起き上がりたくなくなりそうです。

 

DSC09431.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/80,F2,iso100】

 

寝室の窓の先です。

ちょうど激しい雨が落ちている頃でした。

既に見学を終えた方がお向かいのお店のベンチで楽しそうに談笑していらっしゃいました。

 

DSC09446.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso2000】

 

DSC09451.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

DSC09453.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

松ケ崎は海沿いに広がる集落ですが、このお宿からは海を見渡すことはできないようです。

なので、寝室からはちゃんと「海」が見えるようになっています…。

実際、海までは徒歩2分。

ダッシュすれば30秒ほどです。

 

DSC09458.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

スリリングな2階渡り廊下です。

手すりのつややかな丸みが、こちらのお宅の過ごした長い時間を感じさせてくれます。

 

DSC09467.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/40,F5.6,iso3200】

 

写真の右奥には「伝泊」の暖簾がかかっています。

本来、玄関にかかっていた暖簾ですが、雨のために避難してきていました。

夏に蝉の声と蚊取り線香の香りを感じながら寝転びたい場所です。

 

DSC09436.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso800】

 

DSC09439.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso800】

 

DSC09477.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/25,F5.6,iso1600】

 

佐渡の伝統的な建築洋式?? とでも言うんでしょうか。

玄関を入ると、ずっと奥まで土間が続いています。

相川あたりもそうですが、実に奥行きのある縦長の間取りになっています。

そこから比べると、こちらは横の広がりもありますね。

余裕のある空間づくりです。

 

DSC09441.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/60,F2,iso800】

 

DSC09443.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso200】

 

あのショウウィンドウには花が活けられていました。

魅惑のショウウィンドウ。

まさか内側から見られるとは思ってもみませんでした。

 

DSC09445.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/160,F2,iso100】

 

せっかく松ケ崎へ来たということで、お向かいにある菊池商店さんでお買い物をさせていただきました。

そこでお話を聞いたんですが、かつてのこのお宅は呉服屋さんだったそうです。

このお店を含め、松ケ崎には3軒の呉服店があったそうです。

かつての“佐渡の玄関口”ですから。

すっかり人も減って、こちらのお宅もずっと空き家になっていたそうなので、とても喜ばしいとのことです。

 

こちらの去り際に、また別の地元の方と思しき方の声が耳に入ってきました。

「先祖も喜んどる」

私も、息吹が紡がれていくのを目の当たりにした気持ちになりました。

 

G/W以来、ちょっと気になっているこの松ケ崎です。

本格オープンしたら、気軽に立入ることは難しいでしょうから、まずは私も「伝泊」を体感してみたいと思います。

 

ちなみに、ご予約・ご利用については→(こちら)をご覧ください。

お1人様、2〜4名様、5〜8名様のご利用まで料金体系がご用意されています。

希望する方には地元の方が作った食事が提供されるそうです(!)

(朝食は1,000円、夕食は時価とのことです)

これは是非ともオススメしたいところです。

 

また、若いグループでいらっしゃる方などは、1泊は地元の方の食事、もう1泊は自分たちで作ってみてはいかがでしょうか。

佐渡市が発刊する佐渡の郷土料理レシピ集「さどごはん」を片手に、困ったら地元の方を巻き込んでしまえ…というスタイルで良いんじゃないか??

なんて思ってみます。

是非ぜひ、ご検討のうえ佐渡へ「伝泊」へお越しくださいますようお願い申し上げます。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:オススメのお店

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:ひとりごと

 

大佐渡スカイラインの夜

2017.06.23 Friday

 

夜の大佐渡スカイラインへと駆け上がりました。

 

DSC09242.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,30,F5,iso1250】

 

白雲台交流センター脇から望む両津湾方面の夜景です。

星は見えませんでしたが、両津湾には漁火が見えました。

漁火の少し右側に見える光は、新潟発の最終フェリーのようでした。

 

DSC08623.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F2.8,iso1600】

 

妙見キャンプ場にある「千竜桜」です。

桜の季節はとうに過ぎましたが、今はワサワサと葉が生い茂った姿を見せてくれます。

 

DSC08629.JPG

【α7SII,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,15,F2.8,iso320】

 

大佐渡山地の尾根より少しだけ国仲平野側に伸びるスカイラインを進みます。

尾根が切れ落ち、外海府の海が見渡せる場所です。

漁火が灯っています。

写真には写っていませんが、写真の右奥には数えきれないほどの漁火がありました。

 

DSC08635.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,30,F4,iso12800】

 

大平(おおだいら)高原です。

こちらのカンゾウの花は今が見ごろでしょうか。

 

DSC08641.JPG

【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,5,iso12800】

 

DSC08645.JPG

【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,4,iso6400】

 

DSC08647.JPG

【α7SII,Industar 61L/Z-MC 50mm/F2.8,4,iso6400】

 

大平高原から見下ろす国仲平野の夜景です。

平野の向こう側に見える山影は小佐渡丘陵です。

その背後が明るくなっていますが、対岸の新潟の街明かりです。

 

DSC09243.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,30,F8,iso1250】

 

小仏峠(おぼとけとうげ)を越え、相川〜二見半島の海を見下ろします。

 

DSC09244.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,30,F8,iso1250】

 

写真中央手前に突き出た半島が春日崎です。

その春日崎の付け根にあるのが「いさりびの宿 道遊(どうゆう)」さんです。

まさに、看板に偽りなしです。

 

DSC09245.JPG

【α99,70-300mm F4.5-5.6 G SSM,30,F8,iso1250】

 

平野部から漁火を眺めると、水平線上に並んだように見えます。

こうして俯瞰して見ると、ずいぶんと距離にばらつきがありますね。

さながら星座のようでもあります。

 

「星がもっと出ていたらな…」

なんてことも思ったんですが、海に輝く漁火も“星”そのものと言えるでしょうね。

 

 

 

JUGEMテーマ:花のある暮らし

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:名所

 

敬虔に、厳粛に II

2017.06.16 Friday

 

「mikawa」さんで時間を過ごしたあと、両津のカトリック教会に足を運んでみました。

2015年3月以来のことです。

 

DSC07742.JPG

【α7SII,Zeiss Loxia Biogon T* 2/35,1/1600,F2.8,iso100】

 

いつもはこの教会から国道へと続く小路から眺めることが多いんですが、今日は裏側から教会へと向かいました。

小路の向こうに見える教会の姿も素敵ですが、こうして屋根屋根の向こう側に見える教会…というのも良いものです。(…と思います)

 

DSC07748.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/320,F11,iso100】

 

前回と同様、爽やかな空のもと教会のドアを開きます。

 

DSC07753.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/3,F11,iso640】

 

何ていうんでしょうか…。

ドアを開けた瞬間に私にぶつかって来た空気の感じ…。

 

DSC07755.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F2.8,iso640】

 

何とも言えない香りと、かすかな重さを含んだような空気です。

「敬虔」とか「厳粛」なんていう言葉、私のような人間が使うこと自体おこがましいことこの上ない気がするんですが、

こういう場所に来ると、とにかくそんな面持ちになってしまうことは確かです。

 

DSC07759.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/30,F2.8,iso640】

 

そういえば、畳の教会だったんだな…とか、オルガンがあったんだな…とか、色々なことを思い出しました。

 

DSC07764.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso1600】

 

ドアを開けた時に感じた香りとは別に、教会内にはほのかな優しい香りが漂っていました。

正面の祭壇には大きなユリの花が活けられていました。

 

DSC07766.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/20,F5.6,iso200】

 

DSC07770.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F2.8,iso200】

 

DSC07775.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/60,F11,iso200】

 

実はこの日の午前中、渋谷にあるモスク「東京ジャーミイ」を扱った番組 --- の録画?? --- をTVで観ていました。

その美しさに魅了されたという部分もあるんですが、無信教な私が「行ってみたい」と思いました。

そんな流れもあって、MIKAWAさんを出たあと、何となく「行ってみようか」という気分になっていました。

気持ちのどこかに「救われたい」というような部分もあったのかもしれませんが…。

 

教会を出たあと、少しばかり気分が晴れたような気がしたのは、決して気のせいではないんでしょうね。

 

 

 

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:花のある暮らし

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:教会キリスト教

 

初夏の朝の長手岬

2017.06.12 Monday

 

1週間前の朝です。

佐渡で夕陽にいちばん近いと言われる岬である「長手岬(ながてみさき)」です。

 

DSC07830.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/8000,F2,iso100】

 

朝の爽やかな空気の中、この場所を訪ねてみました。

 

DSC07832.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

朝の海で磯ねぎ漁が見られました。

見たところ、サザエなんかを採っていらっしゃったようです。

 

DSC07833.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

DSC07682.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/160,F11,iso125】

 

遊歩道を進み、沖合の長手岬灯台に近いところへ進みます。

 

DSC07840.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/6400,F2,iso100】

 

風もなく、波もない長手岬海岸でした。

しかし、潮が満ちている最中ということはひしひしと感じました。

波も何も無いにも関わらず、ジャブジャブ…という音とともに海面が“隆起”する様は迫力を越えて怖さを感じます。

(目に見えて、、、という“隆起”ではありません)

 

DSC07842.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/2000,F2,iso100】

 

DSC07687.JPG

【α7SII,LA-EA4,Vario Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM,1/80,F11,iso100】

 

そして沖合に広がる溶岩台地(たぶん)へとやってきました。

 

DSC07846.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

この水溜まりに来るのも久しぶりです。

「奇跡の水たまり」です。

別段海面より低い位置にある、という訳ではありません。

なぜここがいつも水たまりになっているのか、全然わかりません。

 

DSC07848.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

溶岩台地(たぶん)ごしに小木半島が浮かんでいます。

 

DSC07850.JPG

【α99,Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM,1/4000,F2,iso100】

 

気が付くと、団体のお客さんが沖合の岩場を散策していらっしゃいました。

きっと、前日までの「宵乃舞」を観にいらっしゃったんだろうな…と。

その手には、袋いっぱいに採ったシタダミなんかが見えました。

シタダミって知って採ったのかな…なんて思いながら、美味しく召し上がっていただけたら嬉しく思います。

 

写真に写っている雲は夏らしくも何ともありません…。

…が、背後には夏らしい入道雲がニョキニョキと伸び始めた長手岬でした。

 

 

 

JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:ひとりごと

JUGEMテーマ:名所

JUGEMテーマ:地域/ローカル

JUGEMテーマ:SONY

JUGEMテーマ:カメラ

JUGEMテーマ: